薬師岳

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月12日(火)

• GPS: 28:44
• 距離: 46.0km
• 登り: 3,456m
• 下り: 3,701m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:15

7:19 折立
7:24 7:25 十三重之塔 慰霊碑
8:13 8:14 太郎坂
8:47 8:59 青淵
9:09 9:09 積雪深計測ポール
9:35 9:39 ベンチ
10:19 10:20 五光岩ベンチ
10:38 10:38 太郎兵衛平
11:14 11:19 太郎平小屋
11:40 11:40 薬師峠
12:20 12:21 薬師平
12:52 12:58 薬師岳山荘
13:24 13:24 薬師岳避難小屋跡
13:39 13:43 薬師岳
13:56 13:56 薬師岳避難小屋跡
14:18 14:19 薬師岳山荘
14:51 14:51 薬師平
15:17 15:17 薬師峠
15:40 太郎平小屋

2日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:31

15:40 太郎平小屋
6:07 6:12 太郎山
8:00 8:00 神岡新道分岐
8:09 8:23 北ノ俣岳
8:59 8:59 赤木岳
9:12 9:12 赤木岳南峰
9:52 9:53 中俣乗越
12:01 12:02 黒部五郎の肩
12:16 12:29 黒部五郎岳
12:37 12:44 黒部五郎の肩
14:29 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:27

14:29 黒部五郎小舎
7:16 7:17 三俣蓮華岳巻道分岐
7:54 8:09 三俣蓮華岳
8:42 8:42 丸山
9:11 9:12 中道分岐
9:44 10:02 双六岳
10:38 10:38 双六岳中道分岐
10:41 10:41 双六岳巻道分岐
10:54 11:15 双六小屋
11:17 11:17 双六池
11:54 11:59 くろゆりベンチ
12:09 12:09 花見平
12:21 12:29 弓折乗越
13:06 13:16 鏡平山荘
13:17 鏡池

4日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:41

13:17 鏡池
6:39 6:43 鏡平山荘
6:45 6:45 鏡池
7:27 7:30 シシウドヶ原
7:51 7:56 イタドリが原
8:09 8:11 チボ岩
8:27 8:31 秩父沢出合
9:09 9:10 小池新道入口
9:25 9:27 わさび平小屋
9:37 9:37 笠新道登山口
9:46 9:47 中崎橋
9:58 9:59 お助け風穴
10:12 10:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:24 10:24 新穂高温泉バス停
10:24 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペンで折立まで。新穂高からは濃飛バスで高山。

コース状況／危険箇所等

道には特別な危険箇所はありませんでした。北ノ俣岳から赤木岳の間で熊を目撃しました。

写真

9/9 10:50

9/9 13:12

9/9 13:26

9/9 13:37

9/9 13:39

9/9 13:42

9/9 14:19

9/9 15:02

9/10 5:34

9/10 6:03

9/10 6:07

9/10 7:31

9/10 8:09

9/10 8:10

9/10 8:11

9/10 8:11

9/10 8:48

9/10 9:12

9/10 9:34

9/10 9:51

9/10 10:42

9/10 11:12

9/10 11:33

9/10 11:53

9/10 12:15

9/10 13:21

9/10 13:22

9/10 14:26

9/11 6:08

9/11 6:47

9/11 6:48

9/11 7:00

9/11 7:01

9/11 7:53

9/11 7:54

9/11 8:01

9/11 9:03

9/11 9:11

9/11 9:29

9/11 9:39

9/11 10:12

9/11 12:24

9/11 14:06

9/12 5:56

9/12 6:13

9/12 7:23

9/12 7:52

9/12 8:31

9/12 9:36

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

nobyama1996

台風13号で新幹線がいつ止まるかとヒヤヒヤしつつ東京まで移動。無事に毎日アルペン号で折立まで。太郎平小屋に荷物を置いて、薬師岳ピストン。薬師峠からしばらく岩々のところを登ると薬師平に。薬師岳からは雄大な圏谷群や北薬師方面の険しい尾根が望めました。
2日目は黒部五郎に向けて出発。北ノ俣岳と赤木岳の鞍部に子熊を目撃しました。先行する2人パーティの目の前を横切っていったそうです。ハイマツ帯のため熊の行先を視認できなかったそうで、我々が追いつくまで動けなかったとのこと。そのお二人はまた先行して、赤木岳を越えたところで今度は成獣を目撃してしまったそうです。親子熊だったのでしょうか。黒部五郎からは水晶、鷲羽から槍に笠、北は剱立山や白山も望めました。カールに降りてからは見え隠れする黒部五郎小舎を目指します。キイチゴやクロマメが豊作なのも普段なら目を楽しませてくれるところですが、熊が気になるので急ぎぎみに通過しました。小屋の方のお話では黒部五郎小舎は水は豊富ですが、他の小屋はどこも水不足とのこと。
3日目は三俣蓮華で一羽、双六では六羽の雷鳥一家に会えました。頂上直下の滑走路には槍待ちのカメラマンが大勢おられましたが、穂先のガスはなかなか取れず。鏡平小屋は改装されており、洗面所やトイレは山の中とは思えないような整った設備でした。部屋もまだ木の香が新しく気持ちよかったです。焙煎したてのコーヒーを使ったコーヒーフロートがとてもおいしかった。朝もホットコーヒーをいただいて、ゆっくり槍ヶ岳を堪能してから新穂高に下山しました。