記録ID: 5851401
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳〜蝶ヶ岳(三股から左回り周回)
2023年08月20日(日) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:58
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,367m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:58
距離 19.9km
登り 2,367m
下り 2,368m
15:02
天候 | 朝8時まで快晴、9時頃にはガスが上がり始め安曇野側は以降展望無し。上高地側もガスり気味。 13時頃から1時間ほど軽い雷雨。15時ごろには安曇野側も雲が取れる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道上は路上駐車を抑制するカラーコーンが多数置いてあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股から常念岳への登りは急登が続き、足上げが大きい箇所が多く体力を消耗する。 特に樹林帯を抜けて前常念への岩場はペンキマークがあるものの数が少なく次に進むべき方向がやや分かりにくいため初心者には不親切。しかも容赦ない急登。初心者と下りに使うのはお勧めできない。 蝶ヶ岳からの下りは急登部分はすべて階段が整備されておりとても歩きやすい。登りで使うと階段が苦手な人には地獄だが、下りでは何も考えずに歩けるのでとてもありがたい。 常念〜蝶ヶ岳の縦走路は途中樹林帯の中にまで高度を下げる箇所が続くので途中で嫌になるが、その前後の区間は天気が良ければ西側は槍穂高の稜線を、東側は安曇野の盆地〜その先の浅間山をはじめとした山々を眺めながら歩けるので爽快だろう。 |
その他周辺情報 | ほりでー湯有り。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
カメラ
ヘッドライト
予備電池
|
---|
感想
長野道から見える一番かっこいい山、常念岳へアタック。
行くなら当然のように前々から計画していた常念〜蝶の周回コース。
三股からの周回は断然左回りがおススメ。
なぜなら、常念岳の登りは急登が続くうえ道の整備がやや悪く、下りで雨になると一気に危険度が増すが、蝶ヶ岳のコースはありえないほど階段整備がしっかりしており、急登も少ないため雨の下りでも何の不安も無くサクサク下山できる。
当日の天気予報は昼から曇りのち雨だが、午前中は持つだろうと予想したのが甘かった。
予報より早くガスが上がってきてしまい、せっかくの縦走は残念な結果に終わってしまった。
挙句に雲行きが怪しいので休憩を削って、途中からダブルストックでブーストしても雨の降り始めが早く、下山でしっかり降られてしまった。
それでも見たかった景色はある程度見れたし、夜の三股駐車場で見上げた星空は富士山で見た星空よりも圧倒的にきれいで、久々に見る天の川(目が悪いので相当条件が良くないと見えない)は感動ものだった。
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