我々だけが到達!?深雪・暴風・凍結の石鎚山!
- GPS
- 13:32
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 2:59
- 合計
- 13:31
成就社から二の鎖基部の避難小屋まで 1時間57分
二の鎖基部の避難小屋から弥山まで 1時間36分
弥山から成就社まで下り 2時間03分
成就社から西ノ川登山口まで下り 1時間18分
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西ノ川登山口から成就社までの石鎚古道を今時登る人はほとんどいないようです!植林地を過ぎると登山道は雨水の溝と化しています!雑木や笹が被って行く手を遮ります!積雪期は溝が埋まってルートが解りにくいので経験者と入るのを勧めます! 二の鎖基部の新しくなった避難小屋から先、積雪期は熟練者ルート? トレースあっても風がすぐに消し去ってしまいます! 急傾斜地のトラバースと直登が続くので体力とテクニック?(笑)次第です!今日は前日のトレースを追ったら三の鎖基部下の崖に誘導されてアイスクライミングする羽目になった!(>_<) ロープを出して何とか全員無事登ったが本来なら手前を左に巻いて上るべきだった! 成就の宿、玉屋旅館のご主人によると前日も弥山まで行った人が居たようだが、雪で埋まった鉄階段にはそのような形跡はほとんど見られず、最後まで覆いかぶさった枝を避けてのステップ切りを強いられて参った! 我々の後に幾つかのパーティーが続いていたが、丁寧にステップを切っていたにも関わらず、後続はすべて退却したところをみると相当ヤバイ状況だったようです!(>_<) 巻き道階段は登るより降りるのがもっと危険なので登りで苦労するようなら上がらなかったのが賢明な判断だったかも? 二の鎖基部まで降りたらガスの中、二の鎖を上がってる数人のパーティーが居た! |
その他周辺情報 | 帰りは国道11号線沿いの武丈ノ湯によって入りました! すべすべになる美人お湯で入浴料は400円ですが、ボディーソープ・シャンプー等はありませんので各自ご用意を! ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
感想
たまにはゆっくりと歴史を感じながら古道を歩くのもいいかも?
逆算するとお昼に山頂に着くには午前三時頃出発という結論に!?
12時頃に西ノ川登山口に到着!集合時間までうつらうつら寝たような夢を見て!(笑)
三時40分から登り始め、一人では心細い廃屋横も大勢なら怖くない!?
植林地の中程から積雪増えて抜ける頃には膝くらい、吹き溜まりでは腰ほどもあって成就に三時間ほど掛かった!
成就の宿の前を通りかかるとご主人が、へ〜ロープウエイ使わずに来て今から登るの?お疲れ様〜お茶でも飲んで休んでいきなさいと温かいお言葉!(^^)/
前日から泊りで雪上訓練の愛大山岳部OBなどの先行者が20人ほどいて、二の鎖基部の避難小屋まではトレース有ったので割かし楽に行けた!
避難小屋で小休止の後弥山に向けて出発したが、降りてくる人達が二組!最初の鉄階段があまりにも危険なので引き返してきたそうです!
引き返してきた方達が言うように最初の鉄階段から先はトレース無し!急斜面のトラバースをステップ付けながら登っていくと僅かに歩いたような雪の痕跡が斜面を上に向かって続ています、当然夏道は埋もれて何処にあるかもわかりません!
トラバースや直登を繰り返して行き当った先は!氷の壁!(>_<)
この方はどうもルートを間違っていたらしい!上には鉄桟橋が見えるので何とか登ってみる事に!
ここまで自力でラッセルして来たアニーちゃんも流石にこの壁は登れないので、リードで安全確保!
雪壁にピッケル打ち込んでアイゼン前爪蹴り込んで這い上がっていくのですが、アニーちゃんを抱えてるので独りのようには進めません!そのうち一番ヤバイ所でアニーちゃんがビチビチ暴れだした!(゜д゜)!?前の壁をアニーちゃんが蹴るのでやっと掛けてる前爪とピッケルのピックが外れそう!!(>_<)左手で親指くらいの木に掴まって万事急須!
