記録ID: 59011
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
周遊は断念 硫黄岳の山頂は台風なみの強風
2010年03月20日(土) [日帰り]
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- GPS
- 10:58
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
美濃戸口4:05 - 4:53美濃戸 - 6:57赤岳鉱泉7:36 - 9:15赤岩ノ頭9:20 - 9:48硫黄岳10:03 - 10:24赤岩ノ頭10:38 - 11:28赤岳鉱泉11:51 - 12:35行者小屋13:03 - 14:26美濃戸 - 15:04美濃戸口
天候 | 快晴-但し強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<美濃戸口> 駐車場台:普通車 500円/日(支払いは八ヶ岳山荘では無く、その前のプレハブ お風呂: 八ヶ岳山荘が500円との事(太陽館は今は日帰り風呂はやって無いとの事) <美濃戸口から赤岳鉱泉> 美濃戸の少し先まで林道歩き。所々凍っているがアイゼン無しでも可。 それから先の山道は雪、土、氷まじりが続くがアイゼン無しでも可。木の橋が傷つくので出来ればアイゼンは装着せずに登って欲しい。 全般的に傾斜はなだらか。 <美濃戸口から赤岩ノ頭> 雪のみ。赤岩ノ頭の直下はアイゼンとピッケル必要。そこまではどちらも不要な、安全で登り易い道。 <赤岩ノ頭から硫黄岳> 雪は風で飛ばされる為か浅く、岩と土の出ている所が多い。アイゼンもピッケルも不要だろうが、着脱が面倒なのでそのまま着けていても可。ここから先は強風に注意。 <赤岳鉱泉から行者小屋経由で美濃戸> 赤岳鉱泉から行者小屋経由までは雪のみ。アイゼンもピッケルも不要。 行者小屋から美濃戸までは、最初のなだらかな下りは雪のみでアイゼンは不要。少し急な下りが始まると、所々氷まじりになり、だんだん雪、氷、土がまじってくる。アイゼン無しでも降りれたけれど、なれない人は着けた方が良いかも。 行者小屋は閉まっていた。 <全般> 踏み跡がしっかりしていて歩きやすい。土曜だったせいかもしれないが登山者も多いので安心。 |
写真
撮影機器:
感想
元々は硫黄岳から赤岳に周る予定でしたが、硫黄岳の山頂があまりに強風の為縦走は断念して、単純なルートになってしまいました。これで今年の月1の山行は、いまだ一度も計画を達成できていません(w_−; ウゥ・・
行者小屋から赤岳に登り返す事も考えたのですが、流石にそれは、気力と体力の両方とも無いので諦め、その分はのんびりしました。月にたった1度の山行、直ぐに帰るのはもったいない。
コースタイムの起点になっていない所でも、今回は結構休でいます。行者小屋からの下りで5、6パーティー、10人以上に抜かれましたね(;^_^A
でも久しぶりの八ヶ岳、やっぱり良いですね。特に南八ヶ岳は、最後に登ったのは17年前の年末年始だったので、とっても新鮮でした。八ヶ岳は独身時代は、オールシーズン、最も沢山登った山岳地帯でしたから、とっても懐かしくも有りました。
でも悲しい思い出も、想い出してしまいましたが。。。
ここは来ると、また何度も来たくなるだろうと思って、2007年に山を再開してからあえて避けていたのですが、やっぱりリピータになってしまいそうです。車だとアプローチも楽ですからね。
ちなみに今回思ったのが、けっこうアイゼンは使わないなら、使わずにすむという事です。その方が時間に余裕が出来ます。ただまあ着けちゃうと面倒なので、着けっぱなしになりますね(;^_^A
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
Futaroさん、こんばんは。
久々の八ヶ岳お疲れ様でした。
硫黄岳のみですといつもロングコースを行くFutaroさんには物足りないですね
でも昨今の強風では仕方がないです。
のんびりしていた分、いい写真がたくさん
赤岳と阿弥陀岳を何度も撮ってしまう気分が
分かります。
この時期アイゼン脱着、どこでが迷いますね。
kankotoさん、こんばんは。
kankotoさんの硫黄岳の山レコに”行きたくなりました”と書いてから4か月位たっていますね。
やっと行きました。でも先ほどkankotoさんのレコを読み返して、いつもながらその速いのに驚きです。午前中に美濃戸まで降りているんですね。僕には無理です
そうなんです。今年の山行は、まだロングコースが一つも無いのです。計画は全部ロングコースだったんですが全て挫折していますから。
やっぱり月に1度だともっと歩きたいですね。翌日に筋肉痛になるぐらい。 kankotoさんの様に速く無い分は、早めに出発して。
確かにこの時期、アイゼン脱着は、時間がかかるので迷いますね。着けずに済めばそれが一番楽ですが
強風の硫黄岳
蛭であの強風、硫黄岳では倍の風だったでしょう
お疲れ様でした。
17年ぶりなんですか?
計画は置いといて
いろんな思い出が蘇った
懐かしい山行ができて良かったですね
Futaro さん、こんにちは。
硫黄岳、お疲れ様でした。土曜日はこんなに天気よかったんですねえ。
赤岳への縦走は出来ずに残念でしたが、またの楽しみに取っておいてください。
しかし、下界も春の嵐のような天候でしたので、山もさぞ強風だったことでしょう、八ヶ岳の稜線は特に風が強いですから。
私といえば、この3日間全て仕事です。今日もこれから仕事をして参ります。
昨日はともかく、今日は山、行きたかったなー。
(P.S Futaroさんも早発ちですねー)
koshibaさん、今晩は。
天気は強風を除けば快晴で良かったですが、koshibaさんの様に、強風かでも縦走をやり遂げれなかったので、達成感は無かったですね(;^_^
逆に土曜日で早く出発したにも関わらず、帰りに渋滞にはまり、5時間もかかったので疲労感は残りました。
でも久しぶりの八ヶ岳、やっぱり良かった気持ちの方が大きいですかね。
taka4さん、今晩は。
お仕事、御苦労さまです。
先ほど、もう一度taka4さんのレコを読んだのですが、やっぱり硫黄岳は風が強いのですね。昔は何度も登ったはずなのですが、そんなに風が強かった記憶が無いのですが。。。
しかしコースタイムを比較すると、やっぱりtaka4さんは速いですね。僕はそんなに速くないので、早発ちでカバーしています(;^_^
あとは日帰りしか出来ないので、朝日を山で見たいのも早発ちの理由ですが。。。
朝日と夕日が見えた、これなんかは理想ですが、夕日は一つ間違うと恐いですからね
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-50442.html
Futaroさん、着月かなって、すみません。双眼鏡を持ってたら、硫黄岳の頂上にいったfutaroさんが見えたんですようね。
きんぷ山頂上の風は普通と思ったが、そこで昼ごはんを食べるには強すぎた。硫黄岳の写真を見て、行きたくなってしまった。。。
エアーズロックを登った良かった!今は禁止ですようね。オストラリアにハナちゃんを連れて行きたいんですが、全面的に禁止です。
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