北海道登山第三弾弾【羊蹄山】

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 12:06
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 1:36
• 合計: 12:07

4:13 駐車場
4:22 4:23 真狩コース登山口
4:54 4:56 南コブ分岐
7:25 7:38 真狩コース六合目
8:53 8:59 真狩コース九合目
9:18 9:24 真狩コース下山口
10:17 10:18 喜茂別コース下山口
10:20 10:33 羊蹄山
10:39 10:39 真狩岳
10:42 10:43 京極ルート分岐
10:48 10:48 京極コース下山口
11:10 11:10 子釜
11:20 11:20 旧羊蹄小屋跡
11:29 11:33 真狩コース下山口
11:49 11:50 真狩コース九合目
12:02 12:43 羊蹄山避難小屋
12:52 12:58 真狩コース九合目
13:57 13:58 真狩コース六合目
15:49 15:49 南コブ分岐
16:13 16:13 真狩コース登山口
16:20 駐車場

天候

ガス後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真狩登山口に駐車（キャンプ場）
トイレ（綺麗）有・水場有

コース状況／危険箇所等

危険なカ所はありませんでしたが、大量の羽虫が発生していました
3合目位から藪こぎ状態が続きます

その他周辺情報

下山後ニセコ駅前の綺羅乃湯にて入浴

写真

8/18　4:21
今日もコースタイムよりオーバーしそうな事と、今夜のフェリー（小樽⇨舞鶴）乗船なので、余裕を持って早立ちにします

4:41
キャンプ場を抜けて一合目到着　二人とも順調

5:14
何？二合目半があった

5:14
この辺りから笹藪続く

5:21
視界が開けて真狩村方面

5:24
東の稜線から日の出

5:28
三合目

7:19
とうとう藪こぎ　歩き難い　背の低いサナゴン笹に埋もれる

7:26
六合目　歩きだして3時間　深田久弥が「登山と言うより体操訓練の一種」と表したという　納得！登り切れば絶景と信じて頑張る

8:27
ニセコ方面　広い畑が続く　北海道の農地を人の手で開拓した苦労を偲ばれる　ニセコアンヌプリも見えていた

8:28
八合目　頑張れあと少しかな

8:47
山肌崩落地通過

8:53
9合目　羊蹄山避難小屋分岐　山頂方面へ　

8:55
気持ちよさそうに羊蹄山避難小屋が建っている

8:55
前写真の連写　稜線　旧避難小屋跡方面

9:07
エゾオヤマリンドウ
やっとお花畑に出合えた

9:16
花畑　コウメバチソウ　他にもアキノキリンソウ等々

9:16
歩き、時々花愛でる

9:24
御鉢到着　山頂へ向けて岩稜コースへ

9:24
羊蹄山御鉢��

9:24
羊蹄山御鉢��右端が山頂

9:24
羊蹄山御鉢�４篶蚤喨�面

9:24
羊蹄山御鉢��

10:02
想像以上の岩場

10:13
エゾオヤマリンドウ

10:16
岩場の連続と大発生の虫に辟易する

10:22
羊蹄山（後方羊蹄山）登頂　百名山86座
感動もそこそこに虫を避けるため御鉢一周へと進む

11:20
旧避難小屋付近　比羅夫下山分岐　
虫は減数したが、昼食は避難小屋でと急ぐ

11:35
赤味差すオンタデ

11:36
ニセコ・真狩方面　カール状花畑と雲間に真狩村

12:09
オノエリンドウ　希少なリンドウで南アルプスと羊蹄山で咲く

12:14
サンドイッチの昼食　羊蹄山避難小屋にてバッチ2023年版を購入

12:55
洞爺湖と内浦湾・渡島半島（下山途中展望）

13:01
8合目辺り　この傾斜を下る

16:24
登山口到着　アカゲラと一緒に撮影！無事登頂＆下山おめでとう

17:07
羊蹄山山容（駐車場にて）

感想

トラえもん

北海道登山第三弾【羊蹄山】

今回の北海道登山旅行の三座目は羊蹄山です。北海道は広島から遠く、時間と金銭的に考えるとできれば一度に効率的に回りたいのですが、年齢・体力的にも一度に全座は難しく、3回に分けて観光含め楽しみながら登っています。
この度、幌尻岳・トムラウシ山と最難関を2座登った後で、羊蹄山はもう少し楽に登れると思っていました。実際は結構難敵で時間もかかりました。
また頂上付近での羽虫？の大量発生には驚きました。頂上の虫の数は、∞（無限大）でした。風景も登頂記念写真もそこそこに、スグサマ下山開始しました。母釜あたりまで行くと随分減りましたが、あまりの虫の多さに昼食を食べる気にもならず、避難小屋小屋まで降りて（バッチも買ったので）から昼食を摂りました。虫を避けてコース変更したり、途中で何度も振り払いましたが、服やザックに数百匹付着したまま下山していました。
大変なこともあった登山でしたが、お釜に着いた時の感動やガスの切れ間の景色、希少な高山植物に出合えた喜びもありました。小屋の管理人さんありがとう。

今回無事に予定した3座登ることが出来、本当に良かったです。
危険な所は頂上周辺で少しありましたが、全体的には単調な登り下りでした。