新穂高〜双六、三俣、鷲羽、水晶、雲ノ平
- GPS
- 27:15
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 3,317m
- 下り
- 3,244m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:41
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:55
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 10:22
天候 | 晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最終的にP7の駐車場へ。遠い💧もう停めたくない。下山後の30分近くの急登はつらすぎる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にないが黒部川源流付近は岩が多く濡れて滑りやすい。 |
写真
感想
すごく久々の2泊の登山。2泊で行けるのは稀なので、悩んだけど行ったことの無かった雲ノ平へ。
初日新穂高へ5時くらいにつくも既に駐車場はどこも満車。散々探して上のP7へ。結構空いてるもあとで後悔することになる。
P7から新穂高登山口まで急な山道を20分下る。
新穂高からは順調で、午後には双六小屋へ。天気が2時近辺あたりから崩れそうでしたが、小屋でラーメンとビールを堪能し設営後、間もなくザーザー降りに。夕方には止みました。
ちなみに小屋のトイレ付近はドコモ電波入ります。
2日目。早朝にテント撤収し双六へ向かう途中でご来光。双六から三俣蓮華は気持ちよく踏破。三俣小屋のテン場上部〜上くらいは電波入りました。
三俣小屋で小休憩後雄大な鷲羽岳へ。登りごたえがありました。
時間的に祖父岳経由で雲ノ平へ向かうか水晶岳もいっちゃうか、迷いましたが水晶岳へ。水晶小屋へ寄ってから行きましたが、やっぱ行かなければよかったと思うくらいキツかった。
少しシャリバテ気味だったのもある。
水晶へはヒーヒー言いながら登頂した後は水晶小屋へ戻りお昼食べてエネルギー補給と休憩。
だいぶマシになったので祖父岳へ。祖父岳越える頃にはとうとう眼下に雲ノ平が!
わくわくしながら降りるも、一向に小屋へ近づかない。重い体を引きずりながら、この日も15時前後くらいから雨が降ると予想してたので、早く設営したいのだが、一向にペースが上がらないし雲の平に着かない。
雲が厚くなってきて、ポツポツ降り出すも何とか持ちこたえてる。
やっと山荘に着く頃に本降りに。小屋内で雨宿りしながら炭酸の誘惑に負けサイダーを買って小屋で一気飲み。冷えてないけどうまい。
間もなく雨がやんだのでテン場へ向けて歩き出します。30分近くかけてテン場へ。結局この日の行動時間は10時間くらい。結構きつい。
テント設営後、マット敷く体力もなく倒れ込むように横になる。2時間ほど横になって動けるようになったので水場へ水の補充してご飯を作り始める。が、気分が良くなく全然ご飯が食べられる気がしない。何とかスープだけでも飲んでシュラフへ入り就寝。でも結局あまり寝れなかった。3日目へのコンディションが心配。
3日目。満天の星空で月も出ている中、2時すぎには軽食を済ませテント撤収して出発。最終日は一気に新穂高まで降りる予定。
ヘッデン付けて真っ暗の中黒部川源流へ。源流付近の下りは濡れてる上に視界がヘッデンのみの視界の中足場が悪く気を使いました。危ないと分かっててもスリップする。
三股小屋手前くらいでやっと明るくなってきて、三俣小屋でご来光。帰りは三俣、双六は寄らず巻いて双六小屋へ。
鏡平着く頃は思わずかき氷が美味しそうで買い食いをwww
わさび平でもきゅうりやトマトを買い食いしそうになったけど我慢(笑)
何とか午後2時すぎには新穂高へ。3日目も行動時間12時間近かったか。新穂高へ着いた後、P7駐車場へ向かうべく30分の急登の山道を行くのが本当に辛かった。もう二度とP7には停めるまいと心に誓いました。
全体的にそれなりにハードな行程でしたが、やりきった感がありました。
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