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Yamareco

記録ID: 6635130
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

八王子城跡を囲む山並みを周回

2024年04月29日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.1km
登り
593m
下り
587m

コースタイム

出発7:05−北条氏照墓入口7:10−墓7:20−三叉峠7:55−深沢山7:55−下降点8:00−林道8:20−松嶽稲荷神社8:35−295m圏コブ9:15〜9:50−320m地点10:05−350m圏コブ10:45−滝ノ沢林道11:10〜11:40−540m圏コブ12:25−北高尾山稜縦走路12:35−高ドッケ12:35−杉沢ノ頭13:05−城山分岐13:10−富士見台13:15−熊笹山13:35〜14:25−管理センター分岐14:40−421m地点14:45−太鼓曲輪ノ頭15:00〜15:15−ロスタイム−再度太鼓曲輪ノ頭16:00−第5堀切の先16:20〜16:45−管理センター分岐17:00−管理センター17:10−ゴール17:20
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR高尾駅から高尾街道を北上し、城山大橋の信号で左折、美山通りに入る。中央道をくぐった直後の八王子城跡入口の信号で左折し、600m程進むと右側に八王子城跡臨時駐車場がある。さらに500m程進むと正規の駐車場があるが、ここは9時〜17時しか開いていない。
なお、現在、臨時駐車場は24時間の使用が可能であるが、5月7日以降は、臨時駐車場も9時〜17時のみの使用となり、他の時間帯は施錠する、との予告版が張ってあった。要注意!
コース状況/
危険箇所等
北高尾山稜の高ドッケから北東に伸び、松嶽稲荷神社に落ちる高ドッケ北東尾根を上る。元八王子町にある駐車場から下恩方町にあるこの神社まで心源院尾根を横切る。
高ドッケまではバリエーションルートであるが、踏跡はほぼ明瞭であり、赤テープも頻繁に見かける。危険個所は無い。
高ドッケからは一般登山道を辿り、最後に太鼓曲輪尾根を下りる。道標が完備されている。
八王子城跡臨時駐車場。「5月7日から9時〜17時以外は施錠します」との予告ビラが貼ってあった
2024年04月29日 07:07撮影
4/29 7:07
八王子城跡臨時駐車場。「5月7日から9時〜17時以外は施錠します」との予告ビラが貼ってあった
西に300m程進み、北条氏照墓の案内に従って右折、200m先の小沢を渡った直後に墓への階段を上る
2024年04月29日 07:16撮影
4/29 7:16
西に300m程進み、北条氏照墓の案内に従って右折、200m先の小沢を渡った直後に墓への階段を上る
北条氏照の墓。家臣の墓も多数
2024年04月29日 07:22撮影
4/29 7:22
北条氏照の墓。家臣の墓も多数
墓の裏の尾根を登って行く。明瞭な踏跡が続く
2024年04月29日 07:27撮影
4/29 7:27
墓の裏の尾根を登って行く。明瞭な踏跡が続く
八王子城跡から心源院に降りる心源院尾根の三叉峠に出た
2024年04月29日 07:53撮影
4/29 7:53
八王子城跡から心源院に降りる心源院尾根の三叉峠に出た
西に左折して100m弱で深沢山。ここで北に伸びる枝尾根に右折。明瞭な踏跡が付いていたが「ケモノ道」と書かれた小さな杭が立っていた
2024年04月29日 07:58撮影
4/29 7:58
西に左折して100m弱で深沢山。ここで北に伸びる枝尾根に右折。明瞭な踏跡が付いていたが「ケモノ道」と書かれた小さな杭が立っていた
この枝尾根は谷に消えるので、深沢山から100m程先で山腹を西へ降りる。赤テープが付いた藪の中を下る
2024年04月29日 08:01撮影
4/29 8:01
この枝尾根は谷に消えるので、深沢山から100m程先で山腹を西へ降りる。赤テープが付いた藪の中を下る
