初日の上高地。南からの湿った空気が流れ込み、バスから降りても空気が重い。自宅では午前中から随分な雷雨だったらしい。
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8/24 8:14
初日の上高地。南からの湿った空気が流れ込み、バスから降りても空気が重い。自宅では午前中から随分な雷雨だったらしい。
明神では青空も見えて、天候の回復も期待してしまうが・・・。
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8/24 8:59
明神では青空も見えて、天候の回復も期待してしまうが・・・。
徳沢に到着。ツアーなのか、外国人のハイカーが大勢休憩している。
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8/24 9:44
徳沢に到着。ツアーなのか、外国人のハイカーが大勢休憩している。
徳澤園の名物、ソフトクリーム。よいタイミングで糖分補給ができる場所。
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8/24 9:53
徳澤園の名物、ソフトクリーム。よいタイミングで糖分補給ができる場所。
雨がサラッと降っては晴れ間が出る、を繰り返しながら横尾に到着。横尾山荘で昼食。
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8/24 10:56
雨がサラッと降っては晴れ間が出る、を繰り返しながら横尾に到着。横尾山荘で昼食。
横尾大橋を渡ると涸沢への登山道が始まる。
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8/24 11:33
横尾大橋を渡ると涸沢への登山道が始まる。
屏風岩を左に眺めながら、横尾谷の林の中を進む。次第に谷が深くなり、大きな岩壁が迫る。
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8/24 12:21
屏風岩を左に眺めながら、横尾谷の林の中を進む。次第に谷が深くなり、大きな岩壁が迫る。
横尾山荘から1時間。休憩スポットの本谷橋。これより傾斜が一気に急になるため、入念に休憩が必要。
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8/24 12:29
横尾山荘から1時間。休憩スポットの本谷橋。これより傾斜が一気に急になるため、入念に休憩が必要。
急登のうえガレた道が増えてくる。
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8/24 13:07
急登のうえガレた道が増えてくる。
青ガレ。休まず進むよう看板が立っている。足早に通過する。
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8/24 13:28
青ガレ。休まず進むよう看板が立っている。足早に通過する。
花畑が増えてくると、涸沢も近い。
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8/24 14:20
花畑が増えてくると、涸沢も近い。
今夜の宿、涸沢小屋が見えてきたが、本谷橋以降の急登足の運びが止まりつつある。「10歩進んで休憩」を繰り返しながら、徐々に小屋に近づいていく。
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8/24 14:37
今夜の宿、涸沢小屋が見えてきたが、本谷橋以降の急登足の運びが止まりつつある。「10歩進んで休憩」を繰り返しながら、徐々に小屋に近づいていく。
穂高連峰の稜線はガスで隠れているが、雲の切れ間に青空が見え隠れする。明日の天気に期待したい。
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8/24 15:35
穂高連峰の稜線はガスで隠れているが、雲の切れ間に青空が見え隠れする。明日の天気に期待したい。
本格的な秋を前に、テントの数もまばら。
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8/24 15:37
本格的な秋を前に、テントの数もまばら。
翌朝は快晴。素敵なモルゲンロートを望むことができた。
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8/25 5:13
翌朝は快晴。素敵なモルゲンロートを望むことができた。
今日は北穂高小屋までの約3時間半の道のりのため、朝食を済ませ、ゆっくりと準備をして涸沢小屋を出発する。
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8/25 6:45
今日は北穂高小屋までの約3時間半の道のりのため、朝食を済ませ、ゆっくりと準備をして涸沢小屋を出発する。
北穂沢の登山道を振り返り、カールの底を見下ろす。涸沢小屋は手前の岩山に隠れてしまったが、涸沢フュッテとテント場が小さく望むことができる。
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8/25 7:36
北穂沢の登山道を振り返り、カールの底を見下ろす。涸沢小屋は手前の岩山に隠れてしまったが、涸沢フュッテとテント場が小さく望むことができる。
ゴーロ帯の荒々しい岩場。目印の確認しながら、岩を選んでよじ登る。
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8/25 7:47
ゴーロ帯の荒々しい岩場。目印の確認しながら、岩を選んでよじ登る。
遙か頭上に北穂高小屋が見えるが、まだ2時間以上かかるとは。
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8/25 7:49
遙か頭上に北穂高小屋が見えるが、まだ2時間以上かかるとは。
背後の前穂高岳の稜線の上に富士山が出現。
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8/25 7:51
背後の前穂高岳の稜線の上に富士山が出現。
北穂沢右岸沿いを登る。右の尾根は北穂高岳・東稜。
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8/25 8:02
北穂沢右岸沿いを登る。右の尾根は北穂高岳・東稜。
南稜取付の一枚岩を登る鎖場とハシゴ。長いし、急だ。
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8/25 8:06
南稜取付の一枚岩を登る鎖場とハシゴ。長いし、急だ。
前穂高とカール全景がフレームに収まるようになってきた。
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8/25 8:31
前穂高とカール全景がフレームに収まるようになってきた。
横尾谷から屏風岩方面もパノラマチックな雄大な景観。
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8/25 9:13
横尾谷から屏風岩方面もパノラマチックな雄大な景観。
標高3,000mの標識。小屋を見上げる角度が浅くなってきた。
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8/25 9:22
標高3,000mの標識。小屋を見上げる角度が浅くなってきた。
遠くジャンダルム付近でヘリがホバーリング。救助っぽい。
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8/25 9:33
遠くジャンダルム付近でヘリがホバーリング。救助っぽい。
南峰直下の指導標。涸沢岳、奥穂高岳への分岐。北穂高岳北峰は右手へ進む。
