金峰山・瑞牆山 テント1泊
- GPS
- 10:46
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 2,190m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:39
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
技術的にもルート的にも危険個所なし |
写真
感想
【いきさつ】
2023/7/28に近視矯正手術(ICL:眼内コンタクトレンズ)を受けたため、念為で前後2週間くらいは山行を控えていた。
一方で、8月末は北海道(利尻・礼文テント泊)で山行予定なので、テント荷重の体力をつけないといけないのと、テントを新調したのでそれまでに”宿泊体験”必須だった。
というわけで、台風接近情報がありつつも、ヤマテン・テンクラで登山行程中は雨の心配のなさそうな金峰山エリアにいくことにした。なお、当初は、日光戦場ヶ原&男体山を予定し特急電車も予約していたが、雨予測に変わったため前日夜に計画大変更。
【日程】
バスを使い金峰山・瑞牆山を富士見平小屋一泊二日で登る場合、一日目は瑞牆山を登り、二日目に時間を要する金峰山を早朝から登ることが多いと思う。
ただ、今回は台風が近づいており、出発時点では二日目午後は雨模様だったため、一日目に金峰山を目指した。1100小屋発1630着の5時間30分、ただ、帰りはほとんど人に合わずかなり寂しい思いをした。。
なお、韮崎駅から瑞牆山荘のバスは、山梨峡北交通0850→瑞牆山荘1009が始発と思っていたが、山梨交通0732→増富温泉で山梨峡北交通のバスに乗換(乗換保証なし)→瑞牆山荘0912のバスがあるらしい。これだと初日金峰山がより容易になるかも。 ※季節・曜日によって時刻表が違うので要注意
0850韮崎発のバスは長蛇の列ができていた。大型観光バスを使った増発ノンストップ便が出て、着席可能な人数を収容して0840に出発した。取り残された方々のバスがどんな状態かは分からないが、、、瑞牆山荘まで時間がかかり結構な山道で揺れるため、立ち席は辛そう。
★注意★
富士見平小屋の入り口外右に掲示されているバスの時刻表では、瑞牆山荘の始発バスが0910となっているが、本当は0920だった。(2023/8時点)
自分は事前調査で0920と認識していたのでこれを見て非常に焦り、登山靴かつテン泊装備13kg前後をしょって走り下りることに(コースタイム40分のところ20分で走破)。
山を走って下るのは20年前にトレランやめて以来、さすがミレーのサースフェー、素晴らしいフィット感で横揺れせずに走れた!
【ルート】
富士見平小屋泊で金峰山・瑞牆山の100名山2座を目指す定番ルート。
※富士見平小屋はドコモ:アンテナ1-2本、楽天:0-1本の電波状況
金峰山も瑞牆山も途中から岩場(しかも大きい)の急登・急降下となる、危険性は特に感じないが、結構疲れる。鎖・ハシゴはいずれも難しさを感じなかった。
金峰山は登山道自体が魅力、瑞牆山は山頂からの眺望が魅力と感じた。なので、瑞牆山は山頂がガスだと本当に残念なことになりそう。
【テント】
富士見平小屋のテント場は奥がとても広く、よほどのことがない限り張れないということはなさそうだが、休日だと平らなところは午前中早くには埋まってしまいそう。。
NatureHikeのCloudUp2にテントを新調。その前の無名ブランドの初代テントは、熊野古道を共にして愛着があるものの、いかんせん9000円のテントでかさばるので新調を決意。結果、軽さ・コンパクトさはCloudUp2が断然良いが、居住性は初代の方が全然よい。コンパクトさは外せない魅力なのでもう戻れないが、今後行く久しく愛していけるか不安。。
〇居住性で感じた点〇
高さ:初代は110cm、CloudUp2は105cm、この5cmの差が自分にとって重要
入口:初代は長辺一つずつで二か所、CloudUp2は短辺に一か所のみ、一か所か二か所かよりも、入り口は長辺側にある方が圧倒的に出入りしやすい
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する