天城山縦走 100名山10座目

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 688m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:59

8:57 天城高原ハイカー専用駐車場
9:09 四辻
9:48 万二郎岳
10:05 馬の背
10:19 石楠立
10:47 10:57 万三郎岳
11:02 万三郎岳下分岐
11:23 戸塚山（小岳）
11:48 戸塚峠
12:09 白田峠
12:43 八丁池
14:56 天城峠バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

万三郎岳直下のみアイゼンの必要性を感じる程度
万三郎岳から天城峠への道は迷いやすい道があり、テープなどの道標も見つかりづらい箇所あり。

写真

1/25 6:48

行きはこだまに乗って

1/25 8:07

7:55　伊東からでるシャトルバスに乗り込む。お客さんは6割ぐらい。運転手さん感じの良い方でした。

1/25 8:57

登山口でバスを降ります。

1/25 8:57

ぐるっと回ってこちらに戻る方はこの時間で

1/25 8:57

天城三筋山遊歩道は規制されるようです

1/25 8:59

さて進みましょう堰さんおはよう

1/25 9:09

四辻まではくだりの方が多くすいすい歩けました。

1/25 9:15

苔むした岩の多い日本庭園のような気持ちいい道

1/25 9:15

「ひとり一石運動」ということでふもとの石を山頂に持っていってほしいそう。天城越えにちなみ「さゆり」と命名

1/25 9:28

「さゆり」は事の他重く、ザックに入れるとずっしりしたので「こなき」に再命名

1/25 9:29

道標があちこちにあります。

1/25 9:29

最初は多すぎかな？と思ったのですが、なければかなり迷いやすいところだと思います。

1/25 9:48

最初の目的地万二郎岳到着！

1/25 9:49

正直言って眺望はよくないです。

1/25 9:52

万次郎岳から少し進むと見渡しのいいところがありました。

1/25 9:53

富士山も見えた！

1/25 9:57

馬の背までの道はまっすぐでなだらかな道が続き歩きやすーい

1/25 10:01

ただ急登箇所でこういった横枝が多く頭をしたたかに打ち付けました痛い！

1/25 10:03

馬の背手前から相模湾を望む

1/25 10:05

馬の背

1/25 10:06

そのすぐ後に岩登りのような急登もあります

1/25 10:09

アセビのトンネル

1/25 10:10

ここもまっすぐでなだらかで歩きやすい。春来たい。

1/25 10:19

石献立

1/25 10:32

広々としてます。

1/25 10:47

ついたー万三郎岳！眺望よくない

1/25 10:57

ここで「こなき」とお別れ

1/25 10:58

万三郎岳すこしすすんだところで

1/25 10:58

かろうじて富士山見えました。

1/25 11:02

分岐点僕は八丁池に向かいます。

1/25 11:03

なだらかな下り斜面で落ち葉でもふもふ。あるきやすーい

1/25 11:15

片瀬峠。人もいないし踏跡も少ない。気持ちいい。

1/25 11:23

小岳到着。ひっそりとしています。

1/25 11:32

こんなロープのある斜面もありましたがロープなくても上り下りできそうです。

1/25 11:40

ヒメシャラの道標、ちょっとなまめかしい。

1/25 11:46

あちこちの苔のもふもふ

1/25 11:48

戸塚峠　右にいくとぶなの巨木があるらしいのですが、それはまた今度

1/25 11:48

ブナの高木が多いのでところどころなんとか富士山見えます。

1/25 11:53

何かの儀式にでも使われてそうな奇木があちこちに

1/25 12:00

杉が倒れて要塞のようになっているところも。

1/25 12:02

杉は根付きにくい土地なんでしょうか。ブナに寄りかかるように倒れてます。

1/25 12:09

白田峠

1/25 12:20

2本のヒメシャラの間を通る道。なにか願い事とか叶いそう。

