北岳・小太郎山（山百98）

2023年08月31日(木) ~ 2023年09月01日(金)

• GPS: 50:29
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,966m
• 下り: 2,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:16

6:21 広河原インフォメーションセンター
6:30 広河原・吊り橋分岐
6:35 旧広河原山荘
6:50 6:54 白根御池分岐
7:28 7:43 第一ベンチ(1880ｍ)
7:57 8:20 第二ベンチ(2059ｍ)
9:32 9:33 白根御池小屋
11:33 12:07 草すべり分岐
12:12 12:43 小太郎尾根分岐
13:37 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 3:26
• 合計: 11:44

3:52 北岳肩ノ小屋
4:07 4:11 両俣分岐
4:30 5:45 北岳
5:58 6:03 両俣分岐
6:12 6:44 北岳肩ノ小屋
7:08 7:10 小太郎尾根分岐
9:30 9:50 小太郎山
11:48 11:50 小太郎尾根分岐
11:56 12:04 草すべり分岐
12:59 13:39 白根御池小屋
14:17 14:21 第二ベンチ(2059ｍ)
14:36 14:37 第一ベンチ(1880ｍ)
15:02 15:10 白根御池分岐
15:24 15:29 旧広河原山荘
15:31 広河原・吊り橋分岐
15:36 広河原インフォメーションセンター

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

小太郎山への道で、途中でピンクテープと石にテープを縛った二つの印が有ったのでそちらの尾根伝いの方向に進んだが、そちらは尾根伝いの困難な道でした（従来の正規道を敢えて示しているのかな？）。手前の左側のザレ場を下って尾根の左側のトラバース道を進むのがはるかに楽と思われました（帰りはその道を利用して戻りました）。

