野口五郎岳〜水晶岳
- GPS
- 20:04
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 2,809m
- 下り
- 2,867m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:13
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:33
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:55
天候 | 1日目☀→☔ 2日目☔/☁→☀ 3日目☀ 4日目☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | 湯俣温泉の噴湯丘の野天湯¥0、七倉山荘日帰り入浴¥660 |
写真
感想
1日目 ブナ立尾根はさすが日本3大急登と云われるだけあり、20kg近いザックを担いで上がるのにバテバテになりました。やはり、前日車中泊で暑くて寝れなかったのが効いたのか。初日は烏帽子小屋に着いてテントを張ってまもなく雨が振り出したので、烏帽子岳に行くのを断念しました。今度ブナ立尾根を上がる時は、もう少し荷物を軽くしてから烏帽子岳に登ろうと思います。
2日目、朝5時半位まで雨、電波が入る処で予報を確認すると10時頃から☀マークが出てるではないか、ってことで7時から撤収開始。
三ツ岳まではガスで真っ白、野口五郎小屋でも真っ白だったが、野口五郎岳に上がってみるとさっーと雲が引いて大展望。水晶鷲羽までの稜線や水晶から赤牛読売新道の稜線、西鎌尾根北鎌尾根からそそり立つ槍等の絶景を心行くまで堪能した。裏銀座の絶景はスゴいな👍
東沢乗越から水晶小屋までがキツかった。小屋で受付を済ましビールとおでんを頼み暫し休憩。その後、水晶山頂へ、今回は天気も良く遥か見渡せるので三角点のある北峰まで脚を伸ばした。
小屋の裏で濡れたテント等を拡げて乾かした。夕食は2回目でお馴染みのカレーだったが、4年前に比べるとジャガイモやニンジンが少ない気がした。2階の大部屋だが、ここの客は皆静かで何処かみたいにスゴイ鼾の人はいなかった。耳栓買って持って来ていたけどね。
3日目は竹村新道分岐と東沢乗越の間辺りで日の出を見たい為、4時前に出発した。何とか日の出前に東沢乗越に着き少し上がってそこから日の出を待った。水晶鷲羽の山肌がみるみる赤く焼けてくるのをカメラに収めた。
竹村新道分岐で朝食、南真砂岳へ向う。ここから観る槍は手前の硫黄尾根の不気味な赤褐色の断崖と北鎌尾根の立ち上がる様がよく見えた。
ここから湯俣岳へも長かった。湯俣岳への登り返しで疲れて湯俣岳三角点の処で30分程休憩した。
湯俣岳からも何度も急な下りやジグザグの下りを繰り返し前が開けた展望台に着くと槍ヶ岳と湯俣川が見えた。
晴嵐荘に着きテント受付けし、キンキンに冷えたサッポロ黒ラベル500mlで身体を冷やした。
テント場には日陰に8張り位あった。テントを張りシュラフ、マットを干し、日向には汗で濡れたシャツや手縫い等拡げて干した。そして、温泉に入りに行き汗を流した。温泉の湯船は余り広くなく3,4人も入れば満杯だ。入浴後ビールを買ってテントに戻りのんびりした。
最終日は噴湯丘に出掛けた。ここはワイルドだった。テントに戻る時初めて川渡しのブランコに乗った。行く時は少し下流の飛び石を渡って行った。
テントを撤収して高瀬ダムに向かう。ダムでタクシーを呼び乗り込むとブナ立方面から2人組がこちらに向かって来てたので少し待ち同乗して貰った。割り勘でだいぶ割安になってWin-Winだね(笑)ご夫婦だった。
七倉山荘で温泉に入り汗を流して頭を洗った。
隣の食堂でジョキ牛乳とステーキ丼を頼んだ。
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