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Yamareco

記録ID: 583513
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

青空と白銀の蛭ヶ岳へ!! (大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳、ピストン)

2015年02月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
27.0km
登り
2,309m
下り
2,292m

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
0:59
合計
9:14
7:06
24
大倉BS
7:30
7:30
29
7:59
7:59
14
8:13
8:13
28
8:41
8:41
4
8:45
8:45
7
8:52
8:52
12
9:04
9:20
20
9:40
9:40
12
9:52
9:52
12
10:04
10:20
20
10:40
10:40
20
11:00
11:00
15
11:15
11:15
20
11:35
11:50
15
12:05
12:05
15
12:20
12:20
20
12:40
12:40
39
13:19
13:24
12
13:36
13:36
19
13:55
13:55
25
14:20
14:27
13
14:40
14:40
12
14:52
14:52
28
15:20
15:20
40
16:00
16:00
20
16:20
大倉BS
塔ノ岳、丹沢山まで小気味良く登りました。
丹沢山から蛭ヶ岳は雪深く、岩場もあるので慎重に歩きました。
天候 快晴。
この上ない快晴の一日。空気も澄み、南アルプス、奥多摩や奥秩父の山々が良く見渡せました!!
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【 行き 】
05:31 新宿 小田急
06:44 渋沢
06:47 渋沢駅BS 神奈川中央交通
07:02 大倉BS