先に登ったmuddyさんにアニーちゃんを取って貰って何とか滑落は逃れた!( ;∀;)
鉄桟橋の上は三の鎖基部です、後続のメンバーはロープを出して安全確保で登って貰った!そうしてるうちに後から登ってきた人達が私達のトレースを追ってきてる!?ロープとかも持ってるレベルの人達ですがここは止めといた方がいいんでは??左に巻いたら楽に登れますよ〜!って声をかけときましたが・・・・!
三の鎖基部から今日のメインタスク鉄階段が続きます!一部は踏板が出てるところもあるが、ほとんどは通路の真ん中にある手摺以上まで埋もれています!
ピッケルのシャフトをいっぱいまで刺して一歩一歩ステップを切りながら慎重に進みますが、山肌から伸びてる枝が目線くらいに有ってザックに引っ掛かって凄く邪魔!(>_<)
山肌と鉄桟橋が離れてるところはナイフリッジ状になってます、真ん中にある手摺のパイプはアイゼン滑るのでそれを踏まないようにピッケルも深く刺せないのでバランス取るのが難しい!( ゜Д゜)
最後の鉄階段は折り返しになってます!後続に声を掛けて雪を蹴落としてステップ切っていくのですがここにも大きな枝が邪魔をしてます!後から考えたら谷側の通路を通った方が枝のバリケードを潜らずに済んだかも?
でも谷側を通るのはいい気分じゃありませんね!(笑)
四苦八苦して弥山に到着!アニーちゃんが一番乗りで雪面に顔を擦り付けて縄張り宣言してました!(笑)
視界はほとんど視界無し!強風なので弥山の社務所下の避難石室で昼食にします!今日の気温は弥山でマイナス8度くらい、石室の中は0度で風も当たらないので温かい!
今日はストーブも持参したのでカップですが、カレーうどんをつくって食べた!
アニーちゃんは前回の裏寒風で味を占めたのか、muddyさんにくっついて熱い視線を送っておねだり攻撃!またまたご飯をゲットしてました!(笑)
私達は一時間ほどゆっくりしてたが他には誰も上がって来たようにはありません!
帰る前に弥山の石鎚山の山名板前に全員集合し、muddyさんお約束のソーセージでいいね!の撮影しました!(^^♪
下りはshichi7さんがトップ!初心者のずっしー君の後を私が最後尾で降りていきます!taka-yさんとずっしー君以外は裏寒風での訓練の成果を発揮できたかな?(^^♪
ほんの1時間前に通ってステップ切ったのに風に巻き上がられた雪で鉄階段のトレースは無かったかのように消えていました!(>_<)
三の鎖基部からの下りは上がった氷壁は避けて、まともそうな?ルートを深雪を蹴散らして直降下!
メインタスク終了で例によって消化試合の下りですが今日は道のりが遠い!初心者のずっしー君は膝にきたようなので大事をとってtaka-yさんを付添い人につけてロープウエイで下山してもらうことにします!
登りでもお世話になった成就の宿、玉屋旅館でぜんざいやそば?で一休み後、ロープウエイと石鎚古道組の二班に分かれて最終タスクです!
成就分岐の道標に西ノ川登山口まで3,6辧?一時間ほどで降りれるんじゃ??待ち時間とか乗り場と駐車場までの距離を考えるとほとんど変わらない時間で合流できるかも??
あとは実行あるのみ!でほとんど休みなしで駆け下りました!途中で転んだり登山口近くでルート間違えたりは愛嬌でしたが、ロープウエイ班と15分差くらいで下山終了!
メンバーからは最後のが一番キツイ修行だった!との声もちらほら?
登山は終わるまで油断してはいけませんよ〜!(笑)
登山口で片付け中にロープウエイ方向からクルマに戻って来た女性に見覚えがある!?
去年に放映されたBSフジの絶景百名山!の剣山編に案内人の松本さんと出ていたガイド見習い中の越智さんでした、その前回の石鎚山編の撮影隊をよさこい峠まで送って来てた時にも会っていました!
「あれ以来皆さんに声を掛けられるようになりました!(^^)/」って言ってました!
shichi7さんmuddy329さんとは一次の締めでここで解散!
nanchiさんとmicco7さん、taka-yさんにずっしー君は西条の武丈ノ湯で疲れを癒し、近くのジョイフルで夕食会して締めとしました!
