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Yamareco

記録ID: 5839059
全員に公開
ハイキング
鳥海山

鳥海山トレッキング(湯ノ台口in/out) ※本年49回目

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
12.1km
登り
1,186m
下り
1,174m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:02
合計
7:35
1:18
12
1:30
1:30
49
2:19
2:19
115
4:14
4:14
15
4:29
4:29
13
4:42
4:42
6
4:48
5:08
3
5:11
5:11
19
5:30
6:10
18
6:28
6:28
17
6:45
6:45
7
6:52
6:52
75
8:07
8:08
33
8:41
8:42
10
8:52
8:52
1
8:53
湯ノ台口
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
和賀岳から下山した後、3時間のロングドライブを経て、前日17時前に「鳥海温泉 遊楽里」へ到着!ナイトハイク出発まで布団で寝るために宿を取りました!
2023年08月17日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/17 16:26
和賀岳から下山した後、3時間のロングドライブを経て、前日17時前に「鳥海温泉 遊楽里」へ到着!ナイトハイク出発まで布団で寝るために宿を取りました!
日本海沿いに建つも、高木が邪魔して海に沈む夕陽は望めないロケ。高木への日の入りで満足することにします♪
2023年08月17日 18:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/17 18:13
日本海沿いに建つも、高木が邪魔して海に沈む夕陽は望めないロケ。高木への日の入りで満足することにします♪
前夜23:40。さぁ寝るぞ!でなく、19時前に寝て、ちょうど起きたとこ。今から登山に向けてホテルを発ちます(笑)。
2023年08月17日 23:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/17 23:40
前夜23:40。さぁ寝るぞ!でなく、19時前に寝て、ちょうど起きたとこ。今から登山に向けてホテルを発ちます(笑)。
飲料1.5L含め、担ぐ荷は6.2kgほど。トレランシューズ(スポルティバ_Akasha供310g×2)でアタックします!
2023年08月18日 00:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 0:09
飲料1.5L含め、担ぐ荷は6.2kgほど。トレランシューズ(スポルティバ_Akasha供310g×2)でアタックします!
標高1200mの湯ノ台口へ向かう途上、鳥海山(右側)越しの夜景を望む♪
2023年08月18日 00:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 0:29
標高1200mの湯ノ台口へ向かう途上、鳥海山(右側)越しの夜景を望む♪
湯ノ台口には5,6台停まっていました。みな熟睡中か?朝1時15分過ぎ、湯ノ台口より孤独に入山!
2023年08月18日 01:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 1:17
湯ノ台口には5,6台停まっていました。みな熟睡中か?朝1時15分過ぎ、湯ノ台口より孤独に入山!
10分ちょっとで滝の小屋を通過!
2023年08月18日 01:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 1:30
10分ちょっとで滝の小屋を通過!
足元はガレガレで、沢と化していて、滑らないよう慎重に進みます!
2023年08月18日 01:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/18 1:36
足元はガレガレで、沢と化していて、滑らないよう慎重に進みます!
入山から1時間弱、眼下には遊佐・酒田の夜景が、宝石をひっくり返したような艶やかさ♪
2023年08月18日 02:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/18 2:12
入山から1時間弱、眼下には遊佐・酒田の夜景が、宝石をひっくり返したような艶やかさ♪
暗闇の中、全容がよくわからない河原宿跡地を通過!
2023年08月18日 02:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 2:19
暗闇の中、全容がよくわからない河原宿跡地を通過!
入山から1時間20分、ついに万年雪と言える心字雪渓へ到達。一気に肌寒くなり、ソフトシェルを羽織ります!
2023年08月18日 02:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 2:33
入山から1時間20分、ついに万年雪と言える心字雪渓へ到達。一気に肌寒くなり、ソフトシェルを羽織ります!
この鳥海山登山のためだけに、盛夏の東北山遠征なのに東京から持参したチェーンスパイク。8月のチェンスパ使用は、2020年8月のカムエク以来、人生2度目♪
2023年08月18日 02:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 2:42
この鳥海山登山のためだけに、盛夏の東北山遠征なのに東京から持参したチェーンスパイク。8月のチェンスパ使用は、2020年8月のカムエク以来、人生2度目♪
ヒエヒエ冷気が目に見えます。カリカリツルツルで、チェンスパがなければ、とても雪上歩行はできません!
2023年08月18日 02:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 2:44
ヒエヒエ冷気が目に見えます。カリカリツルツルで、チェンスパがなければ、とても雪上歩行はできません!
8月の雪山ナイトハイク!中々シュールな絵です(笑)。
2023年08月18日 02:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/18 2:50
8月の雪山ナイトハイク!中々シュールな絵です(笑)。
雪渓越しに酒田・遊佐の夜景!案外、今日のベストショットかも♪