小太郎山へはスマホを持っていくのを忘れたので、山行記録の作成にマニュアル追記しましたが、歩いたグラフが時間的に変な所に挿入された記録になってしまいました。

その他周辺情報

広河原で芦安までのバスの時間が有ったので、広河原山荘で時間をつぶしました。売店が有りアイスやノンアルコールビールも売っていました。

KLKオリジナル「山梨百名山バンダナ」を　甲府の　エルク　スポーツ店で売っていると言う情報を、小太郎山で会ったSSさんから後で教えて頂きました。

写真

8/31 6:29

広河原のゲートを出発します

8/31 6:30

山が見えます。北岳かな。

8/31 6:31

吊り橋を渡ります

8/31 8:55

地蔵岳かな

8/31 9:43

御池小屋を過ぎて花の中を進みます
前を歩かれる方は82歳とおっしゃってました
翌日に北岳の山頂でもお会いしました

8/31 12:00

鳳凰三山が良く見えます

8/31 12:19

尾根に出て見晴らしが良くなりました。富士山が見えました

8/31 12:20

甲斐駒がみえました

8/31 12:20

鳳凰三山

8/31 12:43

仙丈岳が見えます

8/31 12:47

仙丈岳と中央アルプス

8/31 12:47

甲斐駒ケ岳と鋸岳

8/31 13:19

雷鳥がいました

8/31 13:19

近くによっても逃げません

8/31 13:20

8/31 13:21

8/31 13:21

8/31 13:35

漸く肩の小屋に到着しました。疲れたので今日は北岳には登りません。

8/31 13:35

仙丈岳

富士山

PM5：00からの夕食です。ご飯とみそ汁はお代わりできます。

夕食後に外に出ました

鳳凰三山の方向。下にテント場があります。

八ヶ岳

仙丈岳

8/31 17:41

富士山

8/31 17:42

右遠くに富士山、左に鳳凰山、下にテント場が見えます

富士山

8/31 17:42

鳳凰三山

8/31 17:43

甲斐駒の下側に小太郎山が、左側に鋸岳が見えます。
明日は小太郎山へ、鋸岳はいつ行けるかな？

8/31 17:43

仙丈岳

甲斐駒ケ岳に雲が掛かって来ました

8/31 17:44

富士山にも

8/31 17:46

仙丈岳

8/31 18:02

甲斐駒ケ岳

8/31 18:09

富士山が夕日で少し赤くなっています

9/1 4:44

翌朝に、日ノ出を見に北岳の山頂に登りました。

9/1 4:45

富士山

9/1 4:46

北岳山頂の標識

9/1 5:08

月が見えました

9/1 5:11

山梨百名山の標識と月

9/1 5:11

朝日が昇って来ました

9/1 5:11

9/1 5:14

9/1 5:14

朝日と富士山

9/1 5:20

記念撮影してもらいました

9/1 5:21

遠くに月と影の山（富士山かな）が薄っすら見えます

9/1 5:21

山頂標識を入れて

9/1 5:22

月と影富士と山頂標識を入れて記念撮影

9/1 5:23

9/1 5:23

9/1 5:24

朝日と富士山

9/1 5:25

9/1 5:26

9/1 5:27

三角点と朝日

9/1 5:28

朝日と三角点と富士山

9/1 5:29

間ノ岳の方向

9/1 5:38

三角点と富士山

9/1 5:40

山頂の様子

9/1 5:41

山頂に花が咲いていました
検索でタカネビランジ？かな

9/1 5:42

こんな花も

9/1 5:42

9/1 5:59

検索でイワギキョウ？かな

9/1 6:03

沢山咲いていました

9/1 6:07

9/1 6:09

山頂に咲く色んな花の生命力に感心しました
検索でイワツメグサ？かな

9/1 6:49

下山して肩の小屋のベンチで富士山を見ながら朝食のお弁当を食べました。

肩の小屋からの北岳の見納めです

9/1 7:07

下り始めるとこんな花が咲いていました。検索でヒメコグサ？かな

9/1 7:10

小太郎尾根分岐です

9/1 7:12

更に少し下った所に、近道の小太郎山への分岐が有りました。ここにリュックをデポしましたがスマホも一緒にデポしてしまいました。

9/1 8:44

前小太郎まで来ました。左の方（SSさん）は小太郎山で山梨百名山が完登する方で、一緒に登りました。歩きながらお話しして色々教えて頂きました。

9/1 9:23

小太郎山に到着しました。

9/1 9:26

山頂からの眺め

9/1 9:32

富士山と北岳

9/1 9:32

北岳

9/1 9:33

八ヶ岳かな？

9/1 9:33

鳳凰三山

9/1 9:33

甲斐駒ケ岳

9/1 9:33

仙丈岳が目の前に迫って見えます

9/1 9:34

中央アルプス

9/1 9:36

甲斐駒ケ岳と左に鋸岳（未登の山百）

9/1 9:47

山梨百名山を完登されたSSさんの記念撮影。手に山梨百名山の地図のバンダナを持っていますが、これは山梨県のスポーツ店　エルク　で売っていると教えて頂きました。

9/1 10:26

前小太郎山から戻る時には左側下のトラバース道を戻って来ました。

9/1 10:36

行くときに、真ん中あたりのハイマツに付けた赤いテープと左側の石に結んだリボンの二つの印を信じてこの間の尾根道を進んでしまいましたが、大変苦労した道でした。

9/1 10:37

手前のザレた道を左側に下って尾根の左側をトラバースして進むのが楽な道の様です。

9/1 11:21

バスの時間を気にして先に一人でひたすら戻りましたがスマホが無く、行き過ぎて小太郎尾根分岐まで戻ってしまいました。実はさらに肩の小屋の途中まで進んで漸く道を間違えていることに気が付きました。

9/1 11:49

小太郎山に登ったので気分が楽になり、花が目につきます。トリカブトかな？

9/1 11:55

検索でイワミツバ？

9/1 12:38

検索でヤマハハコかな？

9/1 12:39

登る時にこの花が群生していました。検索でキオン？かな

9/1 14:45

9/1 15:12

検索でウサボタン？かな

9/1 15:32

漸くゲートまで戻って来ました

撮影機器：

DSC-HX9V SONY

感想

suzukin

午後に雨予報となる北岳山頂の天気予報がしばらく続きましたが漸く良さそうになったので、登ることにしました。
もしも余裕が有れば小太郎山経由でと考えていましたが、私の体力ではとてもとても無理でした。肩の小屋に何とかたどり着いてチェックインしたあとはのんびりと周りの景色を眺めて時間をつぶしました。
肩の小屋からの雲に浮ぶ山の眺め、北岳山頂からの朝日の眺め、小太郎山からの近くの周囲の山の眺めそれぞれ大変良かったです。
雷鳥も近くで見ることが出来て良かったです。
北岳には50年程前に登っていますが何も覚えていませんでした。
小太郎尾根分岐でこれで山梨百名山が完登になるという方と会い、一緒に小太郎山に登りました。道中お話ししながら色々と教えて頂きました。私は小太郎山以外に笊が岳と鋸山が残っており経験談を参考にさせてもらおうと思います。
小太郎山では途中で4人の方とお会いしましたが、道がわかりにくいと言われていました。私たちと同じように、多分尾根を進むように示した2つのマークに惑わされたのではないかなと思われます。
登りの途中と北岳山頂で82歳とおっしゃる方に会いました。私ももう少しの間山に登れそうと元気を頂きました。