高瀬〜赤牛岳〜立山
- GPS
- 25:44
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 4,625m
- 下り
- 3,485m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:14
- 山行
- 11:37
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉駐車場 七倉〜高瀬ダム 乗合いタクシー1人400円 並んでいればわりと回転早くタクシーが来る 室堂〜扇沢 アルペンルート |
写真
感想
天気が合わず流れに流れ、の赤牛岳。
やっと行った…。
本当は3泊4日の予定だったけど、天候が悪くなるので2泊に変更。
夜のうちに扇沢に車を1台置いて、七倉へ。
夏の労働お疲れさまでした、乾杯して🍻
翌朝スタート
七倉は、人があまりいないイメージだったので翌朝びっくり、、
高瀬ダムへのタクシーに並ぶ長い列。😱
でも、タクシーもどんどん来てくれてすぐ乗れた☺︎ 一人400円だった。🚌
実は具合が悪かったけど、まあいけるっしょ!と思いながら出発。
しかし、どんどん具合が悪くなる…
胃がとても痛くて、吐き気もして気持ち悪くて、ピーピーも我慢して、
お腹の不調系が全て一気にやってきた。こんなことある、、、?笑
顔は青白くなって、冷や汗めちゃ出た。
帰ろうかと悩むけどせっかく計画して楽しみにしていた縦走… 帰りたくない…。
ヨロヨロとすぐ休みながら歩く。
これは今日中にテント場に着くのか… と弱気になったけど、
少し症状が柔らいだタイミングがあって、その時に進むようにした。そして勢いを止めないように、歩いて、わりと早めに烏帽子小屋着。本当に良かった…
そして悪くなったりの波はあったけど、症状も良くなって一安心。
いい場所にテントも張れて、烏帽子岳へ。
ヤマレコ止めちゃって、ログが残っていない…。
その後も時間がたっぷりあって、読書したり昼寝したり。めっちゃ寝た。
次の日は楽しみな裏銀。
野口五郎小屋の手前で雷鳥も見てハッピー。
野口五郎の優しいお父さんともお話できて嬉しかった。泊まってみたいな。
乗越から、水晶小屋までの道が辛かった、、
前に、カップルが歩いていて、女性がつよつよでかっこよかった。
強くなりたいよ。
ひーひーで水晶小屋到着。
ジューースーー!!と、買いに行くと
売り切れ……これは悲しかった。
檸檬堂をジュースがわりで飲みたかったけど我慢。
水晶までは、すれ違い注意しながら進み、
わーい、山頂。
混んでいた。
そして、赤牛岳へ。
気持ちよかった!行きたいなーと思っていた場所を歩いているのが嬉しかった。
気持ちいいけど、疲れたー、
赤牛山頂ではみんなしっかり休みをとっていた。
そして、ここからが核心部。
歩きにくいとこを、ひたすらひたすら下る。飽きるほど下る。
行き合ったお兄さんは、「うわー!!!!!」「お腹へったー!!」と叫んでいた。
更に進むと、他のパーティの女性に
「ねえ!あとどれくらいなの!?!?💢」と言われ
みなさん精神をやられていた笑
ようやく着いた奥黒部ヒュッテ
水場がありほんとうに嬉しかった。ばしゃばしゃ顔を洗った。
小屋のお風呂も入った。
山行途中にお風呂に入るのが新鮮だった。
みんな、道が大変だったーと話しながらビールを飲んでいて、いい小屋だなぁと思った。
次の日はヘッデンスタートでなかなかワイルドな道を歩き、渡し舟の順番待ち。
ボート気持ちよかった!
小屋へ行き、この後 黒部へ向かって帰るか立山へ行くか会議…。
何気なく天候を小屋のおかみさんに聞くと、今日はマルだよー!大丈夫!いってらっしゃいーと言われてしまい立山へ。
五色ヶ原へ。
この登山道が日差しをもろに受け、暑くて暑くて今まで生きていた中で1番の発汗をした。
本当にサウナより発汗した。
恐ろしかった。
五色ヶ原はきれいで不思議な感じだった。水不足になっていたけど、おいしい雪解け水をもらった。
そして、立山へ。
ここから先はやっつけ仕事になってしまった。
ほんとうは雷鳥沢で1泊して4日目も立山を歩く予定だったけど、これで下山。
黒部まで歩いて下れたらよかったけど、最終のバス?に間に合うか不安だったのでやめた。
奥深くまで行けて良かったなぁー。
夏休みの思い出でした。
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