ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5845682
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

日本百名山・蓼科山で苔の森と岩登りを楽しむ

2023年08月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
5.9km
登り
629m
下り
687m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:05
合計
7:27
距離 5.9km 登り 629m 下り 705m
8:22
8:23
97
10:00
10:09
58
11:07
11:10
9
11:19
11:20
2
11:22
11:24
10
11:34
12:00
3
12:03
9
12:12
12:13
4
12:17
12:18
58
13:16
13:17
2
13:19
13:38
78
14:56
18
15:14
15:15
16
15:31
ゴール地点
蓼科山七合目登山口から日本百名山・蓼科山の山頂までをピストンします。さまざまな苔の森と一面の岩海に覆われた山頂を楽しみます。
天候 晴れ後曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:蓼科山七合目登山口
(宿泊先ホテルの送迎バスを利用(要予約)
終点:蓼科牧場ゴンドラリフト御泉水自然園駅(山麓駅までの片道:900円)
(ゴンドラリフト山麓駅のすぐ近くに、立科町「たてしなスマイル交通」・シラカバ線の蓼科牧場バス停あり:東白樺湖バス停まで200円。東白樺湖バス停でアルピコ交通バスに乗り換え、JR茅野駅まで1500円)
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道ですが、蓼科山荘(将軍平)から山頂へは大きな岩ゴーロの急登となりますので、ソールのしっかりした登山靴が必須です。登山道自体は明瞭で、登山者も多いので、濃霧にならなければ道迷いの心配はありません。
その他周辺情報 手頃でJR茅野駅や蓼科山七合目登山口への送迎サービスのある宿泊先として、蓼科牧場バス停前に池の平白樺高原ホテルがあります。(樽ヶ沢温泉を源泉とする大浴場、露天風呂あり)
https://kogen.ikenotaira-resort.co.jp/
蓼科山登山向けの宿泊プランもあります。
https://www.489pro.com/asp/489/date.asp?id=20000092&group;=&plan=329&room=7&user_num=3&lan=JPN&ty=ser&list=YES&mo=0&_gl=1*n7scff*_ga*NjEyNDI0NDY0LjE2OTI1MzcyMjM.*_ga_2S9F873CYQ*MTY5MjUzNzIyMi4xLjEuMTY5MjUzNzM0OS41NC4wLjA.
前泊したホテルの窓から。この青空が続いてくれると嬉しいんだけどな〜
2023年08月19日 07:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 7:20
前泊したホテルの窓から。この青空が続いてくれると嬉しいんだけどな〜
朝7:30発ホテルの送迎サービスで、ウサクマ2匹運んでいただきました〜今朝はウサクマのみの貸切状態でした。
2023年08月19日 07:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 7:47
朝7:30発ホテルの送迎サービスで、ウサクマ2匹運んでいただきました〜今朝はウサクマのみの貸切状態でした。
蓼科山七合目登山口。隣接して駐車場やトイレもあり。数名のご同道が、混まず、空かず、コンスタントに入山していきます。
2023年08月19日 07:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 7:53
蓼科山七合目登山口。隣接して駐車場やトイレもあり。数名のご同道が、混まず、空かず、コンスタントに入山していきます。
MYOG (Make Your Own Gear) で手作りしたトレッキングポールホルダーを装着。ポール不要の時に手早く出し入れできそう。
2023年08月19日 07:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 7:55
MYOG (Make Your Own Gear) で手作りしたトレッキングポールホルダーを装着。ポール不要の時に手早く出し入れできそう。
蓼科山そのものが御神体の蓼科神社の鳥居をくぐって、登山開始。この先はもう神域ってことですね。
2023年08月19日 08:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:03
蓼科山そのものが御神体の蓼科神社の鳥居をくぐって、登山開始。この先はもう神域ってことですね。
まずは笹に挟まれた参道然とした穏やかな道です。
2023年08月19日 08:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:06
まずは笹に挟まれた参道然とした穏やかな道です。
15分ほどで馬返し。この先から少しずつ傾斜が上がり始めます。
2023年08月19日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:22
15分ほどで馬返し。この先から少しずつ傾斜が上がり始めます。
登山道傍の倒木が綺麗な苔に覆われています。これはハイヒバゴケっぽい。
2023年08月19日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:23
登山道傍の倒木が綺麗な苔に覆われています。これはハイヒバゴケっぽい。
こちらはタチゴケでしょうか。
2023年08月19日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:23
こちらはタチゴケでしょうか。
木漏れ日が差す森を、浮石に気をつけてながら、体を慣らすように、ゆっくりと登っていきます。
2023年08月19日 08:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:23
木漏れ日が差す森を、浮石に気をつけてながら、体を慣らすように、ゆっくりと登っていきます。
セイタカスギゴケ。針葉樹林のミニチュアのような群生から胞子体が花のように突き出して可愛いです。
2023年08月19日 08:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:25