北に伸びる平坦な支尾根に乗った。仕事道らしい明瞭な踏跡が続き、赤テープも多い
2024年04月29日 08:07撮影
4/29 8:07
北に伸びる平坦な支尾根に乗った。仕事道らしい明瞭な踏跡が続き、赤テープも多い
仕事道は支尾根から外れ、西側の植林帯を下って行く。支尾根を下るか仕事道を辿るか迷ったが、藪の無い後者を選ぶ
2024年04月29日 08:17撮影
4/29 8:17
仕事道は支尾根から外れ、西側の植林帯を下って行く。支尾根を下るか仕事道を辿るか迷ったが、藪の無い後者を選ぶ
林道に出た。滝ノ沢林道との合流点の直ぐ上だった
2024年04月29日 08:18撮影
4/29 8:18
林道に出た。滝ノ沢林道との合流点の直ぐ上だった
直ぐに集落に入り、車道を500m程進むと松嶽稲荷神社に着く。ここから高ドッケ北東尾根を登る
2024年04月29日 08:33撮影
4/29 8:33
直ぐに集落に入り、車道を500m程進むと松嶽稲荷神社に着く。ここから高ドッケ北東尾根を登る
神社からこの尾根への取付きが見当たらない。左へ斜上する獣道を辿ったが、途中で消え、急斜面の藪漕ぎを強いられた
2024年04月29日 08:44撮影
4/29 8:44
神社からこの尾根への取付きが見当たらない。左へ斜上する獣道を辿ったが、途中で消え、急斜面の藪漕ぎを強いられた
集落の共同アンテナが建っていた
2024年04月29日 08:51撮影
4/29 8:51
集落の共同アンテナが建っていた
アンテナまで上るとやっと踏跡が見つかった。後はこれを辿れば良い
2024年04月29日 08:51撮影
4/29 8:51
アンテナまで上るとやっと踏跡が見つかった。後はこれを辿れば良い
320m地点から上って来た高ドッケ北東尾根を振り返る。直ぐ隣は295m圏コブ、その後ろは心源院尾根の下部
2024年04月29日 10:03撮影
4/29 10:03
320m地点から上って来た高ドッケ北東尾根を振り返る。直ぐ隣は295m圏コブ、その後ろは心源院尾根の下部
圏央道はこの尾根の下を通っている。320m地点の下を貫く八王子城跡トンネルから吐き出され、次の恩方トンネルへ吸い込まれる車列が眼下に見える
2024年04月29日 10:03撮影
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圏央道はこの尾根の下を通っている。320m地点の下を貫く八王子城跡トンネルから吐き出され、次の恩方トンネルへ吸い込まれる車列が眼下に見える
踏跡は比較的明瞭だが、両側から枝が覆い被さって藪漕ぎ同様の個所も少なくない
2024年04月29日 10:14撮影
4/29 10:14
踏跡は比較的明瞭だが、両側から枝が覆い被さって藪漕ぎ同様の個所も少なくない
この尾根の中間部は地形図では比較的平坦に読めるが、小さなアップダウンが多く、結構手間取る
2024年04月29日 10:46撮影
4/29 10:46
この尾根の中間部は地形図では比較的平坦に読めるが、小さなアップダウンが多く、結構手間取る
400m圏で滝ノ沢林道に飛び出した。山側は5m程の崖に踏跡が付いていたので、ここを攀じ登る
2024年04月29日 11:41撮影
4/29 11:41
400m圏で滝ノ沢林道に飛び出した。山側は5m程の崖に踏跡が付いていたので、ここを攀じ登る
今までとは一転、林道から上は急登が続くが、踏跡は明瞭だ
2024年04月29日 11:55撮影
4/29 11:55
今までとは一転、林道から上は急登が続くが、踏跡は明瞭だ
540m圏コブはこの尾根には珍しく岩の積み重なりを踏んで上る
2024年04月29日 12:21撮影
4/29 12:21
540m圏コブはこの尾根には珍しく岩の積み重なりを踏んで上る
540m圏コブから10分程で北高尾山稜に出た。良く踏まれた縦走路が通じている
2024年04月29日 12:34撮影
4/29 12:34
540m圏コブから10分程で北高尾山稜に出た。良く踏まれた縦走路が通じている
右に2, 3分進むと高ドッケの頂上。標高560m圏は本日の最高地点。10cm程の可愛い山名板が木の根に立てかけてあった