【 帰り 】
16:40 大倉BS
16:55 渋沢駅BS 神奈川中央交通
17:09 渋沢駅 小田急
    ※ 代々木上原で千代田線に乗り換え。
コース状況/
危険箇所等
2月1日現在の状況
駒止茶屋付近から登山道に雪が現れます。
堀山の家から先は、積雪が目立つようになります。
花立付近からは、全区間積雪。
塔ノ岳を過ぎると積雪は深くなり、丹沢山から先は本格的な雪山。
蛭ヶ岳付近の積雪は、50cm位。
その他周辺情報 塔ノ岳から先へ行く方はアイゼン必須です。
鬼ヶ岩の岩場は凍結していて滑落注意。
大倉BSを出発。
木々の間から陽の光を反射する相模灘。
5
大倉BSを出発。
木々の間から陽の光を反射する相模灘。
見晴らし茶屋。
雲ひとつない晴天に恵まれました。
2
見晴らし茶屋。
雲ひとつない晴天に恵まれました。
見晴らし茶屋前。
良い眺めです。
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見晴らし茶屋前。
良い眺めです。
登山道整備の標識。
高校生たちが直しているようですね。
1
登山道整備の標識。
高校生たちが直しているようですね。
駒止茶屋。
薪の香りがします。
1
駒止茶屋。
薪の香りがします。
駒止茶屋を過ぎると雪が現れます。
2
駒止茶屋を過ぎると雪が現れます。
堀山の家。
日あたりの良い茶屋です。
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堀山の家。
日あたりの良い茶屋です。
堀山の家先より。
富士山も綺麗です。
6
堀山の家先より。
富士山も綺麗です。
堀山の家を過ぎると、断続的な雪道になります。
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堀山の家を過ぎると、断続的な雪道になります。
花立の階段にて。
階段の多い大倉尾根でも、とりわけ階段の辛いところ。
それでも、振り向けが絶景が広がっています。
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花立の階段にて。
階段の多い大倉尾根でも、とりわけ階段の辛いところ。
それでも、振り向けが絶景が広がっています。
花立の階段にて。
気持ちの良い景色が励ましてくれます。
2
花立の階段にて。
気持ちの良い景色が励ましてくれます。
花立の階段。
階段の先に花立山荘の「おしるこ」を示す小旗。
4
花立の階段。
階段の先に花立山荘の「おしるこ」を示す小旗。
花立山荘。
青い空が似合います。
3
花立山荘。
青い空が似合います。
花立山荘にて。
富士山も良く見えます。
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花立山荘にて。
富士山も良く見えます。
花立へ。
花立の辺りまで来ると登山道は雪道に。
2
花立へ。
花立の辺りまで来ると登山道は雪道に。
花立にて。
爽快な景色をバックに雪原を登っていきます。
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花立にて。
爽快な景色をバックに雪原を登っていきます。
花立にて。
富士山をはっきりと捉えます。
6
花立にて。
富士山をはっきりと捉えます。
金冷シへ。
塔ノ岳の山頂をはっきりと捉えます。
2
金冷シへ。
塔ノ岳の山頂をはっきりと捉えます。
金冷シ付近。
丹沢表尾根方面も積雪しているようです。
4
金冷シ付近。
丹沢表尾根方面も積雪しているようです。
塔ノ岳山頂へ。
青い空と白い雪の中、塔ノ岳山頂へ登っていきます。
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塔ノ岳山頂へ。
青い空と白い雪の中、塔ノ岳山頂へ登っていきます。
塔ノ岳山頂にて。
見事な富士山です。
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塔ノ岳山頂にて。
見事な富士山です。
塔ノ岳山頂にて。
小さな観音様と祠があります。
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塔ノ岳山頂にて。
小さな観音様と祠があります。
塔ノ岳山頂にて。
太陽と輝く相模灘、素晴らしい眺めです。
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塔ノ岳山頂にて。
太陽と輝く相模灘、素晴らしい眺めです。
塔ノ岳山頂にて。
突き抜ける空と尊仏山荘。
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塔ノ岳山頂にて。
突き抜ける空と尊仏山荘。
塔ノ岳山頂にて。
富士山と丹沢山塊。
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塔ノ岳山頂にて。
富士山と丹沢山塊。
塔ノ岳山頂にて。
富士山をズームアップ。