セイタカスギゴケ。針葉樹林のミニチュアのような群生から胞子体が花のように突き出して可愛いです。
ちょっと日差しが翳ると、一気に森の鬱蒼感が増しますね。
2023年08月19日 08:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:30
ちょっと日差しが翳ると、一気に森の鬱蒼感が増しますね。
もふもふの苔たちが、森に独特の雰囲気を与えてますね。
2023年08月19日 08:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:30
もふもふの苔たちが、森に独特の雰囲気を与えてますね。
馬返しも過ぎたので、九十九折りなんかも出てきます。
2023年08月19日 08:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:31
馬返しも過ぎたので、九十九折りなんかも出てきます。
ちょっと見だと、「何か」に見える石積み。ちゃんと見ると、ただの石積みなんだけどね。
2023年08月19日 08:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:34
ちょっと見だと、「何か」に見える石積み。ちゃんと見ると、ただの石積みなんだけどね。
大きなケルンがありました。
2023年08月19日 08:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:39
大きなケルンがありました。
ゆっくりとした時間が流れる、ここはもう山の神の領域です。
2023年08月19日 08:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:41
ゆっくりとした時間が流れる、ここはもう山の神の領域です。
朽ちた倒木を苔がゆっくりと覆っていくのですね
2023年08月19日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:44
朽ちた倒木を苔がゆっくりと覆っていくのですね
キノコの仲間かと思ったけど、ハナゴケという苔らしい。
2023年08月19日 08:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:45
キノコの仲間かと思ったけど、ハナゴケという苔らしい。
ダケカンバが出てくると、標高が上がった気になります。
2023年08月19日 08:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:50
ダケカンバが出てくると、標高が上がった気になります。
この登山道で初めて見るヤマハハコ。お花も高山系になってきました。
2023年08月19日 08:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 8:52
この登山道で初めて見るヤマハハコ。お花も高山系になってきました。
瑞々しい緑の中に鮮やかなナナカマド。
2023年08月19日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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瑞々しい緑の中に鮮やかなナナカマド。
上空が少し開けたので一休み。空模様は下降線を辿ってるみたい。
2023年08月19日 08:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:56
上空が少し開けたので一休み。空模様は下降線を辿ってるみたい。
将軍平への標識。かなり高い位置に設置されているのは、積雪への対応かな?
2023年08月19日 08:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:57
将軍平への標識。かなり高い位置に設置されているのは、積雪への対応かな?
朽ちた倒木と苔の森の中を、ご同道さんたちと頑張って登っていくウサさんです。
2023年08月19日 08:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 8:59
朽ちた倒木と苔の森の中を、ご同道さんたちと頑張って登っていくウサさんです。
緑色が基調の森の中に、おや?対照色のオレンジ色が・・・
2023年08月19日 09:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:05
緑色が基調の森の中に、おや?対照色のオレンジ色が・・・
アイカワダケというキノコですね。なんと若くて柔らかいうちは食用になるそうです。でも、コレ喰うのは、なかなか勇気いるな〜
2023年08月19日 09:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:05
アイカワダケというキノコですね。なんと若くて柔らかいうちは食用になるそうです。でも、コレ喰うのは、なかなか勇気いるな〜
登山道を埋め尽くす岩の密度と量が増えてきましたね。
2023年08月19日 09:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:08
登山道を埋め尽くす岩の密度と量が増えてきましたね。
天狗の路地。展望地とのことですが、ガスっぽいし、今回は登りペース維持のため、パスして行きます。
2023年08月19日 09:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:09
天狗の路地。展望地とのことですが、ガスっぽいし、今回は登りペース維持のため、パスして行きます。
あら、青空。天狗の路地、覗いたほうがよかったかな?
2023年08月19日 09:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:17
あら、青空。天狗の路地、覗いたほうがよかったかな?
勾配が増してきたところにザレ道はキツいな〜
2023年08月19日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:28
勾配が増してきたところにザレ道はキツいな〜
「荒れてる」って感じはしないけど、不規則な岩のゴツゴツと、浮石やザレで、歩きにくいことは確かです。
2023年08月19日 09:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:45
「荒れてる」って感じはしないけど、不規則な岩のゴツゴツと、浮石やザレで、歩きにくいことは確かです。
ふ〜〜ようやく蓼科山荘が見えてきた〜🎵
