十勝岳【山の日】69/100

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:06

距離 11.0km 登り 1,144m 下り 1,145m

6:10 望岳台
6:38 吹上温泉分岐
6:56 雲ノ平分岐
7:05 十勝岳避難小屋
7:40 7:41 昭和火口
8:37 9:00 十勝岳
9:50 9:52 昭和火口
10:26 10:27 十勝岳避難小屋
10:35 雲ノ平分岐
10:53 吹上温泉分岐
11:16 望岳台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場
朝5時30分でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

吹上温泉保養センター　白銀荘で入浴（７００円）
山バッジもここで購入

写真

8/11 6:09

この日は山の日
望岳台駐車場に6時前に到着もほぼ満車
駐車場には防災施設があり自動販売機、トイレがありました。飲み水はありません。

8/11 6:11

火山ガスの注意喚起
十勝岳は活火山の山です

8/11 6:14

駐車場から少し歩いて望岳台
十勝岳がガスの中からすでに見えています

8/11 6:32

最初はなだらかな登り

8/11 7:01

避難小屋まではなだらかに上っていきます

8/11 7:03

避難小屋
トイレも水場もありません

8/11 7:08

避難小屋からは急な傾斜。
ゴロゴロした岩を歩いていきます

8/11 7:11

8/11 7:11

振り返ると今歩いてきた道と富良野盆地

8/11 7:18

急な傾斜にはなりますが、道は歩きやすくなっています

8/11 7:34

アップダウンはなく、登りのみのルートが続きます。標高がどんどん上がっていくのがうれしいです。

8/11 7:43

標高を上げていくと富良野盆地が広がっていきます

8/11 7:48

1700mあたりからは岩は少なくなりザレている道となります

8/11 7:50

昭和噴火口まで登ると急な登りはひと段落

8/11 7:52

下を見下ろすと富良野盆地

8/11 7:56

先を見ると緑の全くない火山の山の道

8/11 7:58

周囲はが吸っていて遠くの山々の岩が

8/11 8:09

十勝岳山頂が近づいてきました。
雪渓も残っています

8/11 8:12

山頂直下は200mほどを一気に登ります

8/11 8:37

十勝岳（2077m）山頂
トムラウシ方面は雲がかかっていて見えませんでした

8/11 8:59

富良野岳

8/11 8:59

立ち入り禁止区域からは噴煙が活発に上がっています。活火山であることを実感。

8/11 9:09

山頂からは来た道を下っていきます。

8/11 9:26

あらためて緑のまったくない景色
右上が十勝岳

8/11 9:29

山が崩壊した跡も確認できます

8/11 9:32

火山礫の道の先からは噴煙がやむことなく吹き上がっています

8/11 9:33

十勝岳山頂に続く道

8/11 9:38

登山道の横には別の火口も
その先に美瑛岳

8/11 9:43

望岳台駐車場に向けて一気に標高を落としていきます

8/11 9:46

下りのザレ場は滑りやすいので注意深く

8/11 10:12

登山道にはいたるところにペンキでマークが付けられていました。ガスで視界がないときは方向が分からなくなる心配もあると感じました。

8/11 10:14

十勝岳山頂から離れてくると緑も増えてきます。
エゾオヤマノリンドウはがくさん咲いていました。

8/11 10:27

避難小屋まで戻りました。
急な傾斜はここまで。

8/11 10:34

美唄岳と十勝岳の分岐点

8/11 10:42

避難小屋から先はなだらかな下りを歩いて望岳台駐車場へ

8/11 11:16

望岳台駐車場着に到着

撮影機器：

A208SH SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yoshi-nobu

山の日で天気予報も晴れのこの日は十勝岳にたくさんの人が登っていました。

望岳台からのコースは山頂まで登り続けるコースとなっています。石のゴロゴロした道から大きな岩場、そして火山礫のザレ場と変化していくコースで気持ちよく標高を上げていくことができました。天気がよく気温も高かったのですが、4日前に登った越後駒ヶ岳の酷暑と比べるとはるかに涼しく感じました。

緑の全くない景色や激しく噴き上げる噴煙からいまも活火山であることを感じる十勝岳登山となりました。

下山後に立ち寄ったた吹上温泉もとてもよかったです。
https://www.kamifurano.jp/archives/facility_item/465/