ガス前に登頂『 常念岳 』

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,851m
• 下り: 1,847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:24

4:36 常念岳登山者用駐車場
4:54 5:05 一ノ沢登山口
5:15 5:15 山ノ神
5:58 5:58 王滝ベンチ
6:20 6:22 烏帽子沢
6:46 6:53 笠原沢
7:25 7:40 胸突八丁
7:56 8:08 最終水場
9:16 9:19 常念小屋
10:12 10:12 三股への分岐点
10:26 10:50 常念岳
10:57 10:57 三股への分岐点
11:41 12:11 常念小屋
12:38 12:44 最終水場
13:17 13:17 笠原沢
13:35 13:36 烏帽子沢
13:56 14:01 王滝ベンチ
14:34 14:34 山ノ神
14:42 14:43 一ノ沢登山口
15:00 常念岳登山者用駐車場

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆一ノ沢登山口第二駐車場　／　午前1時着で，第一駐車場満車，第二Pも7割程度埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

◆熊情報　：　第二駐車場付近で親子熊目撃
　　　　　　　　※ 今年初めての目撃情報とのこと（登山口管理人さん情報）

◆落石　：　乗越 〜 三股分岐間で，落石発生。登山者間の協力(掛声)で下の方に伝えられ，途中で止まり被害なし。浮石が多く，注意して歩く必要がある。

写真

9/17 7:30

四時半にスタートして，「胸突八丁」まで上がり，振り返ると安曇野方面は雲海となっていた。

9/17 7:32

ここで，妻が握ってくれたおにぎりの朝食。適度に塩気があって美味しく，これから始まる急登クリアの力に！

9/17 8:56

急登を何とか通過して「常念乗越」に到着

9/17 8:57

目前にバ〜〜ン

9/17 9:04

「常念小屋」の先に，形の良い「槍ヶ岳」がクッキリ

9/17 9:05

「北穂高岳から槍ヶ岳」までのパノラマ
これまでで「最高の美し〜〜い」

9/17 9:08

う〜ん，天気に恵まれた

9/17 9:08

槍がこんなに大きく見えたのは記憶に無い！！

9/17 9:05

ここのテント場に泊まる人は幸せ者だ

9/17 9:54

山頂に向けて少し登ったところから「大天井岳」が見え，眼下には赤い屋根の常念小屋

9/17 9:53

その左には「鷲羽岳」と「水晶岳」の頂も顔を出し

9/17 9:53

しかし，何度も見てしまう「槍ヶ岳」

9/17 9:53

槍の稜線がさらに見え，やっぱり美人さんだ

9/17 9:54

「大キレット」はこんなに大きいのか！

9/17 10:08

さて，山頂を目指して，もうひと頑張り

9/17 10:26

「常念岳（2,857m）」に到着

9/17 10:26

狭い山頂で写真の撮りっことなったが，ジャスト・ポイント

9/17 10:31

「穂高連峰」をバックに撮ってもらったが，左下が崖のため腰が引け気味

9/17 10:33

ここから山頂からの360°ビュー

まず，「南アルプス」方面

9/17 10:34

その右に「富士山」発見！！！

9/17 10:39

「蝶ヶ岳」に続く稜線
三股から周回で歩いてみたいコースだ

9/17 10:38

梓川の先には，友人が9月上旬に登った「霞沢岳」

9/17 10:40

そして，「穂高岳」がド〜〜ン

9/17 10:41

「涸沢カール」をはっきり見たのは初めてだ！！
紅葉の時期にテント泊できたらなぁ〜

9/17 10:41

またまた登場「槍ヶ岳」

9/17 10:41

しかし整った三角錐だね〜

9/17 10:42

手前右の「横通岳」から，左に行って最も高い「大天井岳」，さらに右奥の「燕岳」に向けて続く稜線
　⇒ これが常念山脈の縦走路か！　歩いてみたいな！！

9/17 10:42

大天井と燕の間に「立山・剣岳」が見えた

9/17 10:42

北アルプス北部まで続いているが，右側は雲海となっていて，これも味があるなー

9/17 10:43

常念パノラマ�　柄以羚盂� 〜 槍ヶ岳 〜 水晶岳 ）

9/17 10:46

常念パノラマ�◆柄筌�岳 〜 鷲羽岳 〜 手前・大天井岳 〜 燕岳 ）

9/17 10:49

最後に「美しく猛々しい 槍ヶ岳」

9/17 10:57

三股・前常念岳へ行く分岐を通過して常念乗越へ

9/17 11:22

「横通岳」に向かってガスが上がってきた

9/17 11:22

これはこれで幻想的だが

9/17 12:00

乗越から「常念岳」もガスに飲まれそうだ

9/17 12:12

ああ〜ガスったぁ〜〜
幸運だった自分，夏の良い思い出になった

9/17 12:16

「常念乗越」を後に下山

9/17 12:36

辛かった急登を思い出しながら下っていく
「第1ベンチ」

9/17 12:43

「最終水場」

9/17 12:55

「胸突八丁」

9/17 12:55

ここでは，下山する方に励ましの声をもらったなぁ〜

9/17 14:43

「一ノ沢登山口」
暗かったから新鮮な標識

9/17 14:44

タクシーで帰る方の参考情報「一ノ沢を起点としてた運賃」

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

おがっち

今年の初アルプスは『 槍・穂高連峰の展望台 “ 常念岳 ” 』となった。悪天候やビッグイベント(仕事でしょ!)などのため，アルプス・テント泊登山が全て中止となっていたが，「晴天・日帰り “ 常念岳 ”」が実行できた。常念乗越に戻った時に「常念岳」はガスに飲み込まれてしまったが，山頂等ではこれまでの中で『 最高の槍・穂高 』が見られた。また，「横通岳・大天井岳・燕岳」への縦走路がアルプスらしく見え，歩いてみたい欲求が強まり，近い将来に実現したい目標となった。「槍・穂高連峰」は，美しく猛々しい稜線で，チャレンジするにはアルプスの経験を積んでからになると思い，憧れの目標としたい。