2024年04月29日 12:37撮影
4/29 12:37
右に2, 3分進むと高ドッケの頂上。標高560m圏は本日の最高地点。10cm程の可愛い山名板が木の根に立てかけてあった
縦走路を南東に進む。今までの道に比べるとハイウェイだ
2024年04月29日 12:52撮影
4/29 12:52
縦走路を南東に進む。今までの道に比べるとハイウェイだ
杉沢ノ頭
2024年04月29日 13:04撮影
4/29 13:04
杉沢ノ頭
ここにある547.6mの三角点。本日唯一の三角点
2024年04月29日 13:05撮影
4/29 13:05
ここにある547.6mの三角点。本日唯一の三角点
城山から来る道と合流
2024年04月29日 13:12撮影
4/29 13:12
城山から来る道と合流
富士見台。南側が一部切り開かれているが、富士山は見えなかった。こんな所でドローンを飛ばしている人がいた
2024年04月29日 13:16撮影
4/29 13:16
富士見台。南側が一部切り開かれているが、富士山は見えなかった。こんな所でドローンを飛ばしている人がいた
富士見台の先で東方向に八王子の市街地が望まれた
2024年04月29日 13:19撮影
4/29 13:19
富士見台の先で東方向に八王子の市街地が望まれた
平坦な熊笹山。名前の通りクマザサだらけ
2024年04月29日 14:26撮影
4/29 14:26
平坦な熊笹山。名前の通りクマザサだらけ
421m地点を過ぎ、太鼓曲輪ノ頭まで来た。ここから太鼓曲輪尾根を下りるか、隣の城山川右岸尾根(仮称)を降りるか迷う
2024年04月29日 14:58撮影
4/29 14:58
421m地点を過ぎ、太鼓曲輪ノ頭まで来た。ここから太鼓曲輪尾根を下りるか、隣の城山川右岸尾根(仮称)を降りるか迷う
予定通り後者を採る。しかし下降点を確認できずに断念。再び太鼓曲輪ノ頭まで戻り、この尾根を下りる。道は明瞭だ
2024年04月29日 15:59撮影
4/29 15:59
予定通り後者を採る。しかし下降点を確認できずに断念。再び太鼓曲輪ノ頭まで戻り、この尾根を下りる。道は明瞭だ
南側直ぐ隣に城山川右岸尾根が望まれた。ここを降りる積りだったのに残念!
2024年04月29日 16:04撮影
4/29 16:04
南側直ぐ隣に城山川右岸尾根が望まれた。ここを降りる積りだったのに残念!
この太鼓曲輪尾根は八王子城の防衛ライン。5つの堀切で寸断され、敵の侵入を防ぐ。尾根通しには進めず、通行止め
2024年04月29日 16:18撮影
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4/29 16:18
この太鼓曲輪尾根は八王子城の防衛ライン。5つの堀切で寸断され、敵の侵入を防ぐ。尾根通しには進めず、通行止め
最初の第5堀切は北側から迂回してまず堀切の底まで降りる
2024年04月29日 16:22撮影
4/29 16:22
最初の第5堀切は北側から迂回してまず堀切の底まで降りる
底から対面の9m急斜面を右寄りに攀じ登って尾根上に復帰する
2024年04月29日 16:20撮影
4/29 16:20
底から対面の9m急斜面を右寄りに攀じ登って尾根上に復帰する
第3堀切は高度差が大きく、南側を15mも下って迂回する。ロープが張ってあった
2024年04月29日 16:51撮影
4/29 16:51
第3堀切は高度差が大きく、南側を15mも下って迂回する。ロープが張ってあった
第2堀切を過ぎた地点で大手門跡に降りる道があったので、この尾根から離れる
2024年04月29日 16:59撮影
4/29 16:59
第2堀切を過ぎた地点で大手門跡に降りる道があったので、この尾根から離れる
2, 3分で沢沿いに整備された遊歩道に出る。これを辿れば管理センターに着き、さらにあと10分歩けば臨時駐車場でゴール
2024年04月29日 17:07撮影
4/29 17:07
2, 3分で沢沿いに整備された遊歩道に出る。これを辿れば管理センターに着き、さらにあと10分歩けば臨時駐車場でゴール

