鹿島槍ヶ岳
- GPS
- 31:14
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,090m
- 下り
- 2,423m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ時々くもり、夕方から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々崩れていて危険な箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖上着(防寒着)
着替え(下着
靴下)
雨具
ザックカバー
シュラフ+カバー
マット
食器+箸
ポリタンク(2L)
ヘッドランプ(予備電池)
ロールペーパー
行動食
非常食
健康保険証
地図+コンパス
笛+ナイフ
手袋
ヘルメット
スリング(長1・短2)
カラビナ(2+鐶付2)
|
---|---|
共同装備 |
テント本体
フライ
ポール
ガスコンロ(各自)
ガスボンベ(各2)
コンロ台
コッフェル
医薬品セット(各自)
ラジオ
カメラ
ランタン
雑巾
ロールペーパー
ボリ袋
テルモス
ツェルト
登山計画書
携帯電話
|
備考 | コスタホームカフェとクリープと300ccボトル。これ、めちゃ美味しいカフェオレがいつでも飲める! |
感想
昨年、ことごとく台風で流れたアルプス山行。今年ようやく行けました。
予定では、冷池で一泊したあと、五竜まで行くはずでしたが、疲労の上、天候も不安だったため、鹿島槍まで行って、赤岩尾根を降りました。
そもそも疲れ気味のなか、交代しながらも6時間ほど運転し、わずかな仮眠でのスタートだったため、種池山荘までの工程がかなりしんどかったですね。
種池山荘でコーラを一気飲みして元気を補充して、爺南峰へ。リーダーが中峰を駆け上がるのを尻目に我々は巻道で北峰へ。
冷池までの途中で知り合いに遭遇する、というサプライズを経て、からがら山荘へ到着。
ここで食事用と翌日の行動水4Lをさらに歩荷してテン場まで15分の道をのぼる。地味につらい。
早めの夕食を無理やり詰め込んで早々に眠りにつく。
翌日3:00起床。 朝食のお茶漬けを流し込んで(それでも半分残った)、アタック装備で鹿島槍へ。
夜明け前に布引山山頂。鹿島槍への道中で日の出を迎える。
一面の雲海の水平線が赤く染まり、眩いご来光を鹿島槍で浴びる。
途中膝に違和感を感じたため、テーピングを施す。
しばし山頂の眺めを堪能してから、テン場へ引き返す。
布引山を巻いて行く途中で、雷鳥の群れに遭遇。初雷鳥に感激。可愛い。
残念ながら逆光で写真はうまく撮れなかった。
テントを撤収して、下山。赤岩尾根をゆく。
尾根に取りついてしばらくは、崩落が進み嫌な感じのガレ道が続く。落石、滑落に十分気をつけながら慎重に進む。
体力的にかなり参っていて、青息吐息で歩き続ける。
林道に出た時は、本当に嬉しかった。
今回の山行はそもそも体力的に無理があったうえ、体調管理にもしっぱいしていたため、始終しんどかった。
例によって歩いている時は、二度と縦走はしまい、と思うのだけど、喉元過ぎると、もっと歩荷力をトレーニングしよう、
とか、考えている。
本当に頭悪いなあ、と、思う。
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