白馬岳 栂池〜白馬三山〜鑓温泉〜猿倉
- GPS
- 15:27
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,152m
- 下り
- 2,712m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:02
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:32
天候 | 一日目、下は晴れていましたが、上はガス&強風。 二日目、快晴。 三日目、晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時20分のバスで栂池高原へ。 帰りは9時10分のバスで猿倉からバスターミナルへ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栂池ー白馬乗鞍岳辺りは比較的大きな石が多い。 杓子岳・鑓ヶ岳への登りは砂利で踏ん張りがききにくい。 鑓温泉への道も所々ズルッとなる。 鎖場辺りは石が滑りやすい石質で、水も出ているので注意が必要。 鑓温泉から猿倉への間は、普通の登山だが、谷川に傾いて向いている箇所が多く、水も多いので滑りやすく注意が必要。 気をつけて歩けば特に問題になりそうな箇所は無かったと思います。 比較的大きめの砂利道が多かった。 |
写真
感想
一日目、下界は晴れていたので少し期待したが、山上はガス&暴風だった。
ある程度風が強いのは予想されたが、過去一でした。
特に後半小蓮華〜白馬辺りの稜線は私は大丈夫ですが、体の軽い方は飛ばされこそしないかもしれませんが、よろけることあるでしょう。
時折雲が切れ見通せるが、すぐに真っ白に。
まあ、明日の予報が良いのでそちらに期待。
白馬山荘はデカい、デカすぎる。トイレへ行くのが一苦労でした。
1号館に宿泊したが、酒の自販機は表に出てスカイプラザ内にしか無い。
飲料等もスカイプラザ内の売店のみ。
2号館には、酒(だけかな?)の自販機と談話室と自炊所があった。
食堂もこちらに。
キャパが多い為だろう、寝床が布団一つおきだった。満員の時はさすがに詰めるのだろうが、そうなるとトイレ等大変だろうな。
昨年までどうだったのかは知らないが、伺ったときには隣との仕切り等は一切無かった。
二日目、昨日の風が雲をすべて持ち去ったのか、雲一つ無い快晴。
白馬三山は、思っていたよりアップダウンあって、足元も踏ん張りが効きにくいところが多く、苦労した。
風がそれほど無く、暑いぐらいだったが、今回より投入した、WIC.クールアームカバーが良い働きをしてくれました。
いつもは山では基本長袖だったのですが、半袖を着られ、アームカバーも適度にルーズで風が通るので涼しかった。
時間もあったので食事がてら天狗山荘まで足を伸ばし、さらに大下り手前まで行こうかとも思いましたが、すでに雲がわいてきていたので天狗ノ頭まで引き返しました。
鑓温泉小屋は簡素な作り。おそらく解体しやすいように釘も最後まで打ち込まれていない。
満員だったようで、前日の白馬山荘のように布団が一つおきではなく、隙間の無い寝床になっていた。仕切り等も白馬山荘と同様に無い。同じグループだしね。
寝床が通路を挟んで向かい合わせのため、前のグループの話し声が筒抜けで、消灯前ではあったがもう少しトーンを落として欲しかった。スペースが無く談話室等も無いため仕方が無いのだろうが、見た感じ、下界ではそれなりのポジションにいるだろうに、少し気を使えないものなのかな。
三日目、天気はまずまずだったが、昨晩、半袖、短パンで就寝したため何か虫に食われたようで、足がかゆい。
特に急ぐわけでも無いのだが、中途半端な時間に下りてしまうとバスが無いので早々に下山開始。
ここからは沢の部分を除き石が多めの土の上を歩く。
谷に傾いているところが多く、水も出ているので滑りやすいのでいつもより慎重に移動しました。幅も狭いところが多く、すれ違いに譲る場所探しも一苦労でした。
所々、登りになる部分が有り、売り切れ寸前の足ですが気力で乗り越え、猿倉荘へたどり着き、1時間程度ぼーっとした後、バスに揺られてバスターミナルへ向かいました。
下山後は、モンベルでご当地Tシャツ(\3,300)を購入、紺はサイズ切れでライトグリーンを購入、倉下の湯(\600 10:00〜)で汗を流し帰路へつきました。
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