2023年08月19日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:50
ふ〜〜ようやく蓼科山荘が見えてきた〜🎵
蓼科山荘(将軍平)。馬返しから1時間半。対コースタイム1.3。まあウサクマとしては巡航速度って感じですね。
2023年08月19日 09:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 9:54
蓼科山荘(将軍平)。馬返しから1時間半。対コースタイム1.3。まあウサクマとしては巡航速度って感じですね。
ミヤマアキノキリンソウがお出迎え。
2023年08月19日 09:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 9:58
ミヤマアキノキリンソウがお出迎え。
シシウドの花に包まれたクジャクチョウは、まるで妖精のように可憐
2023年08月19日 09:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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シシウドの花に包まれたクジャクチョウは、まるで妖精のように可憐
弾ける花火をバックに羽ばたくみたい〜
2023年08月19日 10:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 10:01
弾ける花火をバックに羽ばたくみたい〜
前泊ホテルの登山プランに含まれる「蓼科山荘のサービス券」で、ひんやり凍らせた信州ジュース(りんご)をいただきます〜
2023年08月19日 10:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 10:02
前泊ホテルの登山プランに含まれる「蓼科山荘のサービス券」で、ひんやり凍らせた信州ジュース(りんご)をいただきます〜
シャリシャリ冷たい氷ジュースで生き返ったウサクマ、いざ山頂へ
2023年08月19日 10:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 10:10
シャリシャリ冷たい氷ジュースで生き返ったウサクマ、いざ山頂へ
ハクサンフウロは可愛いので大好きです。
2023年08月19日 10:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 10:10
ハクサンフウロは可愛いので大好きです。
ミヤマバイケイソウかな?初めて見るけど、デカいな〜
2023年08月19日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 10:11
ミヤマバイケイソウかな?初めて見るけど、デカいな〜
さあ始まりました!この岩ゴーロの急登が今回のウサトレの「メイン」です。
2023年08月19日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 10:21
さあ始まりました!この岩ゴーロの急登が今回のウサトレの「メイン」です。
クサリ場は少なくて、ここの短い区間だけ。慣れた登山者ならクサリは不要かも。
2023年08月19日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 10:29
クサリ場は少なくて、ここの短い区間だけ。慣れた登山者ならクサリは不要かも。
デッカい岩が積み重なる斜面を、両手両手フル動員して、まさに「よじ登って」いきます。
2023年08月19日 10:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 10:46
デッカい岩が積み重なる斜面を、両手両手フル動員して、まさに「よじ登って」いきます。
蓼科山荘から50分ほどで視界が開けましたね〜やっぱりガスが多いな〜
2023年08月19日 10:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 10:58
蓼科山荘から50分ほどで視界が開けましたね〜やっぱりガスが多いな〜
日当たりが良くなったせいか、登山道は岩の隙間を埋めるような高山系の花畑がに。このピンクはイタドリですね。
2023年08月19日 11:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:01
日当たりが良くなったせいか、登山道は岩の隙間を埋めるような高山系の花畑がに。このピンクはイタドリですね。
ヤマハハコの背丈も、さっきよりも更に低くなったようです。
2023年08月19日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:02
ヤマハハコの背丈も、さっきよりも更に低くなったようです。
オンダテかな? 先月ウサトレした小浅間山や、富士山みたいな、もっと荒漠としたザレ斜面に咲いてるイメージがあるお花です。
2023年08月19日 11:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
8/19 11:03
オンダテかな? 先月ウサトレした小浅間山や、富士山みたいな、もっと荒漠としたザレ斜面に咲いてるイメージがあるお花です。
ようやく蓼科山頂ヒュッテに到着です。
2023年08月19日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:03
ようやく蓼科山頂ヒュッテに到着です。
ガスがどんどん上がってくるので、休憩はせずに山頂へ急ぎます。
2023年08月19日 11:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:05
ガスがどんどん上がってくるので、休憩はせずに山頂へ急ぎます。
山頂部は、流れの速い積乱雲で、日差しが出たり、真っ白にガスに包まれたり〜そんな中をみんな山頂に向かいます。
2023年08月19日 11:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:07
山頂部は、流れの速い積乱雲で、日差しが出たり、真っ白にガスに包まれたり〜そんな中をみんな山頂に向かいます。
ただ一面岩だらけかと言えばそうでもなく、足元に路傍のいのちがたくさん。ひときわ目立つのは、コケモモの赤い実。
2023年08月19日 11:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:09
ただ一面岩だらけかと言えばそうでもなく、足元に路傍のいのちがたくさん。ひときわ目立つのは、コケモモの赤い実。