今回の山行は西之川から石鎚山を目指すというハード系かつデンジャラス系の山行で午前3時に西之川登山口へと集合という…面白そうな企画です。
メンバーはnekojigenさん、nanchiさん、micco7さん、taka-yさん、taka-yさんの友人のズッシー君、前夜に急遽参加したいと連絡があったmuddy329さん、私の7名です。
石鎚の山頂付近は非常に危険だという事で裏寒風に3回通ってアイゼントレーニングおよび安全確保の訓練はしてきたので、今回は言わば本チャンという事で気合いは入ってました。
万全の体調で参加できるように体を休ませておこう!っていう訳は無くて、前夜にナイトハイクしたりしてやや体がダルい…
それでも、今から山に登るとなれば喜んで?集合場所へと到着。
皆さんは早めについて車中で仮眠していたようで、私だけが時間ギリギリでの到着でした。慌てて準備して、出発したのが3時40分頃。
もちろん真っ暗なので、ヘッデンを点けて歩きだします。
皆さん何だか雰囲気は眠たそう。
それに成就までの急登は朝一の体には応えるようです。
nekojigenさんが一定のペース配分してくれて3時間ちょっとかかり成就へと到着。
成就へと着くと凄い人・人・人(って、事もないけど20人以上はいたかな?)
宿に立ち寄り、お茶をいただき、なおかつスノーシューまで置かせてもらい…
なんとまあ!ありがたい!です。
感謝して山頂へのアタック開始です。
先を行くパーティーが沢山いるのでトレースばっちりで高速道路を行くようです。
すぐに二の鎖小屋へと到着し、皆を待って全員で山頂へと向かいます。
が…撤退してくるパーティー2組とすれ違い。
そして、途中からトレースも消えてしまいますが、それでも諦めずに進んで行きます。
途中、コース取りを誤ってアイスクライミングか!って言うような区間も通りましたが、ロープを出して何とか通過できました。
アイスの場所はアイゼンの前爪2本だけで立ち、垂らしてもらったロープ掴んで上がっていくのはなかなかスリル有りましたよ。
後続の方にはアッセンダーを使用してもらい安全確保。
全員無事に今日一の危険な場所は通過できました。
その後もトラバースで危険な箇所は有りますが、裏寒風での訓練成果は間違いなく出ています。
実感できました。
訓練しておいて良かったですね〜。
何とか無事に弥山へと辿りつきますが、暴風吹き荒れる中なので写真撮ったら、すぐに石小屋へと避難して昼食。小屋の中がすごく暖かく感じる。
アニーちゃんはmuddyさんが大のお気に入りになったようで、ずっと熱い視線をmuddyさんに送ってる(笑)
「東稜を通って下山」なんて、言ってる事が分かんな〜い!?って会話もしながら、食事をとったら、すぐにソーセージ教の儀式(記念写真)を行い下山開始。
降りは登りよりも難しいと思うのですが、感覚が麻痺してきたのか?
怖さが薄れてきたように感じる。
でも、先頭を行かせてもらって、ステップきりながら進んでいくけど、なんか自分とnekojigenさんとで違う!って思える。
自分のは自分だけが通れたらイイやって感じのステップのように感じる。
でもnekojigenさんのは後続の方が通り易いようにステップしてるって感じる。
やってみて分かるこの違いを感じれたのも大きな収穫かな〜。
途中でnekojigenさんに再びトップを変わってもらい、無事に二の鎖小屋まで降りてきた。
あとは危険箇所も無いので安心、消化試合みたいなもんです。
成就の宿で食事して、そこからは西之川までゆる〜いトレイルランニグって感じで1時間ちょっとで無事に降りて来れました。
最後の石階段はツルツル滑って、メンバー全員持ち回りで転倒していった感じ!?
ちょっぴりハードでちょっぴり危険で楽しい山行でした。
同行のメンバーの方々に感謝です。
ありがとうございました&お疲れさまでした。
皆さん、翌日は筋肉痛になるんでしょうね。
お大事ににしてください。
去年師匠と父親と三人で二の鎖で撤退したということで、今年は石鎚山リベンジ!!