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塔ノ岳山頂にて。
富士山をズームアップ。
塔ノ岳山頂にて。
山頂標識が可愛らしい。
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塔ノ岳山頂にて。
山頂標識が可愛らしい。
塔ノ岳山頂にて。
丹沢表尾根も積雪していますね。
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塔ノ岳山頂にて。
丹沢表尾根も積雪していますね。
塔ノ岳山頂にて。
これほど天気が良いことは少ないでしょう。
折角なので、蛭ヶ岳、丹沢山方面に向かうことにしました。
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塔ノ岳山頂にて。
これほど天気が良いことは少ないでしょう。
折角なので、蛭ヶ岳、丹沢山方面に向かうことにしました。
丹沢山へ。
日高への登りは痩せ尾根と梯子から始まります。
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丹沢山へ。
日高への登りは痩せ尾根と梯子から始まります。
日高付近から富士山を眺める。
塔ノ岳を越えると、雪が一段と深くなってきます。
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日高付近から富士山を眺める。
塔ノ岳を越えると、雪が一段と深くなってきます。
丹沢山と不動の峰。
雪道をたどって爽快な景色を眺めつつ進みます。
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丹沢山と不動の峰。
雪道をたどって爽快な景色を眺めつつ進みます。
日高付近より。
富士山も良く見えます。
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日高付近より。
富士山も良く見えます。
日高付近より。
心地よい圧雪路と青空、清々しい爽快な道。
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日高付近より。
心地よい圧雪路と青空、清々しい爽快な道。
日高付近。
青空に笹原の雪道、気分良く歩けます。
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日高付近。
青空に笹原の雪道、気分良く歩けます。
龍ヶ馬場。
丹沢表尾根と輝く相模灘、良い眺めです。
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龍ヶ馬場。
丹沢表尾根と輝く相模灘、良い眺めです。
丹沢山へ。
アザミ平付近、ひたすら心地よい道が続きます。
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丹沢山へ。
アザミ平付近、ひたすら心地よい道が続きます。
丹沢山へ。
左を見れば、富士山の眺めが素晴らしいい。
4
丹沢山へ。
左を見れば、富士山の眺めが素晴らしいい。
丹沢山山頂。
広い雪原になっています。
2
丹沢山山頂。
広い雪原になっています。
丹沢山山頂。
富士山の眺めも素晴らしい。
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丹沢山山頂。
富士山の眺めも素晴らしい。
丹沢山山頂。
趣ある「みやま山荘」。
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丹沢山山頂。
趣ある「みやま山荘」。
丹沢山山頂。
富士山をバックに百名山と記載された標識。
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丹沢山山頂。
富士山をバックに百名山と記載された標識。
丹沢山山頂。
山頂の雪原と青い空、良い眺めです。
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丹沢山山頂。
山頂の雪原と青い空、良い眺めです。
丹沢山を後に、蛭ヶ岳へ。
雪は更に深くなります。
2
丹沢山を後に、蛭ヶ岳へ。
雪は更に深くなります。
富士山と不動ノ峰、なかなか迫力あります。
3
富士山と不動ノ峰、なかなか迫力あります。
不動の峰。
迫力ある山容、威圧感があります。
4
不動の峰。
迫力ある山容、威圧感があります。
不動の峰。
笹原が続く、爽快な道。
2
不動の峰。
笹原が続く、爽快な道。
丹沢山。
振り返れば、丹沢山が聳えている。
2
丹沢山。
振り返れば、丹沢山が聳えている。
丹沢山~塔ノ岳。
良い眺めです。
3
丹沢山~塔ノ岳。
良い眺めです。
不動ノ峰へ。
素晴らしい景色の雪道を進みます。
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不動ノ峰へ。
素晴らしい景色の雪道を進みます。