このヤマハハコは花や密度が高くて「整ってる」ニャ〜
2023年08月19日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:10
このヤマハハコは花や密度が高くて「整ってる」ニャ〜
こちらのミヤマアキノキリンソウも、一段と小ぶりになりましたね〜
2023年08月19日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:10
こちらのミヤマアキノキリンソウも、一段と小ぶりになりましたね〜
山頂まで、あとひと登り〜
2023年08月19日 11:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 11:13
山頂まで、あとひと登り〜
日本百名山・蓼科山(標高2530.7m)の山頂標識で、ご同道さんとツーショ写真を撮りっこ〜ありがとねー
2023年08月19日 11:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:16
日本百名山・蓼科山(標高2530.7m)の山頂標識で、ご同道さんとツーショ写真を撮りっこ〜ありがとねー
広大は山頂一面が累々とした岩の海。鳥居のあたり、わずかに窪んでいるかな。ここが噴火口跡。
2023年08月19日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:18
広大は山頂一面が累々とした岩の海。鳥居のあたり、わずかに窪んでいるかな。ここが噴火口跡。
蓼科神社奥宮で、ここまでの無事の御礼とともに、この後の下山の安全を祈念しました。だって、ゴロゴロ遠雷が聞こえるんだもの〜
2023年08月19日 11:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:22
蓼科神社奥宮で、ここまでの無事の御礼とともに、この後の下山の安全を祈念しました。だって、ゴロゴロ遠雷が聞こえるんだもの〜
360度のパノラマガスガス〜でも、コレはコレで神秘的。
2023年08月19日 11:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:27
360度のパノラマガスガス〜でも、コレはコレで神秘的。
奥宮を挟んで山頂標識の反対側にある展望方位盤にたどり着いたウサさんです。
2023年08月19日 11:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:31
奥宮を挟んで山頂標識の反対側にある展望方位盤にたどり着いたウサさんです。
クマもそこからの展望を見てみると〜
2023年08月19日 11:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:35
クマもそこからの展望を見てみると〜
だいたいガスの只中ですが、時々ガスが切れて下界が覗き、ココが標高2530mの頂であることを実感します。
2023年08月19日 11:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:41
だいたいガスの只中ですが、時々ガスが切れて下界が覗き、ココが標高2530mの頂であることを実感します。
下山のためにも燃料補給。今の時点で、ウサクマの足で13時に七合目登山口まで下りることはムリ。スマホの電波も入ってるので「お迎え」キャンセルを電話しました〜
2023年08月19日 11:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:43
下山のためにも燃料補給。今の時点で、ウサクマの足で13時に七合目登山口まで下りることはムリ。スマホの電波も入ってるので「お迎え」キャンセルを電話しました〜
あ!青空覗いた〜地球の大気のダイナミックな力を感じますね。
2023年08月19日 11:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 11:54
あ!青空覗いた〜地球の大気のダイナミックな力を感じますね。
岩の海を彷徨うクマをウサさんが遠方から撮ってました〜
2023年08月19日 12:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 12:09
岩の海を彷徨うクマをウサさんが遠方から撮ってました〜
山頂ヒュッテまで戻って、さあ下山です。
2023年08月19日 12:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 12:16
山頂ヒュッテまで戻って、さあ下山です。
大きな岩ゴーロの急斜面を下るのは、登る以上にコワイな〜しかも驟雨も降り出し、遠雷も。
2023年08月19日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 12:18
大きな岩ゴーロの急斜面を下るのは、登る以上にコワイな〜しかも驟雨も降り出し、遠雷も。
雨は土砂降りになることはなく、強く短く降っては弱くなったり〜なので、レインウェアを出すより下山を優先しました。
2023年08月19日 12:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 12:24
雨は土砂降りになることはなく、強く短く降っては弱くなったり〜なので、レインウェアを出すより下山を優先しました。
雨は降り続いてるけど、木立の隙間からは時折青空も。
2023年08月19日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 12:50
雨は降り続いてるけど、木立の隙間からは時折青空も。
雨に濡れて滑滝の川床のようになったこの岩場。さすがにクサリを使わせていただきます〜
2023年08月19日 12:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 12:53
雨に濡れて滑滝の川床のようになったこの岩場。さすがにクサリを使わせていただきます〜
岩が小ぶりになってきたのと、一度登ってきた道なので、この辺りまで来ると、だいぶ安心感が出てきます。
2023年08月19日 12:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 12:58
岩が小ぶりになってきたのと、一度登ってきた道なので、この辺りまで来ると、だいぶ安心感が出てきます。
岩ゴーロの急降下をようやく乗り切って、蓼科山荘に戻りました〜雨でお土産やTシャツも片付けられて、ちょっと寂しい。
2023年08月19日 13:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 13:17
