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Yamareco

記録ID: 588714
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

越生駅〜大高取山〜一本杉峠〜獅子ヶ滝〜東毛呂駅

2015年02月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
16.1km
登り
787m
下り
774m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:47
合計
5:56
距離 16.1km 登り 787m 下り 792m
7:36
3
7:39
7:40
18
7:58
8:05
20
8:25
8:28
33
9:01
9:03
13
9:16
6
9:22
9:41
3
9:44
9:47
15
10:02
10:04
54
10:58
11:01
20
11:21
14
11:35
11:36
45
12:21
12:27
58
13:25
7
13:32
ゴール地点
天候 晴れ、風強し。気温≒-2℃〜5℃
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】HOME⇒越生駅
【復路】東毛呂駅⇒HOME
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはどちらのアプローチにも見当たりませんでした。トイレは越生駅の改札外、東毛呂駅は改札内、それに越生神社境内と桂木観音堂直下だけにしか見受けられませんでした。

◆コース概況◆
【越生駅〜桂木観音堂】
積雪や凍結部分も無く、まったく問題無く普段通りに歩けます。

【桂木観音堂〜368.3mP】
ところどころで路面が凍結してましたが、滑り止め無しでも問題無く通過出来ました。

【368.5mP〜鼻曲山】
368.5mPを過ぎてから見晴らしの良い西上武幹線222号鉄塔までは残雪も無く快適でした。そこから鼻曲山までの登りは相変わらず厳しい急斜面ですが、距離が長くないのでチョットの間の試練で鼻曲山頂上に辿り着けます。

【鼻曲山〜一本杉峠】
チョットした岩場の通過がありますが、気を付ければ問題無く通過出来ます。ただし、高度感に慣れていない方などの通過にはオススメ出来ません。

【一本杉峠〜十二曲登山口】
実に快適な山道です。

【十二曲登山口〜獅子ヶ滝】
登山口から林道へ下りた途端に、登山口からアスファルト舗装された道路始点までの、わずか200mほどの区間だけ圧雪が氷化して全面凍結してました。笑い話のようですが、登山口から僅かにこの間だけ、怖くて軽アイゼンを装着して通過しました。こんなアホみたいな経験をしたのは初めてです…。

