青木鉱泉から鳳凰三山周回

2023年08月22日(火) ~ 2023年08月23日(水)

• GPS: 12:45
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,119m
• 下り: 2,112m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:12

距離 10.6km 登り 1,951m 下り 670m

6:00 御所山登山口
6:33 中道ルート登山口
7:15 7:32 林道出合
9:56 10:01 御座石
11:09 11:10 薬師岳
12:03 12:09 鳳凰山
12:32 12:40 鳳凰小屋分岐
13:19 13:24 アカヌケ沢の頭
13:30 13:32 地蔵ヶ岳
14:12 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:17

距離 6.5km 登り 168m 下り 1,463m

6:23 鳳凰小屋
7:24 7:33 五色の滝
7:51 7:56 白糸の滝
9:12 9:15 南精進ヶ滝
10:40 ゴール地点

当初この逆コースの予定でしたが 2日めの天気が不安だったため先に三山を踏むこととしました。標高グラフを見てもわかるように鳳凰小屋から下山路にとったドンドコ沢コースはかなりの難路です。

登り始めのところで無理やりドンドコ沢を渡渉していますが参考にされませんよう。

天候

一日目：曇＆霧
二日目：曇のち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが ドンドコ沢コースは注意が必要です。

その他周辺情報

前日泊の青木鉱泉：食事なし。夕食の弁当は温めてくれたが 電子レンジは朝食時にも自由に使わせてほしかったなぁ。駐車料金無料とはいえ素泊まり8800円は・・・。携帯は圏外だがWiFiあり（本棟のごく周囲のみ届く、頼めばPW教えてくれます）。
鳳凰小屋：夕食のカレーライスが美味しい。スタッフのみなさんがフレンドリー。バイオトイレがきれい。携帯（自分はAU）は小屋の前の沢沿いデッキ付近のみ棒１本、WiFiなし。

写真

タカネビランジ

8/22 6:05

マルバダケブキ

8/22 6:33

中道ルート登山口

8/22 6:36

樹林の中の登山道

8/22 7:32

林道出合地点、とは言っても道は荒廃している

8/22 7:56

急登続きだがたまにはこんなゆったりの道

8/22 8:44

シナノオトギリ

8/22 10:00

御座石、大きさが伝わらないかもしれません

8/22 11:06

薬師岳山頂近く、ロープ設置箇所

8/22 11:07

タカネビランジ、南アルプス山域だけに生息とのこと

8/22 11:12

8/22 11:13

薬師岳山頂標識

8/22 11:49

観音岳方面、見えたり隠れたり

8/22 11:52

鳳凰山だけに咲くというホウオウシャジンに出会えた！

8/22 12:07

観音岳、眺望はなし😢

8/22 12:13

地蔵岳方面も霧の中、かろうじて見えた

8/22 12:30

鳳凰小屋分岐、今日は地蔵岳へ向かいます

8/22 12:43

もう少し晴れてくれー

8/22 12:45

コバノコゴメグサ

8/22 13:07

タカネビランジ、ピンクの子

8/22 13:15

コゴメグサに交じるイワインチン

8/22 13:19

赤抜沢ノ頭

8/22 13:25

賽の河原のお地蔵さんたち

8/22 13:32

8/22 13:35

地蔵岳標識

8/22 14:44

鳳凰小屋の花園、ヤナギランや写ってないけどトリカブトなど。

8/22 17:34

夕食のカレーが美味しい、お代わり自由です

8/23 5:32

箸をつけた後だけど、朝ご飯もうまかった。ありがとうございます。

8/23 6:21

さあ出発。

8/23 6:23

ドンドコ沢コースを下ります。

8/23 6:30

最初はこんな感じでスイスイと。

8/23 6:38

渡渉します

8/23 6:53

ここはずいぶんと迷った地点。沢から離れ左手の山道に入るのだがルートをしばらく探した。

8/23 7:13

ちょっとしたスラブの下り、慎重に。

8/23 7:18

五色の滝へ少し寄り道

8/23 7:20

五色の滝で会えたジンジソウ

8/23 7:22

五色の滝、虹がかかってラッキー

8/23 7:56

白糸の滝だと思うがよく見えない。この後、鳳凰の滝は見逃してしまった。

8/23 7:56

8/23 9:21

けっこうな難路が続く

8/23 9:34

下りでも相当疲れる

8/23 10:39

青木鉱泉に着いた

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

備考

やはり山小屋泊は耳栓必須です（ひとのイビキで寝れないと困ります）。

感想

ポン太

稜線上は霧で見通しがききませんでしたが 鳳凰山固有のホウオウシャジンをはじめ、高山植物に癒やされた山行でした。

膝の不安は完全に解消したわけではありませんが、累積標高2000mを超す山行を無事に終え自分としては上出来です。