若女平への下山路以外はルンルンのハイキングコース

2023年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 10.2km
• 登り: 352m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:55

9:07 北望台登山口
9:59 10:00 大凹の水場
10:20 10:20 梵天岩
10:25 10:26 天狗岩
10:37 10:37 西吾妻山
10:46 10:52 西吾妻小屋
12:52 12:57 若女平登山口
12:59 12:59 白布森の館
13:03 ゴール地点

天候

朝方は西吾妻山山頂付近はガスがかかっていたものの時間を追うごとにクリアな空になりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・仙元台高原ロープウェイの駐車場を利用。平日金曜だったのもあって7時に到着した時は5台目くらいだったと思います。
・ロープウェイ×1、リフト×3で片道2250円。若女平登山口へのルートを歩いた後になってみれば往復を選択すべきでしたね。mont-bell会員は10%オフになるし。（片道は対象外）
・8時20分の始発ロープウェイでしたが、その後のリフトも一本一本が長いもので、北望台に着いた時には9時05分になっていました。(※渋滞など乗り継ぎのロスなし)

コース状況／危険箇所等

北望台から西吾妻山、そして西吾妻避難小屋までは木道も整備された歩きやすい道です。ただ木道は水平でない箇所も多く、雨などで濡れた場合はどうなのか不明です。

一本、避難小屋から若女平登山口へのルートはお勧めできないですね。標高1,600m付近までは大きい石が多く、特に茶色味を帯びた表面の水分が乾いていないような色の濃い石は滑りやすいです。白っぽいのを選んで進む感じでした。また土が露出している所もその土が滑りやすい印象です。

またそこから先は草が結構生い茂ってます。藪道とはいわないまでも、かき分けるような場所もあるし、顔面にも草が当たるような感じでした。

その他周辺情報

下山後は中屋別館不動閣さんを利用しました。🛀は壁面などそれなりに年季が入っていることが伺えますが、清掃が行き届いていることが伺え、心地よい風呂でした。

写真

8/4 8:23

ロープウェイでぐんぐん高度が上がります。

8/4 8:29

仙元台高原到着。

8/4 8:32

今度はリフト。一本一本が長いです。

8/4 9:10

人形石までの登山道の両サイドにたくさん咲いてました。

8/4 9:31

人形石。

8/4 9:41

8/4 9:42

西吾妻山。もう少しでガスも取れるかな？

8/4 9:46

取れた！😊

8/4 9:48

池塘もあったり。

8/4 9:50

8/4 9:50

8/4 9:52

8/4 9:53

ワタスゲは終わりかけでした。

8/4 9:57

8/4 9:57

8/4 9:59

大凹の水場

8/4 10:12

青空の中の気持ち良い木道歩き。

8/4 10:17

歩きやすい道が続く。

8/4 10:18

山頂は展望なくてもこうして登山道全体は開けてます。

8/4 10:19

梵天岩

8/4 10:25

梵天岩から少し離れたところに祠あり。

8/4 10:25

さぁ、山頂に向かうぞ😊

8/4 10:41

山頂到着。噂通り展望は皆無😝

8/4 10:44

避難小屋の屋根が見えた。

8/4 10:46

避難小屋。

8/4 10:46

1階

8/4 10:47

2階

8/4 10:50

奥は西大巓 かな？

8/4 10:51

明日登る予定の磐梯山かな。さぁ、そろそろ降ろう。

8/4 12:23

想像よりもいやらしい若女平登山口への登山道で疲れていたら、一瞬開けた。ズームすると仙元台高原の建物。

8/4 13:19

下山後は中屋別館不動閣へ。

8/4 13:26

一番乗りだったので一枚だけ。整然と椅子も並べられていて手入れが行き届いていることが伺えました。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

FUJIFILM XF10 富士フイルム

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

motokazu1970

若女平のルートを別にすれば、安楽に1,820mまで行くことができ、コースも整っているので安心して歩ける山でした。山頂は展望皆無だけれど、逆に人形石から先は歩いている間ずっと好展望が続きます。