2023年08月18日 03:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/18 3:42
雪渓越しに酒田・遊佐の夜景!案外、今日のベストショットかも♪
雪渓直登は2回に別れていて、チェンスパは都度付けたり外したり。最初にチェンスパを付けてからちょうど1時間。ついに外す時が♪。楽しかった!
2023年08月18日 03:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 3:48
雪渓直登は2回に別れていて、チェンスパは都度付けたり外したり。最初にチェンスパを付けてからちょうど1時間。ついに外す時が♪。楽しかった!
入山から3時間弱、稜線(伏拝岳)へ到達!が、予報に反し、ガスガスで遠望が利きづらい。
2023年08月18日 04:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 4:14
入山から3時間弱、稜線(伏拝岳)へ到達!が、予報に反し、ガスガスで遠望が利きづらい。
暗闇の行者岳を通過!日の出時刻が迫っており、急ぎ足で山頂方面へ進む!
2023年08月18日 04:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 4:29
暗闇の行者岳を通過!日の出時刻が迫っており、急ぎ足で山頂方面へ進む!
ラスボス鳥海山(新山)が見えてきた!
2023年08月18日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 4:40
ラスボス鳥海山(新山)が見えてきた!
雲が多めだけど、東の空が赤く染まってきた!
2023年08月18日 04:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/18 4:48
雲が多めだけど、東の空が赤く染まってきた!
鳥海山(新山)でなく、より東に位置する七高山でご来光を拝むことにしました♪
2023年08月18日 04:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/18 4:50
鳥海山(新山)でなく、より東に位置する七高山でご来光を拝むことにしました♪
ナイトハイカーとして、山頂小屋前泊者5,6名と一緒に拝むご来光!
2023年08月18日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/18 4:52
ナイトハイカーとして、山頂小屋前泊者5,6名と一緒に拝むご来光!
第一次ご来光はこれが精一杯!スッキリとした太陽は望めず。
2023年08月18日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 4:52
第一次ご来光はこれが精一杯!スッキリとした太陽は望めず。
七高山より先の北の突端、いま男性ソロがいる場所へ、この後私も立ち寄ります!
2023年08月18日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 4:58
七高山より先の北の突端、いま男性ソロがいる場所へ、この後私も立ち寄ります!
左が鳥海山(新山)、右の眼前には秋田県にかほ市辺りの日本海!
2023年08月18日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 5:00
左が鳥海山(新山)、右の眼前には秋田県にかほ市辺りの日本海!
そうこうするうちに、一度雲に隠れた太陽が、再度雲から突き出る第二次ご来光!第一次より艶やかです!
2023年08月18日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/18 5:01
そうこうするうちに、一度雲に隠れた太陽が、再度雲から突き出る第二次ご来光!第一次より艶やかです!
雲海に浮かぶご来光!早池峰山などがある方面ですが、あいにく山並みまでは視認できず!
2023年08月18日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 5:03
雲海に浮かぶご来光!早池峰山などがある方面ですが、あいにく山並みまでは視認できず!
第二次ご来光が最も丸く見えた瞬間!標高2200mの世界が、一気に暖かくなります。
2023年08月18日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/18 5:03
第二次ご来光が最も丸く見えた瞬間!標高2200mの世界が、一気に暖かくなります。
七高山の先にある北の突端より望む鳥海山(新山)!
2023年08月18日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 5:05
七高山の先にある北の突端より望む鳥海山(新山)!
七高山の先にある北の突端より望む日本海!
2023年08月18日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 5:05
七高山の先にある北の突端より望む日本海!
七高山から鳥海山(新山)へ向かって移動開始!鞍部に下りると雪渓が溶けて泉になってました♪
2023年08月18日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 5:15
七高山から鳥海山(新山)へ向かって移動開始!鞍部に下りると雪渓が溶けて泉になってました♪
そしてなんと!鞍部から望む七高山越しの第三次ご来光!
2023年08月18日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 5:23
そしてなんと!鞍部から望む七高山越しの第三次ご来光!
入山から3時間50分。自身2度目となる山形県のてっぺん、鳥海山(新山)へ登頂!
2023年08月18日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/18 5:34
入山から3時間50分。自身2度目となる山形県のてっぺん、鳥海山(新山)へ登頂!
ここが、今回の東北山遠征における最高点(2236m)!8日連続登山でついに最高峰へ到達!
2023年08月18日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/18 5:36
ここが、今回の東北山遠征における最高点(2236m)!8日連続登山でついに最高峰へ到達!