1/25 12:29

サルノコシカケ団地がありました。

1/25 12:35

ロードオブザリングなどにでてきそうな奇木の数々が見られます。

1/25 12:37

ブナの向うに富士山があるのですが…うーん見えないですね…

1/25 12:40

廃屋を横目に

1/25 12:42

八丁池が見えてきました。

1/25 12:43

いやーきれい

1/25 12:43

ものすごく静か

1/25 12:44

池の半分だけが凍っています。

1/25 12:44

水も透明。残念ながら魚は見つけられなかった。

1/25 12:45

午後の暖かい日差しに照らされて「ピシピシ」と氷が溶ける音だけが響いています。

1/25 12:48

南岸はガチガチに凍っているようでした

1/25 12:53

八丁池トイレ。鍵がかかってる！

1/25 12:53

あ、裏手に冬季専用便所があるのね。

1/25 12:54

ってこっちも鍵かかっとるやないかい！

1/25 12:55

トイレはガマンして先に進みます。

1/25 12:56

八丁池遊歩道は展望のいいところがあったのですが、地面がずぶずぶ。

1/25 12:56

植生しているのかな？小さい木が植わってます。

1/25 13:08

ヒメシャラが立ち並び幻想的です。

1/25 13:08

コマドリ歩道入り口

1/25 13:13

まりものような石がいっぱい転がってます

1/25 13:15

大見分岐点　旧天城トンネルの方に向かいます。

1/25 13:24

この辺の道は崩落箇所多数。落石などにも注意！

1/25 13:41

ワサビ田！今回これが見たかったのですが、あまり植わってなくてすこししょんぼりでした。あと周辺にゴミがいっぱい落ちてた。

1/25 13:51

さて、天城峠に向かいます。

1/25 14:40

天城峠に到着

1/25 14:50

旧天城トンネル。かっこいいトンネル

1/25 14:52

しかし、ここはまだゴールではなくバス停までさらに下ります。やばいあと5分しかない！

1/25 14:56

ダッシュで石の階段を下りて何とか間に合いました。

1/25 15:07

道の駅天城越えで途中下車

1/25 15:11

目的はこのワサビソフト。うーん天然の生ワサビはあまり辛くなく甘みが…いや、結構辛かったよ。でもうまい。300円

1/25 15:39

ワサビところてんもおいしかった。200円

1/25 15:28

50分ほど道の駅でワサビのお土産とグルメに舌鼓を打ち。

1/25 16:25

さらに湯の国温泉で途中下車。天城を満喫しました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

備考

かなり急ぎの行程だったのでバーナーやコッヘルは必要なかった。

感想

izumipinkodati

今回は仕事の資料集めも兼ねての山旅。
しかし、登山に仕事を絡めてはいけないということも同時に感じる山旅でした。
天気は快晴！シャトルバスの運転手さんも軽くガイドもしてくれる感じの良い方でした。
東海バスの運転手さんは比較的感じの良い方多いと思いました。
天城山は植生が独特なのと比較的道がなだらかなので歩いていて楽しいですね。
軽アイゼンはいちおう持っていきました。
万三郎岳頂上直下がものすごく滑りやすいので、頂上ついた時点で軽アイゼンつけたのですが、歩いて3分ではずしました。
ストックと滑りにくい登山靴があればアイゼン使わなくても大丈夫だと思いますし。それよりも木の根がいっぱい張り巡らされているので、引っかかって危ないです。
木もかわいそうですしね。
僕の登山靴滑りやすいんです。もうボロボロだしさすがに買い換えねば。
万三郎岳から天城峠の道はところどころ道が不明瞭で迷いやすいです。
道標がないところは地図とコンパスを使う必要がありますね。
普通に歩けば楽しく体力的にもそんなに厳しくない道だと思いますが、バスに間に合うよう急がねばならずかなり大急ぎで歩いたためしんどかったー。
あまり展望はないのですが、花と紅葉の時期は見事なところなんだと思います。
また春、もしくは秋に来てみたいです。

百名山　10座目
しんどかった度　☆☆☆☆
また登りたい度　☆☆☆