西穂高岳(北アデビュー&テント泊デビュー!ほぼノービューで洗礼を受ける。焼岳は敗退)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,783m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:25
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:40
天候 | 7/15 雨のち曇り 7/16 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場からはバスで帝国ホテル前まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況(危険箇所など) [上高地] 観光地ですので危険はありませんが、時々クマが出るようです。 [焼岳登山口〜焼岳小屋〜焼岳展望台] 前半は樹林帯、道もしっかりしているので危険はありません。 途中、長ハシゴあり。高所が苦手な方は注意。 はしごの後は道なりに歩けばOK。 焼岳展望台までの道も特に危険はありません。 但し、展望台から焼岳が見えない場合は、その先道迷いの危険が高いので無理に突っ込まない方が無難かと思います。(この時も撤退しました) [焼岳小屋〜西穂山荘] 道はしっかり付いているのですが、ところどころ笹を刈り払ったままだったりして歩きにくいです。 印を忠実に追って行けば大丈夫かと思います。 [西穂山荘〜西穂独標] ここまでは難なく歩けます。 独標直下だけ若干急ですが…。 [西穂独標〜西穂高岳] 危険度MAXです。 独標の先の下りで怯むようでしたら、その先の岩場歩きが困難かと思いますので撤退しましょう。 山頂直下の岩場だけ、戻る時に足の置き場に困りました。 この区間は全線で失敗が許されないため、ルートファインドもしっかり行うようにしてください。 [西穂山荘〜上高地] 樹林帯の長い下りです。 印もしっかり付いているので特に危険な箇所はありません。 ■登山ポスト 沢渡のターミナルにあります。 上高地にも、至るところにポストあり。 このときは、西穂高岳登山口前で投函しました。 |
その他周辺情報 | ■温泉 竜島温泉 せせらぎの湯 10:00〜22:00(入館締切21:00) 510円 http://www.ryushimaonsen.jp/ 松本ICから上高地へ向かう道の途中にあるのですが、川の対岸になるため若干秘湯っぽさが見え隠れ。 とはいえ、登山帰りの利用客もそこそこいました。 月曜定休(月祝の場合は翌火曜定休)らしいので、平日利用の際は要注意。 |
写真
感想
北アデビューはまさかの西穂高岳。
いきなりこの山から歩くことになるとは思ってもいませんでした(笑)
nishimonさん御一行が1日前に新穂高側から入山していて、その途中行程から合流という形で飛び入り参加させてもらいました。
焼岳山頂で待ち合わせ(というのも凄い話なのですけど)で計画をしていましたが、結局、焼岳小屋で合流。(ほぼ同時に到着でした)
そのあと、展望台まで歩いてみたのですが展望ゼロで真っ白。
無理して歩くこともないか…と、撤退を決めます。
そしてそのまま西穂山荘まで。
今回はテント泊だったのですが、実はテントもデビュー戦。
麓で一度キャンプはしましたが、山の上で使うのはこの山行が初めて。
どうなる事やら、という感じでしたが何とか設営できました。
夜は皆さんと歓談しつつお酒を楽しみ、就寝。
翌日。
西穂山荘はテント張りっぱなしNGということで、まずは撤収作業。
そして、西穂高岳へとアタックします。
レインウェアと水分、行動食だけ持参のほぼ空身状態で向かいます。
まずは西穂独標。
ここまでは難なく歩ける感じですね。
そしてその先。
天気が悪くて視界が殆どなかったので、高度感ゼロ(苦笑)
いいのか悪いのか…という感じなのですが、怖さは全く感じることなく西穂高岳山頂までたどり着いてしまうのでした^^;
無事に戻ったら、新穂高へ下るnishimonさんたちとお別れ。
上でランチしてから戻ることにします。
食後、上高地側へとゆるゆる下り、あっという間に下山。
せっかくなので、川沿いに大正池まで散策もしました。
(なにげに、初めての上高地でしたw)
さすがに一大観光地…テント背負った恰好でウロウロしていると観光客からの視線が痛いですorz(苦笑)
周辺の風景からすると、むしろ登山スタイルが標準っぽいのになぁ。。。
天気がイマイチで、展望に恵まれない北アデビュー戦となってしまったのですが、きっかけがないといつまでも行かなそうなエリアということもあり、これはこれで良かったと思います。
nishimonさん、ありがとうございました!
1年後、焼岳は無事にリベンジ成功しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-331980.html
なんとも懐かしいレコですね(笑)
今思えばよくあの天候で西穂主峰まで行けたもんだなと思います(^-^;
今年晴天を狙って西穂リベンジしようかな〜。
To:nishimonさん
こんにちは!
遡ってレコを作っていったら、西穂の作成をすることになりました
で、勝手にバンバン登場させちゃってますw
(さすがに西穂山頂で一緒に撮ってもらったヤツは無許可じゃアレなんで自粛しましたが )
実はこのレコ書いてて同じこと思いましたよ。。。よくこの天気で行ったなぁ…と
まぁ、この天気だったから高度感も全くなく歩けてしまった気がしなくもないですが
西穂リベンジですか!?
山頂直下の取りつき、下りが何処に足を置けばいいのかよくわからないのでイマイチ気乗りしないんですよね…頑張ってくださいね
あぁ、去年行けずに計画書が宙ぶらりんになってるヤツもやりましょう
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