鳥海山

2023年08月10日(木) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:48

距離 16.1km 登り 1,341m 下り 1,344m

7:22 鉾立
7:35 7:36 鉾立展望台
8:38 8:38 賽の河原
9:23 9:34 御浜小屋
9:51 9:51 御田ヶ原
10:01 10:01 御田ヶ原分岐
10:10 10:11 八丁坂
10:31 10:31 七五三掛
10:43 10:49 外輪山・千蛇谷分岐
12:12 12:27 鳥海山山頂御室参籠所
12:48 13:05 鳥海山
13:13 13:20 鳥海山山頂御室参籠所
13:38 13:38 新山・外輪分岐
13:43 13:43 七高山
13:48 13:49 新山・外輪分岐
14:05 14:05 行者岳
14:13 14:13 伏拝岳
14:37 14:37 文珠岳
15:00 15:00 外輪山・千蛇谷分岐
15:05 15:05 七五三掛
15:15 15:15 八丁坂
15:22 15:22 御田ヶ原分岐
15:44 15:45 鳥海湖分岐
16:01 16:02 御浜・鳥海湖分岐
16:14 16:15 河原宿
16:25 16:26 賽の河原
17:09 17:10 鉾立展望台
17:17 17:17 鉾立
17:19 ゴール地点

天候

朝から快晴。
しかし、台風の影響か強風が吹き荒れる。
でも、強風のおかげで涼しい！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥海ブルーラインの鉾立駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

御室小屋までは良く整備された登山道。
新山に登る道はロッククライミングだが、
矢印に従って、三点支持で登れば危険はない。

その他周辺情報

鉾立駐車場、御室小屋にトイレあり。
御室小屋はバイオトイレでチップトイレ。

写真

8/10 5:46

国道7号線をひた走る。
遠くに鳥海山が見えてきた。

8/10 7:14

鉾立ビジターセンターの駐車場。
登山者の駐車は少し離れた場所にある駐車スペースを利用するようにという掲示あり。

8/10 7:23

登山口に登山案内図があります。

8/10 7:31

駐車場からの眺めもなかなかです ^_^

8/10 8:29

緩やかな道を1時間ほど登ると、
中腹あたりにニッコウキスゲの群落。
鹿よけの柵なし。
鳥海山には鹿がいないようだ。

8/10 8:39

賽の河原
という名前だけど草原が広がっていて
それっぽくない。
一所懸命にケルンを積んでも鬼がやって来てぶっ壊されるらしいです。

8/10 8:51

登山道にもニッコウキスゲが咲いていました。

8/10 9:25

鳥海湖
ちょっと水不足気味。
強風で湖面に白波が立っています。

8/10 9:52

扇子森
行きは中央の千蛇谷を登り、帰りは右手の外輪山を降りる予定。

8/10 10:47

千蛇谷にはまだ雪渓がありました。
登山道は雪渓の真ん中を渡ります。

8/10 12:01

千蛇谷を登り切ると御室小屋の屋根が見えて来た。
あと少しだ。

8/10 12:09

御室小屋へ到着。
ここでお昼にします。

8/10 12:37

昼食後、新山へ登ります。
まさしくロッククライミングですが、
矢印や丸のマークに沿って進めば難しくなかった。

8/10 12:38

だいぶ上まで登って来ました〜♪

8/10 12:52

山頂にとうちゃこ！

8/10 12:56

山頂の溶岩尖塔。
活火山なので、
いつかまた噴火する日が来るかも…
と思うとちょっと恐い。

8/10 12:57

下りルートにある、胎内くぐり。

8/10 12:58

胎内から出るところ。

8/10 13:06

火口にも雪渓が残っています。

8/10 13:27

右手の道を外輪山に登ります。

8/10 13:30

雪渓の下部。
雪溶け水で池ができていました。

8/10 13:39

外輪山に登ってきました。

8/10 13:39

麓から生暖かい上昇気流が上がって来て、
冷やされて霧になります。

8/10 13:43

七高山にとうちゃこ！

8/10 13:54

外輪山を歩く。
広々としていて気持ちが良い。

8/10 13:59

行者岳
ここでハシゴを登ります。
右のロープの向こうは崖。

8/10 14:07

外輪山の内側は切れ落ちているので、
道は少し外側についています。

8/10 14:12

霧が湧いては消えて行きます。
尾根筋に吹いている強風で吹き飛ばされてしまうようで、入道雲にはならないようです。

8/10 14:32

文殊岳

8/10 14:38

文殊岳の標柱は倒れていました。

8/10 14:48

千蛇谷
噴火すると、この谷を火砕流が流れて行くのでしょうか。

8/10 15:22

御田ヶ原
ここで左に曲がり鳥海湖へ向かいます。

8/10 15:37

ニッコウキスゲと鳥海山

8/10 15:46

鳥海湖に降りてきました。

8/10 15:46

右上の山が扇子森

8/10 15:52

鳥海湖沿いの道。
しっかりした登山道です。

8/10 15:57

鳥海湖の南に聳える鍋森。
この山も火山のようです。

8/10 16:01

鳥海湖から稜線に登って来ました。

8/10 16:12

右は御浜小屋へ至ります。
左へ曲がります。

8/10 16:14

河原宿
標柱は倒れていました。

8/10 16:15

河原宿のケルンで右へ。
ピンクテープもあります。
ヤマレコにルートの記載はないですが、
問題なく歩けました。

8/10 16:26

賽の河原へ出て来ました、

8/10 17:00

素晴らしい風景を眺めながら下りて行きます。
日影が少ないので、西日が暑い！
太陽のエネルギーを顔に感じます。
ここは日傘があると良いですね。

8/10 17:12

オニユリ

8/10 17:18

駐車場に戻って来ました。
ジムニーくんとは、この山行が最後になりそうです。
ずいぶん色々な所に一緒に行きましたね〜。
お世話になりました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

outbackxp

鳥海山は火山なので大きな木がありません。
草原が続いていて、遠くまで見渡すことができるので風景が素晴らしい。
御浜小屋からの鳥海湖、千蛇谷や山頂付近に残る雪渓、火山から噴出した岩でできた新山の荒々しい山頂、草原に咲き乱れる花々を楽しみながら登りました。
朝から真夏の太陽がジリジリと照りつけ、暑いかなと思っていましたが、台風の影響か中腹から上は強風が吹き荒れ、暑さは感じませんでした。
吹きさらしの稜線では風に体が持って行かれる位なので、風速20mくらいはありそうです。
帽子をかぶってなかったら、下山後オデコが日焼けでヒリヒリ…
鏡を見るとオデコが真っ黒！