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Yamareco

記録ID: 5827877
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山

2023年08月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
11.8km
登り
1,456m
下り
1,455m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:18
合計
6:26
距離 11.8km 登り 1,456m 下り 1,457m
6:02
14
6:16
6:17
5
6:22
7
6:29
6:30
7
6:39
6:40
10
6:50
6:51
5
6:56
8
7:04
7:15
13
7:28
7:34
13
7:47
8:01
19
8:20
8:27
7
8:34
8:35
9
9:17
4
9:21
9:30
3
9:33
7
9:47
9:48
3
9:51
9:52
6
10:04
10:05
12
10:17
10:18
20
10:38
10:41
2
10:43
14
10:57
10:59
6
11:05
5
11:10
11:14
7
11:21
11:22
0
11:28
5
11:33
5
11:38
7
11:45
11:46
8
12:06
ゴール地点
8/13、東北遠征3日目は岩手山。天気が不安定な数日の中で一番マシな日に、一番コースタイムの長い岩手山を登ることにしました。前日は盛岡市中心部に宿泊していたのですが、馬返し登山口まで車で30分ほど。市街地からすぐ近くにある山です。
この日下山後も盛岡市宿泊のため、急いで登る必要も無かったのですが、午後から天気が崩れる傾向だったため、早朝に出発。序盤こそ割となだらかなものの、途中からはなかなかの急登です。道は2.5合目から7合目まで旧道と新道に分かれていますが、今回は新道で登って旧道で下ることにしました。新道は基本的に樹林帯の道ですが、露岩が多く、なかなか楽しい道。雨で登山道が小川になっており、滑らないように神経を使いましたが、変化があるので飽きずに淡々と登れる道でした。小雨ながら強風で木々から水滴が降ってきていましたが、雨具は着なくても歩ける状況でした。
淡々と登り続け、7合目で旧道と合流。この辺りから高い木々が少なくなって来るため、雨風も直で体に当たるように。体を冷やさないように、雨具のジャケットのみ着て進みました。新道を登っている間は数人しか会わなかったのですが、合流すると割と多くの人。旧道で登り、新道で降りる人が多いのかもしれません。
8合目の避難小屋を素通りして登っていくと、火山らしく富士山や浅間山のような赤黒い砂の道へ。木々が無いので展望も良さそうですが、ガスガスで展望0、、、そして何より暴風。時おり風にあおられてふらつくような状況で、とても標高2000mほどで市街地の近くの山を歩いているとは思えないシチュエーションでした。
お鉢に上がってから山頂までは、点々と石仏が設置されているのですが、強風で何体かは倒れていました。と、前を歩いていた外国の方が石仏を起こしてあげているのに遭遇。一人では重そうだったので、すかさず手伝いに入り、二人で起こすのに成功。英語を話すのが久しぶりすぎて何を言ったらいいのか出てこず、とりあえず握手。その後、さらに数体を2人で起こしながら進みました。山頂では、連れの女性も合流して3人で写真を取ったり、片言で話をしたり。。お鉢めぐりをしていくという事だったので分かれましたが、思わず国際交流が出来ました。何となく話している事は分かるんだけど、返事を上手く返せず、もう少し英語を話せるようにしておくんだった。。。
ともあれ、無事岩手山を登頂して下山開始。帰りは旧道で下りました。5合目から4合目あたりまで、開けたガレ場の急勾配を下る場所があり、転ばないように慎重に下山。この斜面は登りの方が安全そうなので、こちらから登る人のが多いのかもしれません。昼頃、無事下山。宿に帰って一休みして、午後にまた観光にでも行こうかと思っていましたが、うたた寝をして気付いたら夕方でした。。。