【獅子ヶ滝〜東毛呂駅】
完全な舗装道路歩きです。
スタート地点の越生駅
2015年02月14日 07:34撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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2/14 7:34
スタート地点の越生駅
駅前にあるアーチ正面
2015年02月14日 07:37撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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駅前にあるアーチ正面
同、裏側
2015年02月14日 07:37撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、裏側
越生神社一の鳥居
2015年02月14日 07:43撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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越生神社一の鳥居
同、二の鳥居
2015年02月14日 07:44撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、二の鳥居
同、本殿と狛犬
2015年02月14日 07:45撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、本殿と狛犬
ここの神社の狛犬はいつもニヤけている。「阿!」
2015年02月14日 07:45撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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ここの神社の狛犬はいつもニヤけている。「阿!」
同、「吽!」
2015年02月14日 07:45撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、「吽!」
越生神社すぐ裏側にある登山口
2015年02月14日 07:50撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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越生神社すぐ裏側にある登山口
高取山にある高取城跡。初めて来て城跡があり驚いた
2015年02月14日 08:03撮影 by  D-LUX 5, LEICA
2/14 8:03
高取山にある高取城跡。初めて来て城跡があり驚いた
同、全景
2015年02月14日 08:05撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、全景
同、この大きな2本のスダジイの後ろから踏みあとに入る
2015年02月14日 08:06撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、この大きな2本のスダジイの後ろから踏みあとに入る
直ぐに本コースに合流
2015年02月14日 08:12撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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直ぐに本コースに合流
西山高取にある案内標識
2015年02月14日 08:28撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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西山高取にある案内標識
同、ご丁寧に手書きの説明が有る
2015年02月14日 08:28撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、ご丁寧に手書きの説明が有る
大高取山らしい広くて平らな山道
2015年02月14日 08:30撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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大高取山らしい広くて平らな山道
標識の矢印通りに右側が本コース。次回は左側に入ってみよう
2015年02月14日 08:33撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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標識の矢印通りに右側が本コース。次回は左側に入ってみよう
例の案内標識
2015年02月14日 08:52撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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例の案内標識
よく見たら分かりやすい様に「ここへ戻るなら」と加筆されていた。大高取山には標識への手書きフリークが多いのかも知れない
2015年02月14日 08:52撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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よく見たら分かりやすい様に「ここへ戻るなら」と加筆されていた。大高取山には標識への手書きフリークが多いのかも知れない
大高取山頂上
2015年02月14日 09:02撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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大高取山頂上
同、三角点標柱
2015年02月14日 09:02撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、三角点標柱
七峰と同類の看板がアチコチに乱立しており興ざめする。大会が終わったらすべて撤去した方が景観上宜しいと思うのだが…。
2015年02月14日 09:06撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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七峰と同類の看板がアチコチに乱立しており興ざめする。大会が終わったらすべて撤去した方が景観上宜しいと思うのだが…。
桂木観音堂
2015年02月14日 09:25撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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桂木観音堂
同、優美な反りのある屋根を持ち、実に美しい三間四方の立派なお堂です
2015年02月14日 09:25撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、優美な反りのある屋根を持ち、実に美しい三間四方の立派なお堂です
同、境内下側の休憩所から望む首都圏。スカイツリーもキレイに見えた
2015年02月14日 09:36撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、境内下側の休憩所から望む首都圏。スカイツリーもキレイに見えた
桂木峠の分岐を鼻曲山方向へ
2015年02月14日 09:45撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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桂木峠の分岐を鼻曲山方向へ
桂木峠から直ぐ上にある真新しい祠
2015年02月14日 09:48撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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桂木峠から直ぐ上にある真新しい祠
コース途中から藪をかき分けて高台に上がり、左から川木沢ノ頭、剣ヶ峰、堂平山。中間の尾根は羽賀山、大築山
2015年02月14日 09:57撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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コース途中から藪をかき分けて高台に上がり、左から川木沢ノ頭、剣ヶ峰、堂平山。中間の尾根は羽賀山、大築山
天望峠で林道を横断
2015年02月14日 10:03撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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天望峠で林道を横断
数ヶ所に残雪があった
2015年02月14日 10:05撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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数ヶ所に残雪があった
368.3m四等三角点標柱
2015年02月14日 10:26撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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368.3m四等三角点標柱
西上武幹線222号鉄塔
2015年02月14日 10:37撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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西上武幹線222号鉄塔
同、鉄塔下部から関八州見晴台方面を望む
2015年02月14日 10:38撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、鉄塔下部から関八州見晴台方面を望む
鼻曲山手前最初の急坂
2015年02月14日 10:42撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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鼻曲山手前最初の急坂
急坂を振り返る
2015年02月14日 10:46撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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急坂を振り返る
鼻曲山頂上
2015年02月14日 10:58撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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鼻曲山頂上
2015年02月14日 11:00撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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「Rocky Stretch Danger」は直訳過ぎでしょ(笑)!外国の方に意味は通じても理解が出来ない。せめてWarning若しくはCautionでしょう…
2015年02月14日 11:15撮影 by  D-LUX 5, LEICA
2/14 11:15
「Rocky Stretch Danger」は直訳過ぎでしょ(笑)!外国の方に意味は通じても理解が出来ない。せめてWarning若しくはCautionでしょう…
カイ立場の案内標識。Houmenって…?
2015年02月14日 11:21撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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カイ立場の案内標識。Houmenって…?
2015年02月14日 11:21撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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一本杉峠。今回のコースの最高標高点
2015年02月14日 11:36撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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一本杉峠。今回のコースの最高標高点
ここから十二曲を通って獅子ヶ滝へ
2015年02月14日 11:46撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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ここから十二曲を通って獅子ヶ滝へ
ここにも書き込みフリークが居た。「出ます 要注意」って何が出るんだろう?
2015年02月14日 11:46撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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ここにも書き込みフリークが居た。「出ます 要注意」って何が出るんだろう?
十二曲の名前からつづら折れの道かと思いきや快適
2015年02月14日 11:50撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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十二曲の名前からつづら折れの道かと思いきや快適
西上武幹線225号鉄塔
2015年02月14日 11:59撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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西上武幹線225号鉄塔
同、歩いてきた尾根筋を望む
2015年02月14日 12:01撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、歩いてきた尾根筋を望む
十二曲登山口
2015年02月14日 12:10撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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十二曲登山口
登山口に下りた途端にツルッツルのアイスバーン。まさかここで軽アイゼンを使用するとは…
2015年02月14日 12:13撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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登山口に下りた途端にツルッツルのアイスバーン。まさかここで軽アイゼンを使用するとは…
獅子ヶ滝入口
2015年02月14日 12:22撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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獅子ヶ滝入口
獅子ヶ滝。時期が時期だけに水量が少ない
2015年02月14日 12:24撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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獅子ヶ滝。時期が時期だけに水量が少ない
阿諏訪集落にある八坂神社
2015年02月14日 12:33撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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阿諏訪集落にある八坂神社
同、手水鉢。山と高原地図に記載されている水場はここの事かも?
2015年02月14日 12:33撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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同、手水鉢。山と高原地図に記載されている水場はここの事かも?
エーデルワイス・ゴルフクラブ入り口前にもハイカー用案内標識が有った
2015年02月14日 12:53撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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エーデルワイス・ゴルフクラブ入り口前にもハイカー用案内標識が有った
毛呂山町指定有形民俗文化財 大行寺地蔵尊だそうです
2015年02月14日 13:11撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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2/14 13:11
毛呂山町指定有形民俗文化財 大行寺地蔵尊だそうです
ゴールの東毛呂駅に到着
2015年02月14日 13:33撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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ゴールの東毛呂駅に到着
2015年02月14日 12:59撮影 by  D-LUX 5, LEICA
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撮影機器:

