美ヶ原

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 7.9km
• 登り: 129m
• 下り: 123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:01

12:12 山本小屋ふる里館
12:21 12:22 山本小屋
12:27 12:31 美しの塔
12:39 12:40 塩くれ場
13:12 13:13 王ヶ頭ホテル
13:15 13:29 美ヶ原
14:08 14:14 烏帽子岩
14:32 14:32 百曲り園地
14:37 14:38 塩くれ場トイレ
14:45 14:46 美しの塔
14:55 15:06 山本小屋
15:13 山本小屋ふる里館

◆過去の美ヶ原
・2019年7月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1937061.html
・2018年9月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1579662.html
・2013年7月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-945824.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長和町町営駐車場を利用

その他周辺情報

扉温泉 桧の湯（松本市入山辺：300円）

写真

牧柵に沿って進んでいくと、沿道ではハクサンフウロが目立ち、

ウツボグサや、

エゾカワラナデシコもちらほら。

ワレモコウを見かけ、

8/5 12:27

美しの塔へ。

美しの塔の周辺ではノアザミがそよ風に揺れています。

8/5 12:36

のんびりと草を食む牛さんの彼方に横たわるのは南八ヶ岳連峰。

ノコギリソウ、

ヤマハハコを横目に緩やかに登って王ヶ頭ホテルに達し、

8/5 13:22

王ヶ頭の頂上に到着します。北アルプスの稜線は雲の中ですが、松本平の眺めが秀逸。

8/5 13:26

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが、さすらい旅の途中のふろしき文鳥とともに登場します。

8/5 13:29

岩の上に超然と佇むふろしき文鳥。

王ヶ頭の頂上を後にして、マツムシソウが目立つ道を下り始めます。

アルプス展望コースに進むと、キオンや、

ハクサンオミナエシ、

シャジクソウ、

ウメバチソウを見かけながら進み、

王ヶ頭直下のお花畑に差し掛かると、クガイソウとノアザミが咲き競い、

草原を赤紫色に染めるヤナギランの群落が見事。

キバナノヤマオダマキ、

ホソバノキリンソウ、

コウリンカ、

イワシャジンを見かけながら先へ進むと、

8/5 14:06

北アルプスの稜線の遥か上空では、天を衝く昇竜の姿が！

8/5 14:09

王ヶ頭を背に、烏帽子岩の岩棚に立ちます。

マルバダケブキ、

コバギボウシを見かけながら百曲り園地へ向かい、

その先は、イブキジャコウソウを見かけながら塩くれ場へ。

8/5 14:57

牧柵に導かれて山本小屋まで戻ると、ひと息つきます。ふろしき文鳥へのご褒美はボリューミーなソフトクリーム。融けてしまわないうちに召し上がれ。

コオニユリに迎えられてゴールとします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ふろしき文鳥と行く美ヶ原。山本小屋ふる里館からスタート。のんびりと草を食む牛さんを眺めながら牧柵に導かれて進むと、紺碧の空にもくもくと湧き上がる入道雲が印象的。王ヶ頭から望む北アルプスには雲がかかりますが、眼下に広がる松本平の眺めが秀逸。帰路は色とりどりのお花を眺めながらアルプス展望コースへ。山本小屋ではご褒美のソフトクリーム。帰路に立ち寄った扉温泉桧の湯も秘湯の風情に溢れ趣き深いものがありました。