ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5893798
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳、蝶ヶ岳(一ノ沢から上高地へ)

2023年09月01日(金) ~ 2023年09月02日(土)
 - 拍手
R_SLOW その他1人
GPS
15:26
距離
17.7km
登り
1,954m
下り
1,791m

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
0:10
合計
5:03
距離 5.5km 登り 1,173m 下り 50m
11:37
12
11:49
11:50
55
12:45
12:46
49
13:35
13:37
43
14:20
71
15:31
15:37
63
16:40
2日目
山行
10:06
休憩
3:08
合計
13:14
距離 12.3km 登り 892m 下り 1,791m
4:30
75
5:45
5:46
13
5:59
6:17
150
8:47
9:11
78
10:29
10:31
11
10:42
10:43
8
10:51
10:52
28
11:20
11:22
1
11:23
12:15
1
12:16
12:17
3
12:20
12:22
18
12:40
12:41
24
13:05
13:06
14
13:20
13:21
111
15:12
15:17
57
16:14
16:29
2
16:31
10
16:41
17:42
2
17:44
ゴール地点
天候 2日とも晴天☀️
山行中、早朝は10℃ほど。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
9月1日:バスタ新宿から6:35発、扇沢・大町行きのバスに乗り穂高駅で下車。そこで予約していたタクシーに乗り、11:00過ぎに一ノ沢登山口到着。タクシー代5,800円ほど。

9月3日:上高地から10:40発のバスで新島々。電車に乗り換えて松本まで。松本から特急あずさにて新宿に15:00頃到着。
コース状況/
危険箇所等
全体に登山道はよく整備されています。

