牛奥の雁が腹摺り山_小金沢山（袋井山の会 月例山行）

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 10.7km
• 登り: 881m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:51

7:58 すずらん昆虫館前
8:53 8:54 日川林道横断地点
10:11 10:12 パノラマ岩
10:32 10:46 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:26 11:56 小金沢山
12:42 12:42 狼平
13:03 13:03 天狗棚山
13:13 13:22 石丸峠
13:30 13:49 天狗棚山
13:55 13:55 石丸峠
14:49 小屋平バス停

天候

曇りのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス

スズラン昆虫館前までマイクロバスで移動
同昆虫館前から入山
雷雨のため石丸峠入口（小屋平バス停）にエスケープ
マイクロバスで帰宅

コース状況／危険箇所等

■コースは全体にわたって明瞭で道迷いの心配は無いと思います。
■石丸峠手前の天狗棚山（P1957）周辺は、笹地に沢山のトラバースが踏まれています。
入り込んでしまっても行く先は同じ方向なので迷うことは無いと思いますが、注意してください。
■石丸峠から西に降下する途中に崩壊地注意のマークが付された場所がありますが、安定した登山道ですので危険ではないです。

その他周辺情報

下山後やまと天目温泉を利用しました。

写真

すずらん昆虫館前から入山
先ずは牛奥の雁が腹摺り山を目指す

本日も17名と大所帯

少し進むと仮設トイレあり

どうやらこのコースは甲州アルプスの一部らしい

登山道から林道に出る

林道の一部はう回路になっている

う回路途中

また林道へ

さて、ここからが取り付きか？
山頂まで70分

今日の天気は曇りで、午後から雨
雷雨注意報発令中
温位相当360Kの湿温空気塊が上昇するので、かなりの確率でやられるであろう覚悟

レトロシックな看板

パノラマ岩

岩に登って雲を望むが、既にかなり沸き立ってきた
雷鳴を伴うような雨だったらエスケープかなぁ…

山頂直下の縞枯れ帯

八ヶ岳の縞枯れに負けず劣らずの圧巻

ビクトリーロードは笹地

牛奥の雁が腹摺り山到着

本日一つ目のポチ！

小金沢山に向かいます

小金沢山到着
大休止
予定では大菩薩峠経由で上日川峠へ下山

本日2回目のポチ！

小金沢山からの下山ルートは苔が綺麗
苔1

苔2

苔3

苔4

途中、雷に打たれたと思われる木に目が留まる
そろそろポツポツ降り始めたし…

雷鳴とともにすっかり雨
石丸峠から石丸峠入口（小屋平バス停）にエスケープすることに

石丸峠直下に「崩落地注意」のマークがあり、エスケープ時の心配ポイントでしたが、実際行ってみると安定したトレイルで全く危険はありませんでした

すっかり雨になってしまいましたが、久しぶりにレインウエアを着る機会なので撥水状態や不具合をチェックしながらの下山でした

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

袋井山の会月例山行で「牛奥の雁が腹摺り山＆小金沢山」へ行きました。
運悪く、日本列島には高温多湿な空気が入り込んできて、午後になると山岳部では雷雨になる日が続いていて、当日も午後からは雨で雷注意報が発令されていたので、レインウエアの使用は覚悟で臨むことになりました。
登山道は良く整備されたルートで、午前中は快適なハイキング（とはいえ大汗でしたが…）でしたが、両ピーク共に雲中であったため何ら見えず残念。
午後になるとやはり2000m級ゆえ天気の変化は早く、遠くで雷鳴が響いたかと思うとすぐにポツポツと降り始め、ちょうどエスケープルートの手前であったので、早々に高度を下げるためにルート変更の判断となりました。
来週の黒部源流山行も雨にやられそうなので、レインウエアの撥水状態を確認しながら、「明日は撥水処理しよう…とか、タオルがもう一枚あったほうが…」と考えながらの下山でした。