丹沢山~塔ノ岳。
雪をかぶった丹沢主脈。
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丹沢山~塔ノ岳。
雪をかぶった丹沢主脈。
ブナと雪原。
所々に立派なブナの木があります。
2
ブナと雪原。
所々に立派なブナの木があります。
丹沢山~塔ノ岳。
丹沢主脈の山々が連なっています。
3
丹沢山~塔ノ岳。
丹沢主脈の山々が連なっています。
丹沢山。
随分と歩いてきたものです。
3
丹沢山。
随分と歩いてきたものです。
丹沢山と関東平野。
関東平野側の視界も素晴らしい。
3
丹沢山と関東平野。
関東平野側の視界も素晴らしい。
塔ノ岳。
「槍が岳」のようにも見えてきたりします。
4
塔ノ岳。
「槍が岳」のようにも見えてきたりします。
心地よい積雪したブナの森。
2
心地よい積雪したブナの森。
富士山の眺めも素晴らしい。
4
富士山の眺めも素晴らしい。
棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭、蛭ヶ岳山頂へ続く稜線。
4
棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭、蛭ヶ岳山頂へ続く稜線。
棚沢ノ頭付近。
雲ひとつない富士山。
3
棚沢ノ頭付近。
雲ひとつない富士山。
棚沢ノ頭付近。
鬼ヶ岩ノ頭を抜ければもう少しで蛭ヶ岳山頂。
2
棚沢ノ頭付近。
鬼ヶ岩ノ頭を抜ければもう少しで蛭ヶ岳山頂。
鬼ヶ岩ノ頭付近からの眺め。
正面に大きくはっきりと蛭ヶ岳を仰ぎます。
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鬼ヶ岩ノ頭付近からの眺め。
正面に大きくはっきりと蛭ヶ岳を仰ぎます。
鬼ヶ岩ノ頭付近。
雪質も良く、とても楽しい。
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鬼ヶ岩ノ頭付近。
雪質も良く、とても楽しい。
鬼ヶ岩。
富士山を覗き込みます。
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鬼ヶ岩。
富士山を覗き込みます。
鬼ヶ岩。
富士山を挟みこんでみました。
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鬼ヶ岩。
富士山を挟みこんでみました。
蛭ヶ岳と富士山。
綺麗なパノラマが続きます。
8
蛭ヶ岳と富士山。
綺麗なパノラマが続きます。
蛭ヶ岳。
立派な山容を誇る丹沢最高峰。
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蛭ヶ岳。
立派な山容を誇る丹沢最高峰。
鬼ヶ岩を見上げる。
凛々しいですね。
4
鬼ヶ岩を見上げる。
凛々しいですね。
蛭ヶ岳へ。
もう少しです、頑張ろう。
3
蛭ヶ岳へ。
もう少しです、頑張ろう。
蛭ヶ岳山頂付近。
丹沢山来た道を振り返る。
3
蛭ヶ岳山頂付近。
丹沢山来た道を振り返る。
蛭ヶ岳山頂付近。
関東平野の眺めも抜群。
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蛭ヶ岳山頂付近。
関東平野の眺めも抜群。
蛭ヶ岳山頂。
蛭ヶ岳山荘を横切ります。
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蛭ヶ岳山頂。
蛭ヶ岳山荘を横切ります。
蛭ヶ岳山頂。
青い空とつらら、とても雰囲気の良い山小屋です。
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蛭ヶ岳山頂。
青い空とつらら、とても雰囲気の良い山小屋です。
蛭ヶ岳山頂。
山頂標識と富士山、飽きませんね。
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蛭ヶ岳山頂。
山頂標識と富士山、飽きませんね。
丹沢山へと続く稜線。
白銀の世界が広がっています。
3
丹沢山へと続く稜線。
白銀の世界が広がっています。
蛭ヶ岳山頂。
富士山が見事です。
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蛭ヶ岳山頂。
富士山が見事です。
蛭ヶ岳山頂。
富士山の手前は檜洞丸かな。
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蛭ヶ岳山頂。
富士山の手前は檜洞丸かな。
蛭ヶ岳山頂。
広々とした雪原です。
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蛭ヶ岳山頂。
広々とした雪原です。
蛭ヶ岳山頂。
寒くなってきたので戻ります。塔ノ岳からの稜線を捉えます。
3
蛭ヶ岳山頂。
寒くなってきたので戻ります。塔ノ岳からの稜線を捉えます。
丹沢山へ戻ります。
丹沢三峰と宮ヶ瀬湖。
3
丹沢山へ戻ります。
丹沢三峰と宮ヶ瀬湖。
静かで綺麗な雪山の景色。
3
