赤岳鉱泉テント泊【雷雨の南八ヶ岳】

2023年08月19日(土) ~ 2023年08月20日(日)

• GPS: 29:55
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,735m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:46

5:34 赤岳山荘
5:41 5:42 美濃戸
6:20 6:20 堰堤広場
7:10 8:19 赤岳鉱泉
8:40 8:40 中山乗越
8:46 8:47 行者小屋
9:38 10:15 地蔵の頭
11:00 11:01 行者小屋
11:05 11:06 中山乗越
11:24 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:38

11:24 赤岳鉱泉
5:15 5:15 中山乗越
5:22 5:27 行者小屋
5:34 5:35 阿弥陀岳分岐
5:52 5:56 中岳のコル登山道水場
6:00 6:00 阿弥陀岳北稜
6:15 6:22 中岳のコル
6:43 7:01 阿弥陀岳
7:28 7:29 中岳のコル
7:46 7:46 中岳のコル登山道水場
8:06 8:06 阿弥陀岳分岐
8:13 8:18 行者小屋
8:26 8:26 中山乗越
8:47 9:44 赤岳鉱泉
10:40 10:40 堰堤広場
11:24 11:26 美濃戸山荘
11:30 赤岳山荘

天候

1日目:晴れのち激しい雷雨
2日目:午前中は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場(70台)1日1000円
赤岳山荘駐車場までの道は
荒れている為、車高の低い車や
FR車はスタックする恐れがあります。
ハイエースで何回かスタックしました。

その他周辺情報

道の駅小淵沢(日帰り温泉延命の湯)

写真

8/19 5:40

昨年
山デビューしたE君と
本日
山デビューのk君仲良し20代

8/19 6:26

北沢を赤岳鉱泉方面へ

8/19 6:38

顔を洗うE君冷たくて気持ちいい〜

8/19 7:09

赤岳鉱泉へ到着

8/19 7:20

テントの受付

8/19 7:36

テントの設営
ここのテン場マダニ注意

8/19 8:46

本日は地蔵の頭から硫黄岳まで縦走予定

8/19 9:09

キツい階段を登っていく心臓が破裂しそうとの事w

8/19 9:27

キツいっすー！の声w

8/19 9:31

もうすぐ稜線？

8/19 9:46

赤岳展望荘へ荷を頻繁に運搬するヘリ

8/19 9:46

キツいけど最高の景色でこの笑顔

8/19 9:59

休憩していると横岳がガス
赤岳もガス。今にも雨が降って来そうな冷たい風も

8/19 10:06

本日は予定変更
天気が早めに崩れる気がしたので縦走を中止してテン場まで戻る事に

8/19 11:28

テントまで戻ると雨がパラパラ

8/19 12:00

雨を避けて小屋の屋根下でお昼

8/19 12:33

その後、昼寝をテントでしていると大雨に。しかも激しい雷雨

8/19 12:51

光った直後に雷鳴がなり直ぐ近くまで来ている。怖くなって山小屋に避難。山を降りて来てマジ良かった！

8/19 13:04

その後停電に。山小屋のスタッフからあと30分程で雨がやむと教えていただきました。

8/19 13:43

その後停電は終わりお風呂へ、汗冷えした身体を温泉で温めます。マジ最高〜

8/19 13:52

お風呂上がったらほんとに雨上がっていた。

8/19 15:34

風呂上がりの一杯はもちろんコーラですw

8/19 15:45

いろいろ談笑最高の時間を過ごす。

8/19 16:24

雲行きが怪しくなってまた激しい雷雨。屋根のある場所を借りて夕食。土砂降り　で雨漏りがハンパない！

8/19 16:29

アスパラベーコンに富士牛ステーキ

8/19 16:34

これがめちゃうまなんですよ！

8/19 16:38

夕食完成。

8/19 16:44

どんどん激しくなる雷雨その後19時頃まで降っていた。

8/20 4:35

翌朝
今日も午後から雷雨らしい。朝は最高の天気

8/20 5:21

阿弥陀岳。雲一つないワクワク

8/20 5:51

昨日縦走予定だった横岳〜硫黄岳方面眺める二人いつか二人で行って下さい。

8/20 6:05

トリカブトかな？

8/20 6:14

稜線でると富士山。地元で毎日見てるのに他県で見えるとなぜか感動する。

8/20 6:14

権現岳。
山頂に立ってる人が見えた！気がした⁈

8/20 6:22

阿弥陀までもう少し。こえぇ〜と連発w

8/20 6:44

山頂到着

8/20 6:44

南も中央も北アルプスも全部見えました。

8/20 6:44

主峰赤岳はガスが上がってきている。

8/20 6:48

若者二人　阿弥陀岳初登頂。k君とE君よく頑張った！次は赤岳だ！

8/20 7:18

中岳のコルに降りて来たところでk君の右膝の痛みが限界との事。昨日の地蔵尾根で痛めたらしい。ロキソニン飲んで無理せず下山する事に。赤岳はいつか二人で登って下さい！

8/20 8:12

行者小屋まで来た。

8/20 9:00

テントの撤収。テントびしょびしょロキソニンが効いてだいぶ痛みが引いたらしい。

8/20 9:41

赤岳鉱泉　お世話になりました。

8/20 11:25

ふ〜う　やっと着いたよ！

8/20 11:30

E君とk君　山の楽しさや感動だけでなく怖さも全て味わえた2日間でしたとの事。また山行きたいと笑顔が爽やかでした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

036kay

同じ会社の若者二人(キャンパー)が山に登ってキャンプもしたいとの事でしたので、ベースキャンプができ、何かあってもエスケープルートですぐ下山できる、コンパクトな南八ヶ岳へ行く事を計画しました。
連日の猛暑でほぼ午後から雨や雷雨の最近の山の天気予報で一抹の不安もありましたが、無理せず駄目なら引き返す事を決めて行ってきました。
天気予報通りの天気でしたが思っていた以上の雷雨になってビビりましたが、早めの判断は正しく良かったと思いました。
本来は阿弥陀〜赤岳　横岳〜硫黄岳の縦走予定でしたので中途半端になってしまいましたが、急変する山の天気の知識や山の楽しさや山頂の景色に感動していた二人が今度は自分たちで計画し再度挑戦してくれる事でしょう。