装備

個人装備
1/25,000地形図
1
越生
昭文社 山と高原地図
1
奥武蔵・秩父(2014年)
方位磁石
1
シルバコンパス
トレッキングポール
1
シングルタイプ
緊急シート
1
寝袋タイプ
携帯電話
1
SOFTBANK
単眼鏡
1
カメラ
1
メモ帳
筆記用具共
携行食
カロリーメイト、飴等
救急セット
カットバン・湿布等
健康保険証
運転免許証共
ゴミ袋
飲料水
1リットル
ツールナイフ
1
ヘッドライト
1
予備電池
1
ヘッドライト用
GPSナビ
1
ヤマナビ2.5
ショートスパッツ
1
軽アイゼン
1
Mountain dax 4本爪
ロングスパッツ
1

感想

 拙宅がさいたま市内にあり、自家用車を持たず公共交通機関しか使えないので、奥武蔵では鉄道の駅から駅まで直接歩き通せるコースは、バス時間の不安なども無く実に安心して歩ける。特に東武東上線や東武越生線エリアは電車本数も多いし、さいたま市から費用や時間も掛からない。今回はそのお気軽な東武鉄道沿線のハイキングで、今まで行ったことのない獅子ヶ滝を絡めたコースを選んでみた。
 スタート地点の越生駅から虚空蔵尊経由で桂木峠に行くか、越生神社を参拝してから大高取山経由で行くか悩んだが、初っ端から延々と舗装道路歩きはイヤだし、高取山は数十年前に訪れたきりで、景観などを忘れてしまっていたので、記憶を呼び戻すために高取山経由で桂木峠まで行くことに決めた。

