佐武流山・苗場山（切明〜小赤沢）

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 12:21
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,373m
• 下り: 2,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:38
• 休憩: 0:42
• 合計: 12:20

3:37 切明リバーサイドハウス
3:40 3:40 雄川閣駐車場
4:02 4:02 中津川林道ゲート
4:38 4:38 檜俣川林道分岐
5:01 5:05 檜俣川下降点
5:16 5:17 檜俣川渡渉地点
5:55 5:55 物思平
6:42 6:43 ワルサ峰
6:55 6:55 水無尾根
7:16 7:16 西赤沢源頭
7:27 7:27 坊主平
8:04 8:15 佐武流山
8:42 8:42 坊主平
8:50 8:50 西赤沢源頭
10:00 10:01 ナラズ山
10:50 10:50 赤倉山
12:19 12:19 龍ノ峰三角点
12:35 12:35 苗場神社
12:53 12:54 苗場山自然体験交流センター
12:55 12:57 苗場山
12:58 13:18 苗場山自然体験交流センター
15:02 15:03 小赤沢三合目登山口
15:38 15:38 苗場山登り口
15:57 小赤沢温泉 楽養館

ヤマプラ（らくルート）のCT比で、檜俣川下降点〜佐武流山は78%（64%）、佐武流山〜赤倉山は53%（61%）、赤倉山〜苗場山は74%（82%）、苗場山〜小赤沢三合目登山口は66%（85%）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
→10:03長野10:19→10:30飯山11:15→津南12:38（特急しなの+新幹線+飯山線）
※津南駅から津南役場前バス停まで約1.7km
津南役場前14:14→見玉14:35（南越後観光バス、380円）
見玉14:35→切明15:30（デマンド交通・秋山郷線、前日17:00までに要予約、300円）

＜復路＞
小赤沢17:00→見玉17:30（デマンド交通、300円）
見玉17:40→津南役場前18:00（南越後観光バス、380円）
津南18:31→18:56十日町19:35→19:52六日町19:57→20:17越後湯沢20:28→21:52東京22:00→名古屋23:33（飯山線+ほくほく線+上越線+新幹線）

コース状況／危険箇所等

・特に難しい箇所はありません。
・佐武流山の登山口近くの渡渉は、水量が少なく、設置されたロープと飛び石で濡れずに渡れました。
・佐武流山〜赤倉山は1週間前は藪漕ぎだったようですが、刈払いされたようで、藪はありませんでした。ただ、地面に堆積した笹で急な下りは滑りやすい。
・苗場山〜小赤沢の下りの序盤は石や木の根が多く、やや歩きにくい。

その他周辺情報

小赤沢温泉 楽養館：日帰り入浴600円。シャンプー、ドライヤー、鍵付きロッカーあり。食事処は16:00まで。

写真

9/2 15:42

秋山郷の最奥の切明で前泊

9/2 15:50

宿の近くに「河原の温泉」。宿に露天風呂があったので入っていませんが、無料で入浴できます。

9/2 18:03

夕食

9/3 3:11

翌朝の朝食は弁当にしてもらい、深夜3時半過ぎに出発。

9/3 5:05

道路と林道を約7.5km歩き、ここから佐武流山の登山道へ。道路で至近距離で獣の唸り声が聞こえたり、林道で藪の中で獣が動く音が聞こえたりして怖かった。。。

9/3 5:16

登山口から少し下ると渡渉。幸い水量が少なく、飛び石で濡れずに渡れました。

9/3 5:23

登山道は意外と整備されて歩きやすい。

9/3 5:55

物思平

9/3 6:04

ロープが設置された箇所もありました。

9/3 6:17

あれが佐武流山の山頂でしょうか。

9/3 6:26

烏帽子岳と岩菅山でしょうか。今回の行程で志賀高原方面がよく見えたのは、ワルサ峰の山頂手前のこの場所だけでした。

9/3 6:42

ワルサ峰に登頂

9/3 6:43

苗場山が見えました。

9/3 6:51

少し進んで、振り返ってワルサ峰。

9/3 6:51

遠くに見えたのは北アルプスの白馬岳あたり？

9/3 6:53

佐武流山へ

9/3 7:01

苗場山の頂上台地

9/3 7:06

少し下って登り返し。

9/3 7:44

後ほど歩くナラズ山（右）と苗場山（左）

9/3 7:48

山頂に向けて、左側が開けた道を歩く。

9/3 8:04

佐武流山に登頂。日本二百名山。
登山者は少ない山のようで、山頂から少し下った辺りで一人とすれ違っただけで、その後は苗場山の木道まで誰にも会いませんでした。

9/3 8:04

山頂から苗場山

9/3 8:29

山頂を後にして西赤沢源頭まで引き返していると、苗場山の山頂に雲がかかってしまいました。

9/3 8:33

西側の展望に恵まれませんでしたが、樹木の隙間に鳥甲山が何とか見えました。

9/3 8:50

西赤沢源頭から苗場山方面へ

9/3 8:52

まずは一旦下ってナラズ山に登り返し。

9/3 8:55

急な下りに笹などが堆積して滑りやすい。

9/3 9:21

鞍部からの登り返しは意外と普通の登山道

9/3 9:51

藪漕ぎを覚悟していましたが、刈り払われていました。

9/3 10:00

ナラズ山に登頂

9/3 10:01

苗場山が見えました。

9/3 10:04

しばらく右側が開けた道が続く

9/3 10:04

東側の景色。谷川連峰あたりは雲が多い。

9/3 10:08

赤倉山を経て苗場山へ

9/3 10:11

9/3 10:28

赤倉山へは少し下って、なだらかな登り返し

9/3 10:50

赤倉山に登頂。展望なし。

9/3 11:41

苗場山へ。なだらかな道がしばらく続く。

9/3 11:50

東側の景色

9/3 11:51

茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳

9/3 11:54

苗場山の頂上台地が近づいてきました。

9/3 11:58

池塘

9/3 12:15

歩いてきた佐武流山方面

9/3 12:24

木道を歩いて苗場山の山頂へ

9/3 12:34

広大な湿原

9/3 12:35

苗場神社

9/3 12:37

時間の余裕があったので、小赤沢への下山道を見送って山頂方面へ

9/3 12:42

湿原の向こうに佐武流山

9/3 12:50

山頂の小屋が見えてきました。

9/3 12:51

池塘

9/3 12:55

苗場山に登頂。4年ぶり2回目。

9/3 12:56

東側の景色

9/3 12:59

小屋の近くの展望所から西側の景色。左は鳥甲山。

9/3 13:18

小屋前でしばし休憩して

9/3 13:37

小赤沢方面に下山。こちらにも湿原が広がっていました。

9/3 13:40

池塘

9/3 13:42

振り返って山頂方面

9/3 13:45

湿原を後にして樹林帯の下山道へ

9/3 13:52

石がゴロゴロして歩きにくい。ロープや鎖もありました。

9/3 14:11

想定よりも時間がかかってしまいました。

9/3 14:29

下るにつれて、なだらかで歩きやすくなりました。

9/3 15:03

3合目の登山口に到着。広い駐車場がありました。

9/3 15:03

車ではないので、登山道で小赤沢へ。

9/3 15:11

道は概ね歩きやすいですが、結構長い。

9/3 15:22

渡渉もありました。

9/3 15:38

登り口に到着。ここからは舗装路歩き。

9/3 15:42

大瀬の滝

9/3 15:52

近道を歩いて温泉へ

9/3 15:54

橋を渡って

9/3 15:57

楽養館で温泉に入って、帰途につきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

この週末は日本二百名山の佐武流山へ。山頂往復ではつまらないので苗場山まで縦走してみましたが、かなり時間がかかり、疲れ果てました。
佐武流山は大半が樹林帯で全方面が見渡せるような場所がなく、苗場山や東側が見える場所は結構ありましたが、鳥甲山など西側が見える場所が殆どありませんでした。赤倉山への縦走路が刈払いされていたのは嬉しい誤算。
苗場山では雲が多く太陽が隠れることも多かったものの、時々晴れて池塘などの美しい景色を見られました。