石鎚山に行くということで裏寒風で予行演習、西穂高行くということで石鎚山予行演習!という計画。1週間ほど前から天気とにらめっこしてましたが・・・どうやら雲行き怪しい。前日昼間もう一度チェックしてみても、ため息出るような天気予報。
でもきっと中止はないやろ〜と仕事を終え身支度整え家を出発。
午前3時集合ということもあり、仮眠1時間半での登山の始まり始まり〜
寝不足もあり、体ダルダル意識ねむねむからのスタート。ネコさんが”きゅうけい〜”という言葉が”お休み〜”に聞こえる幻覚症状?止まれば立って寝るなんて状況がしばしば続きいつしか、眠気が頭痛と吐き気に変わり、”なんやこの感覚?自分大丈夫か?一人下山いややなあ〜?と考えながら登りつつ 成就まで1/3ってとこぐらいで意識回復、元気回復 絶好調を取り戻し一人ホットしたのでした。
成就の旅館?小屋?では親切なオーナーさんがお出迎えがあり、”ロープウェー使わず登ってきたんか?まあ熱いお茶でも飲んでいき〜”と言ってくださったので、お言葉に甘えてお茶を一杯、ついでにおトイレ、そしてついでついでにスノシューまでおかせていただきました。オーナーさんと従業員の方々のお見送りと共に”いってきま〜す”と出発
ずっしー君やや辛そうなアイゼン歩行。西の川から成就までの3時間登りが相当きつかった様でやや元気なし。偉そうに教えられる立場ではなく自分ができているかわからなけれども、自分の持っている知識をずっしー君に説明。苦しいときは息を大きくハケ〜なんて言いながら、試鎖前の小屋到着。
やや休憩し”行くよ〜ずっし君”というと”みんなどんな足しとるんや”ボソッとつぶやくずっしー君。心配ないそのうちずっしー君もこないなる!と思ったのは私だけではないはず。
小屋からはtaka-yさんにバトンタッチし しばし自分ペースの時間を楽しむ。
強風時に吹雪の荒れ模様の中、前方にいるmuddyさんshichi7さnekoさんがいる方面は暗黒の雲が覆いかぶさっていつつも、micco7さんと自分の場所だけに太陽の日差しが差し込み!!二人で見よこの快晴パワー〜なんて自己満足の会話をしつつ、先発隊が待つ二の鎖小屋前までいそいそと登る。
二の鎖でしばしずっしー君を待ち、ずっしー君の意向を尋ねると流石男前”行く”という返事があり、いよいよ核心部へ7人で突入。難箇所だらけ、こんなとこ通過するんかい?というとこまでハラハラドキドキしながら緊張感を保ちつつ、ネコさんがトレースつけている間に、ふと上を見上げると
頭をよぎったのが 美空ひばりの”あいさんさんと〜”なぜこんな歌が頭をよぎる?なんていってたら いきなりプチアイスクライミング。
nekoさん、アイス用アイゼン装着mudyyさんすたすた上がってくし、
途中までは何とかいけたものの自分の前爪アイゼン歩行が信用できない自分はロープで安全確保!そして何とか到着。
そこからも危険なトラバースを通過し やっと山頂到着!!ってなんも見えんし、風強いし、頬痛いし、目が開きません。このフレーズ三嶺と同じやん!!と思いつつ
天狗方向へ向かい佇み天狗を見つめる約一名を見て見ぬふりし、さっさと避難小屋へ移動。お腹すきすきモード全開なのでバクバク食べて、記念ソーセージ撮影後 これまたソーセージを頬張る。なんと久々に食べてソーセージは何とも言えぬ美味でビックリ。病み付きになりそうです。