静かで綺麗な雪山の景色。
鬼ヶ岩ノ頭へ。
急峻な稜線です。
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鬼ヶ岩ノ頭へ。
急峻な稜線です。
鬼ヶ岩頭のへの鎖場。
滑らないように慎重に進みます。
4
鬼ヶ岩頭のへの鎖場。
滑らないように慎重に進みます。
ごつごつした岩の山を登り返します。
4
ごつごつした岩の山を登り返します。
雪と青空。
雪深い国に来たかのよう、良い眺めです。
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雪と青空。
雪深い国に来たかのよう、良い眺めです。
静かな雪原からの富士山。
良いですね。
2
静かな雪原からの富士山。
良いですね。
鬼ヶ岩。
稜線のピークに鬼ヶ岩がにらみを利かせています。
4
鬼ヶ岩。
稜線のピークに鬼ヶ岩がにらみを利かせています。
蛭ヶ岳と富士山。
4
蛭ヶ岳と富士山。
蛭ヶ岳。
名残惜しくも戻ります。
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蛭ヶ岳。
名残惜しくも戻ります。
鬼ヶ岩と蛭ヶ岳。
岩の間から蛭ヶ岳を覗き込む。
5
鬼ヶ岩と蛭ヶ岳。
岩の間から蛭ヶ岳を覗き込む。
快適な雪原の道。
5
快適な雪原の道。
不思議な形の木と富士山。
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不思議な形の木と富士山。
雪原と尾根筋。
気持ちの良い道が続きます。
5
雪原と尾根筋。
気持ちの良い道が続きます。
日当たり良い雪の尾根道は気持ちが良い。
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日当たり良い雪の尾根道は気持ちが良い。
棚沢ノ頭。
登り返しに疲労がたまっていきます。
2
棚沢ノ頭。
登り返しに疲労がたまっていきます。
鋭利な稜線。
不動ノ峰。
塔ノ岳方面。
塔ノ岳が「槍」のように見えなくもない。
3
塔ノ岳方面。
塔ノ岳が「槍」のように見えなくもない。
良い眺めです。
笹原の正面に丹沢の主要な山が乗っていて、楽しいです。
3
笹原の正面に丹沢の主要な山が乗っていて、楽しいです。
雲取山と飛龍山。
雲取山、飛龍山、石尾根をはっきりと捉えます。
3
雲取山と飛龍山。
雲取山、飛龍山、石尾根をはっきりと捉えます。
不動ノ峰。
遮るもののない笹原を下ります。
2
遮るもののない笹原を下ります。
丹沢山への登り返し。
3
丹沢山への登り返し。
丹沢山への登り返し。
じわじわ足に来ますね。
1
丹沢山への登り返し。
じわじわ足に来ますね。
丹沢山への登り返し。
雪道を登っていきます。
4
丹沢山への登り返し。
雪道を登っていきます。
丹沢山山頂より。
小さな仏塔が可愛らしい。
4
丹沢山山頂より。
小さな仏塔が可愛らしい。
丹沢山、百名山の標識と。
3
丹沢山、百名山の標識と。
龍ヶ馬場。
良い眺めです。
2
龍ヶ馬場。
良い眺めです。
日高へ。
林間を縫う歩道。
4
日高へ。
林間を縫う歩道。
日高へ。
ゆっくりと登り返していきます。
3
日高へ。
ゆっくりと登り返していきます。
塔ノ岳。
ようやく捕えました。
3
塔ノ岳。
ようやく捕えました。
塔ノ岳。
良い眺めです。
3
塔ノ岳。
良い眺めです。
塔ノ岳山頂。
賑わっていますね。
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塔ノ岳山頂。
賑わっていますね。
塔ノ岳山頂。
表尾根も雪化粧。
5
塔ノ岳山頂。
表尾根も雪化粧。
塔ノ岳山頂。
富士山も綺麗です。
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塔ノ岳山頂。
富士山も綺麗です。
塔ノ岳山頂。
爽快な眺めです。
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塔ノ岳山頂。
爽快な眺めです。
塔ノ岳山頂。
下ることにしましょう。
2
塔ノ岳山頂。
下ることにしましょう。
大倉へ。
花立までは視界良好、景色の素晴らしい道。
2
大倉へ。
花立までは視界良好、景色の素晴らしい道。
金冷シでの分岐。
大倉尾根を下ります。
2
金冷シでの分岐。
大倉尾根を下ります。
花立へ。
綺麗な樹林帯。
4
花立へ。
綺麗な樹林帯。
時折見せる富士山。
2
時折見せる富士山。
花立にて。
気持ち良い雪原。
6
花立にて。
気持ち良い雪原。
絶景の中下っていきます。
少々ぬかるんでいますので、足元に気を付けて下ります。
2
絶景の中下っていきます。
少々ぬかるんでいますので、足元に気を付けて下ります。
花立山荘。
ここから下は、融雪がかなり進んでします。
3
花立山荘。
ここから下は、融雪がかなり進んでします。
花立からの下り。
後はひたすら大倉尾根を下っておしまいです。
お疲れさまでした!!
7
花立からの下り。
後はひたすら大倉尾根を下っておしまいです。
お疲れさまでした!!

