今年2度目の大菩薩嶺
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- GPS
- 03:57
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 502m
- 下り
- 493m
コースタイム
天候 | 麓の甲府盆地は曇り 登山口の上日川峠〜大菩薩嶺は晴れ(涼しい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場はまだ空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し。 人気な百名山だけあってよく整備されています。 |
その他周辺情報 | 411号添いの大菩薩の湯で汗を流しました。 また、七福本店でほうとうセットを食べました。 (どちらも2度目) |
写真
感想
《山の選定》
今回は今年2度目の大菩薩嶺です。
今日も私のインスタで山に興味を持って連絡していた新たな友人を初登山へ連れて行きました。
大菩薩嶺は都内からのアクセスもよく
体力的にも比較的優しめで、眺望も素晴らしい
初心者には100点の山です。
驚いたことに友人はLOWAのトレッキングシューズをはじめとして道具を一式揃えてきた気合いの入りぶりでした。
《登り》
前回は大菩薩湖付近の駐車場へ案内されたため
心配していましたが、登山口前の駐車場に止めることができました。
友人は装備以外にも、ネットなどで調べてきており
行動食など準備は万端でした。
その友人は高校までは野球球児でしたが、
社会人になってからは運動からは遠のいているようです。
序盤の登りは標高もあり、かなりきつそう。
福ちゃん荘まではかなりバテバテでした。
一方私は最近完全に有酸素強化月間に入っており
一皮剥けたような感覚でした。
《福ちゃん荘〜稜線》
唐松尾根では、流石に心配になり
私のストック2本を友人に貸します。
すると元気を取り戻し、先ほどまでの辛さは見えませんでした。
前回私が大菩薩嶺を訪れたときは
唐松尾根はきつかったのですが、今回はスラスラ。
ひたすら景色を楽しむ余裕がありました。
樹林帯を抜けてからの天気は良好。
大菩薩嶺と若干の甲府盆地の街並みは完全に
ご褒美景色で友人の疲れも吹っ飛んでいたようです。
やはり、非現実的な景色に度肝を抜かれる姿を見るのは初心者を連れていく醍醐味ですね。
ここまで登山客の姿はまばらでした。
最近はついています。
大菩薩嶺ピークでは鹿の親子と触れ合う距離。
ただし食害が進む付近の環境を考えると複雑です。
その後は、雲がすぐそばを流れる、晴れ渡るの稜線を介山荘まで歩きます。
介山荘でトイレを済ませて下山。
距離的には少々物足りなさを感じるものの
10時台という充実感でした。
《下山》
友人はそれなりに疲れていたようでしたが
かなりお気に召した様子。
温泉や七福本店では、すでに次の山の意気込みを語っていました。
《あとがき》
お盆休みよ実家へ帰省中に
実は赤城山を目指して車で向かったのですが
天気悪化しがちの赤城山は駐車場で
雨に降られて撤退しています。
ただ、ギリギリ目標であった夏季休暇中に3座は達成しました。
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