下りは下りで必死で登ってきたトレースはいとも簡単に消え去り、緊張たる下山です。shichi7さんの後を2番手に下ります。慎重に慎重に大きめのトレース幅を確保し、安定を確認しつつ歩行移動しているつもりでも、何度かヒヤッとする場面に遭遇。一歩一歩確実に前進。 高所恐怖症の自分は階段手摺の雪道幅50冂眠瓩一番緊張しました。ネコさんに手すりは絶対踏まないように!!なんていわれると余計緊張するんだよな〜なんて思いつつヘタレ入りつつ通過。
二の鎖小屋に着いた時の安堵感。今日の登山終了気分でした。
二の鎖からの下りは深雪歩行にシリセードをしばし楽しみ、楽の後は苦が待っておりの八丁から成就までの登り、これが結構苦行でした。
成就につき旅館のオーナーさんが”お帰り〜”と言ってくれたのが個人的にはとても嬉しく感じました。お世話になったのでおぜんざいを注文し頂きましたが、これまた贅沢なおぜんざいで栗にお餅が二つも入って昆布付!!その上干し柿まで頂き、なんて素敵なサービスだぁ〜と心から感謝。オーナーさんは本当に福豊な表情のあるお顔をされていました。みなさんぜひ石鎚山に行かれた時はこちらの旅館に立ち寄ってください!!といいつつ旅館の名前知らないことに気づきました。
神社に向って右側一番手前(ロープウェーより)の旅館です。
しばし旅館で休憩をしてオーナーとのお話を堪能し、最後のひと踏ん張りの下山です。ずっしー君とtaka-yさんはロープウェーでの下山となり、5名でいざ出発。
分岐点でnekoさんの一言3.6kmなら一時間???この言葉に 絶対行くね!!という暗黙の了解の確信。
案の定スタートダッシュの早いこと。幸い新雪パウダースノーのおかげで気分上々での下山開始。後に地面が見え始め最後は苔苔が付着した石の階段に手こずりましたが、人間湯沸かし器状態で無事1時間ちょっとで下山。ずっしー君とtaka-yさんに再会することができました。
今回の反省点はやはりアイゼン歩行!!特に前爪重心移動の強化に決定。自分自身が信じられない前爪重心移動前爪歩行。この強化必須です。!!トラバースの歩行はトラバースの方向つまり、山側が右足の移動はどうも苦手らしい。下山のトラバースが右足が山側左足が谷川での下山。左足のアイゼン安定確保。重心移動がうまくできず何度かヒヤッとすることに遭遇。
何かと勉強となった石鎚山山行。信頼ある山仲間との山行だったので何の不安もなく登れたような気がします。みなさんお疲れ様でした!!そしてありがとうございました!!
今回の反省点として次回につなげたいと思います。
皆さんから真冬の石鎚登山計画があるんで 「行く!」と。
・・・西之川からの登山(^ ^; AM3:00出発予定(^ ^;
行きます(笑
さて、ワタシの友人の ずっしー君(まだ登山は慣れてない)に
コノ計画の内容をドウ伝えたらいいのか、しばし悩んでしまいました。
結果:ワタシの説明不足で内容が理解できてなかったみたいだ(笑
0:00頃に西之川登山口到着。
外気温は5℃を少し切るくらい。今の時期にしては あったかいぞ。
車中の仮眠も快適でした。(ずっしー君は寝付けなかったみたいだが)
3:40頃に登山開始。
傾斜がキツイからロープウェイがあるんだ。・・・の勾配を登って行きます(笑
(^ ^;やっぱキツイ。
予報どおり雪も降ってくるし。
(;´д`)ヘトヘトになりながら成就社到着。旅館でお茶を頂いて生き返る。
成就社から八丁までは15分位しか掛からなかったんですね。
快適な下りだったのに(笑
八丁に掲げられてる路程図を恨めしそうに眺めて(残り3.2kmの標高差700m)
夜明峠へ向かいます。
通常は階段が多いルートだから降雪時は、逆に歩きやすいかな?