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
パナソニック
予備電池
1
携帯充電用
1/25,000地形図
1
国土地理院
ガイド地図
1
東丹沢詳細地図
コンパス
1
携帯内蔵
1
クマよけ
筆記具
1
ボールペン
保険証
1
飲料
2.7L
ペット水2.0L、コーヒー(サーモス)0.7L
ティッシュ
1袋
ウエットティッシュ
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
LEKI
非常食
1
ロールケーキ
昼食
1
おにぎり
着替え
1
下着・上着
クマよけ鈴
1
アイゼン
1
6本爪
手袋
1
ユニクロ

感想

大倉から塔ノ岳、丹沢山を抜け蛭ヶ岳へピストン。
突き抜ける青空の下、白銀の世界を楽しむことができました。

大倉尾根は、駒止茶屋から雪が現れ、堀山の家を過ぎると積雪が目立つようになります。
花立付近からは全面的な雪道になります。
花立の長い階段は辛いですが、振り返れば白い雪が一面に広がり、雪原の先には、日の光を反射して輝く相模灘を望むことができます。
今日は、遠く房総や大島まで見渡せ、相模灘を行く船も見えます。
またとない素晴らしい天候です。

金冷シ付近から先は、雪質も良くなり、塔ノ岳山頂を正面に見据えつつ登っていきます。
キュッキュッと雪踏みの音を楽しみながら、塔ノ岳山頂へ登り詰めます。

塔ノ岳の山頂は快晴。
富士山、南アルプス、表尾根と相模灘、丹沢山と蛭ヶ岳と素晴らしいパノラマです。
寒風がやや強いものの冬晴れの絶好な登山日和に来たものです。

恐らくこれだけ安定した晴天の日は珍しいでしょう。
表尾根を予定していましたが、ここは思い切って蛭ヶ岳へ向かうことに変更、いざ出発です!!

塔ノ岳を越えると、雪は深くなって雪質も良くなります。
途中、竜ヶ馬場から表尾根方面の絶景を眺め、左手に富士を拝みつつ、丹沢山に到着。
丹沢山山頂は、すっかり雪の広場、10人くらいの方々が休憩しています。
私も軽食を取って、暫く休憩して蛭ヶ岳へ向かいます。

丹沢山から先、蛭ヶ岳へ向かうのは今回が初めて。
丹沢山を越えると稜線の積雪量は更に深まり、白銀の世界が広がっています。
蛭ヶ岳への道は、稜線を忠実に辿るコース、眺望が気持ちよいパノラマコース。
銀世界となった尾根筋の道を堪能しながら、贅沢な雪上ハイクです。

途中、鬼ヶ岩からの眺めを楽しみ、聳え立つ蛭ヶ岳を眺め、慎重に凍結した岩場を下って、蛭ヶ岳への最後の登り。
蛭ヶ岳周辺の積雪は50cmくらい、足に堪えますが素晴らしい景色のを楽しみながら登っていくので疲れなどどうでもよくなります。

蛭ヶ岳山頂に到着すると、素晴らしい眺めが待っています。
富士山が目の前にそびえ、流石は丹沢最高峰だけあって、眼下に丹沢山塊の山々を従えます。
頂上でお会いしたのは4名の方々、塔ノ岳や丹沢山よりもずっと静かな山頂で、暫く白銀の景色に見入りながら、軽く食事をとります。

だんだんと風が強く冷たくなってきているので、蛭ヶ岳山頂には長居せず、名残惜しくも戻ります。

丹沢山・塔ノ岳と再び越えて、大倉へ戻ります。
塔ノ岳までは快適な雪道ですが、大倉尾根に戻ると午後の気温上昇で雪は融解が進み、登山道はドロドロになっています。
ドロドロの登山道は、人気コースなら仕方ないことと思いつつも、滑らないように慎重に歩いて大倉BSに戻りました。

この日は、初めて蛭ヶ岳まで歩きました。
とりわけ塔ノ岳から丹沢山を通って蛭ヶ岳に至る道は、白銀の世界が広がり、素晴らしい眺望を楽しみながら歩くことができました。
流石に雪道の長距離となったため、疲労感は大きいですが、大変充実した山行となりました。
いつか山上で宿泊して、丹沢を目一杯歩く贅沢な山行をしてみたいです。