以下は私的感想。
・常念岳→蝶槍へ向かうまでのアップダウンがきつくて、特に蝶槍への登り返しでは一瞬気持ちが折れかけました。
・蝶ヶ岳から徳澤へおりる長塀尾根は長丁場の下りが続き、ひざも痛くなるし気持ちもめげそうに・・・
・今回はずっとすばらしい展望が楽しめるコースだったけど、やっぱり蝶槍〜蝶ヶ岳のパノラマがクライマックスだった!
その他周辺情報 ・常念小屋:1日目に宿泊。少人数の部屋割で比較的過ごしやすいと感じました。小屋前には真新しいテーブル&ベンチがたくさんあったのが良かった。バッジが売り切れてたのが悲しかった😢全体になかなか気に入りました。
・蝶ヶ岳ヒュッテ:2日目のランチで利用。スタミナ丼食べましたがボリュームもあって美味しかったです。こちらも山バッジが売り切れてて悲しかった😢
・徳澤園:山からおりた後のコーヒーソフトは至福。
・徳澤ロッヂ:2日目宿泊。今回で3回目の利用で大好きな宿。今回はお風呂が混んでましたね〜
・上高地のトワサンク:こちらのアップルパイは徳澤園のコーヒーソフトと並んで欠かせない山おやつです。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
1日目、9月1日。今回はバスタ新宿から6:35発、白馬・信濃大町行きの京王バスに乗り込みます。
1
1日目、9月1日。今回はバスタ新宿から6:35発、白馬・信濃大町行きの京王バスに乗り込みます。
安曇野を走るバスの車窓から。
常念岳見えてますね〜ワクワク
1
安曇野を走るバスの車窓から。
常念岳見えてますね〜ワクワク
穂高駅でバスを下車。
バス停で予約していたタクシーに乗り込み一ノ沢登山口へ。
1
穂高駅でバスを下車。
バス停で予約していたタクシーに乗り込み一ノ沢登山口へ。
一ノ沢登山口に到着。タクシーで5,800円くらいでした。
まぁまぁなトイレあり。自販機はありません。
下山した人達が予約していたタクシーを待っていたのですが、(電波が届かず)携帯などで確認が出来ず、ちょっと混乱が生じてました。
1
一ノ沢登山口に到着。タクシーで5,800円くらいでした。
まぁまぁなトイレあり。自販機はありません。
下山した人達が予約していたタクシーを待っていたのですが、(電波が届かず)携帯などで確認が出来ず、ちょっと混乱が生じてました。
登山スタート!
常念乗越すぐ下まで、ほぼ沢沿いを進みます。
なので割と涼しい。
1
登山スタート!
常念乗越すぐ下まで、ほぼ沢沿いを進みます。
なので割と涼しい。
山の神がいますね。
無事の山行をお祈りしました。
1
山の神がいますね。
無事の山行をお祈りしました。
今回、持ってきていたドリンクの量が少なめで焦ってたんだけど、沢の水がおいしくて助かりました。(あくまでも飲む際は自己責任でお願いします。)
1
今回、持ってきていたドリンクの量が少なめで焦ってたんだけど、沢の水がおいしくて助かりました。(あくまでも飲む際は自己責任でお願いします。)
来た!胸突八丁〜
1
来た!胸突八丁〜
おー、キツいねー
1
おー、キツいねー
見られる花は少なくなってきました。
イワイチョウ。
1
見られる花は少なくなってきました。
イワイチョウ。
この辺りはトリカブトが花盛り。
1
この辺りはトリカブトが花盛り。
安曇野の街も時折見えます。
1
安曇野の街も時折見えます。
ここだけ登山道が崩壊しかけてました。落石注意です。
1
ここだけ登山道が崩壊しかけてました。落石注意です。
胸突き八丁の半ばくらいに最終水場あります。
1
胸突き八丁の半ばくらいに最終水場あります。
せっかくの沢の水にちょっと鉄っぽい味が混ざっているような…
1
せっかくの沢の水にちょっと鉄っぽい味が混ざっているような…
最終水場を過ぎてから第1〜3ベンチが作ってありました。合戦尾根風ですね。
1
最終水場を過ぎてから第1〜3ベンチが作ってありました。合戦尾根風ですね。
常念岳の山頂が見える〜
1
常念岳の山頂が見える〜
最後の階段を登って→
1
最後の階段を登って→
→常念乗越到着!
1
→常念乗越到着!
ここ、広々して凄い気持ちいー!
2
ここ、広々して凄い気持ちいー!
では常念小屋にチェックイン。
1
では常念小屋にチェックイン。
受け付けの様子。
1
受け付けの様子。
小屋の外にも中にも、真新しいテーブル&ベンチがたくさんあっていい感じ👍嬉しい。
やっぱり平日だからかノンビリした空気。
1
小屋の外にも中にも、真新しいテーブル&ベンチがたくさんあっていい感じ👍嬉しい。
やっぱり平日だからかノンビリした空気。
本日の寝床。6人部屋を4人で使いました。平日だからね。
1
本日の寝床。6人部屋を4人で使いました。平日だからね。
2日目、9月2日。今日は長丁場なので4時過ぎに出発。(たしか前日が)ブルームーンとやらでしたが満点の星空でした。
1
2日目、9月2日。今日は長丁場なので4時過ぎに出発。(たしか前日が)ブルームーンとやらでしたが満点の星空でした。
常念岳に向けてスタート!
最初、だだっ広い常念乗越からどこ歩けばいいかよく分からなかった😅
2
常念岳に向けてスタート!
最初、だだっ広い常念乗越からどこ歩けばいいかよく分からなかった😅
まだまだ暗いです。
1
まだまだ暗いです。
常念小屋が小さくなってきた。
1
常念小屋が小さくなってきた。
月の姿が少し薄くなってきた。
2
月の姿が少し薄くなってきた。
そして、だんだん空が明るくなってきました。
1
そして、だんだん空が明るくなってきました。
足元がガレ場からこんな感じの岩場に変わっていきます。
2
足元がガレ場からこんな感じの岩場に変わっていきます。