なんて目論んでましたが
(;´д`)やっぱキツイ(笑 shichi7さん速い(笑
試しの鎖ルートに うっすらと踏み跡がありましたが
Σ(゜д゜)「行ってるのか?」 「コノ雪の中」でした。
勿論、我々は試しの鎖はスルー。 ってか絶対無理です。
んで、力水の売店を過ぎた辺りでワタシのカメラが設定リセット状態。
(^ ^;今まで無茶な使い方をしてきましたが 遂に変になった(笑
「いや、買い換える¥余裕が無いですがな」なんて思いながら
だましだましパシャパシャと写します。一応マダ写せるみたいだ。
夜明峠、二の鎖へと進んで こっからがデンジャーゾーン。
階段の手摺が僅かに見えるくらいの積雪です。
歩き難い(^ ^;
先のグループが撤退したのも分かります。
nekoさんが慎重にトレースを付けてくれたおかげで進めますが
ワタシはタマにトレースを崩してしまいます。後続グループ、歩き辛いだろうなぁ。
三の鎖手前、急傾斜のフカフカの雪&ガチガチの壁です。
皆、慎重に登って行きます。ワタシは滑りながらですが(^ ^;
後続グループは、ココで引き返した模様。
ようやく山頂だぁ♪と喜ぶのも束の間・・・強風で寒い(笑
コレ、非難小屋の戸が開かなければ
昼食もロクに食べれなかったかもしれないです(笑
あ、ワタシのバーナー、安物カセットボンベ使用で試してみましたが
問題なかったです。カレーヌードル&コーヒーで復活。
nanchiさんは山専ボトルの威力をワタシに見せてくれました。フム。
Σ(゜д゜)ここで、muddyさんが「山頂でソーセージ 画像」の人だった
って事に気付く。ワタシだけが知らなかったみたいだ。
このコダワリの由来を聞くのを忘れたけど(^ ^;
さて 下山。
行きと変わらず歩き辛い っていうか危険な雪道。
「滑ったら、稜線復帰できないなぁ」
「山の北側に落ちて そのまま下ったらドコに着くのだろうか?」
などと いらん考えをして、またもや足場を崩しながらの下山(^ ^;
なんとか二の鎖まで到着。
さぁ八丁まで!って意気込みましたが ずっしー君が膝の調子が・・・
って事で、shichi7さんにサポートして頂きながら下山。
山頂から成就まで2時間。意外と速かった。
ココでワタシとずっしー君はロープウェイにて下山。
他の方々は、歩いて西之川まで下山です。
ロープウェイは最終便の1コ前。
スキーヤー&ボーダーさんで一杯です。最終積み残しが出れば増便するのかな?
西之川登山口まで戻ってきて
「やれやれ」なんて登山口で思ってたら
Σ(゜д゜)
徒歩下山組がモウ下りてきた(笑
1時間で下りてきた(^ ^;
いや、30分くらい仮眠できるかな?なんて目論んでましたが
下りてきた(笑
コノ グループ、何があっても驚かないぞ なんて思ってましたが
これには面食らいました(^ ^;
下り雪道トレランなんて危険過ぎるでしょ(笑
まぁ面白いからイイですが(笑
ワタシ&ずっしー君 いい経験になりました
ご同行して頂いた皆さんありがとうございました。
・・・ちなみに ずっしー君 今回は
コノ曲が登山中に頭の中でヘビーローテだった模様(^ ^;
雪山石鎚とコノ曲が何故結びついたかは 不明でござる(笑
他のパーティーが撤退する中、登頂おめでとうございます。
いや!すごいですね! 登りにこれだけの時間をついやしたら僕なんか下山の体力残ってないです^^; スリリングな巻き道も恐怖で体がカチコチになってたかも^^;
最強メンバーにmuddyさんも加わって更に最強ですね
見慣れたメンバーでのmuddyさん特許のソーセージ記念撮影も最高です!
