西穂高岳〜賑やかな天空の頂

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 7.9km
• 登り: 899m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:04

7:31 西穂高口
7:56 7:57 旧ボッカ道分岐
8:36 9:00 西穂山荘
9:15 9:15 西穂丸山
10:02 10:25 西穂独標
10:45 10:46 ピラミッドピーク
11:07 11:16 チャンピオンピーク４峰
11:59 12:30 西穂高岳
12:54 12:54 チャンピオンピーク４峰
13:15 13:21 ピラミッドピーク
13:37 13:44 西穂独標
14:16 14:28 西穂丸山
14:41 14:41 西穂山荘
15:17 15:18 旧ボッカ道分岐
15:40 西穂高口

天候

これ以上望みようがないドスカ天。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平園地で車中泊。10日夕方は余裕だったが、その後どんどん車がやってきて、朝の時点では、超満車。駐車スペース外のありとあらゆる所にも駐車。さすがは、お盆にかかる三連休。

コース状況／危険箇所等

やはり独標〜西穂高岳間。細心の注意が必要。多くの登山者が行き交い、待ちや落石も発生。
ホールド、スタンス、鎖、白ペンキ表示等しっかり整備されているので、落ち着いて行動すること。

写真

8/11 6:06

朝の鍋平園地。あらゆる空きスペースに車が駐車。トイレも行列。前方に、錫杖岳。右端に昨日登った笠ヶ岳。素晴らしい天気。
上方の登山者専用無料駐車場や有料駐車場も満車状態。今日の新穂高温泉は、大賑わいだ。

8/11 7:27

第2新穂高ロープウェイは、朝7時から運行。10分程並んで始発便に乗れた。写真は、西穂高口駅の展望台。焼岳をバックに。
大パノラマが広がり、観光客も充分に満足するだろう。

8/11 8:55

西穂山荘で、霞沢岳をバックに。早朝から、テントを張る人が多く、午後に到着する人は、幕営は無理。

8/11 8:56

乗鞍岳をバックに。

8/11 9:01

丸山の登りから、西穂山荘と焼岳、乗鞍岳。

8/11 9:05

独標に向かって登って行く。真ん中の小さなピョコが独標。その左の鋭峰がピラミッドピーク。

8/11 9:09

右に前穂高岳と明神岳。

8/11 9:13

右、遠く八ヶ岳。

8/11 9:13

霞沢岳。左手前に、六百山。遠く富士山も見えている。

8/11 9:15

丸山の標識。奥に笠ヶ岳。

8/11 9:55

トウヤクリンドウが咲き出した。

8/11 10:07

独標(第11峰)に着いた。多くの人で賑わっている。

8/11 10:07

独標手前から岩場が始まる。
ストックをしまい、ヘルメット装着。

8/11 10:47

ピラミッドピーク(第八峰)。奥に、西穂高岳山頂。

8/11 10:48

家内に撮ってもらう。

8/11 11:04

梓川を見下ろす。手前の沢は岳沢。
遠く中央アルプス、南アルプス。八ヶ岳には雲がかかった。

8/11 11:09

タヌキ岩。

8/11 11:18

チャンピオンピーク(第4峰)。

8/11 11:19

4峰のペンキ表示。西穂高岳山頂には多くの人が見える。

8/11 11:27

遠く加賀白山。

8/11 11:27

右のチャンピオンピークから歩いて来た。手前は、第3峰、第2峰か。

8/11 11:36

西穂高岳山頂直下。ここの岩場は、手がかりが小さく緊張する。小さな鎖あり。

8/11 11:52

遂に西穂高岳山頂に着いた！そこら中、蜻蛉だらけ。よくこんな高い所に上がって来たな。

8/11 11:53

槍ヶ岳をバックに。

8/11 11:54

居合わせた登山者に撮ってもらう。山頂は狭く写真も譲り合って撮る。

8/11 12:12

たどって来た岩峰群。遠く大正池や帝国ホテルも見える。

8/11 12:12

霞沢岳、中ア、南ア。

8/11 12:12

前穂高、明神。

8/11 12:13

吊り尾根。奥穂高岳(山頂の石垣が見える)、ジャンダルム。

8/11 12:13

ジャンダルムから、涸沢岳、南岳、中岳、槍ヶ岳へと続く。

8/11 12:13

槍ヶ岳から北アルプスの山々。野口五郎、水晶、立山、鷲羽、双六、薬師、黒部五郎等々。

8/11 12:19

下山開始。

8/11 12:29

山頂直下の岩場を見上げる。

8/11 12:40

前穂高岳。重太郎新道や岳沢ヒュッテが見える。

8/11 16:33

無事下山。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

rin

前日は笠ヶ岳に登ったが、せっかくなので、まだ未踏の西穂高岳へ家内と登って来た。
快晴無風とこれ以上ない登山日和。山の日という事もあって、本当に多くの登山者が、各山々に登っていた。
西穂高岳も、独標までは非常に多くの登山者が、眼下に広がるパノラマを楽しんでいた。独標から西穂高岳へは、緊張の連続。細心の注意が必要だった。
山頂からの絶景は、素晴らしいの一言。
日本百高山93座目。