岩手山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:26
この日下山後も盛岡市宿泊のため、急いで登る必要も無かったのですが、午後から天気が崩れる傾向だったため、早朝に出発。序盤こそ割となだらかなものの、途中からはなかなかの急登です。道は2.5合目から7合目まで旧道と新道に分かれていますが、今回は新道で登って旧道で下ることにしました。新道は基本的に樹林帯の道ですが、露岩が多く、なかなか楽しい道。雨で登山道が小川になっており、滑らないように神経を使いましたが、変化があるので飽きずに淡々と登れる道でした。小雨ながら強風で木々から水滴が降ってきていましたが、雨具は着なくても歩ける状況でした。
淡々と登り続け、7合目で旧道と合流。この辺りから高い木々が少なくなって来るため、雨風も直で体に当たるように。体を冷やさないように、雨具のジャケットのみ着て進みました。新道を登っている間は数人しか会わなかったのですが、合流すると割と多くの人。旧道で登り、新道で降りる人が多いのかもしれません。
8合目の避難小屋を素通りして登っていくと、火山らしく富士山や浅間山のような赤黒い砂の道へ。木々が無いので展望も良さそうですが、ガスガスで展望0、、、そして何より暴風。時おり風にあおられてふらつくような状況で、とても標高2000mほどで市街地の近くの山を歩いているとは思えないシチュエーションでした。
お鉢に上がってから山頂までは、点々と石仏が設置されているのですが、強風で何体かは倒れていました。と、前を歩いていた外国の方が石仏を起こしてあげているのに遭遇。一人では重そうだったので、すかさず手伝いに入り、二人で起こすのに成功。英語を話すのが久しぶりすぎて何を言ったらいいのか出てこず、とりあえず握手。その後、さらに数体を2人で起こしながら進みました。山頂では、連れの女性も合流して3人で写真を取ったり、片言で話をしたり。。お鉢めぐりをしていくという事だったので分かれましたが、思わず国際交流が出来ました。何となく話している事は分かるんだけど、返事を上手く返せず、もう少し英語を話せるようにしておくんだった。。。
ともあれ、無事岩手山を登頂して下山開始。帰りは旧道で下りました。5合目から4合目あたりまで、開けたガレ場の急勾配を下る場所があり、転ばないように慎重に下山。この斜面は登りの方が安全そうなので、こちらから登る人のが多いのかもしれません。昼頃、無事下山。宿に帰って一休みして、午後にまた観光にでも行こうかと思っていましたが、うたた寝をして気付いたら夕方でした。。。
日本百名山 : 84/100
一等三角点百名山 : 54/100
東北百名山 : 13/102
東北百名山地図帳 : 13/101
新日本百名山 : 61/100
都道府県別最高峰 : 27/43
新・岩手の20名山 : 2/20
日本の山岳標高1003山 : 331/1059
岩手県の山(分県登山ガイド) : 2/62
日本の山1000 : 343/1000
みちのく120山 : 12/120
日本百霊峰 : 66/100
岩手の山150 : 2/150
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 73/100
日本名山図会 : 55/100
温泉百名山 : 58/102
ふるさと百名山 : 69/100
ふるさと富士百 : 27/100
日本百富士 : 28/101
天候 | 小雨強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8/13、東北遠征3日目は岩手山。天気が不安定な数日の中で一番マシな日に、一番コースタイムの長い岩手山を登ることにしました。前日は盛岡市中心部に宿泊していたのですが、馬返し登山口まで車で30分ほど。市街地からすぐ近くにある山です。
この日下山後も盛岡市宿泊のため、急いで登る必要も無かったのですが、午後から天気が崩れる傾向だったため、早朝に出発。序盤こそ割となだらかなものの、途中からはなかなかの急登です。道は2.5合目から7合目まで旧道と新道に分かれていますが、今回は新道で登って旧道で下ることにしました。新道は基本的に樹林帯の道ですが、露岩が多く、なかなか楽しい道。雨で登山道が小川になっており、滑らないように神経を使いましたが、変化があるので飽きずに淡々と登れる道でした。小雨ながら強風で木々から水滴が降ってきていましたが、雨具は着なくても歩ける状況でした。
淡々と登り続け、7合目で旧道と合流。この辺りから高い木々が少なくなって来るため、雨風も直で体に当たるように。体を冷やさないように、雨具のジャケットのみ着て進みました。新道を登っている間は数人しか会わなかったのですが、合流すると割と多くの人。旧道で登り、新道で降りる人が多いのかもしれません。
8合目の避難小屋を素通りして登っていくと、火山らしく富士山や浅間山のような赤黒い砂の道へ。木々が無いので展望も良さそうですが、ガスガスで展望0、、、そして何より暴風。時おり風にあおられてふらつくような状況で、とても標高2000mほどで市街地の近くの山を歩いているとは思えないシチュエーションでした。
お鉢に上がってから山頂までは、点々と石仏が設置されているのですが、強風で何体かは倒れていました。と、前を歩いていた外国の方が石仏を起こしてあげているのに遭遇。一人では重そうだったので、すかさず手伝いに入り、二人で起こすのに成功。英語を話すのが久しぶりすぎて何を言ったらいいのか出てこず、とりあえず握手。その後、さらに数体を2人で起こしながら進みました。山頂では、連れの女性も合流して3人で写真を取ったり、片言で話をしたり。。お鉢めぐりをしていくという事だったので分かれましたが、思わず国際交流が出来ました。何となく話している事は分かるんだけど、返事を上手く返せず、もう少し英語を話せるようにしておくんだった。。。
ともあれ、無事岩手山を登頂して下山開始。帰りは旧道で下りました。5合目から4合目あたりまで、開けたガレ場の急勾配を下る場所があり、転ばないように慎重に下山。この斜面は登りの方が安全そうなので、こちらから登る人のが多いのかもしれません。昼頃、無事下山。宿に帰って一休みして、午後にまた観光にでも行こうかと思っていましたが、うたた寝をして気付いたら夕方でした。。。
日本百名山 : 84/100
一等三角点百名山 : 54/100
東北百名山 : 13/102
東北百名山地図帳 : 13/101
新日本百名山 : 61/100
都道府県別最高峰 : 27/43
新・岩手の20名山 : 2/20
日本の山岳標高1003山 : 331/1059
岩手県の山(分県登山ガイド) : 2/62
日本の山1000 : 343/1000
みちのく120山 : 12/120
日本百霊峰 : 66/100
岩手の山150 : 2/150
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 73/100
日本名山図会 : 55/100
温泉百名山 : 58/102
ふるさと百名山 : 69/100
ふるさと富士百 : 27/100
日本百富士 : 28/101
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