岩ゴーロの急降下をようやく乗り切って、蓼科山荘に戻りました〜雨でお土産やTシャツも片付けられて、ちょっと寂しい。
雨も上がって、雷の響きもかなり遠のきました。あの岩場降りる時だけ降ったのか?なんちゅうタイミングや〜
2023年08月19日 13:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 13:22
雨も上がって、雷の響きもかなり遠のきました。あの岩場降りる時だけ降ったのか?なんちゅうタイミングや〜
再度、サービス券で交換した凍ったフルーツジュースで一息ついたら、後ひと踏ん張り、下山リスタート!
2023年08月19日 13:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 13:37
再度、サービス券で交換した凍ったフルーツジュースで一息ついたら、後ひと踏ん張り、下山リスタート!
天狗の路地の少し手前、ガスの切れ間から、昨日散策した女神湖が見えました〜
2023年08月19日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 13:50
天狗の路地の少し手前、ガスの切れ間から、昨日散策した女神湖が見えました〜
でもまだまだ。再び遠雷が轟きだして、苔の森にも白いガスが流れます。
2023年08月19日 14:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 14:23
でもまだまだ。再び遠雷が轟きだして、苔の森にも白いガスが流れます。
ヘタレてきた脚に、このザレた下り坂は厳しいニャ〜
2023年08月19日 14:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 14:28
ヘタレてきた脚に、このザレた下り坂は厳しいニャ〜
雨に濡れてキノコも元気。テングタケの仲間かな?こういう地味でシンプルなキノコが猛毒だったりするんですよね〜知らんけど。
2023年08月19日 14:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 14:34
雨に濡れてキノコも元気。テングタケの仲間かな?こういう地味でシンプルなキノコが猛毒だったりするんですよね〜知らんけど。
暗めの森の中で、名残りのミヤマアキノキリンソウがポツンと咲いていました。
2023年08月19日 14:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 14:39
暗めの森の中で、名残りのミヤマアキノキリンソウがポツンと咲いていました。
大風かな?落雷かな?バッキリ折れて、X字に見えますね〜これはもうランドマークです。
2023年08月19日 14:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 14:39
大風かな?落雷かな?バッキリ折れて、X字に見えますね〜これはもうランドマークです。
蓼科山荘から80分ほど掛かって、ようやく馬返しまで戻ってきました〜あともう一息。
2023年08月19日 14:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 14:57
蓼科山荘から80分ほど掛かって、ようやく馬返しまで戻ってきました〜あともう一息。
そして15分。あ、ウサさん、鳥居が見えてきたよ〜
2023年08月19日 15:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 15:13
そして15分。あ、ウサさん、鳥居が見えてきたよ〜
滑落もせず、雷さまにも打たれず、無事に七合目登山口に帰ってきました〜これも山頂で山の神さんにお願いしたご利益かな。
2023年08月19日 15:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 15:14
滑落もせず、雷さまにも打たれず、無事に七合目登山口に帰ってきました〜これも山頂で山の神さんにお願いしたご利益かな。
でも、まだまだ下山完了ではない。「お迎え」キャンセルしたので、自力でバス停まで降りなければ〜
2023年08月19日 15:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 15:15
でも、まだまだ下山完了ではない。「お迎え」キャンセルしたので、自力でバス停まで降りなければ〜
とは言っても、この時間ならゴンドラリフトでバスには間に合うはず〜
2023年08月19日 15:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 15:17
とは言っても、この時間ならゴンドラリフトでバスには間に合うはず〜
七合目登山口からゴンドラリフトまで、もうひと踏ん張り、お空では再び雷ゴロゴロ!ヤバっ、いそげ〜
2023年08月19日 15:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 15:25
七合目登山口からゴンドラリフトまで、もうひと踏ん張り、お空では再び雷ゴロゴロ!ヤバっ、いそげ〜
雷のため運行中止する場合はご了承ください〜なんてアナウンスが森の中まで響いてきて、あせったあせった〜
2023年08月19日 15:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 15:34
雷のため運行中止する場合はご了承ください〜なんてアナウンスが森の中まで響いてきて、あせったあせった〜
でも、なんとかゴンドラリフトで蓼科牧場まで下山できました〜帰路のバスにも余裕。汗と雨でびしょ濡れだったウサクマも、バス搭乗前にお着換えできました。
2023年08月19日 16:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 16:12
でも、なんとかゴンドラリフトで蓼科牧場まで下山できました〜帰路のバスにも余裕。汗と雨でびしょ濡れだったウサクマも、バス搭乗前にお着換えできました。
バスを2線乗り継いで、まだまだ明るいうちに茅野に戻ってきました。駅前の居酒屋さんで、今日の登頂と無事を祝って、カン〜パイ♪
2023年08月19日 17:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/19 17:41
バスを2線乗り継いで、まだまだ明るいうちに茅野に戻ってきました。駅前の居酒屋さんで、今日の登頂と無事を祝って、カン〜パイ♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