ほんとうにお疲れ様でした。
e-sannさん ありがとうございます!先週に引き続き参加してきました。
成就社のお店に着くたびに終了気分になってしまって緊張感がとぎれてしまいました。
みなさんはバクバク食べてましたけど(笑)。
今回もいろいろ勉強させて頂きました。
ロープワークや氷雪登りの技術など反省点がいっぱいです。
ソーセージを人数分そろえてなかったのも痛かったです(笑)。
しかし誰もが撤退していく中で突き進んで道を見つけていくnekojigenさんの力量には感激です。参加できてほんとうによかったです。
e-sannさんも機会ありましたらよろしくお願い致します^^。
e-sannさん
コメありがとうございます。
多くの登山者が撤退する中での登頂が良かったのかどうかは人それぞれで受け止め方も違うでしょうが、私的には登頂成功は結果オーライであって、確率を上げるためにはもっともっと訓練と経験が必要だと感じました。
私自身のレベルでは石鎚山はちょっと来るのが早いかな〜?という感じです。
ベテランの方々が撤退していったのも、新雪モフモフの状況ではピッケル差し込んでも滑り出したら止まらないと思ったからじゃないでしょうか。
滑落防止訓練や初期制動訓練は意味をなさないと思える状況の中で、一歩も足を滑らすことが許されない状況では、慎重すぎるのが丁度良い位です。
ピッケルを奥深くまで差し込んでちょっとひねり、足でステップをつくり、その上にゆっくりと体重をのせていき、大丈夫そうだったらそのまま重心移動する、ちょっとでも滑りそうだったら仕切り直しで足元を固めなおしてっていうのを繰り返しですが、集中しているので時間がそんなにかかったようでなくても、かなりの時間かかってますね。
今回の山行も良い勉強になりました。
e-sannさんありがとうございます!
私は先行のトレースあるとガッカリするタイプなので、二の鎖下から先は非常に楽しかったデスよ〜!(笑)
何も無い斜面にステップ切りながら進む事に言い様の無い幸福感を感じます!(笑)
またエライ時間から行ってますね。写真だけでも寒さが伝わってきます
sin-kazamaさん
コメありがとうございます。
朝3時に集合して登山開始って…
アレな方の集まりだと思ってませんか?
否定はしませんが(笑)
寒さも-7℃位なら、今日は暖かいよね〜なんて会話になる程のアレぶりなんで、感覚がそうとう麻痺してるんだと思います。
sin-kazamaさんのアレなレコも楽しみにしてますよ!
sin-kazamaさんありがとうございます!
西の川登山口から石鎚山はロープウェイと違って登頂した時の達成感が全然違います!
基本的に山登りは楽をしに行くモノでは無いと思ってますので、厳しければ厳しい程嬉しくなります!(笑)
楽を求めるなら家で寝てた方がいいかも?(´`:)
天気は悪かったですが、こんな私に付き合ってくれる方達と一緒に登れて最高でした!
sin-kazamaさん、今度一緒に苦行を愉しみに行きましょう!(^o^)
Muddyさん、皆様、そしてアニーちゃん!
強風と寒さでキンキンの石鎚登山お疲れ様でした!!
これぞ冬山登山って感じですね。
とても厳しいところを登られているのだと思いますが、7人と1匹できちんとビレイしながらの山行なので安心して見てられます。さすがNekoさんですね(^^)v
アニーちゃん、しもやけ大丈夫でしたか?
Muddyさんのソーセージ教、間違いなく一の信者はアニーちゃんでしょうね。
っていうか魚肉ソーセージの魔力でしょうね(笑)
私もまずは夏の石鎚を制覇せねば(^^)v
yamaaruki1さん
コメありがとうございます。
行動中はちょうど良い感じですが、立ち止まると寒いですね〜。
常に動いておかないと凍えそうです。
アニーちゃんも脂肪が少ないから立ち止まるとブルブル震える場面は時々見かけます。
でも、アニーちゃんは常に往ったりきたりで、人間の2倍は動いているので発熱量はハンパ無いのかな?
アニーちゃんはmuddyさんが大好きになったようで、いつも熱い視線をmuddyさんに送ってます。muddyさんが「何で僕のところばっかりに来るの!」って言ってましたが(笑)
ソーセージ教の一の信者はアニーちゃんに間違いない!です。
yamaaruki1さんありがとうございます!
アニーちゃんは素足ですが、動いている限りはシモヤケにはならないようです!
私と違って体脂肪がほとんど無いので、止まるとブルブル震えて寒いよう!オーラを訴え掛けてきます!^^;
誰に似たのか?前に人がいると激しく煽ります!この日もアイゼンやピッケルに刺されそうにくっついて行くので、仕方なく追い越させて貰いました!