朝日が出た!眩しい!!
3
朝日が出た!眩しい!!
槍に朝日が当たってる!
4
槍に朝日が当たってる!
八ヶ岳かな。
大キレットの手前に伝説の影常念も。感動。
2
大キレットの手前に伝説の影常念も。感動。
振り返って、大天井方面の稜線も綺麗だ〜
2
振り返って、大天井方面の稜線も綺麗だ〜
中腹にある三股への分岐。
1
中腹にある三股への分岐。
今日は富士山もきれいに見えてます!
1
今日は富士山もきれいに見えてます!
アップで!
なんで富士山見えると嬉しいのかな。日本人の血かな。
1
アップで!
なんで富士山見えると嬉しいのかな。日本人の血かな。
常念岳ってちょっと2コブになってるんだよね。奥の山頂が見えてきた〜!
1
常念岳ってちょっと2コブになってるんだよね。奥の山頂が見えてきた〜!
常念岳、登頂!!
1
常念岳、登頂!!
やったー!
槍穂を背負って!
眺めは文句なし!今日は空気が綺麗なのか、遠くまで見晴らしがよいです。
6
槍穂を背負って!
眺めは文句なし!今日は空気が綺麗なのか、遠くまで見晴らしがよいです。
目の前の穂高連峰が大迫力〜
2
目の前の穂高連峰が大迫力〜
遠くにはお盆に行った鷲羽〜水晶岳も。
2
遠くにはお盆に行った鷲羽〜水晶岳も。
眺めを堪能して、先に進みます!
1
眺めを堪能して、先に進みます!
下りもなかなか険しい。
2
下りもなかなか険しい。
遠くにちょこんと蝶槍が見えました!
あそこに向かってアップダウンを繰り返す稜線が見通せます。
1
遠くにちょこんと蝶槍が見えました!
あそこに向かってアップダウンを繰り返す稜線が見通せます。
すごい眺めが続く。
2
すごい眺めが続く。
まずは2,512mピーク。
1
まずは2,512mピーク。
ピークからから振り返って常念岳。やっぱカッコいいな。
(ところで天空小屋ってなんだろ?)
1
ピークからから振り返って常念岳。やっぱカッコいいな。
(ところで天空小屋ってなんだろ?)
ここからいったん降りて→
1
ここからいったん降りて→
→樹林帯に入ります。
1
→樹林帯に入ります。
クランベリー。実りの季節。
1
クランベリー。実りの季節。
ナナカマドの実も赤く実ってます。
1
ナナカマドの実も赤く実ってます。
そして登り返し。
1
そして登り返し。
2,592mピークに到着。次は隣のとんがってる蝶槍へ!
1
2,592mピークに到着。次は隣のとんがってる蝶槍へ!
またいったん下って樹林帯へ・・・(もう下るのやだ・・・)
1
またいったん下って樹林帯へ・・・(もう下るのやだ・・・)
池にはサンショウウオなのか、手足が生えたオタマジャクシなのか、ウヨウヨ。
1
池にはサンショウウオなのか、手足が生えたオタマジャクシなのか、ウヨウヨ。
フウロが少し残ってました。
1
フウロが少し残ってました。
鞍部到着。
美味しそう!
花は少なくなってしまったけれども、山は実りの秋になりつつあります。
1
花は少なくなってしまったけれども、山は実りの秋になりつつあります。
3度目の登り返し。ココロ折れそう😭
1
3度目の登り返し。ココロ折れそう😭
がんばれ!
蝶槍ピークに近づいてきた!
1
蝶槍ピークに近づいてきた!
蝶槍〜、到着!
めっちゃ凄い眺め!
2
めっちゃ凄い眺め!
常念岳の姿。
蝶槍を降りて、ようやく蝶ヶ岳に向かいます。
おにぎりみたいな蝶槍を振り返って。
1
蝶槍を降りて、ようやく蝶ヶ岳に向かいます。
おにぎりみたいな蝶槍を振り返って。
パノラマ銀座コースのクライマックスは→
2
パノラマ銀座コースのクライマックスは→
→ここだった!
最高!穂高〜大キレット〜槍ヶ岳の大スクリーンが現実の景色じゃないみたい!
1
最高!穂高〜大キレット〜槍ヶ岳の大スクリーンが現実の景色じゃないみたい!
下には上高地方面も見えてきました。
1
下には上高地方面も見えてきました。
蝶ヶ岳山頂までは、なだらかな道がまだ少し続きます。山頂手前、カラフルなテン場の辺りが蝶ヶ岳ヒュッテかな?
1
蝶ヶ岳山頂までは、なだらかな道がまだ少し続きます。山頂手前、カラフルなテン場の辺りが蝶ヶ岳ヒュッテかな?
振り返って、何度も見ちゃう。素晴らしい展望。
3
振り返って、何度も見ちゃう。素晴らしい展望。
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。ランチだ!
1
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。ランチだ!
お腹ぺこぺこだったのでスタミナ丼にしました!これ生姜焼き風の味付けで美味しかった〜&ボリューム満点!
山小屋には珍しくカルボナーラパスタもメニューにありました👀
3
お腹ぺこぺこだったのでスタミナ丼にしました!これ生姜焼き風の味付けで美味しかった〜&ボリューム満点!
山小屋には珍しくカルボナーラパスタもメニューにありました👀
水は200円/1ltナリ。
でも常念小屋のが美味しかったなー(あくまで個人の感想です)。
2
水は200円/1ltナリ。
でも常念小屋のが美味しかったなー(あくまで個人の感想です)。
テン場は混み混み。下山中すれ違った人達にテン場の混み具合を聞かれたな〜
1
テン場は混み混み。下山中すれ違った人達にテン場の混み具合を聞かれたな〜
お腹いっぱいになったし、下山スタートします!
最後のパノラマ!
1
お腹いっぱいになったし、下山スタートします!
最後のパノラマ!
まずは蝶ヶ岳山頂からの→
3
まずは蝶ヶ岳山頂からの→
→徳澤への下山ルート。
1
→徳澤への下山ルート。
途中、長塀山へのちょっとしたアップダウンをはさみつつ長い長い下りが続く。


1
途中、長塀山へのちょっとしたアップダウンをはさみつつ長い長い下りが続く。


ゲンナリしながら進む。この下りがかなり長くて・・・膝にもくるよ・・・
1
ゲンナリしながら進む。この下りがかなり長くて・・・膝にもくるよ・・・
やっと、徳澤に到着〜!!
2
やっと、徳澤に到着〜!!
のんびりした徳澤園前。
ご褒美にお約束の徳澤園のコーヒーソフト食べました。完全に生き返りました。
1
のんびりした徳澤園前。
ご褒美にお約束の徳澤園のコーヒーソフト食べました。完全に生き返りました。
そして、本日のお宿の徳澤ロッヂ。
3回目の利用です。大好き💕
1
そして、本日のお宿の徳澤ロッヂ。
3回目の利用です。大好き💕
急いでお風呂に入って、5:30からの晩御飯。
今回は赤ワイン、グラス1杯だけ。
1
急いでお風呂に入って、5:30からの晩御飯。
今回は赤ワイン、グラス1杯だけ。
晩御飯後、ロッヂの周りを少し散策。
絵になるな〜
1
晩御飯後、ロッヂの周りを少し散策。
絵になるな〜
3日目、9月3日。今日は東京へ帰るだけの日。
徳澤ロッヂの朝食は7:00からと遅めです。
2
3日目、9月3日。今日は東京へ帰るだけの日。
徳澤ロッヂの朝食は7:00からと遅めです。
青空をバックに、カッパ橋。
最後にこの景色を目に焼き付けて今回の登山は終了です!
1
青空をバックに、カッパ橋。
最後にこの景色を目に焼き付けて今回の登山は終了です!

感想

予定では2日目の常念小屋から徳澤まで、私の足で10時間くらいの行程だったので無事たどり着けるか心配だったけど、比較的元気に山から降りてこられました!良かった〜!
憧れの常念岳と蝶ヶ岳からのパノラマ、最高に楽しみました!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:291人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら