【★高尾陣馬バリエーションルート★高ドッケ北東尾根★松竹バス停〜松嶽稲荷神社〜滝ノ沢ノ頭〜高ドッケ〜小下沢林道★】
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 404m
- 下り
- 356m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:27
◎東京都八王子市
【▲今回のコース▲】
『松竹バス停(標高195m/8:48am/登山開始)-松嶽稲荷神社(8:57am)-
320m圏峰(9:33am)-350m圏峰(10:04am)-滝ノ沢林道(10:20am)-
滝ノ沢ノ頭(標高540m/11:26am)-高ドッケ(標高560m/11:36am)-
林野庁看板(高ドッケ南尾根入口/11:45am)-
こげさわの森(12:36pm)-日影バス停(標高243m/13:15/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◎高尾駅北口-松竹(西東京バス/280円) ◎高尾駅北口8:15-8:28松竹 【★復路★】 ◎日影-高尾駅北口(京王バス/230円) ◎日影13:15-13:32高尾駅北口 西東京バス&京王バス (高尾駅北口〜関場〜陣場高原下/霊園32系統) (小仏〜日影〜高尾駅北口/高01系統) http://www.nisitokyobus.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【●登山道状況(高ドッケ〜林野庁看板以外はバリルート)●】 ※ここの尾根は高ドッケから松嶽稲荷神社へ下りで利用す ると道に迷います。全体的急峻で、凍結時の下りは危険です。 ‐消櫂丱皇筺曽蕉岼隹擔声(取付地点):危険箇所なし。 ⊂蕉岼隹擔声辧320m圏峰:やや急峻で道形不明瞭。 320m圏峰〜350m圏峰:登りでも道迷い懸念あり。道形不明瞭。 350m圏峰〜滝ノ沢ノ頭:道迷い注意。ヤブあり。道形超不明瞭 ヂ譽梁凜瞭〜高ドッケ:道形やや明瞭。 高ドッケ〜林野庁看板:一般登山道につき危険箇所なし。 林野庁看板〜小下沢林道:かなり急峻。ヤブあり。道形不明瞭。 ┥下沢林道〜日影バス停:林道歩き。 【●登山者数情報●】 ‐消櫂丱皇筺曽蕉岼隹擔声(取付地点):0名 ⊂蕉岼隹擔声辧320m圏峰:0名 320m圏峰〜350m圏峰:0名 350m圏峰〜滝ノ沢ノ頭:0名 ヂ譽梁凜瞭〜高ドッケ:0名 高ドッケ〜林野庁看板:1名 林野庁看板〜小下沢林道:0名 ┥下沢林道〜日影バス停:0名 【●読み方●】 ‐消檗Г泙弔燭 ⊂蕉岼隹擔声辧Г泙弔燭韻い覆蠅犬鵑犬 B譽梁凜瞭:たきのさわのあたま す皀疋奪院Г燭どっけ ゾ下沢:こげさわ ζ影:ひかげ 【●今回の山の別名●】 ‖譽梁凜瞭:滝沢川ノ頭・滝ノ沢ノ峰・原山 高ドッケ:タカドケ・ヤグラ沢ノ頭 9皀疋奪泳姪貳根:滝沢川左岸尾根・松嶽稲荷尾根 |
その他周辺情報 | 【▲周辺観光情報▲】 八王子観光協会 http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(13)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(2)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(4)
ティッシュ(3)
三角巾(1)
バンドエイド(15)
タオル(2)
携帯電話(2)
軍足(1)
雨具(3)
防寒着(3)
ストック(2)
冬用手袋(1)
時計(1)
非常食(2)
着替え(1)
軍手(1)
六本爪アイゼン(1)
鈴(4)
ラジオ(1)
ライター(4)
ビニールテープ(10)
山神ノ御札(1)
使い捨てカイロ(10)
小型懐中電灯(1)
帽子(2)
予備メガネ(1)
替えの靴下(1)
替えのパンツ(1)
小型裁縫道具(1)
新聞紙(1)
古地図のコピー(1)
眼帯(1)
ゴーグル(1)
サングラス(1)
ブランデー300ml(1)
塩・角砂糖・タバコ(1)
マジックインキ(1)
スパッツ(1)
ツェルト(1)
医薬品(20)
カメラ(1)
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感想
【■■■感想と解説■■■】
今回はmixi丹沢を歩く会コミュニティのイベントとして高尾陣馬山域の高ドッケ北東尾根のバリエーションルートに登りました。そして普段は何とも無い常連メンバーの一人が途中で体調が悪くなってしまいましたので、峰ドッケ(杉沢ノ頭)北東尾根は中止して高ドッケ南尾根のバリエーションルートで急遽、小下沢林道へ下山しました。小下沢林道に着くと本人の体調悪化は治ってしまいましたので、このとき私は峠の悪神ことヒダル神の仕業である事を久々に実感しました。ヒダル神の伝承は多くの山々に残っております。現代でもヒダル神に憑かれたという話があります。Wikipedia ヒダル神にはこのように書かれております。『現代においても主に山間部で、稀にヒダル神に憑かれたという話が伝わっている。一説によると、急激な血糖値の低下や二酸化炭素中毒がヒダル神に憑かれたときと同じ状態をもたらすといい、植物の腐敗で発生する二酸化炭素、または食事をとらずに山中を長時間歩いたことによる低血糖状態をヒダル神の正体とする説もある』。なので私は峠で極端な空腹感に襲われた時は必ずクラッカーかチョコレートを食べております。なので皆さんもヒダル神には用心して下さい。
まず初めに松竹バス停から一般道路を歩いて松嶽稲荷神社の裏山から取付きました。小さな峰が15個以上もあって、尾根もかなり複雑でしたので登りでも道に迷いそうになる状況が何回かありました。そのたびに地図と方位磁石を確認して、さらには尾根や谷の形状を確認し進みました。とくに350m圏峰は登り使用でも下り使用でも要注意の箇所です。350m圏峰では進行方向左側の踏跡に入って滝ノ沢ノ頭を目指します。途中で滝ノ沢林道のジャリ道を横断して再び対岸の尾根に取り付きます。途中に猛烈なヤブがありますが、今の時季はヤブが枯れておりますので、あまり問題はありません。滝ノ沢ノ頭から高ドッケまでは目と鼻の先です。高ドッケから林野庁看板までは一般登山道で、林野庁看板の脇に小下沢林道へ下りる踏跡があります。その踏跡には一般登山者が入れないように木で通せんぼしてありますが、それを乗り越えて踏跡に入ります。小下沢林道まではものすごい急峻でヤブと自然林と植林を交互に通って、下部の二ノ沢に下ります。二ノ沢は『こげさわの森』の敷地で、少し先には造林小屋があります。造林小屋の目の前は小下沢林道で日影バス停に至ります。今回の総括は高ドッケ北東尾根に登れた満足度と、ヒダル神に取り憑かれない予防策を考えるという反省点でした。
WIKIPEDIA・ヒダル神
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%80%E3%83%AB%E7%A5%9E
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