薬師岳・五色ヶ原（折立→室堂）

2023年08月31日(木) ~ 2023年09月03日(日)

• GPS: 28:35
• 距離: 29.2km
• 登り: 3,396m
• 下り: 2,320m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:38

距離 6.3km 登り 1,016m 下り 44m

11:30 十三重之塔 慰霊碑
12:39 12:40 太郎坂
13:19 13:31 青淵
13:45 13:45 積雪深計測ポール
14:24 14:31 ベンチ
15:10 15:20 五光岩ベンチ
15:42 15:42 太郎兵衛平
16:10 太郎平小屋

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:26

距離 8.5km 登り 743m 下り 804m

16:10 太郎平小屋
6:21 6:21 薬師峠
7:13 7:14 薬師平
8:03 8:33 薬師岳山荘
9:09 9:19 薬師岳避難小屋跡
9:45 9:56 薬師岳
11:25 11:26 北薬師岳
13:11 13:24 間山
14:28 スゴ乗越小屋

3日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:44

距離 7.2km 登り 962m 下り 738m

14:28 スゴ乗越小屋
7:07 7:10 スゴ乗越
10:25 11:00 越中沢岳
13:21 13:38 鳶山
15:00 五色ヶ原
15:01 15:02 五色ヶ原山荘
15:18 15:25 五色ヶ原キャンプ場
15:36 15:47 五色ヶ原山荘
15:45 五色ヶ原

4日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:02

距離 7.2km 登り 687m 下り 746m

15:45 五色ヶ原
5:44 5:51 ザラ峠
7:12 7:23 獅子岳
8:27 8:27 鬼岳東面
9:12 9:12 浄土山南峰
9:19 9:24 浄土山
9:30 9:38 浄土山南峰
10:04 10:16 一の越山荘
11:04 室堂

天候

1日目、晴れ
2日目、晴れ、朝方は強風
3日目、晴れ
4日目、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

富山→折立、タクシー
室堂→扇沢、黒部立山アルペンルート

コース状況／危険箇所等

折立→太郎平、良く整備されている。尾根に出てからは木道が殆ど
太郎平→薬師岳南峰、薬師小屋までは沢筋のコースでやや歩き難い。また、山頂手前からはがれ場
薬師岳南峰→北峰、痩せ尾根で強風のため注意が必要
薬師岳北峰→スゴ乗越小屋、ガレた滑りやすい下り
スゴ乗越小屋→越中沢岳、急なザレた登りあり
越中沢岳→五色ヶ原→室堂、特に問題無し

その他周辺情報

大町温泉、薬師の湯

写真

8/31 11:25

折立登山口

8/31 13:22

明日登る薬師岳の山並み

8/31 13:31

タテヤマリンドウ、登山道脇で沢山見られた

8/31 16:41

太郎平山荘と薬師岳

8/31 16:41

太郎平から見た水晶岳

9/1 9:17

薬師岳カールとその先には赤牛岳

9/1 9:40

槍穂高連山もクッキリ

9/1 9:44

野口五郎岳

9/1 9:46

富士山と北岳もはるか遠くに望むことができた

9/1 9:49

薬師岳山頂

9/1 9:57

折立からの長い尾根ルート。背後には有峰湖

9/1 10:59

薬師岳カール

9/2 11:17

五色ヶ原の先に立山、右手前に獅子岳

9/2 15:00

イワギキョウ、沢山見られた

9/2 15:07

五色ヶ原とその先には針木岳

9/2 15:08

五色ヶ原は花は見ごろ過ぎであり、綿毛を着けた一面のチングルマが見られた

9/2 18:16

夕陽に照らされた立山

9/3 5:23

鳶山の崩壊地。1857年の安政飛越地震で発生した鳶崩れにより大量の土砂が立山カルデラを埋めた。この土砂から富山平野を守るため今も砂防事業が進められている

9/3 6:49

黒部源流の山々。左より水晶岳、笠岳、黒部五郎岳、薬師岳

9/3 7:11

獅子岳から見た立山

9/3 8:09

今日は雲一つなく白山が望めた

9/3 8:37

龍王岳の岩峰

9/3 8:51

薬師岳を振り返ると

9/3 9:08

立山雄岳

9/3 10:06

立山室堂と大日岳連山

9/3 11:30

室堂からの立山

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

obinata4951

五色ヶ原に行ってみたいとかねてより思っており、このコースのツアーに参加。天候に恵まれて黒部源流の山々、更には遠く富士山まで素晴らしい眺望が得られた。五色ヶ原のお花は見ごろ過ぎであったが秘境の楽園を感じることができた。また、少人数のツアーで楽しい山行となった。