日本百名山 : 84/100
一等三角点百名山 : 54/100
東北百名山 : 13/102
東北百名山地図帳 : 13/101
新日本百名山 : 61/100
都道府県別最高峰 : 27/43
新・岩手の20名山 : 2/20
日本の山岳標高1003山 : 331/1059
岩手県の山(分県登山ガイド) : 2/62
日本の山1000 : 343/1000
みちのく120山 : 12/120
日本百霊峰 : 66/100
岩手の山150 : 2/150
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 73/100
日本名山図会 : 55/100
温泉百名山 : 58/102
ふるさと百名山 : 69/100
ふるさと富士百 : 27/100
日本百富士 : 28/101
天候 小雨強風
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5:30頃、馬返し登山口到着。車中泊の人が多くいました。
2023年08月13日 05:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
8/13 5:36
5:30頃、馬返し登山口到着。車中泊の人が多くいました。
山麓エリア観光マップ
2023年08月13日 05:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
8/13 5:36
山麓エリア観光マップ
馬返しキャンプ場を抜けていきます。
2023年08月13日 05:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 5:40
馬返しキャンプ場を抜けていきます。
登山口
2023年08月13日 05:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 5:40
登山口
登山道案内図
2023年08月13日 05:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 5:41
登山道案内図
序盤から岩がゴロゴロした道です。
2023年08月13日 05:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 5:43
序盤から岩がゴロゴロした道です。
麓の街並み。前日の大雨と思えば、薄暗くてもなんのその。
2023年08月13日 05:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
8/13 5:59
麓の街並み。前日の大雨と思えば、薄暗くてもなんのその。
結構歩いたけど0.5合。。まじか。この分岐はどっちに行ってもよく、次の分岐より短区間です。登りは右、下りは左にしました。
2023年08月13日 06:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
8/13 6:04
結構歩いたけど0.5合。。まじか。この分岐はどっちに行ってもよく、次の分岐より短区間です。登りは右、下りは左にしました。
やっと一合目。
2023年08月13日 06:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:17
やっと一合目。
少し階段区間。
2023年08月13日 06:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:22
少し階段区間。
豆腐岩
2023年08月13日 06:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 6:23
豆腐岩
火山らしい赤砂と黒岩が出てきました。
2023年08月13日 06:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:27
火山らしい赤砂と黒岩が出てきました。
二合目通過。淡々と登っていきます。これで1/5だと、登りに5時間かかっちゃうかなと思いましたが、どうも等間隔では無いようです。
2023年08月13日 06:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
8/13 6:30
二合目通過。淡々と登っていきます。これで1/5だと、登りに5時間かかっちゃうかなと思いましたが、どうも等間隔では無いようです。
2.5合目で新道と旧道の分岐になります。小雨が降っていたので、パノラマより樹林帯を選びましたが、旧道で登る人が多かったようです。
2023年08月13日 06:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:36
2.5合目で新道と旧道の分岐になります。小雨が降っていたので、パノラマより樹林帯を選びましたが、旧道で登る人が多かったようです。
岩がゴロゴロした道が続きます。前日の雨で登山道は小川状態。本日は小雨のため、まだ雨具を出さなくても歩けます。
2023年08月13日 06:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:42
岩がゴロゴロした道が続きます。前日の雨で登山道は小川状態。本日は小雨のため、まだ雨具を出さなくても歩けます。
濡れた岩で滑らないように慎重に。神経を使う分、飽きずに急登を進めます。
2023年08月13日 06:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:45
濡れた岩で滑らないように慎重に。神経を使う分、飽きずに急登を進めます。
シロヨメナ(白嫁菜)?
2023年08月13日 06:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:46
シロヨメナ(白嫁菜)?
クサボタン(草牡丹)
2023年08月13日 06:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 6:48
クサボタン(草牡丹)
三合目 通過。新道と旧道の連絡道もあるようです。
2023年08月13日 06:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 6:50
三合目 通過。新道と旧道の連絡道もあるようです。
濡れた岩登り
2023年08月13日 06:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 6:52
濡れた岩登り
四合目通過。淡々と登っていきます。
2023年08月13日 07:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 7:05
四合目通過。淡々と登っていきます。
五合目通過。ここからの連絡道は通行止めになっています。
2023年08月13日 07:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 7:28
五合目通過。ここからの連絡道は通行止めになっています。
木の階段なども整備されています。
2023年08月13日 07:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 7:48
木の階段なども整備されています。
六合目通過
2023年08月13日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 7:54
六合目通過
旧道との合流手前あたりから背の高い木が減って、上空が開けてきます。
2023年08月13日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 7:54
旧道との合流手前あたりから背の高い木が減って、上空が開けてきます。
七合目で旧道と合流。
2023年08月13日 08:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8/13 8:21
七合目で旧道と合流。
吹きさらしに出ると、小雨ながら強風。体を冷やさないように、雨具のジャケットとザックカバーを装備。
2023年08月13日 08:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
8/13 8:22
吹きさらしに出ると、小雨ながら強風。体を冷やさないように、雨具のジャケットとザックカバーを装備。
オヤマソバ(御山蕎麦)
2023年08月13日 08:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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8/13 8:22
オヤマソバ(御山蕎麦)
ウメバチソウ(梅鉢草)
2023年08月13日 08:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:29
ウメバチソウ(梅鉢草)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
2023年08月13日 08:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:32
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)?
2023年08月13日 08:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:32
タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)?
カシワバハグマ(柏葉白熊)?
2023年08月13日 08:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:33
カシワバハグマ(柏葉白熊)?
カシワバハグマ(柏葉白熊)?
2023年08月13日 08:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:33
