燕岳 2度目の登頂。気分は初心者。
- GPS
- 12:57
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:24
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:18
天候 | 概ね晴れ 登山(登り下り)途中 ガスったが雨無し 燕山荘到着後 雨(少し激しく) 雨のちは曇り 明け方 晴れ 以降 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋から燕岳登山口まで 帰りは 有明荘前から新宿駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ 無し 特に危険箇所はないが、急登でところどころ岩場があるので慎重に。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉施設 有明荘を利用 登山者が多く、非常に混み合う。 女性の洗い場が少なく、風呂場内で蛇口が空くまで待つ。(笑) |
写真
感想
例の如く長い感想。
しかしうまく整理して書いてない。
リアルタイムでは、一週間経とうとしているので、記憶はあやうい。
しかし、自分のための記録であるので、気にせず書き留めておこう。
・前夜の夜行バスでうまく寝られなかった。
前日までの食生活も、乱れていたかもしれない。
さらに直前に果糖アレルギーで咳も出ていた。
・七月の至仏山と比べると、「事前準備」「体調管理」が足りなかった。
山友に高山病になった場合のアドバイスを聞いておかなかった。
それもこれも、
「2度目の登山だから大丈夫だろう」という慢心があったからだと思う。
行動計画も、ヤマレコ任せだった。
・反省ばかりでイヤになるが、無事に下りてこられたのは奇跡とは言わないが、何があってもおかしくはない高山なのだから、うんと反省して肝に銘じ次に繋げていかなきゃ。
・具体的には、たぶん標高2000メートルを超えたあたりから頭が少し痛くなった気がする。
持参した頭痛薬を服用して酷い頭痛は免れた。
そのあとは、なんだか眠くなったりした。
・途中からシャリバテの様相。
登山前登山中、食欲がなく、オヤツも食べなかった。
熱中症が怖かったので、水分はこまめに摂ったと思う。
・合戦尾根での急登の疲労はそれほどでもなかったと思う。
脚は至って元気だった。
・森林限界に入り、燕山荘が見えた辺りが1番ツラかった。
吐き気をもよおすもののすぐに治り、あとははぁはぁ言いながら歩いた。
・燕山荘のご主人の話
高山病や山での注意する点の話を伺い、身に沁みてさらに反省。
燕岳の魅力について、山登りの心を揺さぶる感動についてのお話を聴いて感動する。
至仏山でお世話になった宮崎ガイドさんから「燕山荘のご主人と知り合い」と聞いていたので、ご主人に話しかけたら宮崎ガイドの素晴らしさを話してくださった。
半月の間に、2人の山のプロの話が聞くことができてホントに良かった。
お2人とも、自然を愛し、未来の地球を案じていらした。
・心残りは、せっかくの燕山荘滞在なのに、気分が優れず喫茶ルームでケーキが食べられなかったり、夕食や朝食を残してしまったこと。申し訳なかった。
・4年前に登ったのは九月だった。
山小屋では寒い記憶しかなかったが、今回考えていたより寒くなかった。もちろん下界よりも気温は低いし登山中は雨や風の影響で体感温度は変わるだろうが、山小屋の中は寒くなかった。
・2回目の登山ということで、経験者の顔をして登り、思わぬ経験をした。
何度も同じ山を登ったとしても、一回一回違う登山なのだ。
山の季節で違う
体調で違う
その日その時登る山は一度しか無い。
昨日の自分と今日の自分が違うように、山も山道も自然も一期一会。
・たくさんの登山者にすれ違ったが、山で会う人も一期一会。
初めて私のカッパの被り物を見て「私も被りたい」と言われた。
もちろん貸してあげた。(笑)
ギョウザライスと英語で書かれたTシャツを着て登っていたら、下りてきた登山者に「いいTシャツですね」と声をかけられた。
餃子の情報交換をした。
・最後に一緒に登った友人2人について。
2人にはすごく感謝している。
一緒だったから、頂上に立てた。
そして楽しい登山にしてもらった。
「心細く無い」
これがどれだけありがたいか。
また一緒に登りたい。
まだ書き足りてないから、また追々追記していこう。
とりあえず、今日はここまで。
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