アサヨ峰〜北岳〜間ノ岳〜仙丈ヶ岳 北沢峠から
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 25:05
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 4,823m
- 下り
- 4,827m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:22
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:20
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:20
天候 | 1日目:雨のち曇り 2日目:曇りのち晴れ 3日目:晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
去年、仙塩尾根縦走で最終日を台風直撃で断念した仙丈ヶ岳までの歩き損ねた仙塩尾根を巡ります。
最終日を断念すると決めた時に熊ノ平小屋で地図を見ながら考えたコースです。
アサヨ峰の先から鳳凰三山方面と間ノ岳〜三峰岳間も歩いて見たいと思っていたので、それも叶うちょうどいいコース。
初日は雨だったけど二日目、三日目はいい天気で展望抜群の中歩けたし、仙塩尾根の残りも歩けて見事リベンジ成功です。この界隈では初めて雷鳥に出会えたし大満足です。
台風6号の接近予報で山小屋はキャンセル続出でガラガラでした。でも結局台風は近づかずギリギリまで判断を待った者勝ちです。
1日目
前日夜駒ヶ岳SAで車中泊してると空は星空。いい天気だと思って仙流荘に。仙流荘付近は晴れてましたが肝心の山の方は雲が多め。朝一のバスは1台でまかなえるほど人は少なくて拍子抜け。折角早く来たのに。まだお盆前の平日とは言え、天気予報がイマイチだからかな?
バスで北沢峠へ向かうと雲が多く北沢峠は小雨。残念ですが進むしかありません。
二度目のアサヨ峰も前回同様雨で展望なし。なんか景色は前回を再生しているような感じでした。
初日は展望一切なしでたんたんと進むだけでした。予定では高嶺まで行ってみるつもりでしたが雨で展望ないだろうし、行ったことあるし、何より雨で濡れた状態から早く解放されたいが強かったです。
新しくなった広河原山荘、何よりお風呂があるのが最高です。夕食もステーキだったし。
2日目
予報では曇りで稜線付近は台風の影響で風が強め。朝一広河原山荘からは時折雲の間から稜線が見えたりしてたので期待を持って登り始めます。雲で日陰が多かったけど次第に日差しが多くなり青空も見えてきました。
尾根にでると目の前に仙丈ヶ岳などの山々が望めて一気にテンション上がります。直前の草スベリの急登の疲れも一気に吹き飛びます。北岳方面は強い東風で雲がかかったり抜けたりを繰り返してました。風が強いので日差しがあっても寒かったです。
北岳山頂は雲が抜けるタイミングで展望もありまずまず。その後は雲が占める割合が多く今日はこれまでかな?と思っていたら北岳山荘付近から徐々に雲が少なくなり中白根山付近では雲が一切なくなりました。その後は雲無く展望抜群の中歩けました。3000m越えの稜線歩きで展望抜群。人もほとんどいなくてなんて贅沢なんでしょう。
普段は午後ほど雲が沸いてくるんですが、台風の影響でいつもとは違う状況なんでしょうかね?
中白根山山頂手前で親子の雷鳥に遭遇です。南アルプス北部エリアでは初の雷鳥。晴れてるとあまり出てこないですが直前まで曇ってたからかもしれません。今年は北、中央、南アルプスで雷鳥に遭遇できて当たり年だな。
3日目
去年のリベンジコースです。まずは三峰岳まで登ります。昨日は見えなかった富士山のバッチリ。そのほかの山々もくっきりで最高。そこから長い仙丈ヶ岳までの尾根歩き。樹林帯が多くアップダウンもあり結構タフなコースです。時折展望ある所からの仙丈ヶ岳を見ながらだんだん近づいていることを感じます。
仙丈ヶ岳はかなり久しぶりで今回のメインの山にしたかったので、なんとか山頂では展望いい時に雲沸かないでと祈りながら登ってました。結局山頂では雲の影にはなってたけど展望ある時に山頂に立てました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する