山頂気温は13〜14℃、風速は3〜4m。ソフトシェルを着込むと、寒くもなく暑くもなく、過ごしやすい陽気!
2023年08月18日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 5:37
山頂気温は13〜14℃、風速は3〜4m。ソフトシェルを着込むと、寒くもなく暑くもなく、過ごしやすい陽気!
冷凍白桃、いただきまーす♪
2023年08月18日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 6:00
冷凍白桃、いただきまーす♪
槍ヶ岳の頂より狭い鳥海山の頂。晴天下、40分の滞在中、35分ほどは貸切でしたー♪
2023年08月18日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/18 6:01
槍ヶ岳の頂より狭い鳥海山の頂。晴天下、40分の滞在中、35分ほどは貸切でしたー♪
下山開始!山頂直下にある胎内くぐりにチャレンジ!
2023年08月18日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 6:11
下山開始!山頂直下にある胎内くぐりにチャレンジ!
こんな感じでくぐって・・・
2023年08月18日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 6:12
こんな感じでくぐって・・・
最後はあそこを抜けていきます。スリムな私には、全然余裕です(笑)。
2023年08月18日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 6:12
最後はあそこを抜けていきます。スリムな私には、全然余裕です(笑)。
360度ガレガレの鳥海山(新山)へは、正直どこでも登り下りできます!その代わり足を捻ったり、転倒・滑落しないよう、三点支持で進む基本スキルは不可欠な山域です。
2023年08月18日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 6:18
360度ガレガレの鳥海山(新山)へは、正直どこでも登り下りできます!その代わり足を捻ったり、転倒・滑落しないよう、三点支持で進む基本スキルは不可欠な山域です。
ガレガレの鳥海山(新山)を振り返る!今度はGW残雪期に、秋田側の祓川から登りたい!
2023年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 6:24
ガレガレの鳥海山(新山)を振り返る!今度はGW残雪期に、秋田側の祓川から登りたい!
イワブクロとエゾリンドウでしょうか!競演っぷりが美しい!
2023年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/18 6:24
イワブクロとエゾリンドウでしょうか!競演っぷりが美しい!
再び外輪山稜線へ戻る!眼下の日本海側に雲海が広がる!今頃遊佐町から鳥海山は、曇りで全然見えないんですねー。
2023年08月18日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 6:30
再び外輪山稜線へ戻る!眼下の日本海側に雲海が広がる!今頃遊佐町から鳥海山は、曇りで全然見えないんですねー。
真っ暗闇の中で直登した心字雪渓上部の全貌が見えてきた!
2023年08月18日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 6:37
真っ暗闇の中で直登した心字雪渓上部の全貌が見えてきた!
9割以上終わりかけていますが、一部残ったチョウカイアザミ!ノーマルアザミに比べて格段にデカイ!
2023年08月18日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/18 6:40
9割以上終わりかけていますが、一部残ったチョウカイアザミ!ノーマルアザミに比べて格段にデカイ!
チョウカイアザミ越しに心字雪渓!
2023年08月18日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 6:41
チョウカイアザミ越しに心字雪渓!
曇りがちになってきましたが、伏拝岳で稜線を離れ、薊坂を再下降します!
2023年08月18日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 6:52
曇りがちになってきましたが、伏拝岳で稜線を離れ、薊坂を再下降します!
少し雲が多いけど心字雪渓の先には・・・
2023年08月18日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 6:57
少し雲が多いけど心字雪渓の先には・・・
河原宿跡地が見えてます!
2023年08月18日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 6:57
河原宿跡地が見えてます!
こちら、ノーマルアザミ。チョウカイアザミとの対比がおもしろい!
2023年08月18日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 7:01
こちら、ノーマルアザミ。チョウカイアザミとの対比がおもしろい!
心字雪渓がなぜ「心字」と呼ばれるかというと・・・
2023年08月18日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/18 7:06
心字雪渓がなぜ「心字」と呼ばれるかというと・・・
【参考】こちら山の日(8/11)に朝日連峰から撮った鳥海山の心字雪渓!「心」という字に見えなくもない。前の写真と見比べてみて!
2023年08月11日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:14
【参考】こちら山の日(8/11)に朝日連峰から撮った鳥海山の心字雪渓!「心」という字に見えなくもない。前の写真と見比べてみて!
再び心字雪渓の最上部へ。明るくなってわかりましたが、正規登山道は雪渓をわずか20m程度横切るだけみたい。チェンスパ履いて、雪渓を直下降するほうが、ガレガレの登山道より明らかに速く下りれます!
2023年08月18日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 7:19
再び心字雪渓の最上部へ。明るくなってわかりましたが、正規登山道は雪渓をわずか20m程度横切るだけみたい。チェンスパ履いて、雪渓を直下降するほうが、ガレガレの登山道より明らかに速く下りれます!