前回の裏寒風からmuddyさんがお気に入りになったみたいで、止まる度に傍で熱い視線を送ってました!(笑)
yamaaruki1さん、四国の冬山はあっという間に終わります、近いうちにご一緒しましょう!アニーちゃんもよだれを垂らしてお待ちしてます!(笑)
Shichiさん返信ありがとうございます
いつも私たち中年夫婦のつまらない里山歩きに”拍手”いただいて
重ね重ねありがとうございますm(__)m
いつか皆様と歩けるよう密かに「虎の穴」で特訓しときます(笑)
nekoさん返信ありがとうございます。
決して勢いだけじゃなく、きっちり安全確保した山行計画、山行実践にはいつも感心しきりです。だからnekoさん達のヤマレコはドキドキしながらも楽しく拝見できるのですね。
アニーちゃんの存在も大きいですね(^^)v
私は家内(体力のなさは人2倍)との里山山行がメインなので、結構綿密に計画は立てています(途中撤退・エスケープルート)。
山歩きはずっと続けようと思うので、いつか皆様の山行に参加できるよう密かに鍛えときますね。
皆様お疲れ様です!!ごっつ過ぎ!!
sorajinさん
コメありがとうございます。
同郷、同年齢?なので、いつかはお会いしたいと思いながらも、なかなか山中でお会いできずですが、muddyさん繋がりでまたご一緒できたらいいですね〜。
ちょいハード系なら喜んで行きます。
sorajinさんありがとうございます!
ごっつくはないですよ〜!地道に安全確保しながら1歩1歩前に進めば何時かは到達出来るのが山登りで、冬山も基本は変わりないと思っています!(^o^)
少しずつステップアップしていければいいですねぇ!
近いうちに是非ご一緒しましょう!(^^)
e-sann
今回は残念でしたね。次回はガッツリ行きましょう!!
sin-kazumaさん
はじめまして
偉い時間からの登りで時差ボケしてた気がします。
密かに石鎚山の沢登狙ってます、よかったらご同行おねがいしま〜す
yamaarukiさん
はじめまして
ソーセージ教の信者の仲間入りしました。山頂で食べるキンキン冷え冷えのソーセージ美味しかったです。
またご一緒できることを楽しみにしております。
sorajinさん
はじめまして
秋に西の川から山頂までの往復してみましたが、雪山は数倍しんどいですが、楽しいですよ。秋には秋の良さがあり雪には雪の良さがありますね。真夏はちょっとマムシが怖いですけどね。
またご一緒できることを楽しみにしております。
前日登りました!
試しの鎖付近から、トレース無しだったためラッセルしながらの登りとなりました‼
三の鎖下まではガスのため、手探り状態で氷壁はピッケルで足掛かりを掘りながら全員ローブなしで登りましたよ!
時間切れでここで引き返しましたが、登頂されたんですね、おめでとうございます☀🙋❗❗
gphさんありがとうございます!
二の鎖基部を過ぎてから先の前日のトレースは僅かな痕跡が残る程度に消え去っていました!
登りに私達が付けたスッテップが降りるときにはすっかり消えていたのをみると当然でしょうね!
私達が間違って仕方なく登った三の鎖基部下にある鉄桟橋下の岩場は岩盤に薄い氷が張り付いた所だったのでステップは切れませんでした!(>_<)
後から聞いた話では前日に鉄桟橋から転落された方がいたようです!(゚д゚)!幸いにも怪我には至らなかったようです!
私どもは、ロープウェーで登ったものですから、午後5時20分の最終便の切符を無駄にできず、三の鎖までとなりました。 ステップを上ると左手を伸ばしたところにちょうど握れる木のちっちゃな切り株、右上には、立木があり、これを手掛かりアイゼンをガリガリさせやっと登ることが出来ました。
どちらにしろ、スリリングで楽しいお山でした(^^♪
http://ishizuchi.net/blog/%e5%b1%8b%e6%a0%b9%e3%81%ab%e7%99%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a7%e3%81%adm_-_m/
自分たちが楽しければ、それでいいですよね!
こんなことをわざわざネットでグチグチ言うなんて、楽しんでいる私達を妬んでる?としか思えないですよね!
あと、ビックリ仰天マーク?がやたらと多いですね!
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