金曜〜土曜にかけて、一泊二日ウサトレで日本百名山・蓼科山へ。一泊二日といっても、もちろん山小屋泊とかではなく、単なる前泊ですので、1日目はのんびりと宿泊先近くの女神湖を散策。そして、2日目。満を持して蓼科山へ。

蓼科山七合目登山口までは宿泊先の送迎サービスを利用し、朝8時に登山口へ。お盆明けすぐの土曜日のせいか、登山者は少なめだったかもしれません(この朝に送迎サービスを使ったのはウサクマ2匹のみ)。「送迎」というからにはもちろん「お迎え」サービスもあるのですが、それには13時にここに戻ってこなければ・・・まあ、ウサクマの足では無理っぽいので、あらかじめ「間に合わなかったら自力で下ります」と宣言して出発。

八ヶ岳エリアの中でも最北に位置する蓼科山。苔の森で有名な八ヶ岳ですが、ここ蓼科山でも、瑞々しくキレイな苔やきのこがたくさん。それらを眺め、野鳥のさえずりを聞きながら歩いていくと、ゴロゴロとした岩の量と大きさ、そして勾配は増加の一途。岩場歩きは好きなほうなのですが、ザレは苦手〜

1時間半ほどかけて将軍平(蓼科山荘)へたどり着くと、ここは結構な賑わいで、みなさん思い思いに休息。ウサクマは宿泊先で貰ったサービス券で凍ったフルーツジュースをいただき、妖精のようなクジャクチョウにご挨拶。

さあ、ここから山頂までは蓼科名物、岩ゴーロの急登。ポールをしまって、グローブ装着。もう両手両足を駆使して、四つん這いになりながら急峻な岩稜をよじ登っていきます。これはなかなか大変ですが、超楽しい〜♪

そして1時間ほどかけて辿り着いた山頂は、真っ白なガスが流れる一面の岩の海。昨日の晴れ間はどこに?でも、時々雲が切れて、下界が覗く、これはこれで神秘的な世界。山頂標識や蓼科神社奥宮、展望方位盤(盤自体は壊れている)を巡って、ランチもいただいて、さあ下山。すでに「お迎え」サービスの時間には下山不可が明確だったので、さっさと宿泊先へ携帯から電話して、お迎えキャンセル。

下山を始めると、とたんに振り出す驟雨と遠雷。かといって、この急峻な岩場、途中で止まってレインウェアを着て・・・なんてムリ〜〜気温高めだから良いラジエターがわりとばかりに、そのまま岩場を下りました。ただ、雨も降ったりやんだり、で、蓼科山荘から下は、ほとんど降られることもなく、無事に下山完了♪

登山口へのお迎えは間に合わなかったけど、登山口から更に20分ほど下ってゴンドラリフト乗り場へ。乗り場に近づくと、森の向こう側から聞こえてくる「雷雨のため運行中止する場合もあります〜」などという不穏なアナウンスに猛ダッシュをかけるウサクマ2匹。なんとかゴンドラ運行中に乗車成功。昨日チェックしておいた蓼科牧場バス停から出る帰宅のための終バスに間に合いました。

ただ、翌日からの筋肉痛は半端ないです〜(笑)

そんなこんなで楽しかった蓼科山。その様子をRelive.ccの3D動画にしてみました。

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技術レベル
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