記録ID: 5793495
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アルパインクライミング
剱・立山
龍王岳南壁
2023年08月05日(土) ~
2023年08月07日(月)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:23
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 976m
コースタイム
天候 | 晴れ後夕方雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
C稜は所々残置ハーケンがありましたが基本ナチュラルプロテクションです。浮石多く注意しないと(注意しても)危険です。 |
その他周辺情報 | 温泉、売店はキャンプ場周辺の山小屋。立山駅前に砂防博物館、立山IC方面ヘ下った所に立山博物館等 |
写真
感想
雄山から見える龍王岳、東尾根は経験しているので南壁に挑戦することにしたが、浮石が多くて気をつかう。さすがにⅳ級だけあって壁は立っているが、それより浮石が問題。雷鳥沢のキャンプ場を出て一の越から鬼岳とのコルまで縦走路を進む。C稜取付きには残置ハーケンがあるのですぐ分かったが、それ以降、残置のアンカーポイントなどないので、カムや長めのスリングが必要。ルートやピッチの切り方も自己責任。4ピッチの記録があったが、最後のコンテこそ同じだがそこまでで4ピッチ、合計5ピッチで登った。1ピッチ目、頭上のピナクルに向かってリッジを登る。2ピッチ目、ハイマツを木登りしてからリッジまで岩登り、3ピッチ目、リッジを数歩進み、目の前のチムニー状を右上に抜け、リッジの右側を登る。4ピッチ目、傾斜が緩みほぼ稜線まで。5ピッチ目、ガスの中をコンテで進み、通せんぼしている数メートルの岩壁を巻き上がると頂上だった。居合わせた一般登山者に記念写真を撮ってもらった。下山は浄土山経由で。室堂ターミナルのロッカーに登攀用具をしまって無事終了。ビールを買って雨の中キャンプ場へ戻った。
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