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コメント

素敵な青空ですね (*^^*)
蛭ヶ岳への大倉ピストンお疲れ様でした!
凄ーい濃い青空羨ましいです!大好きなルートなのですが、やっぱり長いですよね。雪山でも確実に歩かれる素晴らしい脚ですね(≧∇≦)b
また歩きたくなりました!
2015/2/3 9:01
Re: 素敵な青空ですね (*^^*)
satomi- さん、こんばんは。
蛭ヶ岳は、初めてでした。
丹沢山を越えると、スケールの大きな景色が広がり、想像以上に楽しいルートでした。
距離が長いので、この時期は、天候次第なところがありますが、思い切って行ってみて正解でした。
是非、皆さんにもお勧めしたいルートですね。
2015/2/4 23:04
白銀の丹沢に同行いたしました。
冬山NGですが les様に取り付いて なりすまし山行しちゃいました。白銀に映るブナの樹影 青空と陽光 雪原の道筋 オババ、モンゲー満足ずら。不思議な形の木はある方曰く「神様の御排泄物」とかw。我儘言えば花立山荘のお汁粉食べたかった〜。(=^・^=)
三寒四温 春はすぐそこですね。それまでもうひと眠り  (-_-)zzz
2015/2/3 13:44
Re: 白銀の丹沢に同行いたしました。
obanyan さん、こんばんは。
この日は天候がとてもよく、冬山の景色を存分に楽しむことができました。
不思議な木は、なるほど、良いたとえですね。
立花山荘のお汁粉も美味しそう、こんど試してみたいです。
平地に下りれば、蝋梅や梅、寒桜の季節で、春は着実に近づいていますね。
2015/2/4 23:07
手軽で楽しい雪山
lesbourgeonsさん、こんばんは。

素晴らしい天気と雪景色ですね。
やはり手軽に雪山を楽しむなら丹沢なら蛭ヶ岳、奥多摩なら雲取山ですかね。
アプローチも楽だし、日帰りで行けて雪もソコソコあるので。

でも、50僂發△襪函蛭のピストン、かなりのものです。
また降りて登って、帰りが長いですよね。
それでも表尾根は行かなくて正解だと思います。たぶんドロドロで大変。

最近の私の山行は、道路ばっかりなので、そろそろ雪も楽しみたいなぁと
電車利用だと、やはり大菩薩、丹沢、奥多摩でしょうかね。
2015/2/3 20:38
Re: 手軽で楽しい雪山
yamahero さん、こんばんは。
この日の丹沢は、絶好の天候に恵まれました。
お手軽に雪山を楽しむには、確かに奥多摩なら雲取山、丹沢なら蛭ヶ岳ですね。
大倉までバスで行けば、日帰りで雪山を楽しめるアクセスの気軽さも良いです。

当初は、表尾根を降りていこうかと思いましたが、塔ノ岳山頂は快晴・微風、眺望良し。
これは奥へ行くしかないだろうと、思い切って蛭ヶ岳を目指し、正解でした。

雪を日帰り・電車で楽しむなら、奥多摩、丹沢、大菩薩、あとは秩父、日光方面でしょうか。
2015/2/4 23:15
雪の 蛭ケ岳 いいですね〜
lesbourgeonsさん
こんばんは〜
雪の 蛭ケ岳いいですね〜 
お天気も良く 最高ですね〜。こんないい日に私 風邪でダウンしてました
蛭ケ岳へは何度か 行ったことがありますが こんな 晴天&雪には
お目にかかってません。
先日は 丹沢山までで 引き返しましたし、
やっぱり雪と寒さ それに氷つるつるに弱いためでしょうか
今回のレコ拝見して ぜひぜひ 行ってみたくなりました。
その前に 風邪を治して 体調整えねば です
2015/2/3 22:19
Re: 雪の 蛭ケ岳 いいですね〜
tsuiさん、こんばんは。
雪の蛭ヶ岳は想像以上に良かったです。
なにより、天気がこの上ない快晴で、気分良く山行を楽しむことができました。

この日は、雪景色が素晴らしく、ついつい写真ばかり撮ってしまいました。
私も丹沢山より奥へ行くには、勇気と気力が必要で、昨年の夏は、丹沢山で思案したものの、結局引き返しています。
今回、蛭ヶ岳まで初めて行ってみましたが、とてもよかったので癖になりそうですね。

体調はどうぞご自愛ください。
2015/2/4 23:25
っよ!晴れ男!!
まいどのこんばんは
しっかしまぁ〜 積雪期におよそ27km 歩行時間7時間切
相変わらずの健脚で

