三股・常念岳・蝶ヶ岳トライアングル

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月10日(日)

• GPS: 14:29
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,263m
• 下り: 2,456m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:55

距離 7.2km 登り 1,577m 下り 413m

5:26 三股駐車場
5:38 三股登山口
7:45 2207標準点櫓跡
9:33 9:40 前常念岳
10:33 10:34 三股への分岐点
10:45 11:40 常念岳
11:43 三股への分岐点
12:21 常念小屋
12:21 宿泊地

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:34

距離 11.6km 登り 688m 下り 2,051m

4:04 宿泊地
4:35 三股への分岐点
4:43 5:52 常念岳
7:21 7:26 2592ピーク
8:11 8:17 蝶槍
8:22 8:23 蝶ヶ岳三角点
8:28 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
8:45 8:46 瞑想の丘
8:53 9:08 蝶ヶ岳
9:15 9:19 蝶ヶ池
9:19 9:35 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:39 蝶ヶ岳
9:44 9:45 大滝山分岐
9:51 最終ベンチ
9:58 10:01 第二ベンチ
10:20 10:21 蝶沢
10:45 10:46 まめうち平
11:13 11:14 ゴジラみたいな木
11:30 11:31 三股登山口
11:38 ゴール地点

天候

1日目は曇り、2日目は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股第1駐車場に深夜駐車しましたが、8〜9割の混雑。

コース状況／危険箇所等

前常念岳までの岩場、常念岳から最低鞍部までの岩場が神経を使います。
常念小屋から常念岳までが夜間だったからでしょうが、ルートを見つけにくかったです。

その他周辺情報

安曇野しゃくなげの湯で日帰り入浴、昼食をとりました。燕岳の登山客の利用が多い様です。

写真

9/9 5:11

今回は明るくなるのを待って出発することに。

9/9 5:38

三股登山口。

9/9 5:40

常念岳側を登ります。

9/9 8:17

予想はしていましたが、樹林帯を抜けてもガスが多く、視界は今ひとつ。

9/9 8:31

大きな岩が重なり、歩きにくいです。

9/9 9:37

前常念岳。

9/9 10:01

常念岳が稜線の先にようやく姿を見せてくれました。

9/9 10:33

9/9 10:46

常念岳登頂。

9/9 10:57

ルーチンのどら焼き。

9/9 11:03

明日歩く、蝶ヶ岳への稜線も雲に隠れています。

9/9 11:06

穂高の峰々も山頂は雲に隠れたまま。

9/9 11:43

9/9 11:51

常念小屋が見えてきました。

9/9 12:20

小屋に到着してようやく槍ヶ岳山頂が少し姿を見せてくれました。

9/9 18:02

夕食までは雨が降ったり、不安定でした。

9/9 18:24

日の入りも見られず。

9/10 3:30

翌朝は星空も見えて晴れそうです。

9/10 4:19

9/10 4:44

昨日に続いての山頂。

9/10 5:16

オレンジの雲の向こうには富士山も。

9/10 5:26

御来光と穂高のモルゲンロートのどちらを撮ろうかと悩む人続出。

9/10 5:27

槍ヶ岳のモルゲンロート。

9/10 5:29

御来光。

9/10 5:29

ナイトハイクで山頂まで登った甲斐がありました。

9/10 5:32

影常念。

9/10 5:36

9/10 5:48

今日は蝶ヶ岳まで稜線ルートがバッチリ。

9/10 7:21

蝶槍。

9/10 7:57

何度も右手の穂高を見てはシャッターを押してしまいます。

9/10 8:14

振り返ると常念岳。

9/10 8:28

横尾分岐。

9/10 8:45

瞑想の丘から蝶ヶ岳ヒュッテ。

9/10 8:49

蝶ヶ岳山頂。

9/10 8:55

蝶槍から小屋までは開放感いっぱいでした。

9/10 9:12

御嶽山、乗鞍岳、焼岳も。

9/10 9:12

やっぱり撮ってしまいます。

9/10 9:37

下山します。

9/10 9:40

この雲の下に入っていく様です。

9/10 9:50

もう一度常念岳の山容を目に焼き付けて。

9/10 10:15

9/10 10:38

9/10 10:41

9/10 10:42

9/10 11:14

これが有名なゴジラのような木。

9/10 11:17

力水。

9/10 11:23

9/10 11:39

無事下山できました。

9/10 12:31

安曇野しゃくなげの湯を利用しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX60 HS Canon

iPhone 12 mini Apple

感想

santhiys

　三股登山口から常念岳、蝶ヶ岳を反時計回りに周回するトライアングルコースを縦走しました。1日目は常念小屋まで行けばいいので、余裕を持って歩きます。前常念岳までの岩場はかなり厳しかったですが、稜線に出ると一息つけました。ガスが多くて展望は今ひとつでしたが、常念岳まで登頂し、常念乗越まで下ります。
　常念小屋は伝統と人気のある山小屋だけに、運営も素晴らしかったです。午後は曇り一時雨の天気になったので、食堂で生ビールなどを飲んで過ごしました。
　2日目はヘッデンを頼りに3時半に小屋を出発（30分程、ヤマレコの再開ボタンを押すのを忘れてました）して常念岳に登り、御来光を待ちます。昨日とはうって変わって晴天で、きれいな日の出になりました。360度の大パノラマで、立ち去るのを躊躇するほど。稜線を最低鞍部まで降りた後も何度か登り返しがありましたが、右手の槍穂高連峰を見ながら気持ちよく歩けました。蝶槍から先、蝶ヶ岳まではビクトリーロードのように緩やかな登山道が続きました。蝶ヶ岳山頂でも大展望を堪能し、下山します。雲と樹林帯で日差しが遮られ、木の階段が随所に設置されていて、スムーズに降りることができました。