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Yamareco

記録ID: 579389
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

摩耶山・六甲山(新神戸〜宝塚)

2015年01月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
29.5km
登り
1,639m
下り
1,635m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:11
合計
8:44
7:26
55
新神戸駅
8:21
8:21
73
市ヶ原
9:34
9:40
5
摩耶山
9:45
9:51
80
掬星台
11:11
11:19
76
記念碑台
12:35
13:22
77
六甲山最高峰
14:39
14:41
57
大平山
15:38
15:40
30
塩尾寺
16:10
宝塚駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
新神戸駅を出発すると、まずは布引の滝へ向かいます。布引の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに日本三大神滝の一つに数えられる名瀑で、かつては修験道の霊地、平安貴族が歌に詠んだ名勝です。砂子橋を渡るとほどなく雌滝が現れ、
2015年01月24日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/24 7:31
新神戸駅を出発すると、まずは布引の滝へ向かいます。布引の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに日本三大神滝の一つに数えられる名瀑で、かつては修験道の霊地、平安貴族が歌に詠んだ名勝です。砂子橋を渡るとほどなく雌滝が現れ、
鼓滝を見下ろしながら先へ進むと、五段に折れて断崖を滑り落ちる高さ43mの雄滝の前に出て、濃緑色の滝壺からは夫婦滝がこぼれだしています。
2015年01月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/24 7:38
鼓滝を見下ろしながら先へ進むと、五段に折れて断崖を滑り落ちる高さ43mの雄滝の前に出て、濃緑色の滝壺からは夫婦滝がこぼれだしています。
見晴し台を経て布引渓流に沿って上流側に進んでいくと、やがて日本初の重力式コンクリートダムである五本松堰堤が見えてきます。堰堤によって堰き止められた布引貯水池の池畔を歩いて、
2015年01月24日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 8:02
見晴し台を経て布引渓流に沿って上流側に進んでいくと、やがて日本初の重力式コンクリートダムである五本松堰堤が見えてきます。堰堤によって堰き止められた布引貯水池の池畔を歩いて、
紅葉茶屋で車道に合流すると、ほどなく市ヶ原に達し、ここから先は六甲全山縦走路を辿ることとなります。
2015年01月24日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 8:21
紅葉茶屋で車道に合流すると、ほどなく市ヶ原に達し、ここから先は六甲全山縦走路を辿ることとなります。
その先で、トゥエンティクロスに直進する道を見送り天狗道に進みます。しばらく急登が続きます。
2015年01月24日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 8:52
その先で、トゥエンティクロスに直進する道を見送り天狗道に進みます。しばらく急登が続きます。
布引ハーブ園から上がってきた道と合流するといったん傾斜が緩みますが、天狗道はその後も緩急を繰り返し、学校林道分岐を過ぎるとごつごつとした岩場の急登も控えています。
2015年01月24日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 9:11
布引ハーブ園から上がってきた道と合流するといったん傾斜が緩みますが、天狗道はその後も緩急を繰り返し、学校林道分岐を過ぎるとごつごつとした岩場の急登も控えています。
アドベンチャールートを見送り、石段を登っていくとNHK摩耶山テレビ放送所の前に飛び出し、
2015年01月24日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 9:26
アドベンチャールートを見送り、石段を登っていくとNHK摩耶山テレビ放送所の前に飛び出し、
右手の上野道を少し進んだところが摩耶山の頂上です。そばには山岳信仰の岩坐、修験道の霊地とされてきた天狗岩が横たわります。ここからの展望はありませんが、
2015年01月24日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
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右手の上野道を少し進んだところが摩耶山の頂上です。そばには山岳信仰の岩坐、修験道の霊地とされてきた天狗岩が横たわります。ここからの展望はありませんが、
広々とした掬星台に移動すると、神戸市街が手に取るように見渡せます。
2015年01月24日 09:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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広々とした掬星台に移動すると、神戸市街が手に取るように見渡せます。
摩耶別山に建つ摩耶山天上寺を横目に通過し、アゴニー坂を下ると奥摩耶ドライブウェイの車道に合流します。
2015年01月24日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 10:03
摩耶別山に建つ摩耶山天上寺を横目に通過し、アゴニー坂を下ると奥摩耶ドライブウェイの車道に合流します。
カスケードバレーが合流する杣谷峠を通過し、神戸市立自然の家の先から再び山道に入ります。アセビの茂る道を進んで、
2015年01月24日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 10:32
カスケードバレーが合流する杣谷峠を通過し、神戸市立自然の家の先から再び山道に入ります。アセビの茂る道を進んで、
車道を横切った先に静かに水を湛えるのは三国池。
2015年01月24日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/24 10:41
車道を横切った先に静かに水を湛えるのは三国池。
近くにある三国岩は六甲山の分水嶺に当たり、その名はかつて武庫、菟原、有馬三郡の境界であったことに由来するそうです。
2015年01月24日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 10:46
近くにある三国岩は六甲山の分水嶺に当たり、その名はかつて武庫、菟原、有馬三郡の境界であったことに由来するそうです。