カシワバハグマ(柏葉白熊)?
アザミ(分類不明)
2023年08月13日 08:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:33
アザミ(分類不明)
八合目避難小屋。中には入っていませんが、大きくて立派な建物です。
2023年08月13日 08:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:35
八合目避難小屋。中には入っていませんが、大きくて立派な建物です。
シシウド (猪独活)?セリ科も分類が難しい。。
2023年08月13日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:36
シシウド (猪独活)?セリ科も分類が難しい。。
トウゲブキ(峠蕗)?
2023年08月13日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:37
トウゲブキ(峠蕗)?
トウゲブキ(峠蕗)?
2023年08月13日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:37
トウゲブキ(峠蕗)?
ハクサンシャジン(白山沙参)?
2023年08月13日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:40
ハクサンシャジン(白山沙参)?
不動平
2023年08月13日 08:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:50
不動平
イワブクロ(岩袋)
2023年08月13日 09:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:00
イワブクロ(岩袋)
イワブクロ(岩袋) 中部地方では見かけない花です。毛がモコモコして可愛らしい。
2023年08月13日 09:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:00
イワブクロ(岩袋) 中部地方では見かけない花です。毛がモコモコして可愛らしい。
コマクサ(駒草) 岩手山でも花は萎れ始めてました。
2023年08月13日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:02
コマクサ(駒草) 岩手山でも花は萎れ始めてました。
イワブクロ(岩袋)
2023年08月13日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:03
イワブクロ(岩袋)
お鉢に出ましたが展望なし。。
2023年08月13日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:06
お鉢に出ましたが展望なし。。
ガスガスでかなりの強風。。
2023年08月13日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:06
ガスガスでかなりの強風。。
県庁所在地から30分で登山口に着ける山とは思えない高山感。
2023年08月13日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:06
県庁所在地から30分で登山口に着ける山とは思えない高山感。
石仏が点々と設置されています。
2023年08月13日 09:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:08
石仏が点々と設置されています。
何体かの石仏が強風で倒れていたのですが、前を歩いていた外国の方が起こしてあげているのに遭遇。一人で起こすのは大変そうだったので、すかさず手伝って起こしました。この後も数体を一緒に起こして、連帯感が。
2023年08月13日 09:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:12
何体かの石仏が強風で倒れていたのですが、前を歩いていた外国の方が起こしてあげているのに遭遇。一人で起こすのは大変そうだったので、すかさず手伝って起こしました。この後も数体を一緒に起こして、連帯感が。
モアイ像のような石仏?
2023年08月13日 09:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 9:18
モアイ像のような石仏?
一緒に石仏を起こした外国の方。山頂で片言ながら英語で話をしましたが、男性がクリス、連れの女性がナオミと言っていた気がする。
2023年08月13日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 9:21
一緒に石仏を起こした外国の方。山頂で片言ながら英語で話をしましたが、男性がクリス、連れの女性がナオミと言っていた気がする。
岩手山 登頂!
2023年08月13日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:22
岩手山 登頂!
お鉢巡りをしていく予定だったけど、風が強く、展望も無いので諦めて下山開始。
2023年08月13日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:22
お鉢巡りをしていく予定だったけど、風が強く、展望も無いので諦めて下山開始。
山頂の看板
2023年08月13日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 9:22
山頂の看板
タカネトウウチソウ(高嶺唐打草)
2023年08月13日 09:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:49
タカネトウウチソウ(高嶺唐打草)
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)
2023年08月13日 09:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:54
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)
八合目避難小屋まで戻って来ました。後から登って来た人達がたくさん。
2023年08月13日 09:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:59
八合目避難小屋まで戻って来ました。後から登って来た人達がたくさん。
下山は七合目から旧道を進みました。
2023年08月13日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:05
下山は七合目から旧道を進みました。
岩がゴツゴツの急勾配。砂地が滑るので慎重に下ります。
2023年08月13日 10:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:11
岩がゴツゴツの急勾配。砂地が滑るので慎重に下ります。
火山岩が風化してゴジラの肌のようにゴツゴツしています。
2023年08月13日 10:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:19
火山岩が風化してゴジラの肌のようにゴツゴツしています。
五合目 通過
2023年08月13日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:35
五合目 通過
旧道の五合目から四合目あたりはガラガラの急斜面。
2023年08月13日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:35
旧道の五合目から四合目あたりはガラガラの急斜面。
少しだけガスが晴れて視界が広がりました。滑りやすいガレ場。ここを下るのを避けて、旧道→新道と周回する人の方が多いのかもしれません。
2023年08月13日 10:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:41
少しだけガスが晴れて視界が広がりました。滑りやすいガレ場。ここを下るのを避けて、旧道→新道と周回する人の方が多いのかもしれません。
ガラガラ。。。
2023年08月13日 10:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:47
ガラガラ。。。
四合目通過
2023年08月13日 10:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:58
四合目通過
再び樹林帯へ。滑りやすい大岩。
2023年08月13日 11:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:08
再び樹林帯へ。滑りやすい大岩。
三合目通過
2023年08月13日 11:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:11
三合目通過
2023年08月13日 11:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:21
2.5合目の分岐まで戻って来ました。
2023年08月13日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:24
2.5合目の分岐まで戻って来ました。
一合目
2023年08月13日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:37
一合目
馬返しキャンプ場まで帰還。これまで同様、下界は割と青空。
2023年08月13日 12:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 12:02
馬返しキャンプ場まで帰還。これまで同様、下界は割と青空。
無事下山しました。
2023年08月13日 12:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 12:06
無事下山しました。