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8/25 9:52
南峰直下の指導標。涸沢岳、奥穂高岳への分岐。北穂高岳北峰は右手へ進む。
北穂高岳北峰に到着。予定通り3時間半だったが、想像以上にキツかった。残念ながら、背後に見えるはずの槍ヶ岳はガスの中。
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8/25 10:07
北穂高岳北峰に到着。予定通り3時間半だったが、想像以上にキツかった。残念ながら、背後に見えるはずの槍ヶ岳はガスの中。
山頂直下の北穂高小屋。山頂への斜面に沿って、階上のフロアが重なっているのが特徴的。
売店、トイレ、乾燥室、洗面所が離れのため、雨の日はさぞ不便だろう。
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8/25 10:46
山頂直下の北穂高小屋。山頂への斜面に沿って、階上のフロアが重なっているのが特徴的。
売店、トイレ、乾燥室、洗面所が離れのため、雨の日はさぞ不便だろう。
小屋前のテラスには各方面からやってきた登山者らが集う。
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8/25 10:39
小屋前のテラスには各方面からやってきた登山者らが集う。
売店は飲み物をはじめ品揃えが豊富な上、比較的良心的な価格。手前のクーラーボックスに冷えた缶飲料が詰まっている。
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8/25 10:41
売店は飲み物をはじめ品揃えが豊富な上、比較的良心的な価格。手前のクーラーボックスに冷えた缶飲料が詰まっている。
11時からランチの注文が始まる。中華丼を選んだが、名物はアルデンテのパスタらしい。山小屋には珍しく、フランパンで炒める音や包丁がまな板を叩く音がするため、ついつい期待してしまう。
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8/25 11:23
11時からランチの注文が始まる。中華丼を選んだが、名物はアルデンテのパスタらしい。山小屋には珍しく、フランパンで炒める音や包丁がまな板を叩く音がするため、ついつい期待してしまう。
ガスに覆われていた槍ヶ岳が一瞬全貌を現した。やはり特別な山だ。
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8/25 11:47
ガスに覆われていた槍ヶ岳が一瞬全貌を現した。やはり特別な山だ。
小屋の絶壁から前穂高と涸沢カールを見下ろす。
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8/25 14:35
小屋の絶壁から前穂高と涸沢カールを見下ろす。
夜明け前。トイレに起きたら満点の星空。寝床へ戻ってカメラを待ち出す。南東の方角のオリオン座を撮影。
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8/26 4:02
夜明け前。トイレに起きたら満点の星空。寝床へ戻ってカメラを待ち出す。南東の方角のオリオン座を撮影。
東の空が白んできた。常念岳のシルエットが浮かび上がる。
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8/26 4:10
東の空が白んできた。常念岳のシルエットが浮かび上がる。
剱岳の方面では、雲の中で激しい放電現象。朝から雷とは怖いなあ。
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8/26 4:15
剱岳の方面では、雲の中で激しい放電現象。朝から雷とは怖いなあ。
朝焼けに染まりだした空に槍ヶ岳の山容も浮かび上がる。
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8/26 4:22
朝焼けに染まりだした空に槍ヶ岳の山容も浮かび上がる。
視線を180°回すと、富士山の山頂も朝焼けに浮かんでいる。
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8/26 5:07
視線を180°回すと、富士山の山頂も朝焼けに浮かんでいる。
常念岳越しからの日の出。
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8/26 5:10
常念岳越しからの日の出。
山頂に上がって、槍ヶ岳をカメラに収める。
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8/26 5:14
山頂に上がって、槍ヶ岳をカメラに収める。
穂高連峰の山肌。今朝もカールではモルゲンロートの眺めが美しいのであろう。
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8/26 5:18
穂高連峰の山肌。今朝もカールではモルゲンロートの眺めが美しいのであろう。
下山開始。北穂高から眺める山々も見納めである。
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8/26 5:50
下山開始。北穂高から眺める山々も見納めである。
約2時間半で涸沢まで下山。登りもキツかったが、下りも踏ん張りどころが多く、キツかった。涸沢小屋で大休止。おやつパンと自販機の缶コーヒーで空腹を満たす。
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8/26 8:12
約2時間半で涸沢まで下山。登りもキツかったが、下りも踏ん張りどころが多く、キツかった。涸沢小屋で大休止。おやつパンと自販機の缶コーヒーで空腹を満たす。
本谷橋まで下山。土曜日とあって登り客が多く休憩している。
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8/26 9:48
本谷橋まで下山。土曜日とあって登り客が多く休憩している。
横尾大橋を渡り、ようやく下界の安心感が戻ってくる。
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8/26 11:01
横尾大橋を渡り、ようやく下界の安心感が戻ってくる。
横尾山荘から徳澤までの道中で、猿出現。その後も十数匹の猿とすれ違う。初めての野生の猿とのニアミス。怖い。
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8/26 11:52
横尾山荘から徳澤までの道中で、猿出現。その後も十数匹の猿とすれ違う。初めての野生の猿とのニアミス。怖い。
ソロハイクは精神的に追い込まれるので、山小屋はオアシス。徳澤園でまたまたソフトクリームで糖分補給。
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8/26 12:35
ソロハイクは精神的に追い込まれるので、山小屋はオアシス。徳澤園でまたまたソフトクリームで糖分補給。
明神館でも小休止。(せざるを得ない精神状態)
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8/26 13:42
明神館でも小休止。(せざるを得ない精神状態)
河童橋に到着。この時間でも穂高の稜線がなんとか見えてて、観光客の皆さんも来た甲斐あり。
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8/26 14:36
河童橋に到着。この時間でも穂高の稜線がなんとか見えてて、観光客の皆さんも来た甲斐あり。
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