穂高の眺めを満喫 上高地、籾糠山
- GPS
- 04:41
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 577m
- 下り
- 561m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されてます。 |
その他周辺情報 | ◇温泉 桜香の湯 730円 道の駅「桜の郷 荘川」内 http://www.hida-ouka.jp/shisetsu01.html |
写真
感想
のぼ助さんと上高地、天生(あもう)湿原・籾糠山へ。
◇ 初日 上高地
晴れ 微風 20℃ほど。
上高地は、これまで通過するだけで、一度ゆっくりしたいなぁと思ってた。
先月、上高地から西穂に登った時に見た穂高の稜線は美しすぎ。
今回も天候に恵まれ、大正池、田代池、上高地、明神から見る穂高稜線の変化は見ごたえ十分。
明神池から見る明神岳の山並みもカッコイイ。
4年前に見た明神岳のピラミダルな衝撃は、今でも覚えてる。
その時は穂高の事を何も知らず、明神4,3峰を辺りをピラミッドピークと思ってた。
(なぜかピラミッドピークの名前だけは知っていた)
小梨平の梓川岸辺から見る西穂〜奥穂の稜線は絶好の展望地だ。
のぼ助さん、ここのロケーションは最高に気に入ったみたい。
ビジターセンター、インフォメーションセンターの四季のパネルは素晴らしい。
霧氷、お花が一斉に咲きだす時に再訪しよう。
◇ 二日目 上高地、天生湿原・籾糠山
晴れ 微風 20℃ほど。天生湿原は湿度やや高め。
日の出前、河童橋へ。
お目当てのモルゲンロートは焼岳の8合目以上に少しだけ。
もうひとつ、期待していた梓川の朝霧は無く残念。
二つ目の目的地、岐阜県北部飛騨市と白川村の境、天生峠へ上高地から3時間。
天生湿原は半年雪に閉ざされる標高1400mの高層湿原で岐阜県の天然記念物。
原生林にブナ、トチノキ、カツラの巨木は素晴らしい。
県の自然公園でパトロールさんも巡回、しっかり管理されてる。
木道、階段も途切れなく整備されていて歩きやすい。
アサギマダラが見られてラッキー。
7月中旬にはいっぱいお花が見られるので再訪しよう。
で、期待以上だったのが籾糠山からの北アルプス展望。
60kmほど離れてるけど、その分、乗鞍から立山、剱岳まで見えてる。
槍は明瞭で、西穂から薬師まで見分けられたのはウレシカッタ。
二日間、ゆったり穂高を眺められて、大満足な遠征でした。
◎天生湿原、籾糠山
コース定数15、行動時間3.5h 、距離8.1km、累積標高 上り613m、下り613m
※上高地は軌跡取らず。たぶん12kmほど。
◎コース状況
◇大正池、田代池、上高地、明神
◇天生峠P・登山口〜天生湿原〜カラ谷登山路〜籾糠山〜ブナ探照路
いずれも良く整備されてます。
◎忘備メモ
◇9/1(金)晴れ 津→あかんだなP→大正池BS、上高地、明神、西糸屋山荘
◇9/2(土)晴れ 上高地BT→あかんだなP→天生峠→天生湿原、籾糠山→津
◇濃飛バス あかんだなP〜上高地 35分 往復2,090円
あかんだなP:毎時20分、50分発 ※1日600円、第二P空き多数
上高地BT:毎時00分、30分発
※バス待ち時間なし
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/
◇西糸屋山荘 13,000円 ※別館貸し切り部屋プラン
夕食18時、朝食7時、大浴場(穂高展望風呂)
https://www.nishiitoya.com/
◇天生(あもう)自然公園
環境整備協力金 500円 ガイドブック付き
http://hidamoriaruki.com/map/amou/
◇温泉 桜香の湯
730円 道の駅「桜の郷 荘川」内
http://www.hida-ouka.jp/shisetsu01.html
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