保養所の間を抜けて丁字ヶ辻に出ると、この先しばらくは県道明石神戸宝塚線を歩きます。
2015年01月24日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 10:56
保養所の間を抜けて丁字ヶ辻に出ると、この先しばらくは県道明石神戸宝塚線を歩きます。
六甲山ホテル旧館は、関西の山岳ホテルの先がけで阪神間モダニズムの雰囲気を今に伝えています。
2015年01月24日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 11:06
六甲山ホテル旧館は、関西の山岳ホテルの先がけで阪神間モダニズムの雰囲気を今に伝えています。
「六甲山開祖」グルームを称える記念碑のある記念碑台からは、神戸港を見下ろします。
2015年01月24日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 11:16
「六甲山開祖」グルームを称える記念碑のある記念碑台からは、神戸港を見下ろします。
県道と分かれて六甲山ゴルフ場の中を通り抜けます。グリーンには先日の雪がまだ残っているようです。
2015年01月24日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 11:30
県道と分かれて六甲山ゴルフ場の中を通り抜けます。グリーンには先日の雪がまだ残っているようです。
みよし観音の脇から伸びる階段道を登りきると、六甲ガーデンテラスに飛び出します。林立する電波塔の右手から縦走路に進むと、
2015年01月24日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 11:50
みよし観音の脇から伸びる階段道を登りきると、六甲ガーデンテラスに飛び出します。林立する電波塔の右手から縦走路に進むと、
足下は雪に覆われ、周囲の木々は霧氷をまとい、
2015年01月24日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 11:58
足下は雪に覆われ、周囲の木々は霧氷をまとい、
日差しを浴びて梢がきらきらと輝きます。
2015年01月24日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/24 11:59
日差しを浴びて梢がきらきらと輝きます。
つづら折りの階段を下って極楽茶屋跡で県道に合流すると、蛇行する県道をショートカットして進みます。
2015年01月24日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 12:23
つづら折りの階段を下って極楽茶屋跡で県道に合流すると、蛇行する県道をショートカットして進みます。
行く手に六甲山最高峰が見えてきました。
2015年01月24日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 12:27
行く手に六甲山最高峰が見えてきました。
ひと登りで、六甲山最高峰の頂上に到着します。
2015年01月24日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/24 12:40
ひと登りで、六甲山最高峰の頂上に到着します。
頂上から大阪湾を見下ろしながら、ひと息つきます。
2015年01月24日 12:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/24 12:43
頂上から大阪湾を見下ろしながら、ひと息つきます。
六甲山最高峰を後にして、宝塚を目指します。石宝殿を見送った先で県道と分かれ、東六甲縦走路に進みます。
2015年01月24日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 13:39
六甲山最高峰を後にして、宝塚を目指します。石宝殿を見送った先で県道と分かれ、東六甲縦走路に進みます。
笹原に覆われた水無山を通過し、
2015年01月24日 13:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 13:54
笹原に覆われた水無山を通過し、
ザレた急坂を下って、
2015年01月24日 14:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 14:15
ザレた急坂を下って、
船坂峠に達します。この先は尾根の南側を進むようになり、杉の植林の中を通り抜けて、
2015年01月24日 14:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 14:16
船坂峠に達します。この先は尾根の南側を進むようになり、杉の植林の中を通り抜けて、
電波塔が建つ大平山の頂上に寄り道してから、管理用通路を下ります。縦走路の標識に従って右に折れ、
2015年01月24日 14:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 14:41
電波塔が建つ大平山の頂上に寄り道してから、管理用通路を下ります。縦走路の標識に従って右に折れ、
急な階段道を下りきったところが大沢乗越で、県道大沢西宮線を横断します。
2015年01月24日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 14:55
急な階段道を下りきったところが大沢乗越で、県道大沢西宮線を横断します。
縦走路は、岩原山の南側、譲葉山の北側を巻いて伸びています。ゆずり葉台への分岐の先の送電線鉄塔の周囲は伐採されて見晴らしがよく、高層ビルが林立する大阪都心が見渡せます。
2015年01月24日 15:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 15:25
縦走路は、岩原山の南側、譲葉山の北側を巻いて伸びています。ゆずり葉台への分岐の先の送電線鉄塔の周囲は伐採されて見晴らしがよく、高層ビルが林立する大阪都心が見渡せます。
祠が祀られた岩倉山を過ぎると、ザレた急坂を下って、
2015年01月24日 15:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 15:28
祠が祀られた岩倉山を過ぎると、ザレた急坂を下って、
塩尾寺に達します。ここからは車道歩きとなり、塩谷川に沿って住宅街の中を通り抜けて、
2015年01月24日 15:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/24 15:38
塩尾寺に達します。ここからは車道歩きとなり、塩谷川に沿って住宅街の中を通り抜けて、
S字形にカーブを描く宝来橋で武庫川を渡ると、終着点の宝塚駅まではわずかです。
2015年01月24日 16:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/24 16:06
S字形にカーブを描く宝来橋で武庫川を渡ると、終着点の宝塚駅まではわずかです。
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