記録ID: 5884608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳 (別山尾根から)
2023年08月31日(木) ~
2023年09月01日(金)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:11
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,159m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:25
2日目
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 4:14
- 合計
- 10:59
15:35
ゴール地点
天候 | 8/31 晴れ 9/1 晴れ/薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は、Compassで退出しました。 登山ポストは、室堂ターミナル内にあります。 剣山荘から上は、危険箇所の連続ですが、技術的に難しいというよりは、ケアレスミスをすると大変なことになる場所が沢山あるという感じです。 ガイドブックやネットでは、カニのたてばいやカニのよこばいの記事が沢山目に付きますが、たてばいは、取りつき部分が鎖ではなく、岩に打ち込まれたボルト(鉄筋?)を掴んで登りますので、最初、『おや?』と思いましたが、すぐに鎖が出てきますので、あとは、片手で鎖を、もう片方の手で岩を掴んで登れば、迷うことなく登れます。 よこばいは、気づかずに取りついて、通過してから、『あれ、今のがよこばい?』と同行者に聞いたくらいで、何も迷うことはありませんでした。 1歩目が難しいと良く書いてありますが、赤ペンキでマーキングがありましたので、迷うことなく普通に進んで行けば足元は決まります。 私が一番神経を集中したのは、前劔の手前の浮石の多いガレ場でした。特に登りは、後続に登山者がいたので、ここで石を落としたら大変なことになると思い、細心の注意を払いました。下山時は、下には誰も居なかったので、気分的には楽でした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、雷鳥荘に泊まり、ゆっくり硫黄泉に浸かりました 。お風呂からの地獄谷と奥大日岳の眺めは素晴らしいです。 計画では、3日目に奥大日岳を登る予定でしたが、剱岳で完全燃焼したので、奥大日岳はやめにして、翌朝ゆっくり朝食を取り、帰路に松本の5Hornでケーキを買って帰りました。 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
無線機430MHz
|
感想
やっと会えたね、劔さん。
2020年 悪天候で中止
2021年 コロナで中止
2022年 悪天候で中止
2023年 随分時間がかかりましたが、4回目の計画でやっと天気に恵まれ、憧れの剱岳に登ることができました。
剱岳は、やはり別格でした。私が行ったことのある岩場の中で、最大規模でした。
次から次へと現れる岩壁にアドレナリン出まくりです。
一生の思い出に残る一座となりました。
ただ、体調があまりよくなく、特に1日目のキャンプ場から剣御前小舎までの雷鳥沢の登りでは息切れが酷く、何でこんなに調子が悪いの?もう歳だから?今日は、たまたま?と思いながら登っていました。
剣山荘でも2時間半ほどしか眠ることができず、不安がありましたが、何のトラブルもなく無事に行ってこられて本当に良かったです。
同行していただいたMYRSさん、ありがとうございました。
私のペースに合わせていただいて、申し訳なかったです。
早月尾根からも登ってみたいけど、体力的にどうかなぁ。
大満足の2泊3日でした。
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