チェンスパ履いて、ガシガシ雪上トレランで安全に駆け下ります!振り返ると、天然クーラー状態なのが一目瞭然!
2023年08月18日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 7:23
チェンスパ履いて、ガシガシ雪上トレランで安全に駆け下ります!振り返ると、天然クーラー状態なのが一目瞭然!
ミヤマシシウド越しの万年雪!
2023年08月18日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 7:31
ミヤマシシウド越しの万年雪!
途中一般登山道も歩きつつ、30分足らずで雪渓最上部から、雪渓終了点まで下りてきました!楽しかった!
2023年08月18日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 7:48
途中一般登山道も歩きつつ、30分足らずで雪渓最上部から、雪渓終了点まで下りてきました!楽しかった!
山頂動線と明らかに外れた雪渓を、スキー担いで直登する猛者発見!盛夏8月のスキー、最高の栄誉ですねー♪。超アイスバーンですが(笑)。
2023年08月18日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/18 7:55
山頂動線と明らかに外れた雪渓を、スキー担いで直登する猛者発見!盛夏8月のスキー、最高の栄誉ですねー♪。超アイスバーンですが(笑)。
稜線(伏拝岳)から1時間10分、朝は全く全容がわからなかった河原宿跡地へ。立ち寄ってませんが、裏に公衆トイレがあります。
2023年08月18日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 8:07
稜線(伏拝岳)から1時間10分、朝は全く全容がわからなかった河原宿跡地へ。立ち寄ってませんが、裏に公衆トイレがあります。
更に下ると、滝の小屋が見えてきました!
2023年08月18日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 8:30
更に下ると、滝の小屋が見えてきました!
滝の小屋を通過!
2023年08月18日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 8:41
滝の小屋を通過!
鳥海山から2時間40分、スタートから6時間半で鳥海山(新山)へのナイトハイク、ご来光登山から帰還!
2023年08月18日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/18 8:53
鳥海山から2時間40分、スタートから6時間半で鳥海山(新山)へのナイトハイク、ご来光登山から帰還!
鳥海山で見た花々!白色編!
2023年08月20日 18:46撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
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8/20 18:46
鳥海山で見た花々!白色編!
鳥海山で見た花々!黄色編!
2023年08月20日 18:45撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
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8/20 18:45
鳥海山で見た花々!黄色編!
鳥海山で見た花々!紫色編!
2023年08月20日 18:51撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
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8/20 18:51
鳥海山で見た花々!紫色編!
下山後、間髪入れずドライブして、宿泊先の「鳥海温泉 遊楽里」へ。0〜10時に外出(笑)という荒業の後、チェックアウト時刻10時にギリギリ間に合わせ、隣接の温泉、アポン西浜への無料券をゲット!これぞ前泊特権!
2023年08月18日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 9:55
下山後、間髪入れずドライブして、宿泊先の「鳥海温泉 遊楽里」へ。0〜10時に外出(笑)という荒業の後、チェックアウト時刻10時にギリギリ間に合わせ、隣接の温泉、アポン西浜への無料券をゲット!これぞ前泊特権!
アポン西浜は13年前、山形市在住時以来2度目。鳥海山でご来光を見て、朝10時に麓で温泉に浸かっている優越感ったら♪。
2023年08月18日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/18 10:22
アポン西浜は13年前、山形市在住時以来2度目。鳥海山でご来光を見て、朝10時に麓で温泉に浸かっている優越感ったら♪。
さぁ、庄内を離れ、置賜へ。羽黒山の入口、赤い鳥居が見えます!
2023年08月18日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/18 12:34
さぁ、庄内を離れ、置賜へ。羽黒山の入口、赤い鳥居が見えます!
その近くのそば處無量庵にて、鶏ごぼうつけ汁そばを”麦切り”と合盛りで♪麦切りとは、ウドンのようなもの。
2023年08月18日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/18 13:01
その近くのそば處無量庵にて、鶏ごぼうつけ汁そばを”麦切り”と合盛りで♪麦切りとは、ウドンのようなもの。
食後のデザートは、道の駅白鷹ヤナ公園にて、鮎の塩焼き(笑)。
ここも10余年前の山形市在住時に訪れて、鮎の塩焼き食べたことあります!
2023年08月18日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/18 15:26
食後のデザートは、道の駅白鷹ヤナ公園にて、鮎の塩焼き(笑)。
ここも10余年前の山形市在住時に訪れて、鮎の塩焼き食べたことあります!
19時前に就寝したいので、晩飯は、17時台に空いてた長井市のすき家にて、トリプルニンニク牛丼の大盛りを!
2023年08月18日 17:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/18 17:26
19時前に就寝したいので、晩飯は、17時台に空いてた長井市のすき家にて、トリプルニンニク牛丼の大盛りを!