流石人気コース 積雪50cmあってもトレースしっかりあるようですね。
大倉尾根降りの泥濘地獄。。。
尻餅ついたら大変な事になっちゃいそうですね w
昨年秋行き損なってしまったので虎視眈々と「いつ行こうか」なっと
素敵な写真たくさん ありがとうございました  っと。
2015/2/4 0:29
Re: っよ!晴れ男!!
gonzousecond さん、こんばんは。

蛭ヶ岳は流石に遠かったです。
体力的には、鴨沢から雲取山へのピストンを七ツ石山を巻かずに行くような感じです。

積雪は、蛭ヶ岳周辺で50cmくらいでしたが、流石は人気コースだけあって、しっかりとトレースがありました。
また、大倉尾根は、午後になるとあちこちで泥縄になっていて、注意が必要でした。

それでも、塔ノ岳くらいから先は、眺望抜群な白銀の世界で、とてもよかったです。
是非、皆様にお勧めしたい良コースだとおもいます。
2015/2/4 23:33
いいですね〜♪
僕も大好きなコースです♪
が。。。長い
よく丹沢山でココロ折れます

こんな雪の着いた後だとついつい行ってしまうかも」
いい写真沢山ありがとうございます
2015/2/4 19:26
Re: いいですね〜♪
yamagaさん、こんばんは。

蛭ヶ岳への道は、思っていた以上に楽しかったです。
ただ、蛭ヶ岳は遠いですね。
前回、夏に登ったときは、私も丹沢山で引き返しています。

蛭ヶ岳まで行くには、気力が必要ですけれども、それに見合うスケールの大きさを感じるコースで、良かったです。
この日は、景色の良さから、ついつい写真ばかり撮ってしまいました。
2015/2/4 23:38
ロング!! お疲れ様でした♪
lesbourgeonsさん。こんばんは

この時期に、このルート・・・
スゴイ!!の一言です。

しかし、快晴の丹沢って四季を選ばず良い山ですね〜

写真を眺めているだけでも、その感動が伝わってくるようです

もっと日が延びたら、自分もトライしてみたいと思います♪♪
2015/2/5 21:27
Re: ロング!! お疲れ様でした♪
oma さん、こんばんは。
蛭ヶ岳は流石に遠かったです。
それでも、快晴の丹沢はいいですね。
雪景色がとてもきれいだったので、写真ばかり撮ってしまいました。
スケールの大きさを感じるルートで、お勧めなコースです。
2015/2/6 21:10
目が覚めるような青!
lesbourgeonsさん、こんばんは
突き抜けるような青、ダルダルで帰宅途中ですが目が覚めました
先日の大菩薩嶺ブルーで気を良くしていましたが、うわ!です

蛭ピストンは自分との戦いなので、あまりお邪魔していませんが
遠くに遠征しなくても、
こんな青が見れるならまた行くのもイイですね
2015/2/5 21:43
Re: 目が覚めるような青!
kozy さん、こんばんは。
大菩薩嶺とは、ちょっと趣の違う雪山だと思いまけれども、夫々魅力的ですね。
蛭へのピストンは、今回初めてでした。
丹沢山から先へ向かうには、ちょっとした勇気が必要ですが、絶好の雪山日和に行って良かったです。
2015/2/6 21:12
青と白!
青と白のコントラストが最高ですね!
快晴で素晴らしい。
嫌なことを全て忘れてしまえそうな青空です。

それにしても、塔ノ岳まで、かなりいいペースで登られてますね。
ロングコース、お疲れ様でした!
2015/2/6 19:16
Re: 青と白!
yaimatsu さん、こんばんは。
このような景色に囲まれていると、普段の悩みなどどこかに行ってしまいますね。
今回は、ロングでの歩き、尾根筋を楽しみながら歩くことを考えていましたので、塔ノ岳までの登りで時間を稼ごうと、頑張りました。
冬の丹沢、蛭ヶ岳までは初めてでしたが、お勧めしたい良コースですね。
2015/2/6 21:15
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