記録ID: 5802357
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
赤石岳+三度目の挑戦で大沢岳 百高99
2023年08月04日(金) ~
2023年08月06日(日)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:28
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 3,338m
- 下り
- 3,355m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:47
2日目
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:15
13:32
3日目
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:18
11:42
ゴール地点
天候 | 4日 朝:快晴 10時ごろから曇り 5日 朝〜昼:快晴 午後:曇り 6日 朝:霧雨 その後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
水場あります。仮設トイレあります。 ダムサイトのトイレは昨年で終了になっていました。 新静岡IC から畑薙ダムに向かう笠張峠・富士見峠経由の県道は平日夜間通行止めがあります。ご注意下さい。 静岡SAIC・井川経由で向かいました。20kmぐらい追加。帰路は日曜日で工事お休みでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された登山道です。 富士見平から砲台型休憩所間の桟橋は鉄パイプで頑丈に設置されています。以前のような心もとなさはありません。 百瞭競謄鵐肇汽ぅ箸ら大沢岳への直登ルートだけ踏み跡が薄いですが不明瞭というほどではありません。 赤石避難小屋:一通りの食料品が販売されていました。コタツ使わせていただけました。ストーブで沸いたお湯のサービスもありました。心強い避難小屋です。でもお酒類の販売ありません! |
写真
感想
百高山を意識したとき、一番しまったと思った大沢岳。大雨の中、大沢岳〜中盛丸山の分岐を左に行ってしまってから何十年、2回目のチャレンジは雷雨のなか聖平小屋で撤退。
大沢岳のレコを拝見していると同じような体験の方けっこういらっしゃるようです。
今回も台風6号が微妙な動きでちょっと心配でしたがなんとか登ることができました。
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コメント
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南部南アは、どのピークを目指すにも長時間を必要とするので、お天気次第。
今回は3度目のトライとの事。途中、雨に降られることも無く大沢山の頂に立てて、本当に良かったです。
最後の一座も、よいお天気に恵まれますように。
mizuki
メッセージありがとうございます
数十年越しの宿題提出、あの500mのおかげで南アルプスの良さを再確認しに行けました。
昨年の南真砂岳もそうですが、縦走や周回でなく、そのお山を目的地にコース設定してあげるとお山が微笑んでくれるようです。
残りは蝙蝠岳、微笑んでほしいです
聖岳に進まないで赤石岳に戻るとは面白いコース取りですね。蝙蝠岳も訪れる人が少ないのでしみじみと感慨に浸れると思います。
聖岳に進まないで・・・誰かに話かったことです、ご指摘ありがとうございます。
一つは同じく悪天候でなかなか登れなかった南真砂岳に昨年3回目で登れたのですが、南真砂岳を目標にルート設定したことが自分のなかで良い体験になっていたことです。周回や縦走でほかのピークに未練をもたず、あなただけです的な。
ほかにも、2018年に雷雨の聖平から撤退した教訓で2日目か3日目のどちらかでピーク狙えるコース設定を考えたりとか、軽装ピストンなら短時間の好天を狙えるとか。
そして最後は山小屋予約です。
運命の6月1日、仕事を休んで10時からアクセスするものの10時半までサーバーダウンという表示、Tiwitter上にクレームもちらほら、やっと接続できたらすでに7月休日は周辺小屋満室。8月最初の週末で予約できたのがこのパターンでした。
レコ上も、山中での会話も、南ア南部は山小屋予約が最大の核心部というお話がたくさんでした。
shin123さんは北穂高岳を最後にとっておくのですね。shin123さんの聖〜大沢、西穂、そして北穂が良い山行になりますように。
百高99座目、宿題の取り返しとなる大沢岳登頂、おめでとうございます!!
上から見ていって私も、聖岳方向に回らずにピストンで戻るのはおもしろいコース設定だな と思いながら下へ見ていきますと、白河内岳で出会ったshin123さんが同じ事をコメントしていらっしゃる!
ということで、私もコメントさせていただきました。
そして、なぜその設定をなさったのかというのが、その行きたい山を完全に単独の目標として貴女だけという気持ちで登ると好天になってくれやすいというお考えからとお書きになっていたのが、なるほど、そういう気持ちの持ちようもあるのか と勉強になりました!!
私は赤牛に数年苦戦中ですが、蝙蝠岳でのフィナーレもよい山行になりますよう、お祈りしております。
コメントありがとうございます。今回の大沢岳は数十年前にあと500mの分岐で左へスルーしてしまっただけに、自分の気持ちとしても目的地としてたどり着けてよかったです。
赤石岳避難小屋から軽装ピストンだったのですが、戻りの百間平への登り返し、赤石岳南面の登り返しとも日当たり良く暑さですごくバテてしまい、小屋番さんから「ヘロヘロですね」といじられてしまいました。
さらに99座目達成のビールが・・・今年は小屋で販売できずとのことでコーラになってしまいました。小屋の入口に大きな張り紙があったので、出発時に気づいていれば下の百間洞小屋で買ってこれたのに、百間洞の沢水で冷え冷えのビールを見ていただけにとほほ、というオチもあったりしました。
あなただけです。なるほど、節操なくピークハントするだけでなく、一つの山をもっと大事にじっくり楽しもうよという意味もありますよね。ちょっと耳が痛いです。
あと山小屋本当に予約厳しいですね。自分の場合それ以前に妻から山行き過ぎだから今年はもう宿泊禁止令が出て凹んでます。ゆっくりと達成します。
追加コメントありがとうございます。
昨年の南真砂岳はあなただけ感いっぱいで登ってこれました。
そしてこの時、噴湯丘あたりの温泉ピクニックやアルプスの真ん中での開放的な雰囲気、晴嵐荘での楽しいお酒の体験で、一つのお山をこうして楽しみ尽くせるんだなと発見できた気がします。
宿泊禁止令は痛いですね、時どき1泊限定とのメモを拝見しており、赤牛岳1泊往復すごいな〜と感心しておりました。shin123さんなら、バスを待たずにスタートして1日目聖沢から聖・兎・中丸・大沢経由で百間洞、2日目赤石岳経由で椹島orその逆ルートも可能とは思いますが日帰りはTJAR並みですね。
あと数週間ある夏山、よい計画が組めるといいですね。
秋口なら奥様と晴嵐荘とかありかもです。
ついにリーチですね✨ 百高山やってると、縁のない山というのはあるんだなって実感したことを思い出しました。
私の場合は高嶺がそれでした。登れて仕舞えばなんて事はない山だったんですが、それまではとにかく登らせてもらえないという感覚で、高嶺に許しを得るにはどーしたら良いか?とか考えてましたよ〜😅
大沢岳はあるあるですね!巻道あると普通は登らない方を通過しますよ。リベンジおめでとうございました✨
ラストの蝙蝠もぜひ楽しんで来てください😆
昨晩遅く蝙蝠から戻ったのでお返事遅くなってしまいました、でも、ハルボーさんが最初のご報告となります!
高嶺と鳳凰三山のレコ拝見しました。最後はひたすら高嶺を目指して歩かれたことで高嶺のお許しをいただけのですね。自分の大沢岳と近い感じかも。でも難易度高い季節に登られているのはさすがハルボーさんです。雪に埋まった標識を掘り出して高嶺って書いてある!に思わずプッフとなっちゃいました。
レコ、じっくり完登の想いにひたって書いてくださいね😊楽しみに読ませていただきます〜✨
まだお帰りになったところでお忙しいと思うので返信は無用ですよー笑
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