鎌ヶ岳 カズラ谷 冬期鈴鹿7Mt.4座目は、もう春？

2015年02月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 841m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:01

8:24 スタート地点
8:37 8:37 カズラ滝
9:18 9:18 水場
10:12 10:12 カズラ谷分岐
10:33 10:33 尾根分岐
10:47 10:47 岳峠
11:04 11:25 鎌ヶ岳
11:38 11:38 尾根分岐
11:56 11:56 カズラ谷分岐
12:15 12:40 昼食
12:46 12:46 水場
13:12 13:12 カズラ滝
13:25 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四日市市水沢町ー宮妻峡

コース状況／危険箇所等

カズラ谷登山口から、しばらく積雪なし。
中程から腐った積雪、踏み抜き(股まで)まくり！
岳峠と鎌尾根分岐は、夏場は岳峠方面に笹のトンネルを抜けるが、積雪多し上部に大雪庇ありで危険、一旦鎌尾根へ上がった方が安全。
鎌尾根分岐から積雪増、岳峠は雪庇有、踏み抜き注意！
岳峠から山頂直下まで腐った雪の急斜面を直登。ピッケルあった方がいいかな？

谷の登山道だけど尾根筋を行くので雪崩の危険性はなし。滑落の危険はあるかな？

その他周辺情報

地元過ぎてイマイチ立ち寄るところを知りません。
名古屋・岐阜方面の方は林道(県道752号線)抜けると湯の山駅に出られるよ、温泉や飲食店いっぱいあるよ。四日市I.Cも近いよ。

写真

2/23 8:06

様子を見に宮妻峡へ向かう、誰かいるかな〜？
おっ晴れそうだぞ！

2/23 8:06

いい感じ〜。

2/23 8:28

今日はカズラ谷から行こう。積雪な〜し。
一人の鎌登山者と、MTBで入道ヶ岳へ向かった方が二人いた。

2/23 8:38

カズラ滝

2/23 9:24

中ごろから積雪が出てきました。

2/23 9:32

尾根筋で滑落が怖いので早々とピッケル登場。

2/23 9:47

いや〜なヤセ尾根

2/23 10:00

ヤセ尾根の手前でアイゼン装着
単独行だからね、用心、用心！

2/23 10:12

雲母峰分岐
帰りに回ろうかな？と思ったけど、未知の上に踏み跡少なく、雪多そうで却下！

2/23 10:23

日が出てきて、いい感じ〜。

2/23 10:23

「いい感じ〜」なんて、うかうかしてると落ちるぞ！

2/23 10:28

山頂が見えてきました。

2/23 10:28

ひゃ〜！落ちたら止まるかな？

2/23 10:33

鎌尾根と岳峠の分岐
夏は右だけどな〜。

2/23 10:33

岳峠直下へのトラバースは急斜面で踏み跡なし。
や〜めた。

2/23 10:33

鎌尾根への急登を選択。
雪多〜い。踏み抜きまくり。

2/23 10:38

鎌尾根に到着、山頂部がくっきりと。

2/23 10:38

雨乞岳かな？
冬期7Mt.制覇にはあそこまで行かなくてはならない！遠い。

2/23 10:40

鎌尾根　
冬はやめておこう。

2/23 10:43

岳峠へ激下り。

2/23 10:44

雪庇　今にも落ちそうだ。
トラバース道はこのすぐ下、行かなくてよかった。

2/23 10:44

トラバースしてくるとここに着きます。
夏は笹のトンネルを抜けたところです。

2/23 10:44

振り返って
いや〜・・・！

2/23 10:47

岳峠
秋に長石谷から登り、長石尾根で下山しようとして道を失い、遭難？しかけました。

2/23 10:47

じゃ〜ん。
やっぱり岳峠からが一番迫力あるな〜。

2/23 10:47

さあいよいよ山頂へアタック！

2/23 10:47

振り返ると
こんなところを歩いていたのか・・・

2/23 10:48

壁ごしに
雨乞岳か？綿向山か？
相変わらず登った山でさえ同定できない。

2/23 10:48

いや〜鎌尾根！
町から見ると滑らかな尾根なのに〜。

2/23 10:51

腐った雪を踏み抜きながら直登！
ピッケルが頼もしい。

2/23 11:04

山頂に着きましたが、お宮さんは雪の中！
これじゃ娘の合格祈願できません。

2/23 11:05

山頂到着です。
誰もいません、寂しい！

2/23 11:09

風と霧が出てきたので、今日もスニッカーズだけか？

2/23 11:23

御在所岳
霧がきれた瞬間を見逃さず。

2/23 11:25

雲母峰と四日市市街

2/23 11:30

下山
激下り〜！

2/23 11:39

鎌尾根分岐
宮妻峡から一緒だった方は鎌尾根へ向かわれました。
気をつけて〜。
一緒に行ってもよかったけど、娘2人の顔が浮かんでやめました。(嘘)

2/23 11:40

雲母峰へ続く稜線がきれいだ。
夏に挑戦しよう。

2/23 12:03

鎌尾根
あの方どこまで行ったかな〜？
無事かな？心配！

2/23 12:19

12時
腹が減ったので登山道の途中で辛ラーメン！ワンパターン！

2/23 12:51

下部はすっかり春です。

2/23 13:18

登山口
無事に下山しました〜。

2/23 13:19

林道を駐車場まで歩きます。

2/23 13:46

水沢町から
左から入道ヶ岳-水沢岳-鎌尾根-鎌ヶ岳-雲母峰
あの方、無事に下山したかな〜？

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

装備

個人装備

12本爪アイゼン ピッケル等冬山装備
（軽アイゼンとストックでも大丈夫かな？）

感想

shige1966

冬期鈴鹿7Mt.制覇へ4座目の鎌ヶ岳へ、一番よく知っているカズラ谷登山道から登ってみました。
冬期とはいえ、暖かく登山口から中腹まで雪はなく汗だくになった。
上部では積雪も多く、雪が腐っていて踏み抜きまくり、股までズボリ！

岳峠・鎌尾根分岐は厳冬期のレコでチェックしていったので、鎌尾根へ上がった。

岳峠から山頂部への急斜面の直登はアイゼンとピッケルを頼って急斜面を登る、結構楽しい！

山頂には誰もいなかったが、三ツ口谷から2人、カズラ谷途中で抜いてきた方が到着したが、風と霧で展望もなく早々と退散した。

カズラ谷から登られた方は鎌尾根に向かった。「同行しようかな？」と迷ったけど冬の鎌尾根に自信がなく別れた。

夏だと面白くないカズラ谷登山道も上部はスリルあり、困難あり、雪山登ってる感じが随所にあって結構面白かった。

ヤバイ！家に帰ったら体脂肪率がなんと8.7％になっていた。

鎌尾根に単独で向かわれた方、無事下山されたでしょうか？ベテランさんみたいだったから初心者が心配なんて大きなお世話か？

駐車場で会ったMTBで入道ヶ岳へ向かわれた2人と下山後に駐車場で楽しいトーク。
宮妻林道だけじゃなく入道ヶ岳山頂までMTBをかついで上がったらしい。
アセビのトンネルどうしたんだろう？
いい年してみんな馬鹿だね〜、ホント楽しいね！

冬期っていうより残雪期みたいで鈴鹿は春が近そうだな〜。
あとは、竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・雨乞岳だ！
明日は天気次第で竜ヶ岳の予定、また痩せてしまう〜！

コメント

renswh

何がヤバイ？
8.7%なんて、夢みたいな数字ですが・・・
また痩せてしまうってことは、減りすぎてヤバイってことでしょうか？
うらやますぃ〜。

雪庇や痩せ尾根でなかなか気の抜けない、鍛えられそうな山ですねぇ。
んで明日もですか？気をつけていってらっしゃい！

shige1966

Re: 何がヤバイ？
こんにちは、renswhさん。
人それぞれですけど、痩せすぎはね〜寒いんですよ。
それに自論ですが、スポーツにおいて体重に勝るパワーはないと思っているんんです。
５０�圓凌佑硲牽悪圓凌佑�３０�圓離競奪�背負ったら、絶対違うと思うんですよね〜。
私は遊びでも、仕事でも疲れ果ててバタンキューってパターンが好きなんで痩せていっちゃうんでしょうね。

予定通り２日連続で行ってきました。私が鈴鹿7Mt.の中で一番好きな山です。
今からレコを作成します、よかったらまた見て下さい。

renswh

痩せすぎは寒い
それは何となく分かります。皮下脂肪が少ないですからね。
ザックの重量、80kgの人が30kgのザック背負ったら…
足元は常に110kgの負荷がかかり、長時間の山行は相当きついものになると思います。
50kgの人なら足元にかかる負荷は80kgで済みますから…
程度問題もあるでしょうが、ザックの荷物減らすのと同じく、自分の体重を減らすのも長時間の山歩きには有効なんじゃないかと私は思ってました。
おデブの山登りもツラいですよ(^^;

shige1966

Re: 痩せすぎは寒い
なるほど、そうか〜！
足には負担がかかるんですね〜。納得です。
痩せててもいいのか！