槍ヶ岳〜西鎌尾根周回

2023年08月10日(木) ~ 2023年08月11日(金)

• GPS: 11:52
• 距離: 33.7km
• 登り: 2,703m
• 下り: 2,722m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:40

距離 3.2km 登り 334m 下り 26m

23:19 新穂高温泉バス停
23:21 新穂高温泉駅
23:34 小鍋谷ゲート
23:53 穂高平小屋
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:52

距離 30.5km 登り 2,370m 下り 2,699m

0:19 白出沢出合
1:03 滝谷避難小屋
1:06 藤木レリーフ
1:39 1:40 槍平小屋
2:57 飛騨沢千丈乗越分岐
3:59 4:01 飛騨乗越
4:16 4:36 槍ヶ岳山荘
4:52 5:12 槍ヶ岳
5:20 5:21 槍ヶ岳山荘
5:43 千丈乗越
6:23 左俣乗越
6:53 6:54 硫黄乗越
7:25 樅沢岳
7:38 7:39 双六小屋
7:42 双六池
8:03 8:04 くろゆりベンチ
8:13 花見平
8:20 8:22 弓折乗越
8:44 鏡平山荘
8:55 鏡池
9:18 9:19 シシウドヶ原
9:30 9:31 イタドリが原
9:40 チボ岩
9:48 秩父沢出合
10:10 小池新道入口
10:22 わさび平小屋
10:30 笠新道登山口
10:37 中崎橋
10:47 お助け風穴
10:58 11:00 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:07 11:09 新穂高温泉バス停
11:11 ゴール地点

天候

晴れ

写真

8/11 0:18

白沢登山口取り付き

8/11 1:39

槍平小屋、ナイトハイクも大分慣れてきた

8/11 4:14

もうすぐ日の出、なんとも幻想的

8/11 4:35

8/11 4:36

大分明るくなってきた、肌寒くてカメラを持つ手が震える

8/11 4:43

大喰岳、南岳、穂高

8/11 4:43

山荘前で日の出を待つ登山者たち

8/11 4:43

笠ヶ岳

8/11 4:44

8/11 4:48

雲海に浮かぶ富士山

8/11 4:55

西鎌尾根、黒部五郎、双六岳、三俣蓮華岳、薬師岳、鷲羽岳

8/11 4:55

三俣蓮華、薬師岳、水晶岳、鷲羽岳

8/11 4:55

鷲羽〜野口五郎

8/11 4:55

北鎌尾根、先っぽは独標
誰も見えなかった、テントも無し

8/11 4:55

日の出1

8/11 4:59

日の出2

8/11 5:03

日の出3

8/11 5:03

富士山、甲斐駒、北岳、仙丈ケ岳

8/11 5:03

八ヶ岳

8/11 5:03

上信越〜北信濃の山

8/11 5:05

8/11 5:06

穂高連峰、乗鞍、焼岳

8/11 5:06

槍の影

8/11 5:17

穂先に取り付いています

8/11 5:18

常念岳

8/11 5:25

槍の影

8/11 5:42

乗鞍、焼岳

8/11 5:42

奥穂、ジャン

8/11 6:09

西鎌尾根から見る槍

8/11 6:22

8/11 6:26

8/11 6:26

8/11 6:27

8/11 6:29

西鎌尾根と槍

8/11 6:30

8/11 6:52

鷲羽岳

8/11 6:52

8/11 6:52

左が樅沢岳か

8/11 7:13

中央が三俣蓮華岳

8/11 7:13

鷲羽岳

8/11 7:20

西鎌尾根と槍

8/11 7:21

穂高連峰

8/11 7:23

薬師岳

8/11 7:25

双六岳

8/11 7:33

双六小屋とテン場
映っている彼、昨日奥穂から北鎌尾根を登ったらしい
情報を聞いてみた

8/11 8:14

鷲羽岳

8/11 8:14

8/11 8:14

大キレット

8/11 8:14

焼岳と乗鞍

8/11 8:14

奥穂、ジャン、西穂

8/11 8:44

鏡池山荘、賑わっています、池は枯れていました

8/11 8:46

逆さ槍

8/11 9:48

秩父沢、めちゃ暑いので皆さん涼んでいます、この沢は水が豊富でした

8/11 11:06

新穂高から最後のショット

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

くら

本当は苦手なナイトハイク（もともと体力に自信がないので泊登山の大荷物を担ぐよりはましかなと）で深夜に出かけて北鎌尾根から槍ヶ岳に登頂して下山する予定でした。
しかし歩き出しから調子が出ない、殆ど寝ずに出かけたせいか？そういえば2−3日前から風邪症状があった。
全く力が出ないし眩暈のようにフラフラして歩みがおかしい。
何とか槍ヶ岳山荘までは登ったが頻回に立ち止まって休みながらだった、こんなことは最近においては無かった、飛騨沢を登り始めたころ、もたもたしている自分を追い抜いていくトレラン風の登山者、今夜会う初めての登山者だが、彼も北鎌尾根に行くらしい、しばらく彼に付いていくが直ぐに引き離される。
苦労の末山荘に到着するが、これ以上登るのは無理だ、補給してしばらく休めば回復すると思ったが無理なので諦めてここで穂先に登頂して最後にする決断をする。
穂先では日の出を眺めたりしたが、さっさと下ろう。
でもピストンは時間的にもったいないので西鎌尾根を下ろう、しかしとても良い天気だ、残念だが仕方がない、また挑戦できる日は来るのだろうか？
西鎌を下る最中、スライドする登山者は数えきれなかった、また双六から下る時もひっきりなしにスライド、そうか今日は山の日でそのままお盆休暇なのか（自分には無関係）それにしても暑い、皆さんとても苦しそうに登ってて来る。こんなにたくさんの登山者が押し寄せて収容先が足りるのか要らぬ心配をしてしまった。