厳冬期の赤岳へ

2015年01月29日(木) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 2:57
• 合計: 9:34

距離 15.9km 登り 1,518m 下り 1,501m

5:34 美濃戸口
6:09 やまのこ村
6:10 赤岳山荘
6:11 赤岳山荘
6:14 美濃戸山荘
8:06 8:30 行者小屋
9:29 9:45 地蔵の頭
9:47 10:13 赤岳天望荘
10:48 赤岳頂上山荘
10:50 12:05 赤岳
12:58 13:34 行者小屋
14:35 美濃戸山荘
15:08 美濃戸口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●美濃戸〜行者小屋
危険箇所なし。
●行者小屋〜赤岳
どちらのルートを取るにせよ、アイゼン・ピッケル必須。ピッケルないと下山不能。

写真

1/29 7:00

一年以上ぶりに夜明け前から歩きました。

1/29 7:51

この辺りは開けていて朝はとても寒い。

1/29 8:22

行者小屋テント泊。寒すぎて僕には一生する機会なさそう。

1/29 8:22

凍てつく感じ。

1/29 8:26

-22度！？末端冷え性につき、凍傷になりかけましたw

1/29 9:18

阿弥陀岳はまだ登ったことがない。いつかは挑戦するのだろう。

1/29 9:18

この標高でこのトレース具合は鳳鳳を越える異常事態。

1/29 9:25

横岳が勇ましい。ラヴォス。

1/29 9:25

地蔵尾根も下りは要ピッケルでしょう。

1/29 9:30

淡く輝いてきています。

1/29 9:38

来たぞ！稜線に出た途端に明るい！！！

1/29 9:41

横岳は険しいなぁ。こちらへ縦走する予定でしたが、ゆるふわ赤岳ハイクへと転換しました。

1/29 9:41

振り返ると、この赤岳である。やっぱ八ヶ岳は厳冬期！

1/29 9:54

3年ぶりの赤岳には涙でした。

1/29 10:00

貫禄がありすぎるぜ。

1/29 10:26

さてピッケルに持ち替えて登ります。

1/29 10:27

風は比較的穏やか。

1/29 10:43

平日ですが、続々と上がってきます。

1/29 10:43

何と平和な2899mなのだろう。

1/29 10:49

ド―――(゜д゜)―――ン！

1/29 10:49

阿弥陀岳を見下ろす。彼方にはアルプスの山々。

1/29 10:55

北へ伸びる八ヶ岳連峰

1/29 10:56

頂上はすぐそこだ。

1/29 11:00

この感覚は厳冬期の醍醐味。

1/29 11:08

富士山

1/29 11:09

南アルプスと中央アルプス

1/29 11:10

阿弥陀岳と御嶽山・乗鞍岳・北アルプス

1/29 11:26

甲武信ヶ岳と金峰山

1/29 11:26

御座山と両神山

1/29 11:26

富士の姫君

1/29 11:27

実際にはヘルメットかぶってました。

1/29 11:28

北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳という角度

1/29 11:29

そういえば厳冬期の中央アルプスも訪れたことがない。

1/29 11:29

御嶽山
やはりあれは噴煙なのか？

1/29 11:29

乗鞍岳と左方には・・？

1/29 11:30

何と白山が・・。流石は日本三霊山。

1/29 11:30

槍穂高連峰

1/29 11:31

立山と剱岳

1/29 11:31

推しメンの鹿島槍ヶ岳

1/29 11:31

白馬三山

1/29 11:32

高妻山と焼山・火打山・妙高山

1/29 11:33

浅間山と左後方に草津白根山

1/29 11:36

キレット方面はかなり厳しそう。

1/29 12:22

文三郎尾根の下りは油断できません。

1/29 12:22

この岩と雪が素晴らしい。空は八ヶ岳ブルー。

1/29 12:37

こんなところが日帰りで歩けるなんて感動モノだ。

1/29 12:41

年間ローテに加わるかもしれない。

1/29 12:41

縦走路も一回くらいは冬に歩いてみたいものだ。

1/29 12:50

次はあっちに行くぞ！阿弥陀岳が一番勇猛に思える。

1/29 12:53

名残惜しいですが、一瞬で森林限界下へ。

1/29 12:53

また来年来よう、赤岳。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

Evergreen

2015年1月29日
この日は南アルプスへと繰りだそうと思っていましたが、どうも調子が上がらないので、ゆるふわハイクができそうな赤岳へ。（前週の蓼科山に続くこの山域：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-593912.html）
そんな気分で挑みましたが、今冬始まって以来最大の感動が得られました。都心から登山口まで3時間、登山口から3時間でこの山頂に立てるのは凄いことです。麓が高い八ヶ岳のなせるわざですね。これだけ手軽に自分の調子も見れ、同時に厳冬期のアルプスばりの感動が得られるのですから、毎年のローテーションに加わるやもしれません。
ミーハーな山に感じていたので今まで登っていなかったのですが、かなり損をしていたようです。ありがとうございました。