感想

8/13、東北遠征3日目は岩手山。天気が不安定な数日の中で一番マシな日に、一番コースタイムの長い岩手山を登ることにしました。前日は盛岡市中心部に宿泊していたのですが、馬返し登山口まで車で30分ほど。市街地からすぐ近くにある山です。
この日下山後も盛岡市宿泊のため、急いで登る必要も無かったのですが、午後から天気が崩れる傾向だったため、早朝に出発。序盤こそ割となだらかなものの、途中からはなかなかの急登です。道は2.5合目から7合目まで旧道と新道に分かれていますが、今回は新道で登って旧道で下ることにしました。新道は基本的に樹林帯の道ですが、露岩が多く、なかなか楽しい道。雨で登山道が小川になっており、滑らないように神経を使いましたが、変化があるので飽きずに淡々と登れる道でした。小雨ながら強風で木々から水滴が降ってきていましたが、雨具は着なくても歩ける状況でした。
淡々と登り続け、7合目で旧道と合流。この辺りから高い木々が少なくなって来るため、雨風も直で体に当たるように。体を冷やさないように、雨具のジャケットのみ着て進みました。新道を登っている間は数人しか会わなかったのですが、合流すると割と多くの人。旧道で登り、新道で降りる人が多いのかもしれません。
8合目の避難小屋を素通りして登っていくと、火山らしく富士山や浅間山のような赤黒い砂の道へ。木々が無いので展望も良さそうですが、ガスガスで展望0、、、そして何より暴風。時おり風にあおられてふらつくような状況で、とても標高2000mほどで市街地の近くの山を歩いているとは思えないシチュエーションでした。
お鉢に上がってから山頂までは、点々と石仏が設置されているのですが、強風で何体かは倒れていました。と、前を歩いていた外国の方が石仏を起こしてあげているのに遭遇。一人では重そうだったので、すかさず手伝いに入り、二人で起こすのに成功。英語を話すのが久しぶりすぎて何を言ったらいいのか出てこず、とりあえず握手。その後、さらに数体を2人で起こしながら進みました。山頂では、連れの女性も合流して3人で写真を取ったり、片言で話をしたり。。お鉢めぐりをしていくという事だったので分かれましたが、思わず国際交流が出来ました。何となく話している事は分かるんだけど、返事を上手く返せず、もう少し英語を話せるようにしておくんだった。。。
ともあれ、無事岩手山を登頂して下山開始。帰りは旧道で下りました。5合目から4合目あたりまで、開けたガレ場の急勾配を下る場所があり、転ばないように慎重に下山。この斜面は登りの方が安全そうなので、こちらから登る人のが多いのかもしれません。昼頃、無事下山。宿に帰って一休みして、午後にまた観光にでも行こうかと思っていましたが、うたた寝をして気付いたら夕方でした。。。


日本百名山 : 84/100
一等三角点百名山 : 54/100
東北百名山 : 13/102
東北百名山地図帳 : 13/101
新日本百名山 : 61/100
都道府県別最高峰 : 27/43
新・岩手の20名山 : 2/20
日本の山岳標高1003山 : 331/1059
岩手県の山(分県登山ガイド) : 2/62
日本の山1000 : 343/1000
みちのく120山 : 12/120
日本百霊峰 : 66/100
岩手の山150 : 2/150
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 73/100
日本名山図会 : 55/100
温泉百名山 : 58/102
ふるさと百名山 : 69/100
ふるさと富士百 : 27/100
日本百富士 : 28/101

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利用交通機関: 車・バイク
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2/5
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3/5

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