感想

高ドッケ北東尾根はなかなか面白い枝尾根である。小さなコブが多く、コブ毎に右に左にと曲折する。上りなのに地形図とコンパスを駆使して、ルート探索に気を遣うこともしばしばであった。

下りは城山川右岸尾根を降りるつもりだった。地形図を読むと、この尾根は高ドッケ北東尾根以上にコブが多く曲折も激しい。さぞかしルート探索が楽しめるだろう、と期待し、この尾根を下りに選んだ。
太鼓曲輪ノ頭から主稜線を南東に進み、下降点を探した。これは、と思われる地点を大分下ったが、確信が持てない。主稜線まで戻ってさら先を調べたが、それらしい下降点はなく、やはり先ほど降りた地点で良かったようだ。
しかし、すでに16時に近い。これから複雑な尾根筋を降りるのは時間的に遅過ぎる。順調に降りられればまだしも、ミスコースをして戻ることもあり得るし、どんな伏兵が潜んでいるか分からない。強行するか、諦めるか、随分迷ったが、今回は断念して、再起を期すこととした。
なお、下降点を探し、太鼓曲輪ノ頭に再び戻った間の行動軌跡は、本報告中のルート図から省いた。

朝7時から歩き出して車に戻ったのは17時過ぎ。10時間以上の行動時間は年寄りには厳しかった。歳相応に楽なルートに設定すべきであった。
その上、楽しみにしていた城山川右岸尾根の下降が出来なかったので、不完全燃焼は否めない。次回はもっと的を絞って短いルートで楽しむことにしよう。

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コメント

こんにちは

臨時駐車場の時間制限(ほぼ存在意味無し)は困ったものですね。
近隣住民の苦情によるものと思いますので、別の場所に作って貰うよう要望しておきます。
土地はいくらでもありますから(笑)。

氏照墓尾根は先日点検したばかりでしたが、松嶽神社尾根は林道出口近くの急斜面以外はもう10年近く通っていません。
登り口を含めて、ざっと薮刈りしたい所です。
ちなみに滝ノ沢林道から北東尾根の取り付きは、反対側の作業道の途中にルートを通してあります。

「城山川右岸尾根」というのは、御霊谷川(大谷戸)の右岸尾根(佐川急便の高尾100年の森活動拠点がある)の事ですね。
確かに上から取り付き口を発見するのは難しい所です。
モミノキの大木の枯れ木注意のパウチと、12センチの赤×の境界石(国有林の角)が目印です。
スマホ(ヤマレコアプリ)のGPSでも大まかな位置は分かるはずですが。

高度計は気圧式との事ですが、私もガーミンのGPS(etrex30)を気圧モードで標高ログを取っています。
スタート地点で標高校正をして、帰宅後に気温補正をすれば誤差数メートル、スタート地点に気圧記録用のGPSを置いておけば、1〜2mの誤差に収まります。
時間(気温)で標高が50mくらいずれるので、現地で正確な標高が欲しい場合は、標高が分かるポイントから引き算で・・というのは同じですね。
2024/5/3 20:45
castle hunter さん:

いろいろと情報をありがとうございます。
太鼓曲輪尾根の南を流れている沢の名前が分からず、地理院の地形図に、このだいぶ下流で「城山川」と記載されていたのをそのまま使ってしまいました。でも、太鼓曲輪尾根の北を流れているのが城山川本流だろう、とは思っていたので、南側の支流は御霊谷川を教えて頂き、ありがとうございました。
これに従って本文を訂正しようか、と思いましたが、castle hunter さんのコメントまで読んでいただければ、私のミスが分かると思い、あえてそのままにしておきます。
また、この右岸尾根の下降点を教えて頂き、重ねて御礼申し上げます。ただ、私はスマホを持っていないので、GPSを取り込めません。CASIOのPRO TREKに内蔵されている高度計、地形図、コンパスだけが頼りです。あとは自分の山カンですが、これが歳とともに衰えてくるのは困りものです。
教えて頂いた情報を参考にして、再挑戦したいと思っています。
                               gakuroukyou より
2024/5/4 18:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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