ミヤマウズラ、レンゲショウマの御岳山から奥多摩主脈縦走、今話題のキレンゲショウマも
- GPS
- 10:12
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,245m
- 下り
- 1,967m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:12
天候 | 晴れ後雷雨 午前中;雲は多めながら概ね晴れ。風がなくてとても蒸し暑く、汗がまったく乾かない。 午後;雷が遠くでなっていて雲が厚く薄暗くなったが、日差しも時々あり。林の中は暗くてサングラスを外した。稜線上は風がでて少し涼しくなった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・御岳山への登路(バリルート); ケーブルカーのすぐ東側の尾根を登りましたが一般道ではなく、道標等はありません。踏み跡はありますが、下の方はっきりせず、上に行くほど明瞭になります。上部はリボンの目印あり。 ・月夜見山からの下山路; 一般道ですがあまり歩かれていません。風張峠を越える古い峠道のようで、広く窪んだ道が続きます。大雨が流れたあと、落ち葉や枯れ枝等が堆積していて歩きにくいです。 ・その他; 奥多摩の一般道らしく、たいへん良く整備されています。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS(ルート登録済)
カメラ
食料(パン2個)
飲料1300
ファーストエイドキット
スマホ
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
時計(コンパス
高度計)
帽子
日焼け止め
サングラス
ストック1本
タオル
|
---|
感想
真夏のトレーニング。
前夜にどこに行くか検討。
天気予報では内陸の山の方は午後から雷雨なので、それほど内陸ではなく、
降られてもひどくならないところ、でもあまり低すぎても暑すぎる、
というわけで、今ちょうど咲いてる奥多摩御岳山のレンゲショウマを見に
一昨年行ったときには終わっていたミヤマウズラも見たくて行きました。
ヤマレコで最新情報を調べると、なんと朝ドラで前日やっていた
キレンゲショウマもどこかに咲いているらしい、これも見られるかも。
ということで場所は決定。
ルートは、普通に登るだけではつまらないので、まだ歩いていないバリルートで
ケーブルカーのすぐ東の尾根を登ってみました。
さらに、セミロングトレーニングとして奥多摩主脈縦走路を西へ、三頭山まで歩き、
下山後に留浦の浜勝でかつ丼を食べる、という欲張り計画になりました。
お花は目論見通り3種類全部見ることができて、第一の目的は首尾よく達成。
ミヤマウズラは一昨年なかった場所ですぐに見つけることができ、
レンゲショウマはまだ先始めでとても新鮮でした。
そしてキレンゲショウマは見つからずに諦めかけたところで、商店街の朝から開店していたお店に教えてもらい、無事見ることができました。
バリルート探索は特に迷うことなく歩けましたが、この時期は歩く人がいないのと
草が茂っているので、予想よりもちょっと難儀&暑くてスピード出ず遅れたtものの、
第2の目的も達成。
しかしながら第三の目的の三頭山までの縦走は暑すぎて大幅に計画よりも遅れが生じたのと、雷雨が危なそうだったので、諦めました、
やっぱり真夏の奥多摩低山の暑さは半端ではなく、晴れていた午前中は湿度も高くて風もなくて、全く汗が引かず、持っていたバンダナはすぐずぶ濡れになって汗を拭くには用をなさず、いつ歩いても厳しい御前山の登りでは熱中症に近い状態となって、気分も悪く(長い登山経験でこんなの初めて)なりました。
でも御前山あたりから雲が厚くなって雷も鳴り、風も出てきて涼しくなり、さらに虫よけのためにハッカスプレーを体中にかけたら一気に冷えて鳥肌まで立つ有様、これで完全に復調してこの後は計画した所要時間で歩けるようにはなりました。
それでも前半の1時間以上の遅れは取り戻せず、雷雨も気がかりで、行けるところまで行って、と歩いて結局月夜見山の先で奥多摩湖側へ、未踏の一般道で下山しました。下山した小河内神社のところから留浦の浜勝までは結構距離があり、雨模様ではそこまで行く気になれず、楽しみにしていたかつ丼はお預けになりました(第4の目的未達)。まあ、このカツ丼はそのうち雲取山へ登ったら帰りによるとしようかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する