バグズアタック！会津駒ヶ岳→尾瀬御池

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:04

距離 22.2km 登り 1,445m 下り 1,226m

6:26 ヘリポート跡
7:09 7:20 水場
8:23 8:34 駒の小屋
8:44 8:52 会津駒ヶ岳
9:28 9:36 中門岳
10:21 10:37 駒の小屋
11:36 11:45 大津岐峠
12:42 電発避難小屋
13:35 大杉岳
14:16 14:23 会津駒ヶ岳 御池登山口
14:25 14:28 御池ロッジ
14:30 山の駅御池
14:30 ゴール地点

駒ヶ岳登山口から登ったのだが…ヤマレコアプリは最初の一時間ばかり、場所を認識せず、ヘリコプターで格好よく登山道途中に降り立った感じになっている。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武尾瀬夜行2400時北千住発　駒ヶ岳登山口0530時着
路線バス　尾瀬御池1610時発→会津高原尾瀬口駅1806発特急リバティ会津

コース状況／危険箇所等

特段　危険なところはなし
駒の小屋から御池方面へ向かう稜線の道はやや荒れていて、ところによっては草が登山道上へ茂って被さっていた（道が分からない程ではない）
それよりアブ？虫が大量にいてひたすら顔の周りにつきまとい、隙があれば服の上からでも刺す。心休まる暇がない。
休憩もしていられない

その他周辺情報

御池に風呂があるとよかったが…無い

写真

8/5 5:20

バスを降り駒ヶ岳登山口よりスタート

8/5 5:47

車の人はこの近くまで上がってこれるようだ

8/5 7:15

おお、山頂周辺だな、あれは

8/5 7:51

まさに山上の高原

8/5 7:52

やさしげな山頂付近

8/5 7:54

駒の小屋も見えてきた

8/5 7:54

これはいい感じだ

8/5 7:55

8/5 7:59

8/5 8:01

名前は知らないが、黄色い小さな花がたくさん咲いている

8/5 8:03

青い空と駒の小屋

8/5 8:04

8/5 8:04

会津駒ケ岳

8/5 8:05

8/5 8:11

8/5 8:12

8/5 8:12

こんなところにもコケが可愛らしく

8/5 8:14

8/5 8:21

では山頂と、その向こうの中門岳へ行きましょうか

8/5 8:24

8/5 8:24

8/5 8:34

振り向くと雲をまとった燧ヶ岳

8/5 8:36

8/5 8:37

すぐに山頂へ到着。近い。

8/5 8:37

周りの草木が伸びていて、パノラマはあまりない

8/5 8:40

では次へ

8/5 8:41

この辺にはニッコウキスゲが

8/5 8:41

8/5 8:45

コバイケイソウ？ちょっと小ぶりなのがたくさん

8/5 8:50

振り返る駒ヶ岳

8/5 8:52

8/5 9:01

8/5 9:09

明らかに他より低い場所に山頂標みたいなのが建っている

8/5 9:09

8/5 9:18

この辺が一番高いかな…ということで中門岳の山頂と認定する

8/5 9:25

8/5 9:42

8/5 10:00

うむ、確かに滑る。今日だけで3回は木道で転んだ

8/5 10:24

ジュースはぬるいです…と。でも美味いのだ

8/5 10:30

さてこれから向かう稜線の道。

8/5 11:22

この辺はまだ平和だったな…

8/5 11:23

道はだいたいこんな感じである

8/5 11:25

この辺まで来ると、もはや虫との闘いで写真どころではない

8/5 12:48

燧ヶ岳はきりッとりりしいのに。

8/5 13:23

全く愛想のない大杉岳の山頂。愛想がいいのは虫だけ。

8/5 14:08

ということで写真も殆どなく下山。このあと雷雨に…

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

killiya731

会津駒ヶ岳と中門岳の周りは天上の楽園と言っていいすばらしい山。暑かったけど。
時折吹く高原の風が爽やかで、景色も最高、もう少し空気が澄んでいたらなお最高だが季節柄しかたあるまい。
お勧めしたい。

問題は、登山口ピストンではなくキリンテとか御池方面へ稜線の道を辿って向かう場合。
まず死ぬほど暑い。道は稜線上から微妙に東側へ下ったところに付いている場所が多く、風がほとんど吹かない。しかし直射日光は容赦なく照りつける。暑すぎる。
次に虫。
ともかく登山開始早々から大きなアブが三匹ぐらいピッタリと張りついてきて、ほぼ下山するまでついて来やがった。だがまあ、これは燧ヶ岳と至仏山も似たようなものだった。
それより、駒の小屋から御池方面へ稜線の道に入ってまもなく、小さなアブがやたらと大勢で現れ、つきまとう。そして隙さえあれば刺す。服の上からでも容赦なし。血が出てちょっぴり痛い。痛みより、ともかくウザイ。
一部の場所では更に白っぽい羽虫？まで大量に参戦してくる。これは刺さない感じだが、鬱陶しさでは全く負けてない。
はっきり言って平和な虫はトンボぐらい。連中がアブを頭から喰ってくれればいいのに。

結論。
会津駒ヶ岳は登山口ピストンが吉。