 越生駅を下車して歩き始めたら、土曜日だと云うのにランドセルを背負った小学生が大勢通学している。そのためかすべての横断歩道に、父兄が立って交通整理をしており、横断歩道の脇を通過するたびに父兄から「おはようございます」と挨拶されて、その都度、丁寧に挨拶をお返しする。肝心の小学生は誰も挨拶してくれずに、こちらから挨拶して睨まれてしまった。これも自分の人相の悪さが原因なのだろうとココロの中で苦笑してしまう。
 やがて越生神社に到着して本日の安全ハイク祈願をしてから、境内をお借りしてショートスパッツを取り付けて荷物の点検をする。その後、直ぐに神社裏の登山口に回ったら山道が二手に分かれている。白いアクリル板の赤い矢印は左側の山道を指していたが、右側の山道には「富士山」と刻まれた大きな石碑が、こちらにお出でと誘いかけて来る。
 どうせ登って行けばいずれは何処かで合流するのだろうし、石碑があると言う事はやがて祠か神社があるかも知れないと思い、石碑の誘いにのって右側の山道を登って行く。10分ほどつづら折れの山道を登って行ったら、高取城跡という標識と200平方米ほどの柵に囲まれた平らな敷地に、鳥居・社・数基の石祠・ご神木と思われるスダジイの巨木が有った。しかし残念ながら眺望は無し。
 ご神木のスダジイの後ろに薄い踏みあとが有ったので、その踏みあとを辿ったら直ぐに本来の登山道に合流し、そこからは歩きやすい山道で大高取山を経て桂木観音まで快適に進む。この辺から北風がかなり強くなりはじめ、植林の中を歩いていてもかなり寒い。又、頭上での風の唸り音が凄まじい。歩いているのが植林の中の山道でなく、吹き曝しの尾根だったらと思うとゾッとする。
 桂木観音で十分景色を楽しんで水をボトルに補給して、桂木峠を経て途中の山道で、西側に薄い踏みあとが有ったので藪をかき分けたら、見事な堂平山周辺の景色が広がる。ここでも寒風に耐えながら眺望を楽しみ天望峠へ。
 天望峠からは多少ペースを早めようとするが、ところどころで路面が凍結していたので、無理せずに安全ハイクに務める。もし転倒してケガでもしたら、単独ハイカーなので周囲に多大な迷惑を掛けてしまうし、即刻、家人からハイキング禁止令を出されてしまう。それは実に困る。なので安全第一。
 西上武幹線222号鉄塔でも関八州見晴台方面の眺望を楽しんで、やがて鼻曲山手前の急坂に差し掛かる。ここではトレッキングポールを仕舞って、一歩一歩確実に高度を稼いで頂上へ到着。しかし風が強くて長居している余裕は無いので、頂上でお会いした単独ハイカーの方に写真を撮って頂き、直ぐに丁寧にお礼を言って先へ進む。やがて幕岩、カイ立場、一本杉峠を経て十二曲へ向かう。十二曲は初めて通る山道だったので、名前からつづら折れが連続する山道なのだろうと思ったが、歩き易く実に快適な山道でアッと言う間に登山口へ到着した。
 ヤレヤレお疲れ様でしたと思ったのは早計で、登山口から林道を歩き始め様としたら、なんと路面の圧雪が全面凍結している。タイヤが通る轍部分の圧雪は分厚い氷と化し、路肩に近い両端と真ん中も雪は被っているが、靴を載せればツルッツルの氷結状態で、とてもじゃないが本当に怖くて歩けない。
 今回はさすがに雪は無いだろうと思い、まず使わないだろうとは思ったのだが、御守りの意味で自らが所持する中では、一番小さなMountain Dax社の四本爪だけは持参して来ていた。路面状況を判断して已むを得ず登山口に戻り、ここで四本爪アイゼンを愛用のキャラバンシューズに装着して、おそるおそる氷の上を歩いて行く。
 しかし200mほど歩いたら、アスファルト舗装された道路部分からは路面が乾いており速攻で軽アイゼンを外す。まさか登山口に下りてから林道歩きで軽アイゼンを使うとは思わなかった(汗)。あとは舗装道路を6kmほどノンビリ歩いて東毛呂駅へ向かい、寒い吹き曝しのホームで持参の缶ビールを飲んで、無事に本日のハイキングは終了した。

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