感想

2018年9月、遠望が利く佳き日に鉾立から登った鳥海山!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1584996.html

残雪期に再登したいと望みつつも中々叶わず、盛夏の再登となりましたが、湯ノ台口へコースを変え、万年雪(心字雪渓)があるルートを選び、ナイトハイクでアタックすることに!ちなみに、山の日(8/11)に東北山遠征を始めて以来、休山日なく8日連続登山となります♪

前日和賀岳から下山後、夕方には山形県遊佐町へ戻り、出発まで少しでも布団で寝て体力回復を図るため「鳥海温泉 遊楽里」(素泊まり8,000円)を予約し、コインランドリーで洗濯・乾燥を済ませて、19時前に就寝します。で、23時過ぎに起床し、諸々準備をして、24時前にホテルを出発。元々10時のチェックアウト時刻前に戻るつもりですが、万一戻れなかった場合のリスクも鑑み、部屋はチェックアウト状態とし、鍵もフロントへ返却しつつ、でもフロントには「外出します」と言ってチェックアウト処理はせずに、旅立ちました。ホテルを予約しておきながら、0〜10時に外出、中々いない変態っぷりです(笑)。

鳥海山への最短ルートとなる湯ノ台口は、標高が既に1200m(摩耶山より遥かに高いw)あり、そこまで車で一気に標高を稼げます。実は湯ノ台口までのドライブ途上、ツキノワグマがすぐ横にいました。カメラを向ける前に立ち去られてしまいましたが♪。

そして、湯ノ台口は朝1:15過ぎに出発します!登り始めからガレガレの岩場で、トレランシューズのため、足を捻らないよう着地場所を瞬時の判断で選びつつ、でもスピードハイクで登っていきます。小一時間ほど登って振り返ると、酒田・遊佐の夜景がなんとも美しく、好天の予感がします。

登り始めて1時間20分、ついに一気に外気が肌寒くなり、雪渓最下部へ到達します。予め読んでいたレポで、ナイトハイクではチェンスパ必須とあったので、盛夏の東北山遠征において、この鳥海山ナイトハイクのためだけに東京から持参したチェンスパを装着し、安全に心字雪渓を直登していきます。夜明け前、カリカリツルツルで、チェンスパがなかったら、絶対に登れない急斜面です。

誰もいない、いるはずもない8月の万年雪ナイトハイク。とっても貴重な体験です。どこが正規登山道かさっぱりわからないので、ヤマレコMapを頼りに、頻繁にルートファインディングしつつ、正しい方角へ直登していきます。足場を選ぶガレガレの登山道より、雪渓直登のほうが比較にならないくらい”楽”で”楽しい”です♪。心字雪渓は一旦終わって夏道に戻りますが、再び後半に雪がつながり、計2回に渡ってチェンスパを付けることになります。夏道は半袖、雪渓は長袖、という使い分けが必要でしたね。

最後は薊坂の急登を登り、入山から3時間弱で稜線(伏拝岳)まで登りあげると、あとは標高差ほぼなく、七高山まで行けます。往路のヘッデンハイクでは気づきませんでしたが、外輪山はチョウカイアザミが圧倒的な規模で群落し、その存在感というか主張の強さはビックラポンです♪。

伏拝岳通過時は雲多めで、ご来光が見れるのか危ぶまれましたが、予報通り徐々に雲が取れ、ご来光は七高山にて、第一次、第二次、そして鳥海山(新山)へ移動開始後、第三次、と計3回にも渡って拝むことができました。山頂小屋前泊者に混じって山頂で眺めるご来光、サイコーですねー♪。

鳥海山(新山)は360度、岩に囲まれた要塞で、基本的な岩峰攻略スキルがあれば、東西南北どこからでも登り下りできそうです。入山から3時間50分、朝5時半頃、自身2度目となる山形県のてっぺん、鳥海山(新山)へ登頂できました〜♪。狭い山頂ですが、40分の滞在中35分ほどは貸切で、冷凍白桃を頂き、おいしかったなぁ〜♪。

晴れてて、適度に風も吹き、暑くもなく寒くもなく絶妙な天候でした。ただし、初登時と異なり、遠望は利きづらく月山さえも見通せなかったのは残念ですが、眼前の日本海をはじめ、海沿いの独立峰らしい光景は見ることができました〜♪。

さぁ、10時までにホテルに戻るため(笑)、先を急ぎます。適当に歩きやすそうな岩場を選び、一度鞍部まで下りてから、七高山に続く外輪山稜線まで登り上げ、そこからは標高を維持しながら伏拝岳まで。そこから薊坂を下り、復路の心字雪渓へ。

明るくなって初めてわかりましたが、心字雪渓の直登、直下降は正規コースでないんですね。正規コースは雪渓を20mほど横切るだけで、雪渓と並走するガレガレの登山道がついているようです。が、チェンスパがある限り、雪渓を直下降するほうが、遥かに安全で速いです。周囲の登りハイカーが皆正規のガレガレ道を歩く中、私一人雄叫びを上げながら、心字雪渓を駆け下りました♪。皆さん、盛夏の登山に際して、チェンスパなど持ってきていないんですかねー?。雪渓下り、実に爽快なひと時でしたねー。

心字雪渓が終わると、もう楽しみはなく、黙々と下るだけ。かなりの道程がガレた岩場を進むため、足を捻らないようにだけ細心の注意を払いつつ、鳥海山から2時間40分、スタートから6時間半で鳥海山(新山)へのナイトハイク、ご来光登山から帰還できました。

下山時刻は9時ちょい前。湯ノ台口からホテルまで小一時間かかるため、トレランシューズからサンダルへの履き替え時間も惜しみ、即時にホテルへ向かってダウンドライブ。結果、10時前にホテルフロントへ戻ることができ、無事正規にチェックアウト処理すると共に、隣接する日帰り温泉施設、アポン西浜への無料券をゲットします。このために、急いで下山してきたんです(笑)。真夜中に外出(登山)してて、ホテルの部屋を使ってないので、これ位の特権を得ても当然だと思ってます(笑)。鳥海山でご来光を見て、10時過ぎには麓で温泉に浸かっている、なんとも素敵な1日の始まりですねー。

そして、いよいよクライマックス、9日連続登山(最終日)に向けて、Day1〜2で東北山遠征のスタート地となった朝日連峰へ、再度向かいます。

Day9 祝瓶山へ続く!)
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