ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5812346
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

(ハイキング放浪記 東北編5) 御用だ!御用だ!五葉山+日の出岩 今年の山の日記念

2023年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
9.4km
登り
644m
下り
638m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:15
合計
4:41
7:44
37
8:21
8:21
17
8:38
8:38
79
9:57
10:05
3
10:08
10:09
10
10:19
10:19
11
10:30
10:30
10
10:40
10:43
8
10:51
10:52
5
10:57
10:59
46
11:45
11:45
13
11:58
11:58
26
12:24
12:24
1
12:25
ゴール地点
天候 小雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤坂峠駐車場
公衆トイレあり、40台ほど
その他周辺情報 道の駅「遠野風の丘」
 天気と暮らすでは、A判定なんですが。この天気は一体何なんでしょうか?
2023年08月11日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 7:18
 天気と暮らすでは、A判定なんですが。この天気は一体何なんでしょうか?
 ai車にキリギリス。実はこのど根性キリギリス、下山後にもまだ車についていたようで、遠野の道の駅までガラスにしがみついておりました。
2023年08月11日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 7:28
 ai車にキリギリス。実はこのど根性キリギリス、下山後にもまだ車についていたようで、遠野の道の駅までガラスにしがみついておりました。
 赤坂峠は、岩手県道193号線です。
2023年08月11日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:42
 赤坂峠は、岩手県道193号線です。
 そして、大船渡市と、
2023年08月11日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:42
 そして、大船渡市と、
 釜石市の、境のようです。
2023年08月11日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 7:42
 釜石市の、境のようです。
 犬の入山は禁止されているようです。また、釜石製紙の看板も出ていました。
2023年08月11日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 7:43
 犬の入山は禁止されているようです。また、釜石製紙の看板も出ていました。
 hey、you だいぶやられてるじゃないか。それでもよく逃げ切ったんだね。
2023年08月11日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:45
 hey、you だいぶやられてるじゃないか。それでもよく逃げ切ったんだね。
 ひたすらに登ります。小雨の中を登ります。
2023年08月11日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:47
 ひたすらに登ります。小雨の中を登ります。
 霧のような雨粒が体中に降り注ぎながら登ります。タオルで拭きますが、汗なんだか雨なんだか、わかりません。
2023年08月11日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 8:13
 霧のような雨粒が体中に降り注ぎながら登ります。タオルで拭きますが、汗なんだか雨なんだか、わかりません。
 眺望が見られるようですが、まぁこの通りです。
2023年08月11日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:18
 眺望が見られるようですが、まぁこの通りです。
 賽の河原と言う場所に到着しました。後で看板を発見しましたが、ここで三合目なのだそうです。
2023年08月11日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:20
 賽の河原と言う場所に到着しました。後で看板を発見しましたが、ここで三合目なのだそうです。
 「賽の河原」という看板は出ていました。
2023年08月11日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 8:20
 「賽の河原」という看板は出ていました。
 タテヤマウツボグサ、ちょっと斜めに撮影してみました。
2023年08月11日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 8:26
 タテヤマウツボグサ、ちょっと斜めに撮影してみました。
 ここが4合目、ベンチなどもいろいろあるようですが。濡れているので、座る気にはなりません。
2023年08月11日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:37
 ここが4合目、ベンチなどもいろいろあるようですが。濡れているので、座る気にはなりません。
 看板が出ていましたね。標高970メートル、3兆は1351メートルだからなー。残り380メートル位かぁ。
2023年08月11日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:38
 看板が出ていましたね。標高970メートル、3兆は1351メートルだからなー。残り380メートル位かぁ。
 「この鳥居をくぐるものは、一切の煩悩を捨てよ。」そう書いてあるわけではありません。もしそうだったら私は引き返します。
2023年08月11日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 8:39
 「この鳥居をくぐるものは、一切の煩悩を捨てよ。」そう書いてあるわけではありません。もしそうだったら私は引き返します。
 7分で5合目。ここで下山者とスライド。「ここから6合目までが厳しいよ。」の事だそうです。
2023年08月11日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:46
 7分で5合目。ここで下山者とスライド。「ここから6合目までが厳しいよ。」の事だそうです。
 濡れた岩の急登が続きます。
2023年08月11日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 8:55
 濡れた岩の急登が続きます。
 すいません、途中で1回休憩入れました。従って、25分ぐらいかかっています。
2023年08月11日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:09
 すいません、途中で1回休憩入れました。従って、25分ぐらいかかっています。
 6号目からは、一旦はゆるくなりますが、
2023年08月11日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:19
 6号目からは、一旦はゆるくなりますが、
 7合目からはまた一旦急になります。濡れてるのは相変わらずで、非常に登りにくいです。
2023年08月11日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:21
 7合目からはまた一旦急になります。濡れてるのは相変わらずで、非常に登りにくいです。
 息が荒いです、足が前に進みません。それでも前に進めるのです。
2023年08月11日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:27
 息が荒いです、足が前に進みません。それでも前に進めるのです。
 8号目に到着しました。ここからは一旦楽になります。山小屋がありますのでそれを目指しましょう。
2023年08月11日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 9:36
 8号目に到着しました。ここからは一旦楽になります。山小屋がありますのでそれを目指しましょう。
 こんな感じです。あせらず、ゆっくりといきましょう。
2023年08月11日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:43
 こんな感じです。あせらず、ゆっくりといきましょう。
 クジャクチョウを撮影しましたが、残念ながら、この角度しか撮影できませんでした。
2023年08月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 9:51
 クジャクチョウを撮影しましたが、残念ながら、この角度しか撮影できませんでした。
 微妙に晴れ間が出てきました。天気と暮らすは当たっていたか?
2023年08月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 9:51
 微妙に晴れ間が出てきました。天気と暮らすは当たっていたか?
 避難小屋「石楠花荘」です。中も非常にきれいだと言われています。
2023年08月11日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 9:55
 避難小屋「石楠花荘」です。中も非常にきれいだと言われています。
 気温は20度ですね。ちょうどいい気温だと思います。
2023年08月11日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 9:56
 気温は20度ですね。ちょうどいい気温だと思います。
 水場は大量に出ています。冷たくておいしいです。行きに柄杓で2杯、帰りに3杯飲んでいます。
2023年08月11日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 9:56
 水場は大量に出ています。冷たくておいしいです。行きに柄杓で2杯、帰りに3杯飲んでいます。
 ここで朝食にしましょう。先日買ったコッペパン。残念ながら福田ではない。
2023年08月11日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 9:59
 ここで朝食にしましょう。先日買ったコッペパン。残念ながら福田ではない。
 日枝神社です。ここからいよいよ楽しい稜線歩きになります。
2023年08月11日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 10:10
 日枝神社です。ここからいよいよ楽しい稜線歩きになります。
 山頂に向かって、元気を出して、歩いて行きましょう。
2023年08月11日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
8/11 10:10
 山頂に向かって、元気を出して、歩いて行きましょう。
 「あー夏休み」の風景、頭ん中ではTUBEの前田さんが歌いだしました。
2023年08月11日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 10:11
 「あー夏休み」の風景、頭ん中ではTUBEの前田さんが歌いだしました。
 頂上と書いてあります。ここが五葉山の頂上になります。
2023年08月11日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
8/11 10:18
 頂上と書いてあります。ここが五葉山の頂上になります。
 山頂の標識があります。この山はたくさんのリストに入っております。「東北百名山」「県別リスト岩手県の山」「日本100低名山」「ヤマケイ花の百名山地図帳」などですね。
2023年08月11日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 10:19
 山頂の標識があります。この山はたくさんのリストに入っております。「東北百名山」「県別リスト岩手県の山」「日本100低名山」「ヤマケイ花の百名山地図帳」などですね。
 三角点は、泣く子も黙る1等三角点です。「一等三角点百名山」に選ばれています。
2023年08月11日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 10:19
 三角点は、泣く子も黙る1等三角点です。「一等三角点百名山」に選ばれています。
 東日本大震災の地震で標高が変わったんですね。低くなったようです。
2023年08月11日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 10:19
 東日本大震災の地震で標高が変わったんですね。低くなったようです。
 当然、もう一つのピーク、日の出岩にも行きますよ。
2023年08月11日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 10:23
 当然、もう一つのピーク、日の出岩にも行きますよ。
 ここが、日の出岩です。「日本三百名山」「花の百名山」は、ここが選ばれているそうです。
2023年08月11日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:25
 ここが、日の出岩です。「日本三百名山」「花の百名山」は、ここが選ばれているそうです。
 五葉山まで戻りましょう。あーいい風景だ。
2023年08月11日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
8/11 10:31
 五葉山まで戻りましょう。あーいい風景だ。
 海が見えているよ。しっかり晴れれば、もっとたくさん海が見えるんでしょうね。
2023年08月11日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:34
 海が見えているよ。しっかり晴れれば、もっとたくさん海が見えるんでしょうね。
 ちょうどに隠されたところが「早池峰山」だそうです。
2023年08月11日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:36
 ちょうどに隠されたところが「早池峰山」だそうです。
 日枝神社まで戻ってきました。反対側を写真に撮影時間があればそのままどこまでも歩いて行きたいです。さあ、下山しましょうか。
2023年08月11日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:50
 日枝神社まで戻ってきました。反対側を写真に撮影時間があればそのままどこまでも歩いて行きたいです。さあ、下山しましょうか。
 4合目まで下ってきました。上りよりも乾いているので、歩きやすいです。
2023年08月11日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 11:43
 4合目まで下ってきました。上りよりも乾いているので、歩きやすいです。
 こんな道、登る時は、ただただ真っ白でした。
2023年08月11日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 11:50
 こんな道、登る時は、ただただ真っ白でした。
 3合目、賽の河原。こんな感じだったんですね。
2023年08月11日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 11:56
 3合目、賽の河原。こんな感じだったんですね。
 ダムが見えていますよ。五葉温泉の方でしょうか。
2023年08月11日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 11:58
 ダムが見えていますよ。五葉温泉の方でしょうか。
 晴れているだけで、山登りの価値観て変わるんだよ。
2023年08月11日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 11:58
 晴れているだけで、山登りの価値観て変わるんだよ。
 下りで発見しました、ヤマジノホトトギスです。
2023年08月11日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 12:17
 下りで発見しました、ヤマジノホトトギスです。
 登山口近くにあったネジバナ。大好きな花です。
2023年08月11日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 12:23
 登山口近くにあったネジバナ。大好きな花です。
 登山口に戻ってきました。さぁ、ここで「ai車を探せ!!」今回はちょっと難問かも。
2023年08月11日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 12:23
 登山口に戻ってきました。さぁ、ここで「ai車を探せ!!」今回はちょっと難問かも。
 本当ならば、遠野市を午後歩きたいと思っていたのですが、こんな時間になってしまったら、もう無理です。というわけで、道の駅に行きました。
2023年08月11日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 13:42
 本当ならば、遠野市を午後歩きたいと思っていたのですが、こんな時間になってしまったら、もう無理です。というわけで、道の駅に行きました。
 ここで食べたのは、あんかけセット。味が良いおかずが多かったので、ご飯があっという間になくなります。この量大盛りなのですが、そのさらに上「日本昔ばなし盛り」を頼んでちょうどよかったかもしれません。
2023年08月11日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
8/11 14:05
 ここで食べたのは、あんかけセット。味が良いおかずが多かったので、ご飯があっという間になくなります。この量大盛りなのですが、そのさらに上「日本昔ばなし盛り」を頼んでちょうどよかったかもしれません。
撮影機器:

感想

 2016年に山の日が制定された。一応今までの山の日はこんな感じだったようだ。
 2016年 八方から入山し唐松岳に登る。宿泊は五竜山荘(次の日五竜)
 2017年 四国の剣山(日帰り)
 2018年 一切経山(日帰り)
 2019年 守門岳(日帰り)
 2020年 飯豊山2日目(山頂到着 下山)
 2021年 稚内周遊(ノシャップ岬)
 2022年 氷ノ山(日帰り)
 とりあえずこの日は毎年歩いている。そして、たまたま今年のこの日に巡り合った山が五葉山・日の出岩である。本当ならば前日に予定していた山だが降雨があったため1日ずらしたのだ。台風7号の影響が今後あると思われることもあって、予定していた山を差し替えたり、行かなかったり、観光地周遊の1日になったりすると思われる。

 さて、雨雲レーダーには雨雲は全く見当たらないが、登山口の赤坂峠では間違いなく雨が降っている。近くの車の人も車から出たり入ったり、手だけ出したり。やめて下ってしまった車もあった。てんきとくらすではA判定だ、そんな中2人ほど意を決して登山口に向かわれた。私はどうしようか。
 30分ほど車の中でうだうだ、少々明るくなったような気がしたので私も後に続くことにしたのだ。荷物を確認してスタートした。
 小雨だが湿度が高い、体が暑く汗がとめどなく出てくる。ひたすらタオルで拭い足を前に進めて行く。この山のコースタイムは2時間半程度、下っても午後イチくらいに戻って来れる山であることを信じて行くのだ。トレラン風の人2人に抜かれ、休憩敵地でもベンチが濡れているので立ち休憩のみ、朝食を食べるのも忘れていた。

 5号目を超えたところで下の登山者とスライドする、「ここから6号目までがきついけど、あとは大丈夫だよ」、それを信じて立ち休憩のみで粘るのだ。確かに6号目までがキツく7号目までは緩く、8号目まではまたきつかった。
 8号目まで来ると、傾斜が緩くなるばかりではなく日差しが出てきた。これは嬉しい。石楠花荘に至るときには雲は減り、ベンチは乾いていた。石楠花荘のベンチでの大休止、朝食のコッペパンと水場の水、ここでタオルとシャツも取り替えた。ザックもデポし空身+ストックで山頂へ向かった。
 ここからは稜線歩きとなる。風が通り抜けて涼しい。青空も見えてきた。ようやく「今日この山に登ったよかった。」と思うことができました。
 日枝神社に手を合わせいよいよ、山頂に向かう。この山では2つの山頂に到達したい。1つ目は「五葉山」、もう一つが「日の出岩」です。

 最高地点は「日の出岩」ですが、三角点は「五葉山」にあります。したがって、「300名山」や「花の100名山」などは日の出岩、「1等三角点百名山」などは五葉山が選定されています。いずれも優しい道ですので、2つとも行っておくのが大吉でしょう。
 立派な1等三角点がある五葉山と、小さな祠と大きい岩岩の日の出岩、まるで真逆のような特徴があります。両方とも到達して私は満足。ゆっくり時間を使ってから帰路に向かいましょう。

 石楠花荘でまた大休止。来た道を降り始めます。登る時に比べてなんて楽なんでしょう。また、この時間から昇ってくる人たちも多く言葉を交わし合います。子供連れなども多く、充分小学生でも登れる山なんだと思います。
 正午をすぎて下山となりました。その頃から登り始める人たちもいました。話を聞いてみると「本日2座目」とのこと、中には1座目に福島県の大滝根山に登ってからこちらにやってきたと言うツワモノもいました。
 私は車の近くで着ているものを全て取り替えます。本当に汗だくで登った1日でした。

 昼食は、道の駅「遠野」に出没しました。遠野と言えばラム肉、ジンギスカンが有名と聞いています。しかしながら、道の駅では2人分以上からしか売ってなく、2500円以上するメニューとなっていました。私は定食屋さんであんかけセットを頼みました。ご飯は、小盛り、大盛り、日本昔話盛りを選べますが、私は大盛りを選びました。しかしながらおかずがいいのか、あっという間にご飯を食べ終えてしまいました。「しまった。日本昔話盛りにすべきだった。」と後悔しました。
 その後、私は盛岡を越えて、岩手町まで走りました。次の日には県北の山に登る予定でした。しかしながら、次の日は岩手県で大雨洪水警報が出ており、結局は観光の1日となりました。そのレコについては、これから制作します。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:175人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
五葉山(赤坂峠口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら