剱岳

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月10日(日)

• GPS: 13:36
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,882m
• 下り: 1,880m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:26

距離 6.1km 登り 563m 下り 524m

11:00 室堂
11:11 みくりが池
11:14 みくりが池温泉
11:30 11:31 雷鳥荘
11:37 雷鳥沢ヒュッテ
11:45 雷鳥沢キャンプ場
11:50 浄土橋
13:10 13:24 剱御前小舎
14:27 剣山荘

2日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 2:46
• 合計: 10:03

距離 10.9km 登り 1,319m 下り 1,356m

14:27 剣山荘
4:15 4:17 一服剱
5:01 5:14 前剱
5:36 5:45 前劔の門
6:12 平蔵の頭
6:17 6:29 カニの縦バイ
6:31 6:37 カニのヨコバイ
7:15 7:22 剱岳
7:32 7:55 カニのヨコバイ
7:57 7:58 カニの縦バイ
8:03 8:07 平蔵の頭
8:25 前劔の門
8:33 8:35 前剱
9:15 9:23 一服剱
9:35 10:35 剣山荘
10:53 10:54 剱澤小屋
11:02 剱沢キャンプ場
11:52 12:05 剱御前小舎
12:54 12:58 浄土橋
13:02 雷鳥沢キャンプ場
13:12 13:14 雷鳥沢ヒュッテ
13:22 雷鳥荘
13:39 13:40 みくりが池温泉
13:50 ホテル立山
13:53 ゴール地点

天候

1日目はほぼ曇りと時々晴れ。夕方は晴れるも夕陽も余計な雲で見えず。

2日目は午前中は晴れていた。午後から曇りで雨の予定だったらしい。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢駅はいつも通り駐車場は混んでいるので早めにくるべき。
お馴染みの電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスで室堂へ。
往復約13000円。ロープウェイはやはり渋滞。

駐車場代は1日1000円、そこから加算。

コース状況／危険箇所等

扇沢駅からバス、ケーブルカーは普通にすぐに乗れるが問題はロープウェイ。ロープウェイはあまり人が乗れないので朝一で行けば順番待ちになる。
室堂平から雷鳥沢に降りる石階段が長い。
初日の難関は急登の雷鳥坂。そこさえ過ぎれば剣山荘まですぐみたいなもの。
山荘のすぐ側の黒ユリのコルまでちょっと登れば雲が無く晴れていれば夕陽や夕焼けが見れる。

2日目からの山荘からが本番。山荘から往復の約5時間前後の気をつけるところの連続である。
主に有名な蟹のタテとヨコバイ。きちんと歩ける体力があれば問題ない。
剱岳にもっとも近い山小屋の剣山荘では宿泊者はシャワーを使わせてもらえる。

雷鳥沢から室堂に上がる石階段が難関。体力的に死ぬ。

その他周辺情報

室堂のみくりが池温泉。
室堂から扇沢駅までの各お土産屋。

大町温泉郷等。

写真

9/9 9:49

いつもの

9/9 9:54

黒部ダム真ん中辺から虹

9/9 10:31

黒部湖

9/9 11:00

少し遅く来たのもあるがガスってる

9/9 11:30

雷鳥沢

9/9 11:35

地獄谷

9/9 13:37

曇っている

9/9 13:57

1日目の危険場所

9/9 14:25

宿泊する山小屋と剱岳方面

9/9 15:29

山小屋

9/9 17:52

雲

9/9 18:05

晴れた

9/9 18:13

黒ユリのコルから

9/9 18:14

夕陽は見れず

9/10 2:50

2日目開始。いざ剱岳へ。わかりづらいが星空

9/10 4:00

案内板。本格的な登りが始まる

9/10 4:13

富山、石川方面

9/10 4:15

先に登っている人たち

9/10 4:30

落石に注意

9/10 4:45

明るくなってきた

9/10 4:57

夜明け前

9/10 5:03

前剱山頂

9/10 5:05

夜明け前と剱岳

9/10 5:20

案内板

9/10 5:22

橋

9/10 5:26

🌅

9/10 5:26

朝陽と剱岳

9/10 5:49

良い景色

9/10 6:04

登りの正念場

9/10 6:14

ここを歩いてきた

9/10 6:19

登りの最難関

9/10 6:30

ロッククライミングをしている人達

9/10 6:53

何時もの富士山

9/10 7:04

山頂

9/10 7:41

下りの最難関

9/10 9:35

めっちゃ晴れていた

9/10 9:57

山小屋の食堂

9/10 12:56

天気予報通り曇る

9/10 13:53

下山完了！

撮影機器：

SH-51A SHARP

感想

barokkuX2

1日目は寝坊して出発が少し遅くなった。
室堂に着いたら対して時間がかからないので、すぐ山小屋に行ったが何気に剱御前小舎まで登り坂がきつかった。山小屋の人から話を聞いて、折角なので山小屋の上にある黒ユリのコルに夕焼けを見に行ったが富山方面は丁度曇っていて見えなかった。
この山小屋は宿泊者限定で17時までシャワーを使わせてくれる。

2日目は室堂に早く帰るためと昼過ぎから曇りと雨の予報が出ていたので、ライトを付けて早めに出発。剣山荘に宿泊していればある程度荷物を置いていける。前剱に到着した所で丁度、太陽が出てきて最高だった。一般登山で日本一の難易度と言われているがきちんと一日中歩ける体力があれば特に問題ない。
体力的に山小屋から剱岳の往復から帰ってきてさら室堂まで行く体力がなければもう1泊をすべきかも。
山小屋に泊まっていれば帰ってきた後も少しだけ中で荷物整理も兼ねて休憩できるのでとても助かった。
山小屋からの帰りのルートは来た時と同じルートを使おうと思ったが、剱岳まで行って山小屋まで帰ったくるのが予想以上疲れが来てたのと山小屋前の何でもない平らな開けた場所でおもいっきりコケたので剣沢ルートを選択。正直、気が抜けていた。
雷鳥沢から室堂に上がるための石階段が今回で一番の最難関の場所だった。剱岳を登って